のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ小鳥遊「俺は小さい子が――」ぽぷら「ロリコンは死んでいい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - Working!! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 = 1 :

    杏子「お疲れ」

    相馬「はい」

    佐藤「種島、小鳥遊は?」

    ぽぷら「あれから誰とも喋ってないみたいで」

    佐藤「そうか」

    伊波「小鳥遊くん……」

    小鳥「……なんですか?」

    伊波「えと……」

    佐藤「結局、小鳥遊は種島のことを好きなんじゃない。ただ可愛がりたかっただけだな」

    ぽぷら「そう、なの?」

    相馬「やっぱり、小鳥遊くんはロリコンだったってこと?」

    佐藤「さあな。ただの貧乳好きなのかロリコンかはアイツの答え次第だろうな。―――じゃ、お疲れ」

    相馬「佐藤くんって、本当に他人のことばっかりだよね」

    佐藤「よし。車の前に立て」

    相馬「轢き殺す気!?」

    153 = 72 :

    はやく

    154 = 1 :

    翌日

    小鳥「はぁ……」

    杏子「なにやってんだ。休憩はとっくに終わってるぞ?」

    小鳥「店長……」

    杏子「……どうした?」

    小鳥「俺……もう、辞めてもいいですか?」

    杏子「いきなりだな」

    小鳥「先輩と伊波さんにきっと嫌われた……」

    杏子「だから辞めるのか」

    小鳥「だめですか?」

    杏子「いや。いいんじゃないか。バイトは所詮、環境が物を言う。人間関係が上手くいかないなら辞めた方が身のためだ」

    小鳥「……」

    杏子「小鳥遊、お前はそれでいいなら今日限りで辞めてもいいぞ?」

    小鳥「店長……俺は……」

    杏子「ただ、あたしはお前を一生軽蔑するがな。お前は二人から逃げたことになる。そういうのは好かん」

    155 :

    店長が仕事してる・・・

    156 :

    店長・・惚れたわ

    157 :

    店長イケメンすぎるだろぉぉぉお!!

    158 :

    ロリコン

    160 = 1 :

    小鳥「……」

    杏子「お前はロリコンなんだろう?なら、種島でいいじゃないか」

    小鳥「いや……」

    杏子「胸がでかいのがネックなのか。じゃあ、伊波だな」

    小鳥「それも……」

    杏子「んじゃ、間をとって山田か。ダークホースだな」

    小鳥「俺の気持ちをかき乱すな!!!」

    杏子「男の癖にウジウジするな。鬱陶しい」

    小鳥「でも……どうしたら……」

    杏子「まあ、辞めるなら早いうちにたのむ。こっちも色々と書かなきゃいかんし、給料の計算もめんどいから」

    小鳥「わ、わかりました」

    杏子「あと、もう少し休憩しててもいい。今のお前は邪魔だ」

    小鳥「あ、あなたに邪魔と言われると……なんか悔しいんですが」

    杏子「仕事をしていない私より、お前みたいに暗い顔のやつがいるほうが周りに迷惑だ。だからここにいろ。いいな?」

    小鳥「はい……」

    161 :

    杏子さん最初に社内恋愛禁止って言ってたのに

    162 :

    杏子さんとのガチ子作りセックスを所望したいさるよけ

    163 :

    アニメの絵はかわいいのに原作がアレなんで漫画買おうかどうか迷う

    164 = 1 :

    杏子「種島ー、伊波ー。ちょっとこい」

    ぽぷら「は、はい?」

    伊波「な、なんですか?」

    杏子「お前ら、休憩いけ」

    ぽぷら「え……でも」

    杏子「いいからいけ」

    伊波「は、はい」

    八千代「杏子さん……?」

    杏子「だから面倒なんだよな……」

    八千代「?」

    杏子「はあ、小鳥遊をクビにしたほうがシフト組むの楽なんだろうけどなぁ」

    八千代「はぁ」

    杏子「まあ一応、バイト募集しとくか」

    八千代「……なにがあったんですか?」

    杏子「メンドクサイことだ。八千代には関係ない」

    165 :

    >>163
    むしろアニメの色彩の方に抵抗があったわ。今はどっちもいけるけど。

    166 = 107 :

    >>163
    漫画は伊波がかわいい
    だから買え

    167 = 1 :

    小鳥「先輩……はちっちゃい……でもおっきい」

    小鳥「伊波さんは……おっきいし凶暴……でもちっさい」

    小鳥「あ、先輩のほうがいいんじゃないか?」

    ぽぷら「かたなしくん!!?」

    伊波「!?」

    小鳥「え……ど、どうして二人が!?」

    ぽぷら「杏子さんに休憩にいけって……」

    伊波「う、うん……」

    小鳥「……店長め」

    ぽぷら「えと……」

    伊波「……」

    小鳥「……」

    ぽぷら「す、すわってもいいかな?」

    小鳥「ど、どうぞ……伊波さんも」

    伊波「う、うん……」

    168 = 156 :

    あれ?
    山田はオレが貰ってもいいの?

    169 = 69 :

    しゅらばktkr

    170 :

    >>163
    慣れればかわいく見えるよ!

    171 = 1 :

    小鳥「……」

    伊波「……」

    ぽぷら(なに、この気まずい空気……でたいよぉ)

    ぽぷら「あ、あの……かたなしくん」

    小鳥「はい?」

    ぽぷら「えっと……」

    小鳥「先輩、すいませんでした。俺、調子にのってしまって……」

    ぽぷら「う、ううん……私もなんかかたなしくんが喜んでくれるから嬉しくなっちゃって……」

    小鳥「伊波さんも……すいませんでした」

    伊波「……」

    小鳥「……あの」

    伊波「あの……小鳥遊くん」

    小鳥「は、はい」

    伊波「……私のこと……嫌い?」

    小鳥「え……」

    172 :

    >>168
    待て
    俺がもらう

    173 = 78 :

    >>168
    葵は誰にも渡さん!

    174 = 1 :

    伊波「……いつも殴ってばかりで……それで……あの」

    小鳥「伊波さんのことは嫌いじゃありません……」

    伊波「じゃあ、好き?」

    小鳥「え、ええ……暴力さえなければ」

    伊波「嫌われてないってこと?」

    小鳥「嫌いなら、男嫌いを治すお手伝いはしません」

    伊波「よかった……」

    小鳥「伊波さん?」

    ぽぷら「伊波ちゃん……」

    伊波「小鳥遊くんが私のこと嫌いじゃないなら、それで十分だから……だから、種島さんとお付き合いしてあげて」

    ぽぷら「い、伊波ちゃん!??」

    小鳥「伊波さん……」

    伊波「あんなに楽しそうにしている小鳥遊くん初めて見たから……きっと種島さんと一緒になったほうが幸せだと思う」

    ぽぷら「そ、そんなことないよ!!」

    伊波「私と一緒になったら、きっと小鳥遊くんはいつも苦労するし、いつか私を嫌いになる。それが嫌だから……私はこのままでいいかな、なんて」

    176 = 1 :

    小鳥「……」

    ぽぷら「伊波ちゃん!」

    伊波「種島さん……小鳥遊くんならきっと大事にしてくれると思うよ?」

    ぽぷら「だけど、伊波ちゃんの気持ちはどうなるの!?」

    伊波「それは……えっと……」

    相馬「―――あれ、みんなして休憩?」

    小鳥「相馬さん!?」

    相馬「何の話?」

    小鳥「聞いてたでしょ!?」

    相馬「まあ、大体は」

    ぽぷら「相馬さんは関係ないから、出ていって!!」

    相馬「伊波さん、小鳥遊」

    伊波「は、はい?」

    小鳥「な、なんでしょうか?」

    相馬「皆で幸せになる方法が一つだけあるよ?聞く?」

    177 = 155 :

    いきなり呼び捨てにして笑った

    178 = 115 :

    3Pですねわかります

    179 = 1 :

    杏子「ん?出てきたな」

    ぽぷら「……」

    伊波「……」

    小鳥「……」

    杏子「どうした、話はできたのか?」

    ぽぷら「あ、はい……」

    伊波「一応……」

    小鳥「二人はそれでいいんですか!?」

    八千代「どうしたの?」

    杏子「なにがあった?詳しく話せ。シフト組むのが面倒になる」

    小鳥「そ、それが……あの……」

    杏子「……あ、いやいい。小鳥遊、こい。二人で話そう」

    小鳥「はい」

    ぽぷら「伊波ちゃんは、本当にいいの?」

    伊波「種島さんこそ……」

    180 = 1 :

    杏子「二人と付き合うだと?」

    小鳥「先輩と伊波さんが相馬さんの口車に乗せられて……それもいいかと」

    杏子「で、お前はどうする?」

    小鳥「……」

    杏子「お前……クビにしていいか?」

    小鳥「それはダメです!!」

    杏子「なんで?面倒なんだが」

    小鳥「俺をクビにしたら二人も辞めますよ?」

    杏子「あー……それはもっと面倒だな」

    小鳥「店長……俺はどうすれば?」

    杏子「あたしに聞くな。自分で決めろ」

    小鳥「……」

    杏子「ロリコンのお前にとっては両手に花だな」

    小鳥「茶化さないでください」

    杏子「今日中に答えを出せ。これ以上、あたしに仕事させたら給料から天引きだ。いいな?」

    181 :

    >>180
    杏子「今日中に答えを出せ。これ以上、あたしに仕事させたら給料から天引きだ。いいな?」

    何も変じゃないのになんか理不尽だ……

    182 = 1 :

    山田「お疲れさまでしたー」

    杏子「戸締りたのむぞ」

    山田「はーい」

    杏子「で、小鳥遊。決めたか?」

    小鳥「……」

    ぽぷら「えと……」

    伊波「……」

    杏子「お前らも悪いぞ?小鳥遊がすごく困ってる」

    ぽぷら「だって……私も伊波ちゃんもかたなし君のこと好きだし」

    伊波「は、はい……」

    杏子「はぁ……まあ、合意があって付き合うならいいか」

    小鳥「……」

    杏子「あとは小鳥遊の男気があるかどうか、だな」

    小鳥「俺は小さい子が―――」

    183 :

    まったく相馬さんは淫乱だなぁ

    184 = 140 :

    スレタイくるか

    185 :

    ぽぷら「ロリコンは死んでいい」


    ぽぷら「......なーんて、言う訳ないでしょ///」

    187 = 1 :

    数日後

    八千代「5番テーブル、お願い」

    ぽぷら「はぁーい!!」

    佐藤「伊波、ここに置いとく」

    伊波「はい!」

    相馬「伊波さん、なんか穏やかになったんじゃない?」

    佐藤「そうだな。殴られる不安は薄らいできた」

    ぽぷら「かたなしくーん!!こっち手伝って~!」

    小鳥「はぁい!先輩は今日も可愛いですね!!」

    ぽぷら「えへへ、ありがとっ!」

    ぽぷら「でも、ロリコンは死んでいいからね!」

    小鳥「あ、はい……」

    ぽぷら「じゃあ、ここお願い!」

    佐藤「……種島も釘を刺すのが上手くなってきたな」

    相馬「あれは他の小さい子に目を向けるなってことだからね。種島さんは意外と束縛するタイプみたいだよ?この前、小鳥遊くんが愚痴ってた」

    188 = 162 :

    うとうとしていたら亜美飼いスレが落ちてしまっていたので

    189 :

    えっ何この小鳥遊1人勝ちは
    許されざるよ

    190 = 183 :

    でも種島と白ランさんとのカップリングよりは好き

    191 = 78 :

    山田も一応彼女候補だったのに(´・ω・`)

    192 = 181 :

    種島と佐藤、伊波と小鳥遊が結ばれるとほんわかする

    193 = 127 :

    山田が報われないし俺がもらってくよ

    194 = 185 :

    スレタイもうすぐ来るか......!?

    195 :

    >>192
    刀の人を忘れないでください

    196 = 1 :

    伊波「小鳥遊くん、はい。2番にこれを」

    小鳥「わかりました」

    伊波「……今日は、私とデートだからね?」

    小鳥「あ、はい……」

    伊波「じゃ、じゃあ、またあとで!!」

    杏子「もぐもぐ……小鳥遊のやつ二人に振りまわされてるだけだな」

    八千代「でも、シフトに三人を入れてもなんの問題もないのはいいですね」

    杏子「そうだな……困るのは小鳥遊だけだしな」

    八千代「はい。今日もワグナリアは平常どおりです」

    ぽぷら「かたなしくん、こっち手伝って~!!」

    伊波「小鳥遊くん、こっちも~!!」

    小鳥「いや……でも……自分の仕事もありますし……」

    ぽぷら・伊波「ほら早くどっちが先か、決めてよね!!」

    小鳥「ど、どうして……こんな目に……あー!!もう!!どっちもやります!!やらせてください!!」

    ぽぷら・伊波「うん、おねがい♪」
                            おしまい。

    197 = 185 :

    あれ?
    スレタイ出たっけ......

    198 :

    やだこわい

    199 = 125 :



    リア充爆発しろ!

    200 = 181 :

    おもろかったお疲れ様


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - Working!! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について