私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ京子「終末の過ごし方」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
さて、皆さんに謝らなければいけないことがあります
人がいるかどうか知らないですけど書きますね
全裸でラムレーズンの人と呼ばれている者ですが、
結衣「京子が00:00:00.00ゲットするってうるさいんだけど」のスレを昨日、今日と立てられずにすみませんでした
仮眠をとってたら00:00:00.00を二日連続で寝過ごしました…面目ないです
人がいるかどうか知らないですけど書きますね
全裸でラムレーズンの人と呼ばれている者ですが、
結衣「京子が00:00:00.00ゲットするってうるさいんだけど」のスレを昨日、今日と立てられずにすみませんでした
仮眠をとってたら00:00:00.00を二日連続で寝過ごしました…面目ないです
~金曜日~
~生徒会室~
千歳「綾乃ちゃん、ほんまにええの?」
綾乃「いいのよ…歳納京子だって、こんな時に邪魔されたくないでしょ…」
綾乃「だから、私は娯楽部には行かない…」
千歳「綾乃ちゃん…」
綾乃「さ、そんな事より、もう最後なんだから、この買い溜めたプリン食べてしまいましょ?」
~生徒会室~
千歳「綾乃ちゃん、ほんまにええの?」
綾乃「いいのよ…歳納京子だって、こんな時に邪魔されたくないでしょ…」
綾乃「だから、私は娯楽部には行かない…」
千歳「綾乃ちゃん…」
綾乃「さ、そんな事より、もう最後なんだから、この買い溜めたプリン食べてしまいましょ?」
千歳「……せやね、もう最後やもん、太るのとか気にせんと、ガンガン食べてしまおか」
綾乃「胸焼けなんて気にしない~♪」
千歳「綾乃ちゃん、相変わらず歌上手やねえ」クスッ
綾乃「と、当然よ、副会長なんだもん!」
千歳「流石、副会長やね」ニコ
綾乃「胸焼けなんて気にしない~♪」
千歳「綾乃ちゃん、相変わらず歌上手やねえ」クスッ
綾乃「と、当然よ、副会長なんだもん!」
千歳「流石、副会長やね」ニコ
千歳「む、むり、もう食べられへんわ…」グッタリ
綾乃「私も、この1個で最後にしておくわ…」グッタリ
千歳「…ちょっと、胸焼けが…外の風に当たってくるな」
綾乃「千歳、大丈夫?ついていこうか?」
千歳「大丈夫、すぐ戻ってくるし」カチャン
綾乃「私も、この1個で最後にしておくわ…」グッタリ
千歳「…ちょっと、胸焼けが…外の風に当たってくるな」
綾乃「千歳、大丈夫?ついていこうか?」
千歳「大丈夫、すぐ戻ってくるし」カチャン
綾乃「ふぅ……歳納京子、今頃、何してるかしらね…」
綾乃「歳納京子の事だから、きっと、最後も、楽しく…」
綾乃「……」ガサゴソ
綾乃(歳納京子の…写真…)
綾乃(……やっぱり、これだけじゃ、ちょっと寂しいな…)
綾乃(………私も、私も、歳納京子と、一緒にいたいよ…)ウルッ
綾乃(伝えられなかったこと、つたえたかったよぉ…)グスン
綾乃(だめ、泣いてたら、千歳を心配させちゃう…)ゴシゴシ
綾乃「歳納京子の事だから、きっと、最後も、楽しく…」
綾乃「……」ガサゴソ
綾乃(歳納京子の…写真…)
綾乃(……やっぱり、これだけじゃ、ちょっと寂しいな…)
綾乃(………私も、私も、歳納京子と、一緒にいたいよ…)ウルッ
綾乃(伝えられなかったこと、つたえたかったよぉ…)グスン
綾乃(だめ、泣いてたら、千歳を心配させちゃう…)ゴシゴシ
カチャン
綾乃「あ、ち、千歳、早かったのね、もう気分は良くなった?」
京子「綾乃~♪」ダキッ
綾乃「と、歳納京子!?」
綾乃「あ、貴女どうしてここに!?」
京子「プリンの匂いにひかれてやってまいりました!」
綾乃「……娯楽部は、どうしたの?」
京子「さよなら、言ってきたよ、みんなには」
綾乃「どうして!?最後まで一緒にいればいいじゃない!」
綾乃「ぷ、プリンが欲しいなら、持って行ってくれていいから!」
綾乃「最後なのよ!?これで最後なのに、どうして…!」
京子「最後だから、綾乃と一緒に過ごしたいの」
綾乃「どうして!?最後まで一緒にいればいいじゃない!」
綾乃「ぷ、プリンが欲しいなら、持って行ってくれていいから!」
綾乃「最後なのよ!?これで最後なのに、どうして…!」
京子「最後だから、綾乃と一緒に過ごしたいの」
綾乃「と、歳納京子…」
京子「綾乃、今までありがとう」
綾乃「え?」
京子「私、嬉しかったよ、綾乃が何時も娯楽部に来てくれて」
京子「テストの勝負挑んできてくれて」
京子「私と対等な立場で接してくれて」
京子「綾乃、今までありがとう」
綾乃「え?」
京子「私、嬉しかったよ、綾乃が何時も娯楽部に来てくれて」
京子「テストの勝負挑んできてくれて」
京子「私と対等な立場で接してくれて」
綾乃「歳納京子…」
京子「私さ、小さい頃は泣き虫だったんだ」
京子「だから、ずっと結衣やあかりに守られてた」
京子「今は強くなったつもりだけど…それでも、結衣やあかりにはかなわないと思う」
京子「ちなつちゃんは、後輩だし…」
京子「だから、本当の意味で、対等に接してくれてたの、綾乃だけだと思う」
京子「私さ、小さい頃は泣き虫だったんだ」
京子「だから、ずっと結衣やあかりに守られてた」
京子「今は強くなったつもりだけど…それでも、結衣やあかりにはかなわないと思う」
京子「ちなつちゃんは、後輩だし…」
京子「だから、本当の意味で、対等に接してくれてたの、綾乃だけだと思う」
綾乃「べ、別に、私は、ただ、歳納京子に負けたくなかっただけで…」
綾乃(違う、私、そんな事、言いたいわけじゃ…)
京子「うん、ただの競争意識だったとしても、私は嬉しかった」
京子「嬉しくて、ドキドキした…」
京子「綾乃のことを想うと、何時も胸が温かくなった」
京子「だから、最後の瞬間は、綾乃と一緒にいたいの…」
京子「ダメ…かな?」
綾乃(違う、私、そんな事、言いたいわけじゃ…)
京子「うん、ただの競争意識だったとしても、私は嬉しかった」
京子「嬉しくて、ドキドキした…」
京子「綾乃のことを想うと、何時も胸が温かくなった」
京子「だから、最後の瞬間は、綾乃と一緒にいたいの…」
京子「ダメ…かな?」
綾乃「……歳納京子」
綾乃「あのね、私、貴女に言っておきたいことがあるの」
京子「な、なに?」
綾乃「……テストの勝ち負けとか、私にとってはどうでもよかったの」
京子「え?」
綾乃「私は……私はね、歳納京子」
綾乃「あのね、私、貴女に言っておきたいことがあるの」
京子「な、なに?」
綾乃「……テストの勝ち負けとか、私にとってはどうでもよかったの」
京子「え?」
綾乃「私は……私はね、歳納京子」
綾乃「貴女と会う為に…」
綾乃「娯楽部へ行っていたの」
綾乃「貴女と過ごす時間を、作りたかったの」
綾乃「貴女との思い出を…作りたかったの」
綾乃「だって、だって私は…」
綾乃「……貴女の事が」
綾乃「好きだから」
京子「……!」
綾乃「娯楽部へ行っていたの」
綾乃「貴女と過ごす時間を、作りたかったの」
綾乃「貴女との思い出を…作りたかったの」
綾乃「だって、だって私は…」
綾乃「……貴女の事が」
綾乃「好きだから」
京子「……!」
綾乃「けど、私は臆病だから…」
綾乃「好きって言って、歳納京子に拒絶されるのが怖かったから…」
綾乃「だから、ずっと正直に言えなかった…」
綾乃「ずっと、怯えて生きてきた…」
京子「綾乃…」
綾乃「好きって言って、歳納京子に拒絶されるのが怖かったから…」
綾乃「だから、ずっと正直に言えなかった…」
綾乃「ずっと、怯えて生きてきた…」
京子「綾乃…」
綾乃「けど、もう、いいのかな…」ウルッ
綾乃「もう、我慢する必要、ないかな…」グスン
綾乃「正直に、言ってもいいのかな…」ヒック
京子「あやの…」
綾乃「あ、あははは、ごめん、ね」ゴシゴシ
綾乃「結局、言っちゃった、ごめん」
綾乃「もう、我慢する必要、ないかな…」グスン
綾乃「正直に、言ってもいいのかな…」ヒック
京子「あやの…」
綾乃「あ、あははは、ごめん、ね」ゴシゴシ
綾乃「結局、言っちゃった、ごめん」
綾乃「歳納京子、気持ち悪いでしょ、だから、もう」
綾乃「娯楽部のみんなの所へ…」
京子「綾乃…ありがとう…」ギュッ
綾乃「……」
綾乃「駄目よ、歳納京子…」
綾乃「私なんかの言葉に惑わされちゃ、だめ…」
綾乃「娯楽部のみんなの所へ…」
京子「綾乃…ありがとう…」ギュッ
綾乃「……」
綾乃「駄目よ、歳納京子…」
綾乃「私なんかの言葉に惑わされちゃ、だめ…」
綾乃「最後だから、貴女も、正直に過ごすべきよ…」
綾乃「だから、娯楽部のみんなの所へ…」
京子「……うん、そうだね…」
綾乃「……ええ、そうよ…」
京子「判った…」スッ
綾乃「……」
綾乃「さようなら、歳納京子」
綾乃「だから、娯楽部のみんなの所へ…」
京子「……うん、そうだね…」
綾乃「……ええ、そうよ…」
京子「判った…」スッ
綾乃「……」
綾乃「さようなら、歳納京子」
京子「綾乃…こっちを向いて」
綾乃「……なによ」
京子「私の、目を見て」
綾乃「……」
京子「私は、綾乃、貴女の事が、好きなの」
綾乃「……」
綾乃「……なによ」
京子「私の、目を見て」
綾乃「……」
京子「私は、綾乃、貴女の事が、好きなの」
綾乃「……」
綾乃「じゃあ、その証拠を見せて」
綾乃「私、信じないから、歳納京子が私の事を、好きだなんて」
綾乃「そんな、幸せな終末は、私には…」
京子「じゃあ…」
チュ
京子「これで、信じてくれる…?」
綾乃「と、歳納京子…///」
綾乃「私、信じないから、歳納京子が私の事を、好きだなんて」
綾乃「そんな、幸せな終末は、私には…」
京子「じゃあ…」
チュ
京子「これで、信じてくれる…?」
綾乃「と、歳納京子…///」
綾乃「だ、だめよ、まだ…信じないわ…」
京子「うん、じゃあ…」
チュ
綾乃「あう///」
京子「これで、どうかな…」
綾乃「もっと、もっと…私を、信じさせて…歳納京子…」ギュッ
京子「うん、じゃあ…」
チュ
綾乃「あう///」
京子「これで、どうかな…」
綾乃「もっと、もっと…私を、信じさせて…歳納京子…」ギュッ
チュッ
チュッ
チュッ
綾乃「///」
京子「あ、綾乃…私ばっかりにさせるの、ずるいよ///」
綾乃「あ、ご、ごめんなさい///」
チュッ
チュッ
綾乃「///」
京子「あ、綾乃…私ばっかりにさせるの、ずるいよ///」
綾乃「あ、ご、ごめんなさい///」
綾乃「ありがとう、歳納京子…」
綾乃「大好き…」ギュ
チューッ
京子「私も、好きだよ、綾乃…」
京子「最後まで、私と一緒に、居てほしいな…」ギューッ
綾乃「大好き…」ギュ
チューッ
京子「私も、好きだよ、綾乃…」
京子「最後まで、私と一緒に、居てほしいな…」ギューッ
~終末~
綾乃「歳納京子…なんだか、肌が冷たい…」
綾乃「大丈夫なの…?」
京子「うん…私は大丈夫…」
京子「それより、綾乃は、寒くない?」
綾乃「私も大丈夫…歳納京子が、傍にいてくれるもん…」
綾乃「歳納京子…なんだか、肌が冷たい…」
綾乃「大丈夫なの…?」
京子「うん…私は大丈夫…」
京子「それより、綾乃は、寒くない?」
綾乃「私も大丈夫…歳納京子が、傍にいてくれるもん…」
綾乃「千歳は…どうしたんだろ…」スリスリ
京子「千鶴の所に行ったんだと思うよ…」
綾乃「そう……だったら、大丈夫ね…」
京子「うん…」
綾乃「千歳には…色々苦労をかけたから…」
綾乃「最後の瞬間は…笑っていてほしいな…」
京子「綾乃…」ナデナデ
京子「千鶴の所に行ったんだと思うよ…」
綾乃「そう……だったら、大丈夫ね…」
京子「うん…」
綾乃「千歳には…色々苦労をかけたから…」
綾乃「最後の瞬間は…笑っていてほしいな…」
京子「綾乃…」ナデナデ
京子「綾乃…」
綾乃「なあに、歳納京子…」
京子「私も、綾乃には笑っていてほしいな…」
綾乃「…ええ、私、笑ってるわよ…」
綾乃「貴女のおかげ…ね…」ニコ
綾乃「なあに、歳納京子…」
京子「私も、綾乃には笑っていてほしいな…」
綾乃「…ええ、私、笑ってるわよ…」
綾乃「貴女のおかげ…ね…」ニコ
京子「もし、明日を迎えられて…」
京子「私が居なくなっていても…」
京子「どうか、その笑顔を忘れないで…」
綾乃「……え?」
京子「綾乃、好きだよ…」チュッ
綾乃「歳納京子…?」
京子「私が居なくなっていても…」
京子「どうか、その笑顔を忘れないで…」
綾乃「……え?」
京子「綾乃、好きだよ…」チュッ
綾乃「歳納京子…?」
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- モバP「冬の過ごし方」 (1001) - [62%] - 2012/12/9 6:00 ★
- モバP「寒い日の過ごし方」 (1001) - [60%] - 2012/12/11 12:00 ★
- 向日葵「休日の過ごし方」 (109) - [59%] - 2011/9/10 6:01 ☆
- 京子「あやのプラス」 (284) - [55%] - 2011/9/3 13:30 ★★★
- 京子「一緒にいようよ」 (91) - [54%] - 2011/10/9 6:15 ☆
- 京子「あらしのよるに」 (194) - [54%] - 2011/9/22 7:45 ★
- 京子「安価で遊ぼうぜー」 (228) - [53%] - 2013/9/29 12:15 ☆
- 京子「りせっと!」 (130) - [53%] - 2011/12/2 1:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について