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元スレ王「勇者も旅立ち一安心」女勇者「あのー……」王「」
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賢者B「ロリコン」ボソッ
賢者C「ちょっと、聞こえるわよ」
賢者D「賢者Eは気をつけなさいよ、ロリ体系なんだから」
賢者E「……うん」
兵士「そこの方、あなたが勇者ですかな?」
戦士E「いえ、俺は……」
男勇者「勇者!?俺です!」ズイッ
戦士E「」ムッ
兵士「あなたの手下だと名乗る者がカジノで大騒ぎしているのですが……」
男勇者「」
戦士E(ざまぁ)
郊外
男勇者「ったく町から追い出されてどーすんだよ、使えねーな」ボソッ
戦士A「何か言ったか?勇者」
男勇者「んでもねーよ」
戦士B「あ?」
男勇者「……んでもねーです」
戦士C「さて、遊び人たちはしばらく拘留されるようだし、随分人員が減っちまったな」
戦士D「カジノに持ってった金は没収されたし資金も僅か、と」
賢者A「あの子たちには悪いですが魔法使いたちは置いていくしかないでしょう」
男勇者「!?な、なんだと!?」
賢者B「勇者様、なにか?」
男勇者「ま、魔法使いちゃんを置いていくなんて……」ボソッ
戦士A「聞こえんぞ、大きな声でしゃべれ」
男勇者「な、なんでもない」
男勇者「!?な、なんだと!?」
賢者B「勇者様、なにか?」
男勇者「ま、魔法使いちゃんを置いていくなんて……」ボソッ
戦士A「聞こえんぞ、大きな声でしゃべれ」
男勇者「な、なんでもない」
魔法使いA「うーん、残念だけど、お金の問題じゃしょうがないね」
魔法使いB「私たちは私たちでお仕事探すね!戦士のお兄ちゃん、賢者のお姉ちゃん!」
戦士B「すまないな」
賢者A「また機会があったら一緒にお仕事しましょうね」
魔法使いC「バイバーイ」
男勇者(俺を無視しやがって……)
男勇者(でも、俺には賢者ちゃんがいる)
男勇者(大人なのに子供みたいなおっぱいの賢者ちゃん)
男勇者(戦士たちの隙をみて一緒に遊ぼうね)デュフフ
ロリ賢者「」ゾワ
魔法使いB「私たちは私たちでお仕事探すね!戦士のお兄ちゃん、賢者のお姉ちゃん!」
戦士B「すまないな」
賢者A「また機会があったら一緒にお仕事しましょうね」
魔法使いC「バイバーイ」
男勇者(俺を無視しやがって……)
男勇者(でも、俺には賢者ちゃんがいる)
男勇者(大人なのに子供みたいなおっぱいの賢者ちゃん)
男勇者(戦士たちの隙をみて一緒に遊ぼうね)デュフフ
ロリ賢者「」ゾワ
城門
女勇者「えっと、隣町からきました、勇者です」
兵士「勇者?しばし待たれよ」
兵士A「勇者ってさっき追い出さなかったか?」
兵士B「明らかに別人だろ……てかなんか勇者って二人いるらしいぜ」
兵士A「なんだよそれ……通しちゃって大丈夫だよな?」
兵士B「たぶん」
兵士「お待たせした。通るがいい」
女勇者「ありがとうございます」
サキ「助かるわ」ウッフン
女勇者「えっと、隣町からきました、勇者です」
兵士「勇者?しばし待たれよ」
兵士A「勇者ってさっき追い出さなかったか?」
兵士B「明らかに別人だろ……てかなんか勇者って二人いるらしいぜ」
兵士A「なんだよそれ……通しちゃって大丈夫だよな?」
兵士B「たぶん」
兵士「お待たせした。通るがいい」
女勇者「ありがとうございます」
サキ「助かるわ」ウッフン
宿屋
主人「女二人なら同室で構わないだろう?ほら鍵」
サキ(イエスッ!)
女勇者「ありがとうございまーす」
女勇者「荷物も置いたしサキさんどうしますか?」
サキ「そうね……武器でも新調しようかしら」
女勇者「そうですか」
女勇者「いつまでも二人旅も心細いし、私は酒場に行って仲間になってくれそうな人を探しに」
サキ「私も行くわ」
主人「女二人なら同室で構わないだろう?ほら鍵」
サキ(イエスッ!)
女勇者「ありがとうございまーす」
女勇者「荷物も置いたしサキさんどうしますか?」
サキ「そうね……武器でも新調しようかしら」
女勇者「そうですか」
女勇者「いつまでも二人旅も心細いし、私は酒場に行って仲間になってくれそうな人を探しに」
サキ「私も行くわ」
酒場
マスター「ん?子供はまだはやいよ」
女勇者「お酒じゃなくて……旅に出るのに仲間を探しにきました!」
マスター「ああ、そういうことかい」
マスター「こっちの台帳に雇い先を探してる奴らが書いてあるよ」
マスター「雇いたい奴がいたら仲介してあげるから持ってきてね」
女勇者「ありがとうございます」
サキ(ついてきたのはいいが……)
サキ(どうやって妨害したらいいかしら)
サキ(この天国に男なんぞいれるつもりはないわ)
サキ(男で許されるのは魔王様だけよ)
サキ(かわいい女の子なら……まあなしではないわね)
マスター「ん?子供はまだはやいよ」
女勇者「お酒じゃなくて……旅に出るのに仲間を探しにきました!」
マスター「ああ、そういうことかい」
マスター「こっちの台帳に雇い先を探してる奴らが書いてあるよ」
マスター「雇いたい奴がいたら仲介してあげるから持ってきてね」
女勇者「ありがとうございます」
サキ(ついてきたのはいいが……)
サキ(どうやって妨害したらいいかしら)
サキ(この天国に男なんぞいれるつもりはないわ)
サキ(男で許されるのは魔王様だけよ)
サキ(かわいい女の子なら……まあなしではないわね)
女勇者「どの人にしましょう、サキさん」
女勇者「私、見てもあんまりわからないのでアドバイスしてもらえませんか」
サキ「そうね……」
サキ「この状態で男はやめたほうがいいんじゃないかしら」
女勇者「どうしてですか?男の人のほうが単純に強そうなのに……」
サキ「女二人旅に男入れたらどうなるか、わからない年じゃないでしょう?」
女勇者「えっ///」
サキ「勇者の血を残さなきゃいけないとはいえ、大事にしなさい」
女勇者「は、はい///」カァーッ
女勇者「私、見てもあんまりわからないのでアドバイスしてもらえませんか」
サキ「そうね……」
サキ「この状態で男はやめたほうがいいんじゃないかしら」
女勇者「どうしてですか?男の人のほうが単純に強そうなのに……」
サキ「女二人旅に男入れたらどうなるか、わからない年じゃないでしょう?」
女勇者「えっ///」
サキ「勇者の血を残さなきゃいけないとはいえ、大事にしなさい」
女勇者「は、はい///」カァーッ
女勇者がちょろいんじゃなくてサキュバスの口がうまいんじゃねと思う俺はきっとちょろい支援
サキ「そうなると、女ね」
サキ「その台帳に女はいるかしら?」
女勇者「え、えっと……この人だけですね」
サキ「戦士歴20年、ね……」
サキ(30歳、ババアか)
女勇者「20年!強そう!」
女勇者「ついてきて欲しいなあ……」
サキ「マスターに聞いてくるわ」
サキ「待っててちょうだい」
サキ「その台帳に女はいるかしら?」
女勇者「え、えっと……この人だけですね」
サキ「戦士歴20年、ね……」
サキ(30歳、ババアか)
女勇者「20年!強そう!」
女勇者「ついてきて欲しいなあ……」
サキ「マスターに聞いてくるわ」
サキ「待っててちょうだい」
マスター「はいはい」
サキ「この人を」
マスター「ああ、ちょうど二階にいるよ、ついてきな」
サキ「その前におトイレ、どこか教えていただける?」
マスター「ああ、向こうの隅の……」
サキ「怖そうな男の人たちがいっぱいだわ」
サキ「案内してもらえないかしら?」ウッフン
マスター「も、もちろんだ」スタスタ
マスター「ここでいいだろう?」
サキ「」グイッ
ドア「バタン」
女勇者「サキさんまだかなー」ルンルン
サキ「この人を」
マスター「ああ、ちょうど二階にいるよ、ついてきな」
サキ「その前におトイレ、どこか教えていただける?」
マスター「ああ、向こうの隅の……」
サキ「怖そうな男の人たちがいっぱいだわ」
サキ「案内してもらえないかしら?」ウッフン
マスター「も、もちろんだ」スタスタ
マスター「ここでいいだろう?」
サキ「」グイッ
ドア「バタン」
女勇者「サキさんまだかなー」ルンルン
トイレ
鍵「がちゃん」
サキ「さて……」
マスター「ど、どうしたんだ急に」ドキドキ
マスター「気分でも……」
サキ「お願いがあるの」
マスター「な、なんだ」
サキ「私の連れに、その女が断ったといいなさい」
マスター「……こっちは信用商売だ、それはできない」
サキ「もちろんタダではないわ」ピトッ
マスター「ちょっ……!」
鍵「がちゃん」
サキ「さて……」
マスター「ど、どうしたんだ急に」ドキドキ
マスター「気分でも……」
サキ「お願いがあるの」
マスター「な、なんだ」
サキ「私の連れに、その女が断ったといいなさい」
マスター「……こっちは信用商売だ、それはできない」
サキ「もちろんタダではないわ」ピトッ
マスター「ちょっ……!」
サキ「うふ、フニャフニャね」
サキ「私、ガチガチにかったぁいのが好きなの」
サキ「ねえ……はやくおっきくして?」サスサス
マスター「うっ……」ムクムク
サキ「あぁ、そうよ、このかたさが好きよ」ジーッ
マスター「お、おろさないで……」ズルッ
サキ「うそつき……カチカチで苦しそうよ」
サキ「腰がひけてるわ……いいのよ?ラクにして」シコシコ
マスター「うっ、あっ……」
サキ「私、ガチガチにかったぁいのが好きなの」
サキ「ねえ……はやくおっきくして?」サスサス
マスター「うっ……」ムクムク
サキ「あぁ、そうよ、このかたさが好きよ」ジーッ
マスター「お、おろさないで……」ズルッ
サキ「うそつき……カチカチで苦しそうよ」
サキ「腰がひけてるわ……いいのよ?ラクにして」シコシコ
マスター「うっ、あっ……」
サキ「手じゃさびしいでしょう?」ペロッ
マスター「ふっ……くぅ」
サキ「せーえき……ちょーだい?」パクッ
サキ「」ジュボッジュボッ
マスター「や、やめ……うっ!」ドピュ
サキ「」ゴクッ
サキ「ふふ」ペロッ
マスター「い、いったいなんだっていうんだ!」
サキ「言ったでしょう?」
サキ「あなたはその女が断ったとだけ言えばいいのよ」
サキ「こっちだってあの子に知られたら困るもの、他言しないわ」
サキ「言ってくれたらこっちにも出していいのよ」トロォ
マスター「」ゴクッ
マスター「ふっ……くぅ」
サキ「せーえき……ちょーだい?」パクッ
サキ「」ジュボッジュボッ
マスター「や、やめ……うっ!」ドピュ
サキ「」ゴクッ
サキ「ふふ」ペロッ
マスター「い、いったいなんだっていうんだ!」
サキ「言ったでしょう?」
サキ「あなたはその女が断ったとだけ言えばいいのよ」
サキ「こっちだってあの子に知られたら困るもの、他言しないわ」
サキ「言ってくれたらこっちにも出していいのよ」トロォ
マスター「」ゴクッ
キーは兄勇者・兄勇者軍団・妹勇者・サキ・魔王……全然先が読めねぇ支援
サキ「先に出るわ。お願いね」
マスター「あ、ああ……」
女勇者「あ、サキさん!どうでした?」
サキ「マスターに呼んでもらってるわ」
女勇者「仲間になってくれるといいなぁ」ルンルン
女勇者「あっ!」
マスター「待たせたね」チラッ
サキ「」フイッ
マスター「あ、ああ……」
女勇者「あ、サキさん!どうでした?」
サキ「マスターに呼んでもらってるわ」
女勇者「仲間になってくれるといいなぁ」ルンルン
女勇者「あっ!」
マスター「待たせたね」チラッ
サキ「」フイッ
女勇者「えっと、どうでした?」
マスター「残念だけど、この話は受けられないそうだ」
女勇者「そうですか……」
マスター「残念だけどね」
サキ「仕方ないわ。私ならしばらく二人旅でも大丈夫」
サキ「行きましょう、勇者様」
女勇者「はい、ありがとうございました」
マスター「ああ、またおいで」
サキ(二人旅キープ成功……)
サキ(精も頂いたししばらくは平気ね)ツヤツヤ
マスター「残念だけど、この話は受けられないそうだ」
女勇者「そうですか……」
マスター「残念だけどね」
サキ「仕方ないわ。私ならしばらく二人旅でも大丈夫」
サキ「行きましょう、勇者様」
女勇者「はい、ありがとうございました」
マスター「ああ、またおいで」
サキ(二人旅キープ成功……)
サキ(精も頂いたししばらくは平気ね)ツヤツヤ
宿屋
女勇者「サキさんの武器、買えてよかったですね!」
サキ「ええ」
サキ(人間は武器が必要だものね)
サキ(まあ使いこなせないはずがないわ)
女勇者「それにしてもみんな随分安くしてくれて……」
サキ「そうね。勇者様がかわいらしいからよ?」ニコ
女勇者「そ、そんなことないですよ!」カァーッ
サキ「はいはい、かわいいかわいい」
女勇者「もーっ!」
サキ「先に汗を流したらどうかしら?勇者様」
女勇者「そうさせていただきますね」
ドア「がちゃ」
女勇者「サキさんの武器、買えてよかったですね!」
サキ「ええ」
サキ(人間は武器が必要だものね)
サキ(まあ使いこなせないはずがないわ)
女勇者「それにしてもみんな随分安くしてくれて……」
サキ「そうね。勇者様がかわいらしいからよ?」ニコ
女勇者「そ、そんなことないですよ!」カァーッ
サキ「はいはい、かわいいかわいい」
女勇者「もーっ!」
サキ「先に汗を流したらどうかしら?勇者様」
女勇者「そうさせていただきますね」
ドア「がちゃ」
サキ「さて」
サキ(お兄さんの勇者とやらを偵察する必要があるわね)
サキ「書置きしましょう」
『少し散歩がてら買い物してきます。先に休んでてね。サキ』
サキ「ふぅ……」カッ
サキ「元の身体は気分がいいわ」
サキ「いくわよ」バサッ
サキ(お兄さんの勇者とやらを偵察する必要があるわね)
サキ「書置きしましょう」
『少し散歩がてら買い物してきます。先に休んでてね。サキ』
サキ「ふぅ……」カッ
サキ「元の身体は気分がいいわ」
サキ「いくわよ」バサッ
戦士「この山を越えれば魔王城はすぐそこだ」
賢者A「油断はできませんね」
スライム「わーい」
男勇者「ひっひゃぁぁぁ」
戦士B「」ザシッ
スライム「うわー……」ドロォ
賢者B(まるで成長していない……)
男勇者「い、今のは疲れてたからびっくりしただけで!」
戦士C「はいはい」
男勇者「け、賢者ちゃん!」
ロリ賢者「ひゃい!」
男勇者「賢者ちゃんは俺が守るから!」
ロリ賢者「は、はい……」
男勇者「勇者だかんな……フヒ」
賢者A「油断はできませんね」
スライム「わーい」
男勇者「ひっひゃぁぁぁ」
戦士B「」ザシッ
スライム「うわー……」ドロォ
賢者B(まるで成長していない……)
男勇者「い、今のは疲れてたからびっくりしただけで!」
戦士C「はいはい」
男勇者「け、賢者ちゃん!」
ロリ賢者「ひゃい!」
男勇者「賢者ちゃんは俺が守るから!」
ロリ賢者「は、はい……」
男勇者「勇者だかんな……フヒ」
サキ「見れば見るほど気持ち悪いわ」
サキ「一応勇者様の兄だから殺さないでおいてあげるけど」
サキ「その人数で行って万一魔王様に傷でもついたらと思うと……」
サキ「動けないようにしてあ・げ・る」ニヤァ
戦士「むっ……」
戦士B「どうした?」
戦士「誰だ!?」シュッ
サキ「おっと」
サキ「こわいわねぇ……いきなり刃物投げるなんて」
賢者「ッ……魔物!」
男勇者「け、賢者ちゃんは俺がっ!」
ロリ賢者「勇者様!危ない!メラ!」シュボォッ
サキ「効くと思って?」サッ
サキ「一応勇者様の兄だから殺さないでおいてあげるけど」
サキ「その人数で行って万一魔王様に傷でもついたらと思うと……」
サキ「動けないようにしてあ・げ・る」ニヤァ
戦士「むっ……」
戦士B「どうした?」
戦士「誰だ!?」シュッ
サキ「おっと」
サキ「こわいわねぇ……いきなり刃物投げるなんて」
賢者「ッ……魔物!」
男勇者「け、賢者ちゃんは俺がっ!」
ロリ賢者「勇者様!危ない!メラ!」シュボォッ
サキ「効くと思って?」サッ
サキ「イオナズン!」ドドドドド
戦士「くっ」
戦士たち「うわぁぁぁぁ」
ロリ賢者「戦士!くっ、マホカンタ!」
サキ「甘いわよ」シュッザシッ
ロリ賢者「うっ」
男勇者「賢者ちゃん!」
サキ「人間の武器も悪くないわね」
賢者B「魔物が……武器ですって」
戦士「おい、生きてるか!?おい!」
戦士たち「」
戦士「くっ……」
戦士「くっ」
戦士たち「うわぁぁぁぁ」
ロリ賢者「戦士!くっ、マホカンタ!」
サキ「甘いわよ」シュッザシッ
ロリ賢者「うっ」
男勇者「賢者ちゃん!」
サキ「人間の武器も悪くないわね」
賢者B「魔物が……武器ですって」
戦士「おい、生きてるか!?おい!」
戦士たち「」
戦士「くっ……」
男勇者「うっ、うわぁあああ聞いてない!こんな強いのがいるなんて聞いて……っ!」
サキ「黙りなさい」キィン
賢者「うっ」
戦士「賢者ーーーーっ!」
男勇者「せ、戦士!俺を守れ!俺がいないと魔王は……!」
サキ「黙りなさいと言ったのが聞こえないの?」シュッ
戦士「待て!……うっ!」ドバ
男勇者「せ、戦士!立て!俺を一人にすんな!立て!」
戦士「逃げ……ろ……ゆう、しゃ」
サキ「息はあるわ。町まで連れて行けば助かるかもね」
男勇者「ゆ、許して……見逃して……」
サキ「黙りなさい」キィン
賢者「うっ」
戦士「賢者ーーーーっ!」
男勇者「せ、戦士!俺を守れ!俺がいないと魔王は……!」
サキ「黙りなさいと言ったのが聞こえないの?」シュッ
戦士「待て!……うっ!」ドバ
男勇者「せ、戦士!立て!俺を一人にすんな!立て!」
戦士「逃げ……ろ……ゆう、しゃ」
サキ「息はあるわ。町まで連れて行けば助かるかもね」
男勇者「ゆ、許して……見逃して……」
サキ「……最初からそのつもりはなかったけど」
サキ「そこの戦士を置いていきそうな腰抜け具合は気に食わないわね」
サキ「いい男をみすみす死なせるのならアンタも逃がさないわよ」
サキ「そいつを連れて町まで戻るなら見逃してあげる」
男勇者「そ、そんなこと言って背を向けたら刺すくせ……っ!」
サキ「忘れないで」
サキ「背中なんか見なくても刺せるわ」
サキ「はやく」
男勇者「くっ……」
サキ「そこの戦士を置いていきそうな腰抜け具合は気に食わないわね」
サキ「いい男をみすみす死なせるのならアンタも逃がさないわよ」
サキ「そいつを連れて町まで戻るなら見逃してあげる」
男勇者「そ、そんなこと言って背を向けたら刺すくせ……っ!」
サキ「忘れないで」
サキ「背中なんか見なくても刺せるわ」
サキ「はやく」
男勇者「くっ……」
戦士「ゆう、しゃ、すまない……」
男勇者「っんとだよ!なんで俺が……」
サキ「」ギロッ
男勇者「」
サキ「上から見張ってるわ。戦士を置いていったり魔王城を目指すようなら容赦しないからね」バサァッ
男勇者「はぁ、はぁ……」
サキ「」フワー
男勇者「……ゆるさねぇ、ゆるさねぇぞあのクソ女」
男勇者「絶対ゆるさねぇからな……フヒヒ」
戦士「」
男勇者「っんとだよ!なんで俺が……」
サキ「」ギロッ
男勇者「」
サキ「上から見張ってるわ。戦士を置いていったり魔王城を目指すようなら容赦しないからね」バサァッ
男勇者「はぁ、はぁ……」
サキ「」フワー
男勇者「……ゆるさねぇ、ゆるさねぇぞあのクソ女」
男勇者「絶対ゆるさねぇからな……フヒヒ」
戦士「」
勇者二組で、かたやクズ、かたや頑張り屋、両方見れるのは面白いな
サキ「ただいまー」
女勇者「サキさん!お帰りなさい」
サキ「書置きは見たかしら?」
女勇者「はい!お風呂もゆっくり使わせてもらいました!」
サキ「じゃあ次は私が入ろうかしら」
サキ「先に寝ててちょうだい」
女勇者「えーっと……はい」モジモジ
サキ「?」
サキ「じゃあお風呂入るわね」
女勇者「サキさん!お帰りなさい」
サキ「書置きは見たかしら?」
女勇者「はい!お風呂もゆっくり使わせてもらいました!」
サキ「じゃあ次は私が入ろうかしら」
サキ「先に寝ててちょうだい」
女勇者「えーっと……はい」モジモジ
サキ「?」
サキ「じゃあお風呂入るわね」
サキ「ふー」カポーン
サキ「しかし可愛らしい勇者様と違って兄は……二人ともお母さん似なのかしら」
ドア「モゾモゾ」
サキ「?勇者様?」
女勇者「ひゃいっ!」ドキッ
女勇者「あの!洗濯物片付けておきますので!」
サキ「あら……寝ててくれていいのに」
サキ「じゃあ洗面器に漬けておいてちょうだい。勇者様のも入れておいてくれれば洗っておくわ」
女勇者「あ、あの、その……」
サキ「?」
サキ「しかし可愛らしい勇者様と違って兄は……二人ともお母さん似なのかしら」
ドア「モゾモゾ」
サキ「?勇者様?」
女勇者「ひゃいっ!」ドキッ
女勇者「あの!洗濯物片付けておきますので!」
サキ「あら……寝ててくれていいのに」
サキ「じゃあ洗面器に漬けておいてちょうだい。勇者様のも入れておいてくれれば洗っておくわ」
女勇者「あ、あの、その……」
サキ「?」
女勇者「失礼します!」
ドア「がちゃっ!」
サキ「!?」ブッ
女勇者「や、やだなあサキさん汚い」テレテレ
サキ「そういう問題じゃないでしょう!?」
女勇者「背中、流してあげようと思ったんですけど……迷惑でした?」
サキ「そうじゃないけど……」
サキ(未発達な胸)
サキ(薄い陰毛)
サキ(さらさらのお肌……)
サキ「」ブッ
女勇者「サキさん!?」
ドア「がちゃっ!」
サキ「!?」ブッ
女勇者「や、やだなあサキさん汚い」テレテレ
サキ「そういう問題じゃないでしょう!?」
女勇者「背中、流してあげようと思ったんですけど……迷惑でした?」
サキ「そうじゃないけど……」
サキ(未発達な胸)
サキ(薄い陰毛)
サキ(さらさらのお肌……)
サキ「」ブッ
女勇者「サキさん!?」
サキ「なんでもないわ。背中お願いするわ」ザバァッ
女勇者「はいっ!……///」
女勇者(やっぱり、サキさん胸おっきい……!)
女勇者(腰もすっごい細くて……かっこいい)
女勇者(私もあんな身体になれたらな)
女勇者「かゆいところ、ないですか?」ゴシゴシ
サキ「ないわ、大丈夫」
サキ(2,3,5,7,11,13,17)
サキ(1は素数だったかしら?)
サキ(……!だめよ!余計なこと考えたら極楽すぎて尻尾出ちゃいそう!)
女勇者「流しますねー」
サキ「ありがとう」
サキ「さっぱりしたわ。私はもう少しあったまるから今度こそ先に寝ててちょうだい」
女勇者「はーい、おやすみなさい」
女勇者「はいっ!……///」
女勇者(やっぱり、サキさん胸おっきい……!)
女勇者(腰もすっごい細くて……かっこいい)
女勇者(私もあんな身体になれたらな)
女勇者「かゆいところ、ないですか?」ゴシゴシ
サキ「ないわ、大丈夫」
サキ(2,3,5,7,11,13,17)
サキ(1は素数だったかしら?)
サキ(……!だめよ!余計なこと考えたら極楽すぎて尻尾出ちゃいそう!)
女勇者「流しますねー」
サキ「ありがとう」
サキ「さっぱりしたわ。私はもう少しあったまるから今度こそ先に寝ててちょうだい」
女勇者「はーい、おやすみなさい」
女勇者「Zzz」
サキ「……すばらしい寝つきね」
サキ「女同士だからかしら?無防備すぎよ」
サキ「……私男にもなれるのよ?」シュンッ
サキ「……」ムクムクッ
サキ「やーめた」シュンッ
サキ「たぁくさん可愛がってあ・げ・る。楽しみはおいしくとっておくわ」
サキ「おやすみなさい、勇者様」チュッ
女勇者「Zzz……お兄ちゃ……すぅ……」
サキ「……すばらしい寝つきね」
サキ「女同士だからかしら?無防備すぎよ」
サキ「……私男にもなれるのよ?」シュンッ
サキ「……」ムクムクッ
サキ「やーめた」シュンッ
サキ「たぁくさん可愛がってあ・げ・る。楽しみはおいしくとっておくわ」
サキ「おやすみなさい、勇者様」チュッ
女勇者「Zzz……お兄ちゃ……すぅ……」
物の群れ「わーーー」
女勇者「ふっ」ジャキーン
魔物の群れ「うわぁぁぁ」
女勇者「くっ、まだ……」
サキ「イオナズン!」ズガガガガ
魔物の群れ「」シュゥゥ
女勇者「ふぅ、助かりました、サキさん」
サキ「いいのよ、これくらい」
サキ(しかし……本当に強くなった)
サキ(さすがは勇者ね、驚きの成長速度だわ)
女勇者「ふっ」ジャキーン
魔物の群れ「うわぁぁぁ」
女勇者「くっ、まだ……」
サキ「イオナズン!」ズガガガガ
魔物の群れ「」シュゥゥ
女勇者「ふぅ、助かりました、サキさん」
サキ「いいのよ、これくらい」
サキ(しかし……本当に強くなった)
サキ(さすがは勇者ね、驚きの成長速度だわ)
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