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    元スレまゆり「まゆしぃはオカリンの恋愛実験の人質なのです」

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    201 = 197 :

    オカリン争奪戦の敗者たちの様子を

    202 :

    おつ

    203 = 198 :

    じゃああれだ。通り雨に降られて傘も差さずに走ったはいいけど全身びしょびしょでラボに着いたときにまゆりの透けた服に欲情してしまってなんかムラムラして押し倒しちゃうんだけどヘタレて最後までいくにいけいないそんなオカリン。

    みたいな。これならギリギリエロではないはず…。
    残念ながら俺はもう寝るけど。

    204 :

    なん…だと…

    205 = 134 :

    ─ とある日のラボにて ─

    紅莉栖「さて、全員集まったわね?」

    萌郁「…………」

    るか「はい……」

    フェイリス「いるニャン♪」

    紅莉栖「今日ここに集まってもらったのは、他でもないわ。
          .岡部とまゆりが付き合ったことに対する話し合いを開きます」

    フェイリス「まさか、マユシィにやられちゃうとは思ってなかったのニャン……
           やっぱり、あれが幼馴染パワーなのかニャン……」

    紅莉栖「まあ、文句は言えないわよね……。だって、10年以上の付き合いがあるんですもの。
         割と不利な戦いよね……」

    萌郁「まゆりちゃん……羨ましい……」

    るか「た、たしかにまゆりちゃんは羨ましいと思いますけど……。
        そもそも、ボクは男ですし……」

    紅莉栖「もう今日はヤケよ! みんな食って飲んで騒ぎなさい!
         リア充は爆発すべきだーッ!」

    「「「おおーっ!」」」

    ダル(……やっぱりフラグ立ってたお。オカリン爆発しろ)

    206 = 134 :

    まゆり「うひゃー、通り雨で濡れちゃったよー」ガチャッ

    岡部「災難だったな、まゆりよ」

    まゆり「ホントだよー……。まゆしぃはびしょびしょなのです」

    岡部「そうだまゆり、シャワーでも浴びてきたらどうだ?」

    まゆり「うん、そうするねー」

    岡部(……意識しないようにしていたが、まゆりの服が雨で透けている……)

    まゆり「うー……、寒いよう……」

    岡部(やばいぞこれは、しかも服が透けている上に張り付いてしまっているせいで、
        胸のラインが強調されている……)

    岡部「……まゆり」ムラッ

    まゆり「んー? オカリンどうし──」ポンッ

    ドサッ

    まゆり「……オ、オカリン?」

    岡部「まゆり……」ガバッ

    岡部(つ、つい押し倒してしまった……。しかし、ソファーのおかげで怪我はないな……)

    207 = 134 :

    まゆり「……えっ、えっとね? ま、まゆしぃはそういうのまだ早いと思うんだー……?」ドキドキ

    岡部(ど、どうしよう……! と、とりあえず鳳凰院で切り抜けるしか……!)

    岡部「フ、フゥーハハハ、すまなかったなまゆりよ! 少し手が滑ってしまって、まゆりに当たってしまったのだァー!」

    まゆり「……そ、そっかー! それもそうだよねー♪」

    岡部「わ、悪かったなまゆりよ! ほれ、立てるか?」スッ

    まゆり「うん、大丈夫だよー? じゃあまゆしぃは、シャワーを浴びてくるのです!」ガシッ

    岡部「ああ、入ってくるがいい!」

    まゆり「……オカリンならよかったのに」ボソッ

    岡部「ん? 何か言ったか、まゆり?」

    まゆり「ううん、なんでもないよー?」

    208 = 134 :

    甘すぎて砂糖吐きそう。 つかもう吐いた。
    もう起きてる人もいないかな、今日平日だし
    んじゃ、このレスで落ちたら寝ますわー
    おまいら乙

    209 = 161 :

    >>1はもう少し出来る子だと思うのです

    210 = 133 :

    最後まで頑張れ

    211 = 134 :

    >>209
    お題くれたら書くよ
    乞食でごめんなさい

    212 :

    エピローグくらい書こうぜ

    213 = 161 :

    んじゃあまゆりとオカリンが付き合いだしてからのラボでのみんなとの絡みとかオナシャス

    214 = 134 :

    ─ 2011年 11月上旬頃 ラボ ─

    ダル「来たおー、オカリン爆発しろ」ガチャッ

    岡部「入ってきて早々それか……」

    まゆり「ダルくんひどいのです……、オカリンが爆発しちゃったら、まゆしぃは悲しいのです……」

    岡部「……ダル、お前のことは忘れないぞ」スッ

    ダル「だからそのドクペを下ろしてほしいお! というよりこの光景にデジャヴを感じるお!」

    岡部「次にまゆりを悲しませたら、今度こそドクペは振り落とされるぞ?」

    ダル「サーセン……」

    紅莉栖「はろー、岡部爆発しろ」ガチャッ

    岡部「お前もか」スッ

    ダル「牧瀬氏、ムチャシヤガッテ……」

    215 = 134 :

    紅莉栖「いたた……ド、ドクペで殴らなくたっていいじゃない!」

    岡部「ならば、サイリウム・セーバーをお望みか?」スッ

    紅莉栖「申し訳ございませんでした……」

    まゆり「オカリン、まゆしぃのために怒ってくれるのはいいけれど、流石にやりすぎちゃダメだよ?」

    岡部「……分かった。気をつけよう」

    岡部「さて、ラボメン全員が集まるまであと3人か……」

    萌郁「……来た」ガチャッ

    岡部「おお、指圧師か」

    萌郁「…………」メルメル

    岡部「……出来れば、口で言ってほしいが……」ブーンブーン


    From:閃光の指圧師
    Time:12:xx
    sub:おめでとう♪

    岡部くんとまゆりちゃ
    んって、付き合い始
    めたんだよね? おめ
    でとう!

    216 :

    他のヒロインがヤンデレになったのがみたいです、先生・・・

    217 = 134 :

    岡部「ああ、そうだ。まゆりは人体実験の人質ではなく、俺の恋愛実験の人質になったのだ!
        フゥーハハハハ!」

    まゆり「まゆしぃは、オカリンの恋人なのです♪」

    ダル「オカリンマジ裏山すぎるお……! オカリンは爆発するべき!」

    岡部「ほいっ」ブンッ

    ダル「痛いおっ!」ゴンッ

    紅莉栖「あ、岡部! もしもまゆりを悲しませたら、ただじゃおかないからね?」

    岡部「ああ、それには気を付けるつもりだ。俺はまゆりを悲しませたくない」

    るか「おか──凶真さん、遅くなってしまってすみません!」ガチャッ

    フェイリス「来たのニャー、凶真ば──」

    岡部「…………」チラッ

    フェイリス「……なんでもないニャ。あと、遅れちゃってごめんニャー」

    岡部「気にするな。多少遅れてしまっても文句は言わないさ」

    218 = 134 :

    ───────────
    ───────
    ───

    岡部「ではこれより、第1102回円卓会議を開始するッ!」バッ

    ダル「といっても、本当は報告会みたいなもんっしょ?」

    紅莉栖「そうそう。多分アレについて発表するだけよ」

    岡部「うっ、うるさい! とにかく、既に知っている者が多数だと思うが、
        先日俺とまゆりは付き合うことになった!」

    まゆり「えっへへー、実際にみんなに言うとなるとちょっと恥ずかしいのです……」テレテレ

    るか「ほっ、本当ですかっ!? それはおめでたいことです……!」

    フェイリス「フェイリスは、メイクイーンで耳にたこが出来ちゃうほど、マユシィに自慢されてたのニャ……」

    萌郁「……おめでとう」

    紅莉栖「……まあ、分かりきってたことだけれど改めて言うわ。おめでとう、岡部とまゆり」

    ダル「まさかの幼馴染カップルが誕生するとか、僕は思ってもいなかったお……。
        でもおめでたいのは本当だし、素直に祝っておくお」

    219 = 212 :

    最後は俺達は幸せだで〆だな

    220 = 134 :

    まゆり「ありがとね、みんな。まゆしぃはみんなに祝ってもらえて嬉しいのです……」

    フェイリス「そうニャ! 凶真、今ここでマユシィへの愛をみんなに見せてほしいのニャ!」

    岡部「なっ、なにぃ!?」

    ダル「やっぱり、恋人への愛を見せるにはキスしかないっしょ」

    紅莉栖「橋田に賛成するわ」

    るか「ボ、ボクも見てみたい……です……」

    萌郁「はやく……キス……」

    岡部「ぐぬぬ……! 仕方あるまい……」ガシッ

    まゆり「えっ!? ほ、本当にみんなの前でしちゃうのっ!?」

    岡部「ああ、そうだ。でなければ、まゆりへの愛が証明できないからな」

    まゆり「あぅ……」カァァ

    221 = 134 :

    岡部「……念のために聞くが、しても大丈夫か?」

    まゆり「う、うん……いいよ……」ドキドキ

    フェイリス「凶真、大胆なのニャー」

    ダル「でも一応確認するあたり、まだヘタレが残ってるっぽいお」

    岡部「うっ、うるさい! おお、俺だって恥ずかしいものは恥ずかしいのだ!」

    紅莉栖「狂気のマッドサイエンティストさんが恥ずかしいだなんて(笑)」

    まゆり「オ、オカリン……? しないの……?」

    岡部「ああっ、すまなかったなまゆりよ。……今からするからな」ギュッ

    まゆり「うん……」

    222 :

    あれブラック飲んでるはずなのに口の中が甘い

    224 = 134 :

    岡部「……プハッ! こ、これでいいかっ!?」

    ダル「もう十分すぎて死ねるレベル」

    紅莉栖「禿同」

    フェイリス「流石凶真なのニャン! もう文句すらないニャン!」

    るか「きょ、凶真さん……流石です……」

    まゆり(あわわ……ま、間近でオカリンの顔見ちゃった……)カァァ

    萌郁「……写真、撮っておいた……」

    岡部「なにっ!? し、指圧師よ! 今すぐそのデータを消せッ!」カァァ

    萌郁「もう……みんなに送っておいた……」

    岡部「……どうやって?」

    萌郁「ラボメンみんなに、一斉送信……」

    岡部「」

    225 = 134 :

    ダル「桐生氏、この恩は一生忘れないお……!」ビシッ

    紅莉栖「桐生さん、ありがとう! 一生大事にするわ!」

    フェイリス「明日からこの写真を、メイクイーンで見せびらかせちゃおうかニャー?」

    るか「あ、あの……その……大事にします!」

    岡部「……俺だ! 閃光の指圧師こと、桐生萌郁によって国家機密レベルの情報が漏れてしまった!」スッ

    岡部「……何ィ!? 支援要請は受け付けないだと!? おい、待てッ!」

    岡部「クソッ……どうすることも出来ないというのか……」

    ダル「オカリンオカリン、それよりもまゆ氏が大変なことになってる件について」

    まゆり「あは、あははははー♪」

    岡部「まっ、まゆり!? 一体どうしたのだ!? おい! まゆりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

    ──────
    ───────────
    ─────────────────

    226 = 134 :

    まゆり「……ごめんね、まゆしぃのせいで円卓会議を中断させちゃって……」

    フェイリス「別に大丈夫だと思うニャ。それに、いいものも見せてもらいましたしニャーン♪」

    紅莉栖「気に留めることはないわよ、まゆり。むしろ誇るべきことよ!」

    まゆり「そ、そうなのかなー? まゆしぃはよく分からないよー……」

    岡部「まゆり、すまなかったな……。俺が少し戸惑ってしまったから……」

    まゆり「ううん、大丈夫なのです! まゆしぃは、オカリンがちゅうしてくれて嬉しいよ?」

    岡部「そうか……、それなら良いのだが……」

    ダル「オカリン、まゆ氏に溺愛ですなぁ」

    紅莉栖「見てるこっちは胸焼けしそうだわ」

    フェイリス「でも、みんな幸せだしそれでいいのニャン」

    岡部「ああ、みんな幸せだからな。それが一番だ」

    まゆり「そうそう、みんな幸せで大勝利なのです!」

    岡部「以上で、今日の円卓会議は終わりとする! 解散ッ!」

    おわり

    227 = 134 :

    時間的にもあれなんで、ここで終わります。
    支援してくださった方に感謝。

    そして、もっとおかまゆの供給は増えてもいいと思います!

    230 = 161 :

    >>227
    こんな時間まで乙、夜更かしをした甲斐があったよ

    シュタゲスレがただでさえ減ってきているし
    そもそもまゆり(否まっちょしぃ)スレは殆ど立たないからネタが浮かんだらぜひまた立ててくれ

    231 = 134 :

    >>230
    また暇があるときにでも立てるよ。
    そんときは、またこんな風に立てるかもしれないね

    232 :

    >>227
    おつかれちゃん
    まっ……まゆしい可愛いよまゆしい

    233 :


    いいおかまゆだった

    234 :


    面白かった


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