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    元スレ娘「お医者さんごっこしよっか!?」

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    101 = 1 :


    「家の人はみんな出掛けちゃってますよ。」

    「おふくろもか。」

    「なんか、町内会の婦人部がどうのこうのと。」

    「飯どうするかな。」

    「あなたの分も用意してありました。もう冷めてると思いますが。」

    「見て来たのか。まあ、大人からは見えないしな……ん?」

    「それです、それ、妹さんに見つかるかとヒヤヒヤしました……」

    「まあ、バレて困るもんでもないか。」

    「……でも、妹さんも私が見えないみたいですね。」

    「俺はあのハークルビースト以下かよ!!」


    >>100 おとし入れる× → 陥れる

    102 = 98 :

    ハークルビーストでググったらわろたwww

    103 :

    さっきから妹のビジュアルがひでえwwww

    104 = 1 :


    「とりあえず飯食って買い物に行こう。」

    「プリンですね。」

    「ああ、それもあったか。」

    「ワッフルも買ってきてくれるんですか?」

    「違うし、履歴書とか求人誌とかを買うの。」

    「ついてってもいいですか?」

    「家から出れるの?」

    「当たり前です。家を移る時だってワープしてるわけじゃないんですよ?」

    105 = 1 :


    「火のもとよーし!戸締りよーし!では出発。」

    「私を忘れてますが?」

    「誘導いるの? 迷子とかになったりする?」

    「なりません。でも、どうせなら一緒に歩きましょう。ね?」

    「こら、裾を引っ張るな。」

    「じゃあ、手を繋いでください。」

    「んー……まあ、いいけど、なんで?」

    「そのほうが、きっと楽しいからです。」

    106 = 72 :

    周りから見えない系ってのはなんか見てて辛いな

    107 = 1 :


    「コンビニで履歴書が買えるとか、便利な時代になったもんだ。」

    「プリンもちゃんと買ってください。」

    「大丈夫、忘れてないよ。どれがいい?」

    「じゃ、これを。……あと、私が見えない人もいるので独り言に気を付けてください。」

    「ああ、はたから見たらアブない人になるな。」

    「既に何人かに奇異の目で見られましたけどね。」

    「そういう事は店に入る前に言って欲しかったな。」

    「すいません、人と歩くのは久々だったので。」

    108 :

    ちらほらでるWIZネタが理解できるぞwww

    109 = 76 :

    なんという良スレ

    110 = 1 :


    「せっかく外出したんだし、商店街のほうも行ってみる?」

    「いいですね。でも、もし知り合いに会っても話し込むのはやめましょう。ね?」

    「見えない人だと困る?」

    「逆です、見える人だと困ります。」

    「んん?」

    「私について訊かれたらどうします? そして、その様子を見えない人が見ていたら?」

    「アブない人として勘定される人数が増えるな。」

    「ね? 可哀想じゃないですか。」

    「まて、それは暗に俺だけなら思われてもいいって言ってないか?」


    >>108 とてもうれしい

    111 :

    あの花が見たくなるな

    112 = 1 :


    「あ、みかんがありますよ。買いましょう!」

    「プリン買ってあげたじゃないですか。欲張りはダメです。」

    「コタツがコタツであるためにはみかんが必須なのです。」

    「よくわからん理論を説いてもだめです。」

    「コタツにみかんが無い家は日本の心を無くしてるんです。心が和めば世界は一つです。」

    「まあいいや、このままじゃ奇異の視線に晒されてしまうしな。」

    「やった。日本の心を取り戻しましょう。ね?」

    113 :

    ほっこり支援

    114 = 1 :


    「あの人、明らかに俺に向かってきてるんだが。」

    「そうですね。」

    「ね? あなたもしかして……」

    「見えてる……のか?」

    「私はコタツワラシです。あなたが思ってるようなものじゃないです。」

    「あら、そう。まあいいわ。何か相談に乗れることあるかしら?」

    「今のところは無いです。」

    「私、この辺に住んでるから、何かあったら相談してね。」

    115 = 1 :


    「あなたはこの子の保護者さん?」

    「うーん……友達、かな?」

    「…………」

    「免許は持ってる? 車を買う予定とか、ないかしら?」

    「免許はありますが、予定は今のところ無いですね。」

    「宝くじでも当たったら、考えてくれるかな?」

    「むっ……」

    「じゃ、またね。」

    116 = 1 :


    「うちのマシュマロマンより断然綺麗だったのに、人は見掛けによらないな。」

    「さっきの人は、あなたの同類じゃないですよ。」

    「でも、君が見えてたじゃないか。」

    「あの人は、私の同類です。元……ですが。」

    「じゃあ、その気になればあんな風にもなれるわけか。」

    「あくまで元、ですよ。私はまだあそこまでは発育できません。」

    「条件を満たせばなれるってことか。まあ、教えませんけど?」

    「ええ、教えませんけど。」

    117 :

    ポンジュースも買えよ

    118 = 103 :

    妹はピザなのか?そうなんだな?

    120 = 1 :


    「おまたせ、買ってきたぞ。」

    「その箱がゲーム機の箱? 案外と小さいんですね。」

    「そして商店街の福引券が2枚だな。」

    「それはそれは、楽しみですね。」

    「特等は温泉旅行か……興味無いわ。」

    「早速引きに行きましょう。」

    121 :

    女の意図が読めない俺アホス

    122 = 119 :

    >>121
    いや、俺もだ

    123 = 76 :

    続きが気になってバイト休んだ

    124 :

    いやバイト行けよ

    125 = 1 :


    「まさか、2回とも2等を引き当てるとは……」

    「その商品券? ってなんですか?」

    「商店街の加盟店でお金の代わりに使える券だよ。一応、儲かったって事になるかな。」

    「早速いい事あったじゃないですか。」

    「てことは、これは君のご利益というわけか?」

    「それは分かりません。ただ、そう思うんなら感謝してほしい……かなぁ。」

    「じゃあ、ここで待ってて。すぐ戻る。」


    ※風呂入って来ます。

    126 :

    ふぅ・・・

    129 :

    つまり>>1は今全裸か…

    130 = 23 :

    >>1にも穴はあるんだよな……

    131 :

    フヒヒ

    132 = 76 :

    俺も脱いどくか…

    134 = 124 :

    うふ

    136 :

    >>129-130お前ら落ち着け…

    137 = 76 :

    風呂で欲望を流してくる

    138 :

    追い付いた
    支援

    139 :

    ほほう

    140 = 1 :

    ※再開

    「何か買って来たんですか?」

    「内緒。帰ってからのお楽しみって事で。」

    「焦らしプレイですか。あんまり感心しないですね。」

    「いつも思うんだけど、そういう知識はどこで培ったの?ねえ?」

    「私達って、人からはどういう関係に見えてるんでしょうか?」

    「親子っていうには俺が若すぎるだろうな、兄妹?」

    「あ、ロリコンの誘拐犯と、その被害者がベストマッチしますね。」

    「じゃあ、せめてロリに含まれない年齢を装ってよ!」

    「そしたら援助交際カップルでしょうか。ね?」

    「犯罪者は確定路線かよ。」

    141 = 128 :

    142 = 1 :


    「あ、鍵あいてる。」

    「お母さんが帰ってきてるみたいですね。」

    「おかえり。買い物かい?」

    「うん、履歴書とかいろいろ。」

    「お昼は?」

    「朝食べるの遅かったし。いらないわ。」

    「あっそ。」

    143 = 1 :


    「さあ、早くプリンを出してください。ね?」

    「そういえば、買った事すっかり忘れてた。はい、どうぞ。」

    「まさかこのまま食べろなんていう気じゃないですよね?」

    「いう気ですが?」

    「プリンに対して失礼ですよ。お皿にプッチンすべきです。」

    「至極どうでもいい。」

    「どうでもよくないです。カラメルだけ底に残るのも味を損ねますし。」

    「それは一理あるか。」

    「それに、これが償いだってこと思い出してください。」

    「仰せのままに……」

    144 :

    ちょっとコタツ出してくる

    145 = 1 :


    「それ食べたらしばらくおとなしくしててね。」

    「遊んでくれないんですか?」

    「履歴書を書くから。それが終わったら遊ぼう。」

    「それを書いたら働き口が見つかるんですか?」

    「そうとは限らないよ。でも、先に書類で自己紹介するのが決まりで、これがその紙なの。」

    「よくわからないけど、とりあえずはめんどくさいんですね。」

    「君って、知識にかなりの偏りがあるよね。」

    146 = 1 :


    「…………」

    「…………」

    「…………」

    「…………」

    「…………」

    「つまんない。」

    147 :

    俺は楽しいぞ

    148 :

    コタツの中にチンコ突っ込んだら......ゴクリ

    149 = 1 :


    「つまんないのは俺も一緒だよ。」

    「じゃあ、一緒に遊びましょう。ね?」

    「みかん出すから。これでも食べてなさい。」

    「コタツの本懐ですね。」

    「…………」

    「♪~♪~」

    「何してるの?」

    「みかんは揉むと甘くなるんです。」

    150 = 1 :


    「…………」

    「♪はちほうこう~♪はーちほうこう~♪に~ごうきついたらろーくほうこう~♪」

    「減ってるじゃねえか!」

    「終わったんですか?」

    「いや、言わずにはいられなかっただけ。もすこし静かにしてて欲しいかな。」


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