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    元スレ京子「終末の過ごし方」

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    タグ : - ゆるゆり + - ストライク + - 京あか + - 京ちな + - 京ハー + - 京綾 + - 京鶴 + - 結京 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 67 :

    203 = 20 :

    京子「結衣…パジャマ、脱いだよ…」

    結衣「う、うん…」

    京子「///」モジモジ

    結衣(照れてる、京子、可愛いな)

    結衣(めちゃくちゃにしてあげたい)

    204 = 20 :

    結衣「あの、京子、触っても、いいかな…?」

    京子「駄目って、言ったら、触らないでくれる?」

    結衣「……」

    結衣(そうだ、私は、獣になるんだ)

    結衣(京子を襲う、一匹の獣になるんだ)

    結衣(そして、そして…京子と…京子と…)プッ

    205 = 63 :

    きた

    206 = 20 :

    結衣(あれ?)

    結衣(鼻血…?)

    結衣(何か、気が遠く…)

    結衣(あ、そうか、私、お湯出しっぱなしで…)

    結衣(京子の裸見たから、興奮して…)

    結衣(う、うそ、私、獣になるんだよね…?)

    結衣(が、がおーって、京子を…)フラッ

    207 = 23 :

    きたか

    208 = 20 :

    ~終末~


    結衣「……あれ」

    京子「結衣、起きた…?」

    結衣「京子…私…」

    京子「結衣、お風呂で倒れちゃったんだよ…」ナデナデ

    結衣「……そうか…」

    209 :

    京子総受けな俺得スレ発見

    210 = 20 :

    結衣(何だろう、結衣に膝枕されて、頭撫でられてると…)

    結衣(さっきまでの荒れた気持ちが、薄れてくる…)

    結衣「……」

    結衣「京子…さっきは、ごめんね…」

    京子「謝らないで…私、結衣の悩みに気付いてあげられなかったんだから…」

    結衣「……それでも、謝らせて…」

    結衣「酷い事言って、ごめん…」

    211 = 20 :

    京子「結衣、大丈夫だよ」

    結衣「なにが…?」

    京子「今までは結衣が私を守っててくれたけど…」

    京子「これからは、私が結衣を守ってあげるから…」

    結衣「……ありがとう、京子…」

    結衣(そうか、私は、多分…)

    結衣(私は、多分、ずっと、京子に守ってほしかったんだ)

    結衣(弱い私を…さらけ出して…それを守ってもらいたかったんだ…)

    212 = 58 :

    しえん

    213 = 20 :

    京子「結衣、大丈夫…?」

    結衣「うん、もう大丈夫…」スリスリ

    京子「もう、結衣、くすぐったいよ」クスッ

    結衣「んん…」スリスリ

    京子「……甘えん坊な結衣…」ナデナデ

    214 = 20 :

    京子「私が、いっぱい甘えさせてあげる…」ナデナデ

    京子「結衣がこれからも泣く事がないよう、いっぱい…」

    結衣「ん…大好きだよ、京子ぉ…」スリスリ

    京子「私も大好き…愛してる、結衣…」チュッ

    結衣「んう///」

    京子「私の大事な王子様…」チュッ

    京子「本当に今まで、私を支えてくれてありがとう」チュッ

    京子「だから、今度は私が助けてあげるね…」

    215 = 20 :




    ≪こうして、世界は終末を迎えた≫



    216 = 58 :

    終わり?

    217 = 177 :

    素晴らしい

    218 = 63 :

    終わったのか

    219 = 20 :





    ≪終末の物語はここで終わる≫



    220 = 20 :





    ≪故に、これ以降は読む必要が無い≫

    ≪終末を好む者は読む必要が無い≫




    221 = 23 :

    感動した
    乙乙

    223 = 20 :





    ≪だがそれでも≫

    ≪救いを求めたいのであれば≫

    ≪物語を進めよう≫



    224 = 23 :

    続くのか

    225 = 152 :

    ほう

    226 = 148 :

    え、救われるの?

    227 = 63 :

    救ってくれ

    228 = 39 :

    来たね!

    229 :

    ハッピーエンドで終わってくれっ!!
    たのむっ…

    230 = 103 :

    あかり「京子ちゃんを救ってあげて欲しいな」

    231 = 177 :

    とりあえず何だ
    脱げばいいのか?

    232 = 103 :

    寝てしまう・・

    233 :

    とりあえず脱いだ

    234 = 20 :

    ~金曜日~

    結衣「に、西垣先生!大隕石を吹き飛ばす算段がついたって、本当ですか!?」

    西垣「ああ、今、射出用のロケットブースターが完成した所だ」

    ちなつ「え、ほ、本当に?そんな都合のよい話、あるんですか!?」

    あかり「け、けど、それが成功したら、もう終末は来ないんだよね!?」

    綾乃「に、西垣先生!それなら、早く使いましょうよ!」

    235 = 20 :

    西垣「…いいのか?」

    千鶴「いいも悪いも無いのでは?」

    結衣「そ、そうですよ、早く!」

    西垣「歳納もいいのか?」

    京子『オッケーだよーん』

    京子『もう、さんざん皆にはお別れしたしね』

    結衣「……京子?」

    ちなつ「京子先輩?」

    あかり「京子ちゃん?

    綾乃「歳納京子?」

    千鶴「歳納?」

    236 = 20 :

    ~屋上~

    京子『では、行ってきます!』

    西垣「ああ、行って来い、行って、隕石吹き飛ばしてこい」

    結衣「 」

    ちなつ「 」

    あかり「 」

    綾乃「 」

    千鶴「 」

    237 = 20 :

    西垣「では、発射だ!」カチッ




    ズドドドドドドドドドドドドドド



    結衣「 」

    ちなつ「 」

    あかり「 」

    綾乃「 」

    千鶴「 」

    238 = 20 :

    ~終末~

    京子「 」

    京子(あ、そうか、宇宙だから喋れないんだ)

    京子(えーと、弾はよし、銃もよし、あとは狙いを定めて撃つだけ、と)

    京子(まあ、あれだけ大きかったら、絶対にはずさないよね)

    京子(よし、発射…!)

    京子「……」

    239 = 20 :

    京子(うそ、銃、故障?)

    京子(あ、駄目だ、トリガーがスカスカだ)

    京子(ちょ、ここまで来て?)

    京子(隕石見送るしかないの?)

    京子「……」

    240 = 20 :

    京子(弾はある、銃はなくてもこれをブチ当てれば、隕石は吹き飛ぶ)

    京子(じゃあ、方法は、一つしかないかな…)

    京子(……)

    京子(それにしても、広いなあ、地球)


    『世界の為に、自分を犠牲にしようとか、考える子じゃないです』


    京子(…うん、私もそうだよ、ちなつちゃん)

    241 = 20 :

    京子(世界はどうなったっていい)

    京子(けど、私には…)


    『最後の瞬間まで…京子ちゃんと一緒に過ごしたいよ…』

    『私達、もう少し早く仲良くなっていたら…もっと、違う関係になれていたのかな…』

    『…ええ、私、笑ってるわよ…貴女のおかげ…ね…』

    『お願い、助けて……京子…私を…私をたすけてよぉ…』


    京子(私には、守らないといけない大切な人達がいるから)

    京子(だから、行くね…)

    242 = 58 :

    しえん

    243 :

    ゆるゆり見たことないけど終末の過ごし方はプレイしたことあるわ
    懐かしい

    245 = 20 :

    ~最初の木曜日~

    「多時空重力弾」

    「その弾を隕石に撃ち込めば、完全に吹き飛ばせる」

    「凄いじゃん!西垣ちゃん!え、もう終末問題解決?」


    「いや、その弾はな」

    「複数の時空の重力を束ねて爆発させるってシステムなんだが」

    「このままでは使えないんだ」

    「誰かが5つの時空を渡り歩いて、重力を集めてくる必要がある」

    246 = 20 :

    「誰もいないなら、私が」


    「隕石の衝突エネルギーを利用すれば、時空を移動する事が出来る」

    「ああ、心配するな」

    「多時空重力弾で隕石を吹き飛ばせば」

    「お前が渡った時空の隕石も全て消滅する」


    「お前が渡った時空すべてが救われる」

    247 = 20 :

    「だが、忘れるな」

    「お前は、時空を渡るたびに、変質するだろう」

    「意思だけでなく、身体も変質し、動かなくなる可能性が高い」

    「だから、何時も、想い続けろ」

    「世界を救うための、動機を」

    「何のために世界を救いたいのかを」

    「何時も、それを心に刻みながら、進め」

    「判ったよ、西垣ちゃん」

    248 = 63 :

    おいおいおい

    249 :

    誰か流れを五行で

    250 = 167 :

    ふむ


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