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    元スレダル「ポケモンで勝てば『…』だと…!?」フェイリス「だニャ!」

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    51 = 4 :

    ~大会前日~

     バタン

    ダル「今帰ったお~」


    岡部「全くここ数日何をしていたのだ?急に姿を見せなくなりおって…」


    ダル「フェイリスたんに勝つ方法を研究してますた。」ニヤ


    岡部「ほう。そのしたり顔からして見つけてきたのだな?その方法とやらを」


    紅莉栖「本当に?負けたから言う訳ではないけどあの読みは尋常じゃないわよ?」


    ダル「“読み”ねぇ…」


    岡部「えらく含みのある言い方だな。もちろん勝算はあるのだろうな」

    52 = 4 :

    ダル「いやー、フェイリスたん強くて強くて、他の客との勝負も全戦圧勝だったお」


    ダル「でも…弱点はいくつかわかったお。けど勝算があるかと聞かれたら微妙かも」


    紅莉栖「へー。弱点って何なの?」


    ダル「まぁ明日を楽しみにしておいてということで…」


    紅莉栖「あら、まぁいいか。じゃ私は夜遅いし帰るわ」


    岡部「うむ。今日もラボにお勤め御苦労だった。気をつけて帰るのだぞ」


    紅莉栖「い、言われんでもわかっとるわ」


    バタン

    53 = 4 :

    岡部「で…だ。ダルよ。フェイリスの弱点とは一体なんなのだ?」


    ダル「ん~、僕もまだ確信してる訳じゃないからあんま言いたくないんだけど…」


    ダル「じゃー1つだけ」


    ダル「例のフェイリスたんの“読み”、あれはおそらくかわすことができない」


    ダル「相手の選出メンバー、交代か居座りか、安定行動か大きめの読みか、この辺の“読み”はまず百発百中されるんだ」


    岡部「ほう。確かにフェイリスの読みは抜群だったが、なぜそのようなことが言い切れる?」

    54 :

    さるさんに気をつけろ

    55 = 4 :

    ダル「牧瀬氏との勝負を思い出してほしいんだお」


    岡部「ああ、よく覚えているぞ。あれこそ典型的な助手の読み負けではないか」


    ダル「いや…あれは読みなんてものだけじゃないんだお」


    ダル「“読み”で説明できるのはせいぜい、初手のユキノオーへの交代読んでのクチートたんへの交代」


    ダル「あとはスターミーにスワンナを出した後の、クチートたん再降臨」


    ダル「この二つくらいで、後は“読み”じゃ説明できないんだ」


    岡部「どういうことだ?」

    56 = 38 :

    >>54
    確かにゴウカザルは強いよな

    57 :

    しえん

    58 = 4 :

    ダル「じゃーまず今言った前者の方、これはまず牧瀬氏の先鋒がスターミーだったことを考える」


    ダル「スターミーは全体的によく刺さっていたけど、唯一ランターンだけが厳しそうだった」


    ダル「だから残りの二匹にはランターンを後出しで潰せるユキノオーはまず入っていると読めるんだお」



    ダル「当然先鋒でスターミーとランターンが対峙したとき、牧瀬氏の安定行動はノオーへの交代」


    ダル「初手から大読みをかます必要はなく、普通に牧瀬氏はノオーを選択するのでクチートで迎え撃った」


    ダル「ここは確かに読みの範疇だと思えるお」

    59 :

    しえん 
    下手に読み過ぎて何も考えず特攻してくる奴に負けるのはあるな

    60 :

    クチートって何してくるかわからんから嫌なんだよな

    61 = 4 :

    岡部「ふむ。では後者のほうは?」


    ダル「そっちはもっと単純。簡単に言えば牧瀬氏の思考を誘導したんだ」


    ダル「スターミーへスワンナの降臨は普通意図がわからない」


    ダル「当然牧瀬氏は相手の目的を考えるんだお」


    ダル「そしたら少し考えると浮かぶんだ。スターミーがよく持つ十万ボルトを打たせて、ランターンの降臨機会にしたいんだろう、ってね」


    ダル「そこまでいけば後は簡単。相手の一歩裏をつけばいい」


    ダル「結果牧瀬氏のユキノオー交代は読まれてクチートを合わせられた」

    62 = 4 :

    ダル「ここまでは確かに読みで説明できるんだお。まぁ僕も後で考えてわかったわけだけど」


    岡部「ほう。他の場面は同じように考えられないのか?」


    ダル「無理…なんだお。僕もまだ信じられないんだけど、他の場面じゃフェイリスたんの行動選択はこちらの動きを知っているとしか思えないんだ。」


    岡部「なぜだ?」


    ダル「他の場面、例えばクチートが剣の舞を使った後スターミーが居座るか不意打ち読みで交代するか」


    ダル「これは読みというよりはじゃんけんに近いものなんだお」


    ダル「互いに安定行動と言えるものがなく、双方の出せる手を知っていて、かつどちらかがどちらかに相性が悪い」


    ダル「これはまんまじゃんけんじゃないか」


    岡部「む?あの時のフェイリスは不意打ちが完全に安定行動ではなかったか?」

    63 = 4 :

    ダル「いや、ifの話になるけど、ガブが大文字持ってたからあのターンに交代して、大文字を打っていれば…」


    ダル「風船も割れてその後のユキノオーの地震でクチートは倒れてる」


    ダル「まぁフェイリスたん有利なのは変わらないけど、安定行動と言える程ではなかった」


    岡部「なるほど。まあ、あの場の読み合いにじゃんけん的な要素が含まれてたのは理解した」


    岡部「だがそれだけではフェイリスの読みが絶対とは言い切れるまい」


    ダル「あれだけじゃない…他の勝負でもあの手の“じゃんけん”は全部フェイリスたんの勝ちだったんだ…」


    ダル「この一週間だけでも20はあった。その全部でフェイリスたんの“読み勝ち”」


    ダル「理屈じゃ説明できないんだお…」

    64 = 4 :

    岡部「…ダルよ。勝てるのか?」


    岡部「というか俺はフェイリスの弱点を聞いたはずなのだが」


    ダル「別に脱線はしてないお。相手のポケモンの型や努力値振り、持ち物まではわからないみたいだから、まずそこは付け入る隙だと思う」


    岡部「ほう、なぜそんなことがわかった?」


    ダル「牧瀬氏との勝負でクチートが気合いパンチをスターミーにあてた場面があったじゃん」


    ダル「結果から言えばあの時剣の舞を積んで入ればもっと早く決着が着いたんだお」


    ダル「じゃあ交代を読めるフェイリスたんがなぜ積まなかったか」

    65 :

    猿よけラグラージ

    66 = 4 :

    ダル「理由の一つは、少数だけどいる先手でコスモパワーを積む耐久型スターミーを警戒したんだと思うお」


    ダル「耐久型のスターミーだと積んでも不意打ち一発耐えられてしまう可能性がある」


    ダル「でも牧瀬氏のスターミーは普通のアタッカーだから舞った後の不意打ちで確定一発」


    ダル「もし相手の型までわかるんなら、気合いパンチなんて回り道はいらないんだお」


    岡部「ほう、なら変態型でかき回せば読みを外すことができるかもしれないってことだな。」

     ※変態型…そのポケモンではあまり使われない技構成や努力値振りをしたもの


    ダル「いやいや、仮に読みは外せても、変態型が変態型たる所以はやっぱり根本的な強さに欠けるってことだから、本末転倒になってしまうかも。意表はつけるかもしれないけど」

    68 = 4 :

    岡部「ふむ。ではどうする?」


    ダル「なるべく読み関係なく戦える構成と読み負ける前提での立ち回りにするお」


    ダル「後は…相手の行動が読めるからこそ、あるものを作ることができれば“じゃんけん”にも勝てるはずなんだ」


    岡部「ほう、期待させるではないか。あるものとは何だ?」


    ダル「うーん。すごく例えにくいんだけど…」


    ダル「あえて言えば“グーに見えるチョキ”ってところだお…」


    岡部「?」


    ダル「………」

    69 :

    昔チョキのことか?

    70 = 4 :

    岡部「…まあいい。他には何か弱点はないのか?」


    ダル「1つだけと言ったじゃまいか。ま、いっか。それじゃ最後…フェイリスたんにはある癖みたいなものがあるんだお」


    岡部「ふむ…」


    ダル「その癖をうまく利用できれば、って感じ」


    岡部「…面白いな。その癖とやらは聞かずにおいてやろう。」


    岡部「いずれにせよお前の中で勝つ可能性が見いだせているようでよい。明日が楽しみだな!フゥーハッハ」


    ダル「………」

    ダル(それでも…やっぱフェイリスたんは強い…)

    ダル(僕のカンが正しければ、一度は幸運が必要になる…)

    ダル(厳しいか?…)

    72 = 4 :

    ダル「ま、とにかく頑張ってみるしかないわけだお」


    岡部「そうか。是非ともあの忌々しい鳥類を鍋の出汁にでもしてやってくれ。期待しているぞ」




    ~フェイリス杯当日~

    ワーワー ワーワー

    ダル「もう、二人とも来るのが遅いんだお!」


    まゆり「オカリンと紅莉栖ちゃん~!トゥットゥルー。じゃなくてお帰りなさいませー」


    紅莉栖「人がたくさんねー。ってもう始まってるじゃない。」


    岡部「チッ。これではどこに機関のスパイが紛れ込んでいるかわからんではないか」


    紅莉栖「はいはい。厨二病乙」

    73 :

    ダルはあれを使う気なのか!?

    74 = 4 :

    紅莉栖「ところで橋田、もう受付はしてあるの?」


    ダル「もちろんだお。えっと僕は次の次かな。」


    紅莉栖「フェイリスさんは…やっぱり全勝中か。本当に勝てるんでしょうね?」


    ダル「そんなことは一言も言ってないお…」


    紅莉栖「ほら、今から戦う相手も強そうよ」


    壇上の客「総合的にロジックして我の勝ち以外ありえないwww」
     

    まゆり「何かあのご主人様怖いのです…」

    75 :

    論者www

    76 :

    >>73
    あれだよな!

    77 = 4 :

    ダル「…」


    紅莉栖「あ、始まったわね。」

     ワーワーワー ワーワーワー
     クチートwwwスワンナwwwアリエマセンナwww


    岡部「ほう、対戦画面をスクリーンに映し出しているのか。考えたものだな」


    紅莉栖「そういえば橋田はどんなパーティを組んだの?」

     イキョウトニカミノサバキヲwwwワレノヤャラドスノイケニエトナルガヨイデスゾwww


    岡部「変態型で統一したのか?」


    紅莉栖「HENTAIが変態型…これ以上なく納得したわ…」


    ダル「いんや、意外と普通かも」

    78 :

    おもしろい

    79 = 4 :

    ダル「最初はそれ考えたんだけどこれ書いてる奴のポケモン能力じゃそれらしい案がでなかったんだお」


    岡部「それでフェイリスの読みの餌食にならずにすむのか?」

     マァコウイウコトモタマニハアリマスナwwwヤサイドンガアイテノサイクルヲハカイシマスゾwww


    ダル「んー、厳しいかな?」


    岡部「なに!?それではお前は負ける気で来ているというのか?」


    ダル「そんなばかな。やるからには勝ちたいお」


    ダル「でもポケモンは元々運要素が結構でかいゲームでもあるから、確実に勝てるなんてことはないのよ」


    ダル(そう…それがこちらへ向けば…)


    ダル「だからこそ…勝機もあると思うんだ」


    紅莉栖「何か橋田らしくないわね…」

    80 = 4 :

    岡部「くぅ~~~~っ!!それでこそラボメンだ!我がラボに敗北は許されん!」

     ココマデハソウテイノハンイナイwwwヤタグロスガゼンヌキスルタメノフセキデスナwww


    岡部「例えそれがポケモンでも…だ!」


    岡部「これは我が未来ガジェット研究所とメイクイーン・ニャン・ニャンとの戦争である!」


    岡部「にっくき敵を、あの猫娘を!!そしてあの不遜な鳥類を打ち倒すのだ!フゥァアァァーッハッハッハ」


    ダル「オカリン結局カモネギ倒してほしいだけじゃね?」


    フェイリス「あ~!キョーマ、ひどいのニャ!」


    岡部「ぬっ!我らが敵、猫娘!貴様対戦中ではなかったのか!?」

    81 = 4 :

    フェイリス「今終わったニャン。見てなかったのニャ??」


    岡部「ん?」

    チラッ

    さっきの客「運命力が足りなかったのですなwww」


    紅莉栖「見てなかったの?実に見事な3縦だったわよ。フェイリスさんお疲れ!」


    フェイリス「30分後ダルニャンとの勝負から再開ニャン」


    岡部「ほう。やはり決着は我らの手でつけねばいかんようだな!」


    紅莉栖「アンタは惨敗だったじゃない。カモネギにwww」


    岡部「黙れぃ!次で我がラボメンの手で勝てば俺の勝ちだ!!」


    フェイリス「嫌だニャー。フェイリスはみんなと楽しくポケモンがしたいだけニャン」

    82 = 78 :

    論者もハグ目当てだったのだろうか?

    83 = 4 :

    ダル「そうですよねー!楽しーく遊べればいいですよねー!!」


    まゆり「ダルくん口調がおかしいよ…」


    岡部「ダルよ!何温いことを言っている!!先までの気合いを失ったか!?」


    ダル「え?だって僕結局フェイリスたんと遊びたいだけだし」


    紅莉栖「清々しいほどさっぱりと寝返ったわね…」


    フェイリス「ダルニャンさすがニャ!」

    フェイリス「でも“愛のあるハグ”は勝ったご主人様だけニャ」コソッ


    ダル「!!」

    ダル「オカリン…僕頑張るお…」


    岡部「フゥーッハ!それでよい!俺の鼓舞で奮い立つとはさすがマイフェイバリット(ry」


    紅莉栖「決してあんたの言葉でやる気出したわけじゃないと思うけど…」

    84 = 4 :

    フェイリス「ダルニャン、頑張ってニャ!それじゃフェイリスは準備してくるニャン」


    岡部「ふっ。せいぜい寝首を掻かれないことだな…」


    まゆり「もー楽しく遊ぼうよお」


    ダル「んじゃ僕も行ってくるんだお」


    岡部「ああ。勝って帰ってくるんだぞ」


    まゆり「頑張ってねー」


    紅莉栖「せいぜい恥かかないようにね」


    ダル「わかったお!それじゃあまた後でー」

    86 = 4 :

    MC「それでは続いて第7試合!我らがフェイリス・ニャン・ニャンの対戦相手は数多の二次元ガールズを射抜く、2Dに舞い降りしシモ・ヘイヘ。橋田至だー!」


    ダル「き、今日はフェイリスたんの心をヘッドショットさせてもらうお///」

    ワーワー キモイゾー ウマイコトイッタツモリカー! シネ!シネジャナクテシネ! ワーワー

    フェイリス「フェイリスはご主人様みんなのものだからごめんなさいなのニャ!」


    MC「では両者席についてポケモンを選んでくれ!」

    ワーワー フェイリスタソマケルナー! ツーカMCウザイゾー! ワーワー

    <フェイリス☆>
    エーフィ
    スワンナ
    ランターン
    ヌケニン
    コジョンド
    クチート

    <バレル>
    アブソル
    ルンパッパ
    ジバコイル
    ヒードラン
    ヤドラン
    コバルオン

    87 = 78 :

    ダルの作戦ってエアスラキッスかと思った

    88 = 4 :

    ダル(ふー…始まるか)


    ダル(僕の選ぶポケモンは決まってる…)ポチッポチッポチッ


    ジーーーーーーーーーッ

    フェイリス(すごくすんなり決めたニャン…そうくるなら…)ポチッポチッポチッ


    MC「二人とも準備はできたみたいだな!ではでは~!第七試合!れでぃー…ゴー!」


    ダル「フェイリスたん…今日は勝たせてもらうんだお」


    フェイリス「!!」


    フェイリス「…フェイリスも負けないのニャ!」


     フェイリス☆ VS バレル

    89 :

    心をヘッドショットって頭痛が痛いみたいな感じが・・・

    90 = 4 :

    テテテーテテテーテテテーテテテーテーーーテレーッテッテッテテーーー


     フェイリス☆はコジョンドをくりだした!

     バレルはアブソルをくりだした!



    紅莉栖「初手の相性は最悪ね…」


    岡部「…」


    紅莉栖「橋田は何か手があるみたいなこと言ってたけど大丈夫なのかしら?」


    岡部「…やたら意味深なことを言っていたが、詳細はわからん」


    岡部(本当に勝てるのか?ダルよ…)

    92 = 4 :

    フェイリス(初手は“読んだ”通り…)


    フェイリス(でもダルニャンも何か考えてきてるみたいだニャ)


    フェイリス(…ま、だとしてもやることは変わらないのニャ!)


    ダル「……」ポチッ


     もどれ!アブソル!

     いけ!ヤドラン!

     コジョンドのくさむすび!


     こうかはばつぐんだ! 
    コジョンド - ヤドラン残りHP 2/3

    ダル「!!」

    93 = 4 :

    フェイリス「高乱数3発ってところかニャ?」

     ※乱数…ダメージ量の乱数による振れ幅、この場合3発撃てば高い確率でヤドランが倒れるという意味


    フェイリス「順調順調な~のニャ!」


     チラッ
    フェイリス(ダルニャンは…居座るみたいだニャ。なら…)ポチッ


    ダル「……」


    ダル(いきなりこうなるとは思わなかったお…)


    ダル(最初から…チャンスがきてる!!)ポチッ

    94 :

    続きはよ

    95 :

    >>89
    むしろ「頭の腹痛」とかそんな感じじゃね?

    96 :

    ヤドランに呪い積まれてウザい思いをしたもんだ

    97 = 4 :

    コジョンドのくさむすび! ヤドラン残りHP 1/3

     トゥルン トゥルン

     ヤドランはオボンの実で体力を回復した! 残りHP半分強

    フェイリス「!!」

     ヤドランのサイコキネシス!コジョンド気合いの襷発動 残りHP 1!


    フェイリス(なるほどなのニャ…)


    フェイリス「む~。ダルニャンなかなかやるのニャ!」ポチッ


     もどれ!コジョンド!

     フェイリス☆はヌケニンを繰り出した!
     ヌケニン - ヤドラン 残りHP半分強

     ヤドランのサイコキネシス!しかしこうかがなかった…

     ヌケニンのシザークロス!ヤドランは倒れた!

    98 :

    ゴツメ!!

    99 = 4 :

    紅莉栖「そういうことか…」


    岡部「む。何か気付いたのか?」


    紅莉栖「橋田の言っていたフェイリスさんの弱点ってやつよ」


    紅莉栖「前のターン、ヤドランが出てきた時点でフェイリスさんはコジョンドを引っ込めてヌケニンに替えるのが安定手だった」


    紅莉栖「だけど彼女はそれをしない」


    紅莉栖「これは推測だけど、彼女はずっと観客を楽しませるためにプレイしているせいか…」


    紅莉栖「3縦にこだわる癖みたいなものが身についてるみたいね」


    岡部「?」

    100 = 4 :

    紅莉栖「コジョンドの場合ヤドランさえ落とせば3縦の可能性がある」


    紅莉栖「だから…襷消耗させながら突っ込んできた」


    紅莉栖「ずっと疑問だったんだけど、やっと納得がいったわ」


    岡部「ん?何のことだ?」


    紅莉栖「覚えてる?先週の私との試合で、最初にスターミーとクチートが対峙したとき…」


    紅莉栖「フェイリスさんはランターンではなく3体目スワンナを出した」


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