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    元スレ妹「お兄ちゃん、コレ……」兄「ん、一日お兄ちゃん券…?」

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    101 = 64 :

    「ちょっと、妹さん。約束が違いますわよ!」

    「私がお兄ちゃんの膝に座っちゃいけないなんて約束してないもん!」

    「私も座るもん!」

    「ま、まぁなんとか座れてるしいいんじゃないかな?」アセアセ

    「二人とも仲良く……ね?」

    「……」

    「お兄様がそうおっしゃるなら」

    「……」ムスッ

    (……危ない危ない)

    (妹も座らせておかないと暴れだしかねん)

    102 = 64 :

    「お兄様、重くありませんか?」

    「え?あぁうん、重くないようん」

    (ほんとは二人はちょっと重いけど)

    「……」

    「妹さん、もう少しそっちよってもらえませんか?」ピクピク

    「妹友ちゃんのほうこそそっちよってもらえないかな?」ピキピキ

    「むむむ」

    「ううう」

    (なんか俺の上で火花が散っているし……)

    「それにしても」

    「お兄様の体……がっしりしてて素敵ですわ」

    「!?」

    (体半分振り向いて、俺の胸板にぴたっと……!)

    (やばいちょっと反応しそう)

    「……」

    104 = 85 :

    妹子ちょっとウザイな

    105 = 63 :

    >>104
    「いもこ」って読んじゃった

    107 = 64 :

    「お兄ちゃん私も」ニッコリ

    「妹もか、って」

    「~~ッ!!」

    (痛い!痛い!見えないように手でつねってる!!)

    「お、お兄様?」

    「やっぱり重かったですよね」

    「私降りますわ」ソッ

    「あ、いやそういうわけじゃなかったんだけど」

    (やったー!追い払ったー!)

    「妹友ちゃんもういいの?じゃあ私がお兄ちゃんの膝の上を満喫しよー!」トクイゲ

    108 :

    >>104
    「いもこ」って読んじゃった

    109 = 77 :

    現実の妹は違う

    110 = 84 :

    膝に妹のせるとか僕ならちんこたつレベル

    111 = 63 :

    >>110
    分からんこともない

    112 = 51 :

    >>109
    ああそうだ
    現実の妹は生身の体があって俺と実際に触れ合える

    113 = 64 :

    「……はぁ」

    「妹友ちゃんはほんとにいい子だなぁ」

    「それに比べて誰かさんは」ジロジロ

    「はっ!!」

    「……わわわわ私も今降りようと思ってたんだよ。さすがに二人はお兄ちゃんでも重いだろうからね!」

    「うん、私はお兄ちゃんのことちゃんとわかってたよ!」テヘッ

    (なんか今日の妹は挙動がおかしいな)

    「二人とも降りたことだし、ちょっと下行って茶菓子でも取ってくるよ」

    「仲良くしてろよ」

    ガチャ、バタン

    「……」

    「……」

    114 :

    >>110
    俺なんか想像しただけで勃ってるから実際にやったら射精するね

    115 :

    おい俺の生活覗いてんじゃねえよ

    116 = 63 :

    あんた何やってんだよ

    117 :

    たまにやるけど、妹が腰揺するとおっきしそうになって困ってる

    118 :

    いとこにやられた時は我慢汁でたねネタじゃなく

    119 :

    友情にヒビが入ったな

    120 = 64 :

    「い、妹友ちゃんはほんとよく出来た子だよねぇ~。すかさずお兄ちゃんの膝の上から降りるなんて気が利いててすごいよ」

    「気が利きすぎちゃって計算づくなのかなぁってぐらいすごいよ~」ピキピキ

    「いえいえいえ、妹さんほどではありませんわ~。お兄様の長年の妹ですもの。お兄様の考えてることがよ~くお分かりになるんでしょうね~」ピクピク

    「妹友ちゃんは(ry」

    「妹さんは(ry」

    「ううう」

    「むむむ」

    「わかりましたわ」

    「?」

    「お兄様大好きっ子の妹さんの家でお兄様を独占しようと思ったこと自体間違いでしたわ」

    「べべべべべべべべつに!お兄ちゃんの事なんて!好き……だけど/////」マッカッカ

    「停戦協定です。これからは平等に行きましょう」

    「平等……?」

    121 :

    大日本帝国認可

    123 :

    >>100
    どいて!ヨセヨセ

    124 = 64 :

    「そうですわ」

    「妹さんの『お兄ちゃん』、私の『お兄様』」

    「どちらのものでもありどちらのものでもない」

    「公平にいきましょう」

    「うぅ、それが妥当な線かぁ」

    「交渉成立ですわね」ニッコリ

    ガチャ、バタン

    「おーい、持って来たぞーっと」

    「仲良くしてたか?」

    「もちろんですわ。二人ともお兄様の妹ですもの」

    「そうそう!二人ともとっても仲良しだよ!」

    「お、おう(なんかこええ)」

    125 :

    いもこはやさしいなあ

    126 = 63 :

    いもこ~

    127 :

    しかしこの状況だと妹友は一日券使わなくても問題なくね?
    シチュ大事にするタイプなの?

    128 :

    ええで
    もっとや

    129 = 64 :

    「はい、母さんがケーキ買ってたみたいだから持って来たぞ」

    「ケーキだ!やったー!」

    「おいちょっとま……ってもう食ってやがる」

    「いっちごのショートケーキ♪」パクムシャ

    「悪いね妹友ちゃん」

    「あいつ勝手に選んじゃったからあと2つともチョコケーキだけど」

    「いえ……お兄様とおそろいですから////」

    「あ、うん////」

    131 :

    名前で雑談に参加かwww

    132 = 64 :

    「ぺろぺろ」

    「ってケーキについてるビニールを舐めるんじゃありません!」

    「えー」

    「えーじゃない!そういうのは家族だけが居る時にしなさい!」

    「……そんな」

    「あーお兄ちゃんいけないんだー!今は妹友ちゃんだって家族なのにー!」

    「はっ!」

    「私も、お兄様の妹ですわ……」ヨヨヨ

    「いや、今のはえっと、その」オロオロ

    133 :

    流石祝日臭いのが湧いてるわ

    134 :

    ヨヨヨて

    135 = 64 :

    「なーかしたーなーかしたー」

    「ご、ごめんごめん悪かったよ」

    「な、許してくれよ」ナデナデ

    「お兄様……////」

    「……」ニヤリ

    (ししししまった!)

    「お兄ちゃん私もさっき怒られて泣いちゃった!」

    「だから私も撫でて!」

    「お前は何を言ってるんだ」

    136 = 63 :

    ヨヨヨて

    137 = 108 :

    これは妹友、略してイモトがかわいすぎるお話ですね

    138 = 64 :

    「私もなーでーてー!」

    「……」

    「私はもういいですから、妹さんを撫でてあげてください」

    「平等ですからね」ニッコリ

    「あ、あぁ(平等?)」

    「ほーらほらいい子だねー」ナデナデ

    「わーい」

    「ほら、満足したか?」

    「うん!」

    「じゃあ俺もケーキ食うかな」パクムシャ

    「~♪」パクパク

    「……」

    (こ……これは!!)

    139 = 123 :

    >>137
    珍獣はお前だボケ

    140 :

    なーかだしたーなーかだしたーに見えた

    141 = 63 :

    ネットの珍獣…だと…

    142 = 134 :

    お嬢様キャラすきだったけどまどマギみてから嫌いになった

    143 = 64 :

    (これは違う!何かがおかしい!)

    (妹友ちゃんは平等って言ってるけど、冷静になって考えてみたら明らかに妹友ちゃんのほうがいいシチュエーション!)

    (表向きは平等と称し、その裏では巧みな知能戦が繰り広げられる)

    (これはまさしく)

    「愚図が落ちていく戦い……ごくり」

    「だからお前は何を言っているんだ」

    144 :

    お嬢様キャラはドSな方がいい

    145 = 63 :

    >>144
    それじゃ女王様だ

    146 = 64 :

    -----------------------
    ~そんなこんなで夕方~

    「妹友ちゃん」

    「何ですか?お兄様」

    「一日お兄ちゃん券ってことはもしかして……今日泊まっていくのかな?」

    「お兄様さえよろしければ……////」ポッ

    「俺は構わないよ」

    「妹もいいんだろ?」

    「まぁ……そういう約束だったし」

    「ではお言葉に甘えて」

    「……っともうこんな時間か」

    「俺風呂入ってくるから」

    「あがったらお前ら入れよー」

    「はーい」

    「……はい」

    147 = 64 :

    -----------------------
    ~自宅、お風呂場~

    「~♪」チャプチャプ

    「いやーそれにしても今日は驚きの連続だな」

    「まさか急に妹が増えるなんて……」

    「それにしても」

    「妹友ちゃん大胆だったな……」オモイダシ

    「お金持ちってのは家族のスキンシップが激しいものなのかな」オモイダシ

    「……」オモイダシ

    「いかん、俺の息子がマウンテン」

    「まぁ誰もいないしいっかー」チャプチャプ

    ガチャ

    「ん?」

    148 = 63 :

    あわわ

    149 :

    よしっ!


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