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    元スレ向日葵「楓の様子がおかしいですわ……」

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    タグ : - 40分 + - ひまさく + - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「んしょ、んしょっ」

    向日葵「あら楓、どこか行きますの?」

    「うん、今からお出かけしてくるの」エヘヘ

    向日葵「あまり遠くへ行っちゃダメですわよ? お友達と一緒?」

    「いっしょだよ。だから大丈夫なの」

    向日葵「ならいいけど……でも、車には気をつけてね」

    「はぁい」

    向日葵「それで、何をしに行きますの?」

    「デートなのっ」エヘー

    向日葵「」

    4 :

    ここキャン

    5 :

    寒いぞ早く

    6 :

    寒いよぉ

    7 = 1 :

    「それじゃあおねえちゃん、いってきまぁす」トテテ

    ガラッ ピシャン

    向日葵「あっ……」ポカーン

    向日葵「ぇ……ぁ……?」

    向日葵「楓、今、デー……え?」

    向日葵「楓が……デート?」

    向日葵「……誰と……?」

    向日葵「!」ハッ

    向日葵「ま、待ちなさい楓、ちょっと詳しく話を――」ガラッ

    「」チョコン

    向日葵「――っ!?」ピシャン

    8 :

    フオオオオオオォォォォォイイイイイイイ!!!!

    濃厚そうなゆるゆりスレを発見したでござるよぉwwwwwwwwwwwwwww
    これは風邪も厭わぬ全裸待機でポジショニングしなければいけませうなぁwwフヒヒッw

    ・・・いやー、それにしても結衣氏と京子氏の絡みには感服ですな

    美少女と美少女の絡みにここまで興奮を覚えることができたのも結衣氏京子氏のおかげですしwwww


    これは楽しませてもらえそうで何よりですぞwwwwムホッw

    9 :

    はいきた

    10 = 1 :

    「?」キョトン

    向日葵「(ぁ、危なかった……まだ玄関先にいましたのね……)」

    向日葵「……、?」ハタ

    向日葵「(どうしてまだどこにも行っていませんの?)」

    向日葵「(仮に、仮にデートというのが事実なら、どこか待ち合わせ場所があるはずですわ)」

    向日葵「(なのに今もまだ家の前にいるということは……)」

    向日葵「……」

    向日葵「(待ち合わせ場所が……ここ?)」

    向日葵「(でも、それはおかしいですわ)」

    向日葵「(うちの近所には楓と同世代の子供なんていませんのに……)」

    向日葵「(ということは、楓のデート相手はなんらかの移動手段を持っている可能性が高い……?)」

    向日葵「(自転車……はたまた、車なん、て……!?)」ハッ

    向日葵「(まさか、楓が人攫いに!?)」

    向日葵「……」ワナワナ

    向日葵「……!!!」ガタガタガタガタ

    11 = 1 :

    向日葵「いやああああああ楓えええええええ」ガラッッッ



    花子「か、楓ー」トコトコ

    「あ、花子ちゃんっ」パァッ



    向日葵「」ピシャッッッ

    13 :

    向日葵かわいい

    14 :

    >>8
    死ねと思いつつもワロタ

    16 = 1 :

    「「?」」キョトン

    向日葵「(か、間一髪ですわ……!!!)」ゴクリ

    向日葵「(というか、は、花子ちゃん!?)」

    向日葵「……」ソローッ

    花子「お、おまたせ楓。遅くなってごめん」

    「ううん、楓もいま出てきたの」ニコッ

    花子「そ、そう。だったらいいし」プイッ

    「」ニコニコ

    花子「ぅー……は、はやく行こっ? 時間、もったいないし」

    「うんっ。それじゃしゅっぱーつ、なのっ」ギュッ

    花子「ちょ、楓、手っ!?」ドキッ

    「花子ちゃん、はやくはやくなのーっ」ステテー

    花子「わわっ、ひっぱっちゃダメだし! 荷物が傾くからーっ!?」スタター

    ガララ...

    向日葵「……」

    17 :

    花子かわいいし

    18 :

    向日葵も櫻子とがんばればいいし

    19 :

    楓も中学生になったら向日葵ぐらいのサイズになるのか?なんて胸厚なんだ

    20 = 1 :

    向日葵「楓……デートってまさか、花子ちゃんと……?」

    向日葵「いえ、確かにこの辺りじゃ年頃も家も一番近いですけど……主に家の方が」

    向日葵「それにしても、いつの間にそんな仲に……」

    向日葵「……」ムムム

    向日葵「……」



    櫻子「」コソコソコソコソッ



    向日葵「………………」

    21 :

    ほう
    ほほう

    22 = 15 :

    櫻子www


    23 = 1 :

    櫻子「……」コソッ

    向日葵「ちょっと」ポンポン

    櫻子「おひょあうぇぎゃっけんむるぅあくとぅるふ!?!?!?」ビクッッッッッッッッッッ

    向日葵「!?」ビクッ

    櫻子「って、向日葵……? なんだよもー驚かすなよー!」プンプン

    向日葵「いや驚きすぎですから。その驚き方に私が驚いちゃいましたから」

    櫻子「なんか用かよー。こう見えても私、すんげー忙しいんだけど!」

    向日葵「尾行で?」

    櫻子「」ギクリ

    向日葵「図星のようですわね……」

    櫻子「な、なんでそれを……」

    向日葵「花子ちゃんのデートの相手。あなたも見たでしょう?」

    櫻子「あ、そっか楓か……」

    向日葵「そういうことですわ」

    24 = 19 :

    櫻子驚きすぎwww

    25 = 1 :

    櫻子「じゃあ、向日葵はこの事知ってたの!?」

    向日葵「まさか。私だって驚いてますわ」

    櫻子「だよね。これはビビるわー」

    向日葵「ほんとにね……って!」

    櫻子「?」

    向日葵「こんな所で櫻子と立ち話してる場合じゃありませんわ! 二人を見失ってしまったじゃありませんの!」

    櫻子「あ、ほんとだ」

    向日葵「そんな暢気な……!」

    櫻子「だいじょぶだいじょぶ。最初は公園に行くはずだから」

    向日葵「え、そうなんですの?」

    櫻子「うん。ゆうべ、花子のやつが何度も読んでたメモを盗み見た」

    向日葵「やめたげなさいよ……たぶんそれ、花子ちゃん渾身のデートコースですわよ……」

    櫻子「でもそのお陰で今からでも追いかけられるじゃん」

    向日葵「それは確かに……じゃあ、準備を整えて私たちも出発ですわ!」

    櫻子「おー!」

    26 :

    今日も来ていたか

    28 :

    この時間は……奴か

    29 :

    くしゃみが止まらん

    30 :

    冷え込むからなパンツくらいはけよ

    32 = 1 :

    ~公園~

    コソコソコソ...

    櫻子「いたよ向日葵。あそこ」コソッ

    向日葵「え、ええ……たしかに楓と花子ちゃんですわ……」コソッ

    櫻子「やっぱり私の情報が役に立った……ていうか向日葵」

    向日葵「な、なんですの……?」

    櫻子「なんでそんな縮こまってんの?」

    向日葵「だ、誰のせいだと……!」チヂッ

    櫻子「え、誰のせい?」

    向日葵「櫻子に決まってるじゃありませんの! なんですの、このっ……真っピンクのインバネスコートとネコミミ付の虫眼鏡は!?」

    櫻子「探偵の正装だよ」

    向日葵「わけがわかりませんわ……」

    櫻子「アニメで見た」

    向日葵「ダメダメですわ!」

    33 = 26 :

    シャロwww

    34 :

    俺のタンメンまだー?

    35 = 31 :

    >>34
    まだですー

    36 = 1 :

    櫻子「ほらほら、そんなことより監視監視」

    向日葵「うぅ……これ、絶対尾行に不向きですって……衆目集めまくりですもの……」カァァ

    櫻子「気ーにすんなってー」

    向日葵「ですから……はぁ……もういいですわ、諦めました。で、二人の様子は?」

    櫻子「んとね、今はベンチに座ってる。普通におしゃべりしてるっぽい」

    向日葵「そう……会話は聞こえます?」

    櫻子「むり」

    向日葵「この距離じゃあ当然ですわね……」

    櫻子「近づく?」

    向日葵「え、でもバレちゃうんじゃ……」

    櫻子「大回りして後ろから近づけば意外とバレなさそう。ほら、こっちから」コソコソ

    向日葵「変な所で頼りになりますわね、あなた……」コソコソ

    37 = 29 :

    38 = 15 :

    39 = 1 :

    コソコソッ

    櫻子「どーだ、ここなら聞こえるはずっ」コソッ

    向日葵「ほぼ真後ろの茂み……正直、危険すぎる気もしますが……」

    櫻子「大丈夫だって。ほら、もっとしゃがんで、こっち詰めて」

    向日葵「わ、わかってますわ。わかってますけど……」

    ムギュ

    櫻子「!」

    向日葵「~~~っ」

    櫻子「ひ、向日葵っ。近い、近いって」アセアセ

    向日葵「仕方ないでしょっ、こうでもしないとはみ出ちゃうんですから……!」

    櫻子「おっぱいが?」

    向日葵「おしりが! ってなに言わせんのよ櫻子のバカァ!」ベシッ

    櫻子「あでっ!?」ビターン

    40 :

    今日もありがとう

    41 = 1 :

    向日葵「まったくもう……ほら、静かにしてなさいな。会話が聞こえませんわ」

    櫻子「おーぼーだ……」グヌヌ

    くぅ~きゅるるる……

    「「!」」

    櫻子「……向日葵、静かにしてって言っときながら……」ジトォ

    向日葵「ち、ちがっ……私じゃありませんわ!」ワタワタ

    櫻子「え~……?」

    向日葵「本当ですってば!」

    櫻子「じゃあ誰だよ」

    向日葵「それは……腹の虫が鳴く音が聞こえるほど近くにいる……」

    櫻子「……」チラッ

    向日葵「……」チラッ

    42 :

    えぇい! もっと楓と花子を映さんか!

    43 = 19 :

    櫻子ばかわいい

    45 = 1 :

    花子「……楓?」

    「え、えへへ……なっちゃったの」テレッ

    花子「おなかすいてるの?」

    「うん……お昼ごはん食べてこなかったから」

    花子「そ、そう……花子的には、ラッキーだし」

    「?」

    ゴソゴソ

    花子「楓、これ……」オソルオソル

    「これ……お弁当?」

    花子「」コクコク

    パカッ

    「わぁっ、おにぎりと卵焼き! 花子ちゃんが作ったの?」

    花子「お、おにぎりだけだし。卵焼きは、ほとんど姉ちゃんに手伝ってもらったし……」モニョモニョ

    47 :

    卵焼き作ったのが撫子である事を祈る

    49 :

    そうか
    お姉ちゃん二人いるんだもんね…
    むむむ


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