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元スレ貞子「……」男「お久しぶりです。」
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久しぶり諸君!
まず、注意だが当ssにはエロは恐らくないから安心してくれ
そして、自己紹介だな
俺は孤高のオナニーマスター男だ
オナニーマスターは性行為を禁止されているが、幽霊や妖なら性行為に含めないのでは。と思いつき、犯す事にしたんだがなかなか目当てのやつに遭遇できない。
遭遇しても口が裂けたくそババァだったり、メンヘラ携帯依存症人形だったり、体半分しかなかったり、おっさんだったり……
ロクなやつがいない!
ってことで、出会いを求めて田舎の山奥に来ているのだが……
男「暑い」
まず、注意だが当ssにはエロは恐らくないから安心してくれ
そして、自己紹介だな
俺は孤高のオナニーマスター男だ
オナニーマスターは性行為を禁止されているが、幽霊や妖なら性行為に含めないのでは。と思いつき、犯す事にしたんだがなかなか目当てのやつに遭遇できない。
遭遇しても口が裂けたくそババァだったり、メンヘラ携帯依存症人形だったり、体半分しかなかったり、おっさんだったり……
ロクなやつがいない!
ってことで、出会いを求めて田舎の山奥に来ているのだが……
男「暑い」
男「夏休みってのは休みが長いのは良いが、暑いのがなぁ……」
最近、一人ごと増えたなぁとか思いながら
カラカラの土を踏みしめる
男「ん、あれかな。」
そろそろ目的地に着くようだ
最近、一人ごと増えたなぁとか思いながら
カラカラの土を踏みしめる
男「ん、あれかな。」
そろそろ目的地に着くようだ
男「ふぅ……ついた。」
ドサ
すぐさまリュックを降ろす。
そろそろかと思ったが、予想以上に先にあった。
遠近感がおかしくなる。恐るべし田舎。
男「なかなか良い家じゃないか」
男「庭は……」
スタスタ
男「お、あるな。中々広いなぁ」
男「つってもこんな山ばかりの田舎、庭なんてあってないようなもんか」
ドサ
すぐさまリュックを降ろす。
そろそろかと思ったが、予想以上に先にあった。
遠近感がおかしくなる。恐るべし田舎。
男「なかなか良い家じゃないか」
男「庭は……」
スタスタ
男「お、あるな。中々広いなぁ」
男「つってもこんな山ばかりの田舎、庭なんてあってないようなもんか」
>>1乙!次回作にも期待してるよ!!
男「もう夕方だな。ちゃっちゃと片付けをすまし……ん?」チラッ
よく見ると奥に井戸がある
男「なんだか嫌な予感がする……あそこから」
男「もしかして、な。」
男「一応調べておくか」
よく見ると奥に井戸がある
男「なんだか嫌な予感がする……あそこから」
男「もしかして、な。」
男「一応調べておくか」
井戸に近寄り、中を覗いてみる。
男「おーい」
おーいぉーぃォーィ……
男「気のせい、か?」
俺はまだ修行中の身。
だからまだ幽霊がいるかどうかわからないのだ。
男「気のせいだな。うん」
そんなことより掃除をしなくては日が暮れてしまう
男「おーい」
おーいぉーぃォーィ……
男「気のせい、か?」
俺はまだ修行中の身。
だからまだ幽霊がいるかどうかわからないのだ。
男「気のせいだな。うん」
そんなことより掃除をしなくては日が暮れてしまう
男「っぷぁー!田舎の水は美味いなぁ」
掃除も一段落突き、休憩をしている時だった
ペチャ
男「ん?」
ビチャビチャ
男「庭から……向こうか」
ビチャビチャ
男「やっぱ井戸、か。」
足音に混じった液体の音がする。
男「見てこよう。」
掃除も一段落突き、休憩をしている時だった
ペチャ
男「ん?」
ビチャビチャ
男「庭から……向こうか」
ビチャビチャ
男「やっぱ井戸、か。」
足音に混じった液体の音がする。
男「見てこよう。」
男「……いや、待ってよう。」
井戸の方まで行こうかと思ったが、あまりにも暗い。
懐中電灯を取ってくるにも時間がかかるので縁側に座って待つ事にした。
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ
男「あ、」
井戸の方まで行こうかと思ったが、あまりにも暗い。
懐中電灯を取ってくるにも時間がかかるので縁側に座って待つ事にした。
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ……ヒタ
男「……」
ヒタ
男「あ、」
男「お前は……」
姿を見せたのは長髪の、水にまみれた女だった。
髪は汚れで黒緑色になり、皮膚には粘着質の何かが絡みついて糸を引いている
貞子「……」
男「ひ、久しぶりー……」
普通ならビビって逃げ出すところだがなぜ俺は冷静でいられるか。
それは
こいつと面識があるからだ。
貞子「……!」ダッ
男「待って!」ガシッ
姿を見せたのは長髪の、水にまみれた女だった。
髪は汚れで黒緑色になり、皮膚には粘着質の何かが絡みついて糸を引いている
貞子「……」
男「ひ、久しぶりー……」
普通ならビビって逃げ出すところだがなぜ俺は冷静でいられるか。
それは
こいつと面識があるからだ。
貞子「……!」ダッ
男「待って!」ガシッ
男「うわ!ぬるぬるきめぇ!!」
貞子「ッ!」ジタバタ
男「暴れんなこら!なんもしないから!」
暴れるのも当然、
以前俺はこいつに酷い事をしたからだ。
貞子「んんん!!」ジタバタ
男「お、落ち着け」ギュ
貞子「ッ!」ジタバタ
男「暴れんなこら!なんもしないから!」
暴れるのも当然、
以前俺はこいつに酷い事をしたからだ。
貞子「んんん!!」ジタバタ
男「お、落ち着け」ギュ
しばらく……十分程度だろうか。
説得の末、やっと落ち着いた。
貞子「……」ジィ
男「あ、あんまり見んな。照れる」
べちゃべちゃの顔で睨みを利かせてくる。
貞子「……」ジー
男「あの時はすまなかった。さっきも言ったが、改めて謝るよ。ごめん。」
貞子「……」ジー
男「許してくれるか?」
貞子「……」ジー
男「応答なしか。」
説得の末、やっと落ち着いた。
貞子「……」ジィ
男「あ、あんまり見んな。照れる」
べちゃべちゃの顔で睨みを利かせてくる。
貞子「……」ジー
男「あの時はすまなかった。さっきも言ったが、改めて謝るよ。ごめん。」
貞子「……」ジー
男「許してくれるか?」
貞子「……」ジー
男「応答なしか。」
貞子「……」ジー
男「言い訳になるかもしれないけど聞いてくれ」
貞子「……」
男「……」
貞子が顔を俯けた
「どうぞ」の合図だと解釈しよう
男「知らなかったんだ。幽霊にも心があるって……」
貞子「……」ギロ
男「うっ……怒ったか?でも知らなかったんだよ。幽霊ってただの感情の塊かなんかかなって思ってさ……」
男「言い訳になるかもしれないけど聞いてくれ」
貞子「……」
男「……」
貞子が顔を俯けた
「どうぞ」の合図だと解釈しよう
男「知らなかったんだ。幽霊にも心があるって……」
貞子「……」ギロ
男「うっ……怒ったか?でも知らなかったんだよ。幽霊ってただの感情の塊かなんかかなって思ってさ……」
男「まぁ、その……要は勘違いしてたんだ。悪気はなかったんだよ。許せ。」
貞子「……」
男「よっと!」
貞子「!」ビクッ
男「話は以上だ。お詫びとは言わないが、良かったら君を我が家に招待するよ。」
貞子「……」タジッ
男「だから何もしないって。少しだけでもお詫びができればと思って。どうかな」
貞子「……」ジー
男「またか……」
貞子「……」ジー
男「そういやお前、汚いの気にしてたよな」
貞子「……!」ビクッ
貞子「……」
男「よっと!」
貞子「!」ビクッ
男「話は以上だ。お詫びとは言わないが、良かったら君を我が家に招待するよ。」
貞子「……」タジッ
男「だから何もしないって。少しだけでもお詫びができればと思って。どうかな」
貞子「……」ジー
男「またか……」
貞子「……」ジー
男「そういやお前、汚いの気にしてたよな」
貞子「……!」ビクッ
~回想~
「しーねー……」
「またお前か。」
「殺す……」
「もう諦めろよ」
「殺す……」
「はぁ」
「しーねー……」
「またお前か。」
「殺す……」
「もう諦めろよ」
「殺す……」
「はぁ」
「殺す殺す……」ヌヌヌ
「おいおいまたテレビから……床が汚れるだろうが」
「ヴァーッ!」ガバッ
「おいやめ……!?くっさ!」
「!?」
「くっせぇ!汚ねぇ!くっせぇ!」
「……」
「マジかよーないわー臭いわー」
「……」ウツムキ
「寄んなよーまじくっせぇからー」
「……ぅ」ジワッ
「……あれ?ないてる?」
「……ッ!」ドタバタ
「あ……いっちゃった」
~回想終わり~
「おいおいまたテレビから……床が汚れるだろうが」
「ヴァーッ!」ガバッ
「おいやめ……!?くっさ!」
「!?」
「くっせぇ!汚ねぇ!くっせぇ!」
「……」
「マジかよーないわー臭いわー」
「……」ウツムキ
「寄んなよーまじくっせぇからー」
「……ぅ」ジワッ
「……あれ?ないてる?」
「……ッ!」ドタバタ
「あ……いっちゃった」
~回想終わり~
貞子「……」ウツムキ
男「どうだ?」
貞子「……」
男「幽霊の事情はよくわからんから、あえて聞かないが、少なくとも井戸よりは綺麗だし、風呂もある。嫌じゃなかったら夕食もご馳走するよ。」
貞子「……ぅ」
男「ん?」
貞子「目的」
男「おお、喋った。」
貞子「……」ジー
男「あ、ああ、目的はもちろんお詫びのためだよ。」
男「どうだ?」
貞子「……」
男「幽霊の事情はよくわからんから、あえて聞かないが、少なくとも井戸よりは綺麗だし、風呂もある。嫌じゃなかったら夕食もご馳走するよ。」
貞子「……ぅ」
男「ん?」
貞子「目的」
男「おお、喋った。」
貞子「……」ジー
男「あ、ああ、目的はもちろんお詫びのためだよ。」
貞子「……」
男「……」
貞子「……」ジー
男「……」
貞子「……」ギロ
男「わかった、言う。言うよ。……はぁ」
貞子「……」
男「お前にあるように、おれにも事情があってだな。その……なんだ」
貞子「……?」
男「……女の子と過ごしたことがないんだ」
貞子「……」ニヤ
男「こ、こいつ」
男「……」
貞子「……」ジー
男「……」
貞子「……」ギロ
男「わかった、言う。言うよ。……はぁ」
貞子「……」
男「お前にあるように、おれにも事情があってだな。その……なんだ」
貞子「……?」
男「……女の子と過ごしたことがないんだ」
貞子「……」ニヤ
男「こ、こいつ」
男(くそっ……俺の立場が危ういな)
男「いや、ほら。俺ってオナニーマスターじゃん?だから、子孫とかいらないし、当然彼女いらないかなって思ってたんだよ。それで、今までずっと……」
貞子「……」ニヤニヤ
男(ってこれじゃ言い訳にしか聞こえないっ!)
貞子「……w」
男(くっそ!完全に立場が逆転しちまってんじゃねぇか)
男「このやろう……」
貞子「……」ニヤニヤ
男「……」
貞子「……」ニヤニヤ
男「…………くっさ」
貞子「……ぅ」ジワァ
男「……」ニヤニヤ
貞子「……っ」ダッ
男「あ、ごめん!ウソ!」
男「いや、ほら。俺ってオナニーマスターじゃん?だから、子孫とかいらないし、当然彼女いらないかなって思ってたんだよ。それで、今までずっと……」
貞子「……」ニヤニヤ
男(ってこれじゃ言い訳にしか聞こえないっ!)
貞子「……w」
男(くっそ!完全に立場が逆転しちまってんじゃねぇか)
男「このやろう……」
貞子「……」ニヤニヤ
男「……」
貞子「……」ニヤニヤ
男「…………くっさ」
貞子「……ぅ」ジワァ
男「……」ニヤニヤ
貞子「……っ」ダッ
男「あ、ごめん!ウソ!」
なんやかんやあって、貞子を家に連れてく事に成功。
男「まず風呂だな。ちょっと待ってろ」
貞子「……」ジー
ゴソゴソ
男「あぁあった、これ使え。」
貞子「……」
男「風呂はすぐそこだ。」
貞子「……」
男「……どうした」
貞子「……」スタスタ
男「……?」
男「まず風呂だな。ちょっと待ってろ」
貞子「……」ジー
ゴソゴソ
男「あぁあった、これ使え。」
貞子「……」
男「風呂はすぐそこだ。」
貞子「……」
男「……どうした」
貞子「……」スタスタ
男「……?」
貞子は風呂に入ったようなので夕飯の仕度に取り掛かる。
男「夕飯……の前に」
そうだ、掃除しなきゃ。
あいつが歩いた後にはヌルヌルした変なもんがついていた。
拭かなければならない。なぜなら俺はオナニーマスターだからだ。
男「一々面倒なやつだな。」フキフキ
ドタバタ
男「ん?」
なにやら風呂場が騒がしい。何かあったのだろうか
男「夕飯……の前に」
そうだ、掃除しなきゃ。
あいつが歩いた後にはヌルヌルした変なもんがついていた。
拭かなければならない。なぜなら俺はオナニーマスターだからだ。
男「一々面倒なやつだな。」フキフキ
ドタバタ
男「ん?」
なにやら風呂場が騒がしい。何かあったのだろうか
ガラッ
貞子「ーーっ!」ドタバタ
男「ん?」
男「うわっ排水溝詰まってんじゃねぇか!!」
貞子「っー!」
男「どんだけ汚ねぇんだお前!」
貞子「……」ウツムキ
男「はぁ……ちょっとまってろ」
ガララ
男「あ、お前裸」
貞子「んー!」バッ
貞子「ーーっ!」ドタバタ
男「ん?」
男「うわっ排水溝詰まってんじゃねぇか!!」
貞子「っー!」
男「どんだけ汚ねぇんだお前!」
貞子「……」ウツムキ
男「はぁ……ちょっとまってろ」
ガララ
男「あ、お前裸」
貞子「んー!」バッ
男「ほら、直したぞ。じゃぁな」
貞子「……フゥ」
男「……ん?お前っ」ガラ
貞子「!」ビクッ
男「い、いや何でもないすまん。」
ガララ……
貞子「ーッ!」
男「あいつあれが……いや、気にしないでおこう」
貞子「……フゥ」
男「……ん?お前っ」ガラ
貞子「!」ビクッ
男「い、いや何でもないすまん。」
ガララ……
貞子「ーッ!」
男「あいつあれが……いや、気にしないでおこう」
男「~♪」
ジュージュー
あいつは何が好きなんだろうかと考えたがどうにも考えがまとまらんので、野菜もあることだしカレーにした。
男「あとは、数分煮込んで終わりだな」
グツグツ
男「……」ジャバジャバ
男「……」キュッ
男「……」フキフキ
ギシッ
男「ん?二回からか」
ギシッ……
男「見て行……きたいが、火を使ってるからよそう」
後で見に行ってみるか
ジュージュー
あいつは何が好きなんだろうかと考えたがどうにも考えがまとまらんので、野菜もあることだしカレーにした。
男「あとは、数分煮込んで終わりだな」
グツグツ
男「……」ジャバジャバ
男「……」キュッ
男「……」フキフキ
ギシッ
男「ん?二回からか」
ギシッ……
男「見て行……きたいが、火を使ってるからよそう」
後で見に行ってみるか
ガララ
男「出たみたいだな」
ガチャ
男「……」
貞子「……」
男「……着替えか」
貞子「……」コクリ
男「あー、さすがにないんだよな女もんは」
貞子「……」
男「出たみたいだな」
ガチャ
男「……」
貞子「……」
男「……着替えか」
貞子「……」コクリ
男「あー、さすがにないんだよな女もんは」
貞子「……」
男「ワイシャツにしよう。うん。」
貞子「……」ギロ
どうやら心の内を読まれたようだ
男「ぅ……スウェットかなんかでいいか。ちょっとまってろ……確かここに」
ゴソゴソ
男「あった。下着は俺のボクサーでいいよな。新品だし」
貞子「……?」コクッ…コク
男「胸がないからブラジャーも要らないしな!はは!」
貞子「ぅ……」ジワッ
男「お前コンプレックスあり過ぎだろ。そこは睨み返せよ」
貞子「……」ギロ
どうやら心の内を読まれたようだ
男「ぅ……スウェットかなんかでいいか。ちょっとまってろ……確かここに」
ゴソゴソ
男「あった。下着は俺のボクサーでいいよな。新品だし」
貞子「……?」コクッ…コク
男「胸がないからブラジャーも要らないしな!はは!」
貞子「ぅ……」ジワッ
男「お前コンプレックスあり過ぎだろ。そこは睨み返せよ」
貞子を着替えさせたので夕飯にする
男「はい、今日はカレーだ」
コト
貞子「……」
男「コメント無しか。」
貞子「…………イタダキマス」ボソ
男「え?」
貞子「……」モグモグ
男「……いただきます」
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
男「はい、今日はカレーだ」
コト
貞子「……」
男「コメント無しか。」
貞子「…………イタダキマス」ボソ
男「え?」
貞子「……」モグモグ
男「……いただきます」
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……福神漬け、いる?」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」ムシャムシャ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男(なにこれ気まずい)クッチャクッチャ
男「……福神漬け、いる?」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」ムシャムシャ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男「……」モグモグ
貞子「……」モグモグ
男(なにこれ気まずい)クッチャクッチャ
ギシギシ
男「またか。ちょっと見てくるか」
貞子「……」ジィ
男「そこの中に福神漬けあるから自由に使って良いよ。あと、水も好きなだけ飲んでくれ」
貞子「……」コクコク
男「横井正一(よっこいしょういち)」スクッ
ギシギシ
男(まさか盛ってるんじゃないだろうな)
男「またか。ちょっと見てくるか」
貞子「……」ジィ
男「そこの中に福神漬けあるから自由に使って良いよ。あと、水も好きなだけ飲んでくれ」
貞子「……」コクコク
男「横井正一(よっこいしょういち)」スクッ
ギシギシ
男(まさか盛ってるんじゃないだろうな)
ギッギッ
ギシッ
男「まだなってる……」
音の発信源はやはり二階からのようだ。
二階への階段を登る
男「……」ギシッギシ
男「階段の音か二階の音かわからん」ギシギシ
男「……」
二階につくと音は止んでいた。
ギシッ
男「まだなってる……」
音の発信源はやはり二階からのようだ。
二階への階段を登る
男「……」ギシッギシ
男「階段の音か二階の音かわからん」ギシギシ
男「……」
二階につくと音は止んでいた。
男「勘付かれたか」
どうやら二階へ上がる気配を感じとられたようだ。
逃げたようだが、隠れた可能性もあるので念の為調べよう。
男「……」ガチャ
キィー……
男「……異常なし。」
他の部屋も見てみたが特にこれといった事は起きなかった。
どうやら二階へ上がる気配を感じとられたようだ。
逃げたようだが、隠れた可能性もあるので念の為調べよう。
男「……」ガチャ
キィー……
男「……異常なし。」
他の部屋も見てみたが特にこれといった事は起きなかった。
男「特に何もなかっ…………たよ」
リビングに行くと、貞子はいなくなっていた。
あるのは食器とカレーの匂いだけ。
男「貞子ー」
男「……」
音は聞こえない。
男「まさか帰ったんじゃないだろうな。また汚れちまうぞ」
男「ん?」
プツンッ
ザーッ……
リビングに行くと、貞子はいなくなっていた。
あるのは食器とカレーの匂いだけ。
男「貞子ー」
男「……」
音は聞こえない。
男「まさか帰ったんじゃないだろうな。また汚れちまうぞ」
男「ん?」
プツンッ
ザーッ……
男「……」
ザーッ……
テレビの電源が付き、砂嵐が映る。
プツッ
途端、井戸の映像に切り替わる。
男(貞子か。)
男「よっこいショット」ギシッ
恐らく貞子の仕業なので鑑賞タイムと洒落込もう。
やつはパターン的なやつだ。
そう思いながらソファに腰掛けた
男「ポップコーンどこやったっけな」ガサガサ
ザーッ……
テレビの電源が付き、砂嵐が映る。
プツッ
途端、井戸の映像に切り替わる。
男(貞子か。)
男「よっこいショット」ギシッ
恐らく貞子の仕業なので鑑賞タイムと洒落込もう。
やつはパターン的なやつだ。
そう思いながらソファに腰掛けた
男「ポップコーンどこやったっけな」ガサガサ
サーッ……
男「……」ムシャムシャ
サーッ……
男「……」ムシャムシャ
サーッ……
貞子は一向に現れない。
さっきからずっと井戸の映像だ。
男「なんだよこの静止画は」
ピタッ
男「お、きた来た」
男「……」ムシャムシャ
サーッ……
男「……」ムシャムシャ
サーッ……
貞子は一向に現れない。
さっきからずっと井戸の映像だ。
男「なんだよこの静止画は」
ピタッ
男「お、きた来た」
ヒタ
男「おー」
ヒタ
男「すっげ、瞬間移動してんじゃん。テレビん中だけど」
男「おー」
ヒタ
男「すっげ、瞬間移動してんじゃん。テレビん中だけど」
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