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元スレ小鷹「朝起きたら裸の理科が隣で寝ていた」

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みんなの評価 : ★★★

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102 = 66 :

>>99
作中でも猛烈に攻めてきてる

主人公気付かないけど
実は気付いてないフリだけど

104 :

ISみたいに、はがないのSSも増えていくんだな。超楽しみだ。

105 :

>>92
画面をタッチしろ

106 = 103 :

ほ

108 :

>>92
左から右にシュパーンってやれ

109 = 107 :

ほ

110 = 103 :

しゅ

111 = 107 :

あ

112 :

起きろ

116 :

ふぅ・・・寝てない奴い杉だろ

小鷹とりあえず氏ね

117 :

こだかぁぁぁぁぁぁ

118 = 114 :

理科かわいいよな

119 = 5 :

オハヨー牛乳

121 = 5 :

…
……
………

小鷹「よう、小鳩」

小鳩「……」

ｼｭﾊﾞｯ

小鳩「久しぶりだな、我が眷属よ」

小鷹「なんだそのカッコいいポーズは」

小鳩「ふっ、我がカリスマの前に怖気づいたか」

小鷹「いや、そういうわけじゃなく」

小鳩「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

小鷹「あの、つま先しんどいなら」

小鷹「無理してそんなポーズしなくていいんだぞ」

小鳩「うぃ……」

122 = 117 :

きたか

123 = 5 :

小鳩「なんじゃ、あんちゃん」

小鳩「急に呼び出して」

小鷹「ちょっと聞きたいことがあってな」

小鷹「あ、そうだ」

小鷹「ご飯ちゃんと食べてるか？」

小鷹「風呂と洗濯と掃除は毎日やってるか？」

小鷹「ゴミ出しはちゃんとやってるか？」

小鷹「俺は心配で心配で…」

小鳩「う……」

小鳩「うるちゃいうるちゃい！」

小鳩「久しぶりに会って言うことがこれかい！」

小鷹「お、おう！」

小鷹「そんなことはいいんだった！」

124 = 5 :

小鷹「この前電話でした話、覚えてるか？」

小鳩「夜空だとかマリアだとか真田幸村とかなんとかか？」

小鷹「ああ、真田はいらない」

小鳩「なんじゃ、またその話か」

小鳩「だからうち知らん」

小鷹「本当になにも覚えてないのか」

小鳩「覚えてないというか」

小鳩「うーん…」

小鳩「はっ！」

小鳩「あんちゃんももしかして目覚めたのか？」

小鷹「何にだ？」

小鳩「この世を滅ぼす我が血族の力に…」

小鷹「ああ、それは残念だったな」

小鳩「はう」

125 = 5 :

小鳩「だって変じゃ」

小鳩「あんちゃん、急に変なこといいよる」

小鷹「いや、本当に覚えてないならいいんだ」

小鳩「むー」

小鷹「じゃあ理科についてちょっと聞かせてくれないか？」

小鳩「理科について？」

小鷹「ああ」

小鷹「その、なんだ、あいつについてのことを…」

小鳩「ぶー」

ﾌﾟｸﾌﾟｸﾌﾟｸ

小鷹「こら」

小鷹「みっともないからクリームソーダぷくぷくするのやめなさい」

126 = 117 :

小鳩は可愛いなあ！

127 = 5 :

小鳩「わしもよくわからん…」

小鷹「は？」

小鳩「なんかいつのまにかあんちゃんと付き合ってて…」

小鳩「いつのまにかあんちゃんとってった…」

小鷹「いつのまにか？」

小鷹「どういうことがあったのか覚えてないのか」

小鳩「そんなん知らんわ」

小鳩「自分の胸に聞けばええねん」

小鷹（いや、聞いてもわからないから困ってるんだが）

小鷹「あの、お前は理科のこと嫌いなのか？」

小鳩「嫌いじゃない…」

小鳩「ええ人やとおもっちょる…」

小鷹「あのなぁ」

小鷹「じゃあそんなつっけんどんな態度をとらなくても」

128 :

誰だよこの小鳩ww

129 = 5 :

小鳩「わしにもわからんの」

小鳩「綺麗な人やし」

小鳩「うちにもやさしくしてくれる」

小鷹「じゃあ問題ないじゃないか」

小鳩「でもあの人を見るたび、なんかちくちくすんのじゃ」

小鳩「あんまり知らない人なのに、なんかよく知っとる気がしよる」

小鷹「なんじゃそりゃ」

小鳩「乙女ごころは複雑なんじゃ」

小鷹「乙女ね…」

小鳩「なんじゃその目」

小鷹「いや、別に」

小鳩「ふん」

小鷹「悪かった悪かった」

小鷹「イチゴケーキも食わせてやるから」

小鳩「！」

130 :

ツンデレブラコン中二病幼女なんて最高じゃない！

131 = 5 :

小鳩「うぇへっへ」

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

小鷹「あのなあ、お前もそろそろ年頃になるんだから」

小鷹「ケーキひとつでご機嫌になったりするなよ…」

小鳩「♪」

小鷹「まあ、機嫌が戻るならなによりだけど」

小鷹（しかしまあ…）

小鷹（手がかりがつかめたのか、なんなのか…）

132 :

>>130
幼女って中学生だぞ

133 = 120 :

わっちみたいだ

134 :

星奈かわいい
星奈の中の人もかわいい

135 = 5 :

小鷹（この世界だと）

小鷹（俺と理科は前触れもなく、急に恋人になったということか）

小鷹（いや、まあ、恋愛なんて得てしてそういうもんだと思うけど…）

小鷹（……）

小鷹（…自分で言うのもなんだけど）

小鷹（そもそも俺が小鳩を一人置いて家を出てったりするのか？）

小鷹（……うーむ

小鷹（考えてもわからん…）

小鳩「？」

小鳩「どうしたあんちゃん？」

小鷹「あ、いや」

小鷹「今日の夕飯どうしよう、って」

136 = 130 :

>>132
10歳のシスターとほぼ同サイズだから幼女でいいのよ！かわいいじゃない！

137 = 5 :

……
………
…………

小鷹「今夜も」

小鷹「お楽しみでしたね！」

理科「えへへ」

小鷹「猿か俺は…」

小鷹「ボノボか…」

理科「先輩今日も激しかったです…」

小鷹「い、言うな…

138 :

関係ないけどOPのマリアかわいい

139 = 5 :

理科「あのね、先輩」

理科「今日は理科、嬉しかったです」

小鷹「お前やっぱりドＭか…」

小鷹「知ってたけど」

理科「あ、そうじゃなくて」

理科「そっちも嬉しいですけど！」

小鷹「嬉しいって」

小鷹「小鳩が夕飯に来たことか？」

理科「そっちです」

小鷹「ああ」

140 :

>>134
中の人などいない

141 = 5 :

理科「……彼女とその、仲良くなれなくて」

理科「もしかしたら嫌われてるのかなって」

小鷹「いや、そんなことはないと思うぞ」

小鷹「単に人見知りするタイプなだけだよ」

理科「それならいいんですけど」

理科「とにかく、小鳩さんともっと仲良くなれたらいいのにと思ってたから」

小鷹「お前も人並みにそういうの気にするんだな」

理科「理科は先輩のこと、妹さんを含めてなにもかも全部好きになりたいんです」

理科「理科は貪欲なんですよ」

小鷹「なんじゃそりゃ」

理科「先輩は男冥利に尽きるってことですよ！」

小鷹「こらっ、抱きつくな！」

小鷹（勃つ！また勃つ！）

142 = 5 :

理科「なんか彼女を見てると懐かしい気持ちになるんです」

小鷹「？」

理科「よくわかんないですけど」

理科「なんかずっと前に会ってたような…」

小鷹「気のせいじゃないか？」

小鷹「俺の妹とお前に面識なんてないだろ？」

理科「そうなんですけど…」

理科「うーん」

小鷹「会ったことがあるような気がする、ねえ」

小鷹（…これが何かの鍵になる、のか？）

143 = 5 :

小鷹「まあ」

小鷹「俺もお前らが仲良くなってくれればそれにこしたことがないし」

小鷹「また今日みたいに一緒に飯でも食いに行こうぜ」

理科「お金出してるのは理科ですけどね」

小鷹「う、そこを突かれると…」

理科「ふふ、でも嬉しいです」

小鷹「俺もお前が嬉しそうにしてくれると嬉しい」

理科「えへへ」

理科「そんなこといわれると、理科もっと嬉しくなっちゃいますよ」

145 :

三日月夜空の消失

146 = 5 :

理科「じゃあ、先輩」

理科「おやすみなさい」

小鷹「ああ、おやすみ」

小鷹「……」

小鷹（少しでも進展したのか）

小鷹（それとも謎が深まったのか）

小鷹（よくわからないが、隣人部の記憶は完全に消えたわけじゃないのか？）

小鷹（だがここからどうすれば…）

小鷹「……」

小鷹「……おし、寝よう」