私的良スレ書庫
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元スレ男「あと5分で俺も魔法使いか…」
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男「そうなの?」
童貞「ただほら、俺達は主人っつーか本体から離れられないからな」
男「あ、そうか」
童貞「だから基本的に皆が本体に合わせてるからタイミングがね」
男「なるほどなぁ…」
うーん…と男は頭を捻る
童貞「どうした?」
男「もし話したい奴とかいたら言ってくれよ?俺できるだけそいつの近くにいるようにするから」
童貞「は?い…いいよ!なんでお前が俺に合わすのよ!?」
男「え?だって不公平だろ」
童貞「いや…でもさ!」
そこでチーンという音とともにエレベーターが1階に到着した
童貞「ただほら、俺達は主人っつーか本体から離れられないからな」
男「あ、そうか」
童貞「だから基本的に皆が本体に合わせてるからタイミングがね」
男「なるほどなぁ…」
うーん…と男は頭を捻る
童貞「どうした?」
男「もし話したい奴とかいたら言ってくれよ?俺できるだけそいつの近くにいるようにするから」
童貞「は?い…いいよ!なんでお前が俺に合わすのよ!?」
男「え?だって不公平だろ」
童貞「いや…でもさ!」
そこでチーンという音とともにエレベーターが1階に到着した
受付嬢「今日はどうでした?」
男「うぇっ!?」
いつものように去ろうとした男に
いつもとは違う声がかかる
受付嬢「契約、取れました?」
受付嬢はニコっと人懐っこい笑顔を浮かべ
男にとって少々残酷な質問を投げかける
男「あ、いや、あの、ちょっと…駄目だったみたいで…あの」
受付嬢「そうでしたか…すいません余計な事」
男「あ!いや!そんな!!謝るような事じゃ!!」
受付嬢「でも…頑張ってくださいね」
そう言ってまたニコリと優しく微笑む
男「うぇっ!?」
いつものように去ろうとした男に
いつもとは違う声がかかる
受付嬢「契約、取れました?」
受付嬢はニコっと人懐っこい笑顔を浮かべ
男にとって少々残酷な質問を投げかける
男「あ、いや、あの、ちょっと…駄目だったみたいで…あの」
受付嬢「そうでしたか…すいません余計な事」
男「あ!いや!そんな!!謝るような事じゃ!!」
受付嬢「でも…頑張ってくださいね」
そう言ってまたニコリと優しく微笑む
童貞「ありゃ惚れてるな」
男「は?」
近くの公園で缶コーヒーのプルトップを開けたところで
童貞が男に話しかける
童貞「さっきの受付の娘だよ!ありゃお前にホの字だな!」
男「馬鹿言ってんなよ、そんなわけないだろ」
童貞の発言を笑い飛ばしてコーヒーを一口飲み下す
男「何度もあそこで断られてるからな」
男「顔くらいは覚えてるだろうけど…ただの気まぐれだろ」
童貞「いやいや…あの笑顔は惚れてるよ!」
男「は?」
近くの公園で缶コーヒーのプルトップを開けたところで
童貞が男に話しかける
童貞「さっきの受付の娘だよ!ありゃお前にホの字だな!」
男「馬鹿言ってんなよ、そんなわけないだろ」
童貞の発言を笑い飛ばしてコーヒーを一口飲み下す
男「何度もあそこで断られてるからな」
男「顔くらいは覚えてるだろうけど…ただの気まぐれだろ」
童貞「いやいや…あの笑顔は惚れてるよ!」
>>1頑張って
続き気になる
続き気になる
男「童貞の妄想乙」
童貞「童貞はお前だろうが!」
男「お前なんか童貞そのものじゃねーか!」
童貞「うるせぇー!!」
ひとしきり悪口の応酬を繰り返した所で
周りの人間の危険人物を見るような視線に気付く
男「あ、えへへ…その…へへへ」
童貞「ダッサ!!!ダッサ!!!!」
男「くそっ!次だ!!次の会社行くぞ!」
童貞「おうよ!その意気だ!!次は契約取るぞ!!」
グイッと残りのコーヒーを飲みほし、男は歩き出した
童貞「童貞はお前だろうが!」
男「お前なんか童貞そのものじゃねーか!」
童貞「うるせぇー!!」
ひとしきり悪口の応酬を繰り返した所で
周りの人間の危険人物を見るような視線に気付く
男「あ、えへへ…その…へへへ」
童貞「ダッサ!!!ダッサ!!!!」
男「くそっ!次だ!!次の会社行くぞ!」
童貞「おうよ!その意気だ!!次は契約取るぞ!!」
グイッと残りのコーヒーを飲みほし、男は歩き出した
上司「で?今日もまた駄目だった?」
男「いえ…今日は1件ですが…新規の契約を取れまして…」
上司「は?」
年下の上司が見たこともないような表情を浮かべる
その横で童貞が上司に向かって当たらないパンチを何度も繰り出していた
上司「…1件くらい当たり前なんだがな…下がっていい」
男「はい、失礼します」
童貞「ダッサ!ダッサ!!おら!!かかってこいや!!」
終業と共に男が口を開く
男「家で祝杯だ!!」
男「いえ…今日は1件ですが…新規の契約を取れまして…」
上司「は?」
年下の上司が見たこともないような表情を浮かべる
その横で童貞が上司に向かって当たらないパンチを何度も繰り出していた
上司「…1件くらい当たり前なんだがな…下がっていい」
男「はい、失礼します」
童貞「ダッサ!ダッサ!!おら!!かかってこいや!!」
終業と共に男が口を開く
男「家で祝杯だ!!」
すまぬ…眠らせてくれ…
支援本当にありがたいです
もしスレ落ちても立て直してでも完結はさせるようにするから
申し訳ない
支援本当にありがたいです
もしスレ落ちても立て直してでも完結はさせるようにするから
申し訳ない
面白いと思うんだが過疎ってるな
保守も期待できそうにないか…
立て直しは同一スレタイで頼む
保守も期待できそうにないか…
立て直しは同一スレタイで頼む
ちょっといい話じゃねーか・・・
>>1よ眠れ
>>1よ眠れ
お疲れ様
どっかまとめてくれないかなー
俺も寝るわ、ありがとう
どっかまとめてくれないかなー
俺も寝るわ、ありがとう
保守したほうがいいの?
>>1が立てるの待つ?
>>1が立てるの待つ?
常に一緒にいる童貞って概念に人格を与えるのは初めて見たな
しかも童貞って多くのVIPERが持ってるから、共感しやすいし
しかも童貞って多くのVIPERが持ってるから、共感しやすいし
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