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    元スレQB「魔法でオリジナル武器を作ってくれないか?」

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    みんなの評価 :
    タグ : - QB + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 46 :

    これはこれでいい

    102 = 1 :

    ワルプル「アハハハハハハハハハハハハハハハハ!」ズガッ

    杏子「ぐっ!」

    さやか「杏子!」

    マミ「鹿目さん、乙女座『スピカの矢』を!」

    まどか「癒しの女神よ、その口づけを持ちて治癒を為せ!」トスッ

    杏子「さ、サンキューまどか……くそっ、あたしの焔が効かないなんて……」

    QB「確かにマミの思い込みの強さで、想像以上に強力な武器にはなったよ」

    QB「でも、何でも溶かす炎なんて存在し得ない。並みの魔女ならともかく、ワルプルギスには通用しなかったようだね」

    QB「それより……どうやら中途半端に攻撃したせいで、ワルプルギスを怒らせてしまったようだね」

    103 = 73 :

    恥も外聞も捨てて叫べるなら、それはとっても嬉しいなって

    104 = 16 :

    見てるこっちがはずかしくなってくる

    105 :

    あんあん

    106 = 40 :

    もっともっとぶっ飛んじゃえ

    107 = 18 :

    並みの魔女には通用してたのかよ

    108 = 73 :

    ジョジョとかスクライドレベルまでいくといっそ清々しくて気持ち良いよね

    109 :

    捨て身になったやつほど怖いものはない
    引き下がらないんだから

    110 = 1 :

    使い魔「キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

    ほむら「あれは……ワルプルギスの夜の使い魔」

    マミ「何て数なの……」

    さやか「くっ……やるっきゃない!」

    使い魔「キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

    マミ「踊りなさい……」

    さやか「凍てつけ!」

    まどか「宇宙(そら)を彩る華々よ、その煌きは天の声」

    まどか「幾星霜の時を経て、今こそこの世に導かれん」

    まどか「銀河に輝け、天之川(ミルキーウェイ)!」

    ドガガガガガガッ!

    杏子「やったか!?」

    ほむら「…………いや!」

    使い魔「キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

    マミ「そんな……天之川(ミルキーウェイ)ですら、討滅し切れないというの……」

    111 = 30 :

    ワルプル使い魔は、アニメ準拠だと、変な髪形で変な武器を持ってる
    漫画版準拠は剣を使う奴と、鉄砲を使う奴と、槍を使う奴…

    112 :

    >>111
    まんま、まみ、さやか、あんこですよね?

    113 :

    まどか詠唱長すぎかわいそすwww

    114 :

    マミマミの武器はみんなのために作ったのではなく
    自分の妄想を具現化しただけだから威力が出ない、とかなんとか

    115 :

    ワルプルギスの使い魔は、様々な魔法少女の幻影
    みたいな事が資料集がPNに載っていた気がする

    116 = 1 :

    QB「マミ……君の考えた武器は痛かったけど、素晴らしい威力を誇った」

    QB「それは君が、本当に強くその武器を願ったから」

    QB「君達の戦闘力は格段に向上した……でも、無制限に強くなれるわけじゃない」

    QB「マミ、君の限界は……ワルプルギスの使い魔を抑えるだけでもいっぱいいっぱいだった」

    QB「どうやら、世界は救えなかったようだね」



    杏子「はぁ、はぁ……」

    まどか「そんな……ここまで、強かったなんて……」

    さやか「ダメだ、印を結ぶ余裕もない……」

    マミ「そんな……」

    QB「君達はよく頑張ったよ。でも、どうやらここまでのようだね」

    ほむら「…………」

    ほむら「みんな…………耳を貸して。考えがあるわ」

    117 = 1 :

    ほむら「……どうかしら?」

    マミ「……確かに私の銃には、他の人の魔力を込めて放つという能力もある」

    まどか「でも……かなりの大博打だね」

    ほむら「ええ。一人ひとりが、最高のポテンシャルを発揮しなければ不可能」

    さやか「……いいね。やってみようじゃん」

    杏子「面白ぇ!」

    ほむら「まずは、目の前の使い魔の大群から片付けるわよ!」

    ほむら「行くわよ、まどか!」

    まどか「うん!」

    QB「これが最後の賭けってわけだね。見物させてもらうよ」

    118 = 1 :

    ほむら「『夜の旋律』」

    ほむら「闇夜の味はいかがかしら? 使い魔さん」

    QB「夜の旋律……確か、目くらましとして一定範囲内を闇で覆う魔法」

    QB「でも、そんなものあの強力な使い魔には大した効果は……」

    ほむら「そう、これだけでは大した意味はないわ」

    ほむら「でも……まどかの力が合わされば、話は別」

    119 = 40 :

    あれ?なんだか熱くなってきてね?

    120 = 1 :

    ねぇ、知ってる?

    私達が見ている星の光は、何百万年も前のものだってこと。


    まどか「宇宙(そら)を彩る華々よ、その煌きは天の声」

    QB「天之川(ミルキーウェイ)!? それはさっき駄目だったじゃないか!?」


    遥か昔から、今と同じように光り輝いて。

    ずっと、私達を照らし……見守ってくれてた。


    まどか「幾星霜の時を経て、今こそこの世に導かれん」


    ほんの少しだけ、その力を貸して。

    私達の世界を、守るために。


    まどか「銀河に輝け、天之川(ミルキーウェイ)!」

    121 = 2 :

    まどまど

    122 = 73 :

    熱くなってきた!

    123 = 1 :

    使い魔「ギャアアアアアアアアアア!」

    マミ「やったわ、使い魔を一掃した!」

    QB「そんな……さっきは大した効果がなかったのに」

    QB「ほむらが闇を呼んだことが、威力を格段に向上させたのかい!?」

    QB「でも、一体なぜ……」

    まどか「簡単なことだよ、キュゥべえ」

    まどか「星は……闇夜の中でこそ、綺麗に瞬くんだよ」



    マミ「次は美樹さん、ワルプルギスの動きを止めて!」

    124 = 70 :

    まどかも染まってんな

    125 :

    熱い展開すなぁ

    126 = 1 :

    さやか「度重なりし永久凍土!」

    まどか「あれで四つ目の印だね!」

    ほむら「いくら最強の魔女だろうと、絶対零度の空間においては少しは凍りつき動きを止めるはず」

    QB「本当にそうかな?」

    ほむら「……違うと言うの?」

    QB「いや、正しいとは思うよ。本当に、絶対零度の空間に取り込めればね」

    マミ「……まずい!」

    まどか「え!?」

    127 = 1 :

    マミ「美樹さんの『凍結空間(アイス・エイジ)』は、4つの印を結んだ空間を『悲嘆氷剣(コキュートス)』を生んだ世界……」

    マミ「絶対零度の空間へと変貌させる能力」

    マミ「でも……あの4箇所では、ワルプルギスの巨体は収まり切らない!」

    まどか「そんな!」

    マミ「これじゃ、次に飛び込む佐倉さんが反撃を受けてしまうわ!」



    さやか「大丈夫だよ、マミさん」

    128 = 2 :

    さやさや

    129 = 1 :

    誰からも無視され、誰からも忘れられ。

    そんな一人ぼっちの世界。


    QB「『凍結空間(アイス・エイジ)』を発動させずに、飛んで……」


    でも、もう一人じゃないよ。


    マミ「美樹さん……まさか!?」


    私が一緒にいてあげる。

    私が一緒に戦ってあげる。


    さやか「改編されし歴史に出でよ!」

    QB「い……五つ目の印だとぉ!?」


    行くよ、相棒。


    さやか「『凍結空間(アイス・エイジ)・改!』

    130 :

    どうしたきゅうべえ

    131 = 2 :

    さやさや

    132 = 1 :

    ワルプル「アハ……」

    まどか「止まった!」

    マミ「今よ、佐倉さん!」



    杏子「うおおおおおおおお!」

    杏子「!!!」

    使い魔「キャハハハハハハ!」

    マミ「使い魔! まだ動ける奴がいたというの!?」

    まどか「まずいよ、杏子ちゃんの炎は使い魔には通じない!」

    杏子「あたしを……舐めるなああああああああああ!」

    杏子「紅蓮の焔に抱かれて消えろ!」

    QB「杏子の体が……燃えている!」

    133 = 1 :

    あたしだって、死ぬのは怖い。

    地獄なんて行きたくもないさ。


    QB「……あの炎の形は、火の鳥」

    マミ「まるで……不死鳥(フェニックス)ね」


    あたしは死んだら、きっと地獄行き。

    天国のみんなとは、お別れだろう。


    使い魔「アハ……ハ……」

    まどか「使い魔が、溶けていく……」


    寂しいっちゃ寂しいよ。

    でもさ、一つだけ思うんだ。


    杏子「いくぜ、ワルプルギス!」


    地獄の焔も、あったけぇって。

    134 = 73 :

    いいぞQB、素晴らしいリアクションだ!

    136 = 1 :

    ドォォォォン

    マミ「す、凄い火力……」

    QB「まどかが道を切り開き、さやかが敵の動きを止め、杏子が攻撃する」

    QB「理にはかなっているが……それだけではワルプルギスは倒せないよ」

    ほむら「そうね、これだけでは倒せない」

    ほむら「でも、これはワルプルギスを倒すことが目的ではない……」

    ほむら「そう、炎と氷の魔力を放出することが目的」

    QB「どういうことだい?」

    ほむら「巴マミ、銃の準備は?」

    マミ「万全よ。後は、あなた次第」

    ほむら「行くわよ……『黒の衝撃』」

    137 = 84 :

    紅蓮の焔に抱かれて馬鹿なっ!

    138 = 1 :

    ズズ・・・

    QB「『黒の衝撃』……あらゆるものを吸い込む、ブラックホールの創出」

    QB「しかし、ワルプルギスなど吸い込めるはずも……」

    ほむら「吸い込むのはワルプルギスじゃないわ……」

    ほむら「今まさにぶつかっている、美樹さやかの氷の魔力と、佐倉杏子の炎の魔力」

    QB「……何を狙ってるんだい?」

    ほむら「マイナスのエネルギーを持った魔力と、プラスのエネルギーを持った魔力」

    ほむら「これらをスパークさせて『熱の無』を生み出す」

    ほむら「それはすなわち、全てを消滅させる、最強の魔力となる」

    QB「なるほどね。でも、その魔力は今君のブラックホールの中だよ」

    ほむら「それをこれから……取り出してみせる!」

    139 = 113 :

    じゃあ俺はGガンの明鏡止水かけながら読む

    141 = 40 :

    極大消滅呪文だと!

    142 = 1 :

    名も顔も知らぬ魔術師よ。

    呪われし黒杖を生みし者よ。


    ほむら「ブラックホールには、対となる存在がある」


    私も力が欲しかった。

    だからあなたの気持ちもわかる。


    ほむら「それは、全てを吐き出すホワイトホール」


    きっとあなたは壁にぶつかり。

    乗り越えるために力を欲した。


    ほむら「巴マミ……後は任せたわ」


    あなたの正義は歪んだけど。

    私の正義に、力を貸して。


    ほむら「『白の衝撃』!」

    143 = 40 :

    合体技とか最初からの技を超え編み出した新たなる必殺技とかって展開燃えるよな

    144 = 47 :

    何この熱い展開

    145 = 58 :

    最後の最後でマミさんがコケる予感がしてならない

    146 :

    名も顔も知らぬ魔術師(マミさん)

    147 = 1 :

    ギュン

    QB「魔法が、マミの砲台に……」

    マミ「みんな……ありがとう」

    マミ「みんなの想いが込もったこの一撃、絶対に無駄にはしないわ」

    ワルプル「アハハハハハハハハハハハハ!」

    マミ「……ワルプルギスの夜、あなたに教えてあげるわ」

    マミ「明けない夜は、決して無いということを」

    まどか「マミさん!」

    さやか「マミさん!」

    ほむら「巴マミ!」

    杏子「マミ!」

    マミ「おやすみなさい」

    マミ「ティロ……フィナーレ!」

    148 = 73 :

    >>143
    わかるよ、凄くわかる

    149 = 40 :

    しかし最後の最後に"一番最初の"技でトドメを決めるって展開も大好きです

    150 = 146 :

    >>149
    すごいわかる


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