元スレさやか「あたしが正義のデュエリスト!」杏子「あん?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 8 :
―――――
―――
さやか「よかった! マミさん怖かったですよ!」
マミ「美樹さん、よく頑張ってくれたわね。ここからは私の仕事よ!」
マミ(私には必要としてくれる人、新しい友達、居場所……)
マミ(私……、もう何も怖くない)
マミ(だってあたしは……)
さやか「がんばってー、マミさん!!」
まどか「マミさん!」
マミ「………」ニコッ
マミ「お出ましのとこ悪いけど、一気に片付けてあげるわ!」ジャキンッ!
マミ(……独りじゃないもの!)
マミ「 ティロ・フィナーレ!!! 」バァンッ!
マミ「―――えっ?」
52 = 16 :
マミったか…
南無三
53 = 8 :
―――――
―――
まどか「――あっ、あ、あ……」
さやか「……そんな、マミさんが……」
まどか「えっ? う、うそ……なんで……?」
ほむら「目に焼き付けておきなさい」トンッ…
ほむら「魔法少女になるって、こういうことよ」スッ
ほむら「………」チラッ
まどか「い、いや……いやだよぉ……こんなの……」
ほむら「………」
ほむら「………」クルッ
さやか「――してよ……」
さやか「……返せよッ!!! それはマミさんのものだ!!!」バッ!
54 = 8 :
ほむら「……ふっ」パシンッ!
さやか「……っ!?」
さやか「な、なにすんだよ!!」
ほむら「そうよ。これは『魔法少女』のためのもの」
ほむら「魔法少女でもなんでもないあなたに触る資格なんてない」
さやか「―――ッ!!!」
さやか「……なら、」
さやか「それなら、あたしはマミさんの弟子だ!」
さやか「あたしがマミさんの跡を継ぐ! マミさんの仇はあたしがとる!」
さやか「だからそれを返せっ!」カシャン! スチャッ!
ほむら「巴マミのデュエルディスク……」
ほむら「……そう。あなたもまた『そう』なってしまうの……」
ほむら「敗者は勝者の命令を聞く、それが『私達』のルールだったわね」
ほむら「――いいわ、相手してあげる。美樹さやか」
さやか「「デュエルッ!!!」」ほむら
55 = 33 :
結局マミさん死ぬのかよ…
このスレにも救いはなかった…
あんこ早よう
56 = 8 :
さやか「あたしが先行だ! ドロー!」
さやか「手札から『XX-セイバー エマーズブレイド』を召喚!」
XX-セイバー エマーズブレイド:効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻1300/守800
さやか「あたしが勝つ! 絶対に勝ってやる!」
さやか「手札から1枚伏せてターンエンドだ!」
【さやか】
LP8000 手札4 モンスター:エマーズブレイド 魔法罠:■1
【ほむら】
LP8000 手札5 モンスター:無し 魔法罠:無し
57 = 15 :
手の内わかってるんだから対策練ってデッキ組めば余裕じゃね
58 = 8 :
ほむら「私のターン。ドロー」スッ
ほむら「……手札から『強欲で謙虚な壺』を発動」
さやか「それは、マミさんが使ってたカード……ッ!」ギリッ
ほむら「山札から3枚めくり、1枚を手札に加える」ピラッピラッピラッ
ほむらっ『魔宮の賄賂』『神の警告』『トレード・イン』
ほむら「『トレード・イン』を選択、他のカードをデッキに戻す」シャッシャッ
ほむら「今加えたばかりの『トレード・イン』を発動」
ほむら「手札からレベル8の『Sin スターダスト・ドラゴン』を捨てる事で」
ほむら「デッキから2枚カードをドローする」シュッシュッ
ほむら「……さらに今引いた『テラ・フォーミング』を発動」
ほむら「デッキからフィールド魔法『Sin World』を手札に加え、発動する」
ほむら「ただ、強欲で謙虚な壺を発動したターンは特殊召喚が出来ない」
ほむら「私は2枚伏せてターンエンド」
【さやか】
LP8000 手札4 モンスター:エマーズブレイド 魔法罠:■
【ほむら】
LP8000 手札3 モンスター:無し 魔法罠:■2 Sin Would
59 = 16 :
さやかもバカじゃないだろうな
馬鹿ではあるけど
60 = 8 :
さやか「あたしのターンだ! ドロー!」
さやか「あんたの弱点がフィールド魔法だってことは分かってる!」
さやか「手札から速攻魔法『サイクロン』を発動、Sin Wouldを破壊!」バシュン
ほむら「………」
さやか「よしっ! 何もないのね!」
さやか「なら手札から『XX-セイバー フォルトロール』を捨て、」
さやか「魔法『ワン・フォー・ワン』を発動! デッキからレベル1モンスターを特殊召喚」
さやか「あたしは『XX-セイバー レイジグラ』を守備表示で特殊召喚する!」
XX-セイバー レイジグラ:効果モンスター
星1/地属性/獣戦士族/攻200/守1000
さやか「さらにレイジグラが召喚・特殊召喚に成功した時、効果が発動!」
さやか「墓地から『X-セイバー』と名のつくモンスターを1枚手札に加えられる」
さやか「ワン・フォー・ワンのコストにしたフォルトロールを手札に再び戻す」
61 = 8 :
さやか「バトルだ! エマーズブレイドでダイレクトアタック!」
ほむら「ライフで受けるわ」
【ほむら】LP8000 → 6700
さやか「ふんっ、思ったよりも全然弱いじゃん!」
さやか「でもあたしは油断なんてしない……」
さやか「全力であんたを叩き潰すッ!」
さやか「1枚伏せてターンエンド!」
【さやか】
LP8000 手札3 モンスター:エマーズブレイド レイジラク 魔法罠:■2
【ほむら】
LP67000 手札3 モンスター:無し 魔法罠:■2
62 = 8 :
ほむら「ドロー」ピラッ
ほむら「手札から再びテラ・フォーミングを発動する」
ほむら「デッキからSin Wouldを手札に加え、そのまま発動」
ほむら「さらにEXデッキから『スターダスト・ドラゴン』を除外し、」
ほむら「手札から『Sin スターダスト・ドラゴン』を特殊召喚する」
Sin スターダスト・ドラゴン:効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
さやか「それも前に見たッ! リバースカードオープン『奈落の落とし穴』!」
さやか「攻撃力1500以上のモンスターを召喚、反転・特殊召喚した時に破壊し除外する」
さやか「Sinスタダを破壊し除外だ!」パリンッ
ほむら「ちっ……」
さやか「同じ手が何度も通じると思うな!」
ほむら「……ターンエンドよ」
【さやか】
LP8000 手札3 モンスター:エマーズブレイド レイジラク 魔法罠:■
【ほむら】
LP67000 手札2 モンスター:無し 魔法罠:■2 Sin Would
63 = 43 :
達観した主観も、傲慢な態度も許せる
だが、コミュ障だけは絶対に許さん
64 = 8 :
さやか「このまま一気に押し勝ってやる!」ドロー
さやか「よしっ手札から魔法カード『増援』を発動!」
さやか「このカードはデッキからレベル4の戦士族モンスターを1枚加えることが出来る」
さやか「手札に加えた『X-セイバー パウシル』をそのまま召喚だ!」
X-セイバー パウシル:チューナー/効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻100/守0
さやか「……マミさん、見ててください!」
さやか「レベル2のパウシルに、レベル1のレイジラクとレベル3のブレイドをチューニング!」
ヒカリ
さやか「輝を宿し太刀を取り、地を駆け血を浴び斬り捨てろ!」
さやか「シンクロ召喚! 雷迎せよ、『XX-セイバー ヒュンレイ』!!!」
ヒュンレイ「ハッ…!」ヒュンッ
XX-セイバー ヒュンレイ:シンクロ/効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2300/守1300
65 = 33 :
さやかちゃんが発病してる…
66 = 8 :
さやか「まだだ! シンクロ召喚に成功した時ヒュンレイの効果発動!」
さやか「フィールド上の魔法・罠カードを3枚まで選択し破壊する!」
さやか「あたしが選ぶのはあんたの伏せ2枚だ」
さやか「斬り倒せ、『ライジング・スラッシュ』!!!」
ヒュンレイ「斬ッ!」ビシッ
ほむら「罠カード発動『砂塵の大竜巻』。美樹さやかの伏せを破壊するわ」バシュン
さやか「チッ、でも『神の警告』くらいどうでもいい!」
ほむら「この効果で手札から1枚セット。これはヒュンレイの効果の対象外よ」
さやか「うるさいッ! あんたの伏せを破壊だ!」
ほむら「……『次元幽閉』が破壊されるわ」
67 = 16 :
シンクロの口上まで言い出しちゃうとは…
マミさんの近くに居すぎたな…
68 = 8 :
ほむら「私のターン。ドローフェイズにSin Wouldの効果を発動」
ほむら「通常のドローの代わり、『Sin』と名のついたカードを3枚選び」スススッ
ほむら「その中の1枚をランダムに手札に加える」ピラッ
ほむら「もう一度EXデッキからスタダを除外し、Sinスタダを手札から特殊召喚する」
ほむら「Sinスタダでヒュンレイに攻撃」
さやか「なめるな、リバースカードオープン! 『収縮』を発動!」
さやか「sinスタダの攻撃力を元の攻撃力の半分にして返り討ちだ!」
ヒュンレイATK2300 VS SinスタダATK2500→1250 『Sinスタダを戦闘破壊』
【ほむら】LP4400 → 3350
さやか「よしっ! これでフィールド魔法を守るやっかいな奴もいない!」
ほむら「………」
ほむら「ターンエンドよ」
【さやか】
LP8000 手札1 モンスター:ヒュンレイ 魔法罠:■2
【ほむら】
LP3350 手札2 モンスター:無し 魔法罠:■ Sin Would
69 = 43 :
シンクロの口上は好きだな
盛り上がるし
70 = 8 :
さやか「あたしのターン、ドロー!」ピラッ
さやか「……あんたの場にモンスターはいない上、ライフは半分以下」
さやか「加えてお得意のロックはまったく出来てない!」
さやか「マミさんだって言ってた。ロックデッキは事故が多いって」
さやか「さっきからドローばっかしてたのも何も出来ないからだ!」
ほむら「………」
さやか「でもあたしは手なんて抜かない! 伏せなんてどうでもいい!」
さやか「このターンで決めてやる!」
さやか「手札から『XX-セイバー フラムナイト』を召喚!」
XX-セイバー フラムナイト:チューナー/効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1300/守1000
さやか「フラムナイトとヒュンレイ。あたしの場に2体の『X-セイバー』が揃った時」
さやか「こいつの召喚条件が満たされる!」
さやか「手札から自身の効果で『XX-セイバー フォルトロール』を特殊召喚!」
XX-セイバー フォルトロール:効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2400/守1800
71 = 43 :
カイト「俺がお前の伏せカードを警戒せずに迂闊に攻撃すると思ったか!?」
72 = 8 :
ほむら「フォルトロールの特殊召喚にチェーンし、手札から『増殖するG』を発動」
ほむら「このカードを手札から墓地に送ることで、このターンに間に」
ほむら「モンスターが特殊召喚される度に1枚デッキからドローする」シュッ
さやか「――なにを今更どう足掻いたって関係ない!」
さやか「だって、あんたのターンは絶対に回ってこないんだから!」
さやか「ここで、一気に畳みかける!」
さやか「レベル3のフラムナイトに、レベル6のヒュンレイをチューニング!」
さやか「数多の鮮血いざ放て、狂振の刃! 執りて血を沸き地を鳴らせ!」
さやか「シンクロ召喚! 制圧せよ、『XX-セイバー ガトムズ』ッ!」
XX-セイバー ガトムズ:シンクロ/効果モンスター
星9/地属性/獣戦士族/攻3100/守2600
ガトムズ「グルォォォ…!」
ほむら「………」シュッ
73 = 16 :
その上、この口上を言ってみるとかなり語呂がいいのがむかつく!
さやかの癖に!
74 = 8 :
さやか「まだ終わらない! フォルトロールの効果を発動!」
さやか「1ターンに1度墓地から『X-セイバー』を1体特殊召喚する」
さやか「あたしはフラムナイトを特殊召喚し、フォルトロールとチューニング!」
さやか「2体目のガトムズをシンクロ召喚だ!」
さやか「さらにリバースカードオープン! 『ガトムズの緊急指令』!」
さやか「場に『X-セイバー』と名のつくモンスターがいる時、」
さやか「墓地から『X-セイバー』を2体選択肢し、特殊召喚する!」
さやか「あたしはフォルトロールとパウシルを特殊召喚!」
さやか「フォルトロールの効果発動! 墓地からフラムナイトを蘇生し」
さやか「フラムナイトにフォルトロールをチューニング、3体目のガトムズをシンクロ召喚だ!」
ほむら「………」シュッシュッシュッシュッシュシュッ
75 :
ソリティアフラグびんびん過ぎる
76 = 16 :
あ~ぁ、下手にオーバーキルしようとするのは死亡フラグだよ
これは青る
77 = 8 :
さやか「……あんたがどれだけドローしたって関係ないんだ!」
さやか「ガトムズの効果発動! 場の『X-セイバー』モンスターをリリースすることで」
さやか「相手の手札をランダムに1枚捨てさせる!」バシッ
ほむら「………」スッ
さやか「これで場に空きが出来た! 2枚目のガトムズの緊急指令を発動!」
さやか「フォルトロールとレイジグラを特殊召喚、レイジグラの効果でフラムナイトを手札に加える」
さやか「効果を使用済みのレイジグラをリリースし、ガトムズの効果で手札を捨てさせる」
ほむら「………」シュッシュッ、スッ
さやか「最後にフォルトロールの効果を発動! パウシルを蘇生しチューニング!」
さやか「大いなる風に導かれし正義の翼、活目して心に刻め!」」
さやか「シンクロ召喚! 響け、『スターダスト・ドラゴン』ッ!!!」
スターダスト・ドラゴン:効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
ほむら「………」シュッシュッ…
78 = 43 :
さやか「ファイナルターン!」
79 = 8 :
さやか「どうだっ! これでガトムズが3体、それにスターダストもいる!」
さやか「あんたの伏せは、召喚中に発動してこない所を見ると攻撃反応罠」
さやか「ミラフォとかであたしのモンスターを破壊したいみたいだけど」
さやか「スターダストの効果は、破壊効果を無効にすること」
さやか「これであんたの罠も封じ込めた!」
さやか「見たか! ――これが、あたしとマミさんの力だ!」
80 = 8 :
ほむら「……ふん」
さやか「……なんで、なんであんたはそうスカした顔をしてられるのよッ!」ギリッ
さやか「マミさんが死んだ時も平然として! 今もあたしに追い詰められるのに」
ほむら「………」
さやか「……そっか、あたし分かっちゃった」
さやか「あんた、わざとマミさんを見殺しにしたんでしょ」
さやか「そんなもの奪うためにマミさんがやられるのを待ってたんだ!」
さやか「血も涙もない。いつも自分の事ばかり考えて……」
さやか「だからあんたは、今だってそんな顔をしてられるんだっ!」
81 = 8 :
ほむら「………」
さやか「……否定しないのね」
さやか「もういい……ッ!」ギリッ
さやか「あんたなんか、絶対にこの力で捻り潰してやるッ!」
さやか「ガトムズでダイレクトアタック!」
さやか「薙ぎ倒せ! 『デストロイド・ストライク』ッ!」
ガトムズ「グォォォォォ!」ダダッ
ほむら「直接攻撃宣言時、手札から『バトル・フェーダー』を特殊召喚!」スッ
ほむら「この効果は、相手の攻撃を無効化しバトルフェイズを終了させる」
ガトムズ「グハァッ!」ベチッ
さやか「ちっ! このターンで決め切れなかった……」
さやか「でも有利なのは変わらない! 最上級モンスターが4体もいる!」
さやか「絶対に次のターンで決めてやる!」
【さやか】
LP8000 手札1 モンスター:ガトムズ3 スタダ 魔法罠:無し
【ほむら】
LP3350 手札13 モンスター:バトルフェーダー 魔法罠:■ Sin Would
83 :
手札13枚相手にバック無しスタダ1枚じゃ頼りなさ過ぎますね・・・
84 = 16 :
これは露骨だ…
85 = 8 :
ほむら「……あなたは、本当に愚かね」
さやか「なにッ!」
ほむら「あなたは自称師匠の巴マミが言っていた事を忘れたのかしら?」
ほむら「『闘いは、足が止まった時点で負け』なのよ」
ほむら「手札がフラムナイトと割れていて、伏せカードも使い果たした」
ほむら「残るは、"たった"ガトムズ3体とスターダストだけ」
ほむら「あなたの言う『力』がそれだけなら、本当に脆弱な力ね」
さやか「攻守0の貧弱モンスターしかいない癖に大きな口を叩くなっ!」
ほむら「私のターン。Sin Wouldの効果は使わず通常にドロー」スッ
ほむら「そして罠カード発動、『スキルドレイン』」
86 = 8 :
さやか「なっ! それもマミさんのカード!」
ほむら「効果はあなたも知ってるだろうから説明はしない」
ほむら「何もできないのも分かってるけど、一応最後に聞いておくわ」
ほむら「なにか、チェーンはあるかしら?」
さやか「くっ……!」ギリッ
ほむら「……先に進めるわ」
ほむら「EXデッキから『サイバー・エンド・ドラゴン』を除外して」
ほむら「『Sin サイバー・エンド・ドラゴン』を手札から特殊召喚」
Sin サイバー・エンド・ドラゴン:効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800
Sinサイエン「syaaaaaa――!」キシャー
さやか「攻撃力……4000ッ!?」
87 :
マミさん……流石に手札アドの重要さくらいは教えてあげようぜ
88 = 43 :
手札削りきるべきだったよね
X-セイバー詳しくないから今の状況で出来るのか知らないけど
89 = 8 :
さやか「で、でも、たかがガトムズの一体くらいなら」
ほむら「手札から速攻魔法『月の書』を発動」
ほむら「特殊召喚されたSinサイエンを裏側守備表示に変更するわ」
さやか「なんで自分のモンスターを……」
ほむら「いくら場のモンスター効果を無効にするスキルドレインが発動していても、」
ほむら「手札のカードの効果までは無効には出来ないから」
ほむら「場にSinモンスターが存在すると、手札のSinモンスターは召喚出来ない」
ほむら「でも裏側表示にすれば、その限りじゃないわ」
ほむら「だから、サイエンを除外して、Sinサイエンをもう一体特殊召喚する」
Sinサイエン2「yaaaaaaa――!」キシャー
ほむら「そして、その二体目のsinサイエンとバトルフェーダーをリリースし……」
ほむら「手札から『神獣王 バルバロス』をアドバンス召喚する」
バルバロス「グルァァァ―――!」
神獣王 バルバロス:効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
90 = 16 :
まさかのバルバwwwww死体から盗んだのか?
91 = 8 :
さやか「どうして……」
さやか「あんたがマミさんのカードを使ってんのよッ!!!」
ほむら「………」
さやか「バルバロスは! マミさんの切り札だったんだ!!」
さやか「あんたが、絶対に使っちゃいけないカードなんだよ!!!」
さやか「マミさんを殺したあんたなんかがッ!!!」
ほむら「……黙りなさいッ!!!」
さやか「」ビクッ!
92 = 8 :
ほむら「このカードは私の所有物。私のカード」
ほむら「そんな所で死んでる巴マミのものじゃないわ」
ほむら「だから、あなたに文句を言われる筋合いなんてない」
さやか「……そ、そうだとしても!」
さやか「あたしはあんたがそれを使うのは認めない!!」
さやか「大体あんたはのデッキは、あの陰湿なロックデッキのはず!」
さやか「なんであんたがスキルドレインやバルバロスを使ってんのよ!!」
ほむら「私のデッキを知ってる相手に、同じのを使う訳ないじゃない」
ほむら「サイドチェンジで【地縛Sin】にもなる。それだけのことよ」
さやか「サイドチェンジ……?」
ほむら「……呆れた。そんな事も知らないで戦っていたのね」
さやか「くっ……!」
ほむら「……まぁいいわ。あなたのその仮初の力なんて」
ほむら「 "私" の力でねじ伏せてあげる」
93 = 8 :
ほむら「 "私" の墓地に送られた『機械族』のsinサイエンと」
ほむら「フィールド上にある『獣戦士族』の "私" のバルバロスを除外し……」
sinサイエン2「gruaaaaaa――!」ボキボキッ
バルバロス「ウググググ……」メキメキッ
ほむら「『獣神機王 バルバロスUr』を特殊召喚!!!」
バルバロスUr「グルォアアァァァアアア!!!」ガッシャーン!
獣神機王 バルバロスUr:効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻3800/守1200
さやか「な、なんなのよ、このモンスター……!」
さやか「こんなカード、マミさんは使ってなかったのに!」
94 = 82 :
是非是非僕の大好きなライロを出演させてくだしあ
95 = 8 :
ほむら「これで再び "私" のフィールドにSinモンスターはなくなった」
ほむら「三体目のSinサイエンをの手札から特殊召喚するわ」
Sinサイエン3「kaaaaaaa――!」キシャー
ほむら「手札から魔法カード『太陽の書』を発動」
ほむら「裏側表示モンスターを一体、表側表示に変更できる」
ほむら「これで一体目のsinサイエンを攻撃表示に戻す」
Sinサイエン1「syaaaaaa――」キシャー
さやか「そ、そんな……攻撃力4000級のモンスターが3体も……」
ほむら「まだよ、まだ終わらせない!」
96 = 75 :
あー、Ur出すからリリースしたのか
スキドレあるのに何やってんだって驚いた
97 = 16 :
何故ほむほむはこんな怒ってんだ?
98 = 8 :
ほむら「装備魔法『愚鈍の斧』をバルバロスUrに装備」
ほむら「愚鈍の斧は装備モンスターの効果を無効にし、攻撃力を1000上昇させる」
バルバロスUr ATK3800 → 4800
ほむら「最後に、手札から速攻魔法『リミッター解除』を発動」
ほむら「このターンの間、"私" の機械族モンスターの攻撃力は全て倍になる」
Sinサイエン's ATK4000 → 8000
さやか「う、嘘……、攻撃力が8000だなんて……」
99 :
さやかのデュエルマナーが悪いからじゃね?
100 = 8 :
ほむら「Sinサイエンでガトムズを、バルバロスUrでスタダを攻撃」
さやか「嘘だ……うそだ嘘だウソだッ!!!」
さやか「あたしがあんたに負けるなんて嘘だ!!!」
さやか「絶対にあんたには負けちゃいけないのに……ッ!!!」
ほむら「……止めを射しなさい」
Sinサイエン's「SAYAKAAAAA――!!!」バババ!
バルバロスUr「ウゥヴォオオッ!!!」パリンッ!
ガトムズATK3100 VS SinサイエンATK8000 『ガトムズを戦闘破壊』
ガトムズATK3100 VS SinサイエンATK8000 『ガトムズを戦闘破壊』
スタダ ATK2500 VS バルバロスUrATK4800 『スタダを戦闘破壊』
【さやか】LP8000 → -4000
さやか「く、くそぉぉぉぉォォォッッッ!!!!!」
【 ほむら WIN! 】
みんなの評価 : ☆
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