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    元スレあかり「悩みってなぁに?」向日葵「母乳が出ちゃうんです…」

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    101 = 87 :

    あかり「(なんなんだろう…今日初めて知ることがいっぱいあるよぉ…)」

    あかり「(…そうだ、千鶴先輩なら何か知ってるかも…賢そうだし…)」

    あかり「ち、千鶴先輩は今日図書室いるかな?」

    ちなつ「千鶴先輩?誰ですか?それ」

    あかり「えっ?お、覚えてない?あの千歳先輩の双子の―」

    ちなつ「…千歳先輩?誰ですか?その人」

    あかり「ち、ちなつちゃん…?池田先輩だよ…?」

    ちなつ「…池田先輩?そんな先輩、いましたっけ?」

    あかり「生徒会だよぉ…」

    ちなつ「…生徒会かぁ…知らないなぁ。そんな先輩…」

    あかり「ち、ちなつちゃん…?」

    ちなつ「ん?どうしたの?あかりちゃん」

    104 :

    なんだこれ

    105 = 87 :

    ―向日葵の部屋―

    向日葵「…」ガチャン

    櫻子「おっ!向日葵!」

    向日葵「きてたんですのね…」ドンヨリ

    櫻子「…向日葵、母乳でてるでしょ~?」ニヤニヤ

    向日葵「?!」♪

    櫻子「ほら図星だ~!でも、気にすることないよっ」

    向日葵「…えっ?」

    櫻子「いや、私だって出てるし!母乳!」

    向日葵「ちょ、…櫻子?!」

    櫻子「習わなかった?女ってさ~、中学生くらいになると、母乳でるらしいって」

    櫻子「保険の時間で」

    向日葵「ほ、保険の時間…ですの?!」

    櫻子「うん」

    106 = 87 :

    櫻子「やだなぁ~向日葵、恥ずかしがることないよぉ~」

    向日葵「で、でも…」グスン

    櫻子「向日葵の体は普通だよ?出ないほうが普通じゃないよ」

    向日葵「…そう…なの…ですか…?」

    櫻子「うん! だから向日葵の母乳、飲ませて!」ダキッ

    向日葵「…しょ、しょうがないですわね…ちょっとだけですわよ…?」

    櫻子「やった~!向日葵のなまっぱいだ~!」ワクワク


    向日葵「(何だかよくわかりませんが…ふ、普通でよかったですわ…)」ホッ

    櫻子「♪」チュパチュパ

    107 :

    これって向日葵とあかりだけが異次元に飛ばされたってことでいいのかな?

    108 = 92 :

    そうだな

    109 :

    これじゃがちれずだな

    110 = 87 :

    今色々と練ってるから投下遅くなってる

    111 = 92 :

    寝落ちさえしなければゆっくりでもいいぜ
    保守は任せろ

    112 :

    ひまあかだと思ったらなんだこれ

    113 = 92 :

    114 = 87 :

    ―理科の時間―

    西垣先生「―と呼ばれる、高エネルギーの光の粒のかたまりを」

    西垣先生「地球が通過することにより、人間の遺伝子構造にも重大な影響を」ペラッ

    西垣先生「及ぼす可能性があると、アメリカ航空宇宙局から報告されており―」

    櫻子「ああ~んもう!ちんぷんかんぷん!」ガタッ

    西垣先生「…もうちょっとで授業終わるから、な?我慢して聞いてくれよ…」

    櫻子「…ああもう!頭の中がカッカする!」カッカッ

    あかり「あ、あはは…」


    あかり「…」

    116 = 87 :


    あかり「…」トボトボ

    ちなつ「…あかりちゃん?どうしたの?早くしないと先生に―」

    あかり「…な、なんでこんな石盤に…字かかなくちゃいけないのかな…」

    ちなつ「なにって…宇宙人?だか未来人を追い返すためじゃないの?」

    あかり「…宇宙人とか未来人って…何なの?」チラッ

    ちなつ「えっ」

    あかり「…」

    ちなつ「…あかりちゃん、テレビとか見てないの?」

    あかり「みてるよぉ。でも信じられないよぉ」

    ちなつ「…」

    117 = 103 :

    何だこの世界観www

    118 = 87 :

    あかり「ねぇちなつちゃん!池田先輩二人はどうなるの?」ユッサユッサ

    ちなつ「池田先輩…?誰?それ」

    あかり「うう…」ウルウル

    ちなつ「ご、ごめん!あかりちゃん…何かひどいこと言っちゃった私?」

    あかり「ううん…違う…違うの…」グスン

    ちなつ「ご、ごめん…」




    あかり「…なんだかよくわからないけど…」

    あかり「…調べなきゃ!」スタッタッタ

    119 = 88 :

    >>1が投げ出さなければこんな展開にはならなかったのに…

    120 = 92 :

    これはこれで面白くなりそうだし良いんじゃね

    121 = 87 :

    ―あかりの部屋―

    あかり「…」ギイガチャッ

    あかり「…色々調べてきたよぉ…」

    あかり「…」グッタリ

    あかり「…たまごやきはデザート扱い!」

    あかり「魔法少女さやか☆マギカってアニメは10話で打ち切り!」

    あかり「サッカー女子日本代表はワールドカップ準優勝!」

    あかり「なもり先生は女性!」

    あかり「女の子は成長すると母乳が出るようになる!」

    あかり「なも島第二原発で事故!」


    あかり「…」

    あかり「なんだろう…調べてきたの…私の知ってる今年じゃないよぉ…」

    あかり「…」グスン

    122 :

    なんだか、旧支配者のにおいが

    123 = 87 :

    あかり「…そうだ!母乳が出ることを不思議に思ってた…向日葵ちゃんなら…!」

    あかり「…眠いよぉ」ネムネム

    あかり「…おやすみぃ…」パチン

    あかり「zz…」スヤスヤ



    ―月曜日・学校―

    あかり「向日葵ちゃん!」

    向日葵「…赤座さん?」ビクッ

    あかり「…放課後、話があるんだけど…」

    向日葵「わかりましたわ。…予定は開けておきますわ」

    あかり「うん。ご、ごめんね~?」スタスタスタ

    124 :

    あかりんかわいいよあかりん

    125 = 87 :

    ―放課後―

    向日葵「その…話というのは…?」ソワソワ

    あかり「ぼ、母乳のこととかだよぉ…」

    向日葵「!」ビクッ

    あかり「ぼ、母乳とか…急にでるわけ…ないよね?」ヒヤヒヤ

    向日葵「…ですよね?私もずっとそう思っておりましたの…」

    あかり「うん…」

    向日葵「…何だか先生の授業もいつもと違うし…」

    あかり「うんうん。前はエネルギー?がどうとか言わなかったもんね」

    向日葵「…そうですわね」

    あかり「…色々と、おかしいよね、向日葵ちゃん」

    向日葵「…ええ」

    127 = 87 :

    いきなり死ねって、どういう事ですか?
    君には社会の常識がないのですか?
    普通は、『あのう、すいませんけれども死んでくれませんか?』
    とか『あなたには、死ぬという選択肢もありますよ』
    とか言うものですよ、あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、
    言われた方は『じゃぁ死んでみようかな』とかいう気持ちが
    なくなるものです。
    まずは、親切丁寧に人に死んでと頼むべきだと思いますよ。
    そこから、人の輪と協調が生まれ、『よーし死んでみるか』
    とかという気持ちが生まれるわけです。

    というわけで寝るので起きて残ってたら続き書きます。
    ありあどす

    128 = 88 :

    あのう、すいませんけれども起きてくれませんか?

    129 = 92 :

    寝るのか
    せめて寝る前に起床予定時刻を…

    134 = 131 :

    135 :

    138 = 135 :

    139 :

    141 = 87 :

    向日葵「…っ」ガクッ

    あかり「向日葵ちゃん?!大丈夫?!」

    向日葵「だ、大丈夫ですわ…た、ただ…最近少し寝てないもので…」フラフラ

    あかり「何かあったの?」

    向日葵「…い、いや…その…ですの…櫻子と…夜な夜な…ですの…///」

    あかり「…えへへ!向日葵ちゃん、櫻子ちゃんと、ラブラブだねっ」

    向日葵「///」

    あかり「へへへ」



    あかり「…」

    143 = 87 :

    櫻子「もう!何やってんのさ!向日葵ちゃん!」

    櫻子「あとあかりちゃん!」バッ

    向日葵「櫻子?」

    あかり「櫻子ちゃん、どうしたの?」

    櫻子「どうしたもこうしたも、って…」

    櫻子「もうすぐ竜巻くるって校内放送、聞いてなかったの?」

    向日葵「竜巻…ですの?」

    あかり「そんなの聞いてないよぉ」

    櫻子「とにかく、教室に逃げるよ?!」スタッタッ

    向日葵「ちょっと櫻子?!」

    あかり「…あ、あれは!」

    ビュウオオオオオ

    櫻子「やばいやばい!はやく逃げなきゃ!」タッタッタッ

    向日葵「…え、ええ…」タッタッ

    あかり「う、うん…」タッタッタッ

    144 = 87 :

    ―教室―

    ワイワイガヤガヤ

    あかり「…」ゼーハァゼーハァ

    向日葵「つ、疲れましたわ…」ハァハァ

    櫻子「…もう、危ないよ!ふたりとも!早く教室入らないから…」ハァハァ

    ちなつ「あっ!みんな!」スタッ

    ちなつ「…どこ行ってたの?」はんばーがーもっさもっさ

    あかり「あ、あはは…」

    櫻子「向日葵とあかりちゃんが早く逃げないからさ~」

    ちなつ「へぇ~!そうなんだぁ!」

    あかり「竜巻とか聞いてないよぉ…」

    向日葵「…私もです…」

    145 = 87 :

    ―あかりの部屋―

    あかり「…」ギイガチャッ

    あかり「…」ボフッ

    あかり「…竜巻が急にくるなんて…絶対おかしいよぉ…」グスン

    あかり「…」

    あかり「…」

    あかり「あっ」ハイケーガナニイロデー♪

    あかり「…もしもし?向日葵ちゃん」

    向日葵「…も、もしもし…」

    あかり「向日葵ちゃん、どうしたの?」

    向日葵「…ハチが…いっぱい家の前で…その…死んでたのですの…」グスン

    あかり「えっ?!向日葵ちゃん?!大丈夫?!」

    向日葵「だ、大丈夫ですわ…今は…その…業者の人が処理してくれて…」グスン

    あかり「向日葵ちゃん…」

    146 :

    >>1を見て今の内容を見たらなんだこれ

    147 = 97 :

    凄い展開になってるなw

    148 = 87 :

    櫻子「あかりちゃん!もしもし~!」

    向日葵「ちょちょっと櫻子買ってに携帯とるんじゃ―」

    あかり「あ、あはは…もしもし…」

    櫻子「それで、聞いた?明日のことなんだけど…」

    あかり「あはは…明日に何があるのかな…」ソワソワ

    櫻子「えっ、知らないの?」

    あかり「う、うん…」

    櫻子「停電のときの避難訓練だよ」

    あかり「え、ええ?そんなのあるの…?」

    向日葵「初耳ですわ…」

    149 = 87 :

    あかり「でもなんで避難訓練なんて…」

    櫻子「太陽嵐がきて、停電になるんだよ?もうすぐ」

    あかり「…えっ?」

    櫻子「あかりちゃん、テレビ見てる?」

    あかり「う、うん…見てるけど…」

    櫻子「それでね、あかりちゃん。明日は4人一組になって避難するから」

    櫻子「どこ通って逃げるかの確認なんだけど」

    あかり「ええー?!そんなの聞いてないよぉ…」

    櫻子「もう、あかりちゃん?!」

    あかり「ご、ごめん…」グスン

    櫻子「後でメールで送るから、ぜーったいみといてよ?」

    あかり「う、うん…」

    向日葵「(私も初耳ですわ…)」

    櫻子「…」イライラ

    150 :

    一体何が始まるんです?


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