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    元スレさやか「勉強をしよう…」

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    タグ : - さやさや + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    ―数時間後―

    さやか「………」パラパラ

    さやか「………んー!面白かった!」

    さやか「ついつい先まで読んじゃった……ってあれ?」

    さやか「………嘘!?もうこんな時間!?」

    さやか「また勉強してないよ……」

    さやか「まぁ明日と明後日はお休みだからなんとか……」

    さやか「寝よっと……」

    52 :

    誰もが一度は通る道だな

    53 = 1 :

    ―翌日―

    さやか「………んっ」

    さやか「ふわぁ……朝かぁ……」

    さやか「今は何時かな………!?」

    さやか「ちょっ!? もう夕方じゃん!?」

    さやか「やばい、寝過ごした……」

    さやか「あと2日もないってのに……」

    54 = 1 :

    さやか「くっ……」

    さやか「なんとかしてやろう……!」

    さやか「もう何にも誘惑されない……!」

    さやか「甘えちゃだめ……!」

    さやか「……よしっ!やるぞっ!」

    55 :

    やってしまったっ……!
    さすがのさやかちゃんも3日連続寝落ちは猛省……!

    56 = 44 :

    さやさや

    57 :

    明日から頑張る

    58 = 1 :

    ―数十分後―

    さやか「………わけがわからない」

    さやか「一体どうやったらこんな問題解けるのよ!」

    さやか「教科書読んでもわからないし、ノートは……」

    さやか「……あぁぁぁ、どうしたらいいのよ……」

    さやか「……まどかみたいに、誰かに協力してもらえばよかった」

    さやか「………どうしよ」

    59 :

    大丈夫!いざとなったら知恵袋メソッドで乗り切るんだ!

    60 = 52 :

    わからないならわかるまで教科書読め

    61 = 1 :

    さやか「でも今更頼れる人なんて……」

    さやか「うぅ……」

    さやか「…………」


    キュゥべえ「やぁ」

    さやか「なっ!?」

    キュゥべえ「どうしたんだい、そんな顔をして」

    さやか「なんであんたがここに居るのよ!?」

    62 = 44 :

    きゅっぷいきゅっぷい

    63 = 1 :

    キュゥべえ「ちょっと様子を見にね」

    さやか「……だったら早くどっかいって」

    キュゥべえ「どうしてだい?」

    さやか「あんたが居ても邪魔だからよ」

    キュゥべえ「果たしてそう言っていいのかな?」

    さやか「……どういう意味よ」

    キュゥべえ「……君を助けに来た。間接的にだけどね」

    さやか「………」

    64 = 44 :

    きゅっぷいきゅっぷい

    65 = 1 :

    キュゥべえ「君は今、一人では勉強ができない、どうすればいいかわからない」

    キュゥべえ「かといって、今更誰かに頼ることができるのか、と思っているね」

    さやか「………!」

    キュゥべえ「実は今日様子を見に来たのは、マミに頼まれたからさ」

    さやか「マミさんに……?」

    キュゥべえ「さやかがちゃんと勉強してるか、心配だったんだろうね」

    さやか「………」

    66 = 1 :

    キュゥべえ「さて、さやか、君には二つの選択肢がある」

    さやか「二つ?」

    キュゥべえ「一つは、このまま諦めてしまうことだ」

    さやか「そんなこと………」

    キュゥべえ「そしてもう一つは……」

    さやか「もう一つは……?」

    キュゥべえ「明日、マミの家に行くことだ」

    さやか「………?」

    67 = 1 :

    キュゥべえ「簡単なことさ、マミが協力してくれるって言ってるんだ」

    さやか「!!」

    キュゥべえ「それじゃ、明日の朝9時に、マミの家だよ」

    キュゥべえ「伝えることはすべて伝えたよ……」スゥ…

    さやか「………マミさん」

    さやか「………ありがとっ」

    68 = 44 :

    まみまみ

    69 :

    DVDの特典ドラマCDにこんな話あったな

    70 = 1 :

    ―翌日、マミホーム―

    ピンポーン

    ガチャッ

    さやか「お、おはようございます……」

    マミ「……ふふっ、おはよう」

    マミ「さ、あがって」

    さやか「は、はいっ」


    杏子「よっ、さやか」

    まどか「おはよー、さやかちゃん!」

    ほむら「……おはよう」

    71 :

    きゅっぷいちゃん、マミさんからお使いのご褒美とかもらってたら和むわ

    72 = 1 :

    さやか「……みんな居たんだ」

    杏子「……まぁ、さやかが困ってるのに協力してやらないわけないだろ……自業自得だけど」

    さやか「………一言余計だっつの」

    マミ「ほら、時間はもうほとんど残ってないわよ!」

    マミ「早速始めましょう!」

    さやか「はいっ!」

    マミ「時間が無いから、サクサクといくわよ」

    マミ「今回は追試だから、内容にほとんど差は無いはずだから」

    マミ「恐らく、回答方法とかも似たような感じになると思うの」

    マミ「だから、集中的にその部分の回答方法を覚えていくわ」

    73 = 44 :

    まみまみ

    74 = 1 :

    さやか「わかりましたっ」

    ほむら「まどかは、さやかよりはしっかりやっているから、今までやってきたことを確認でもしましょう」

    まどか「わかったよ、ほむらちゃん!」

    マミ「鹿目さんは暁美さんに任せてっと……私は美樹さんに付くわ」

    マミ「あと佐倉さんには、ちょっと買って来て欲しい物があるの」

    マミ「メモに書いておいたから、よろしくね」

    杏子「あいよ、そんじゃ、行って来るわ」

    マミ「よろしくね」

    76 :

    さやかちゃんがんばるんやでぇ

    77 = 1 :

    マミ「それじゃあ、まずはここからね!」

    さやか「はいっ、お願いします!」

    マミ「まずは――――」



    まどか「ここは………」

    ほむら「そこはこう―――――」


    さやか「なるほど……」

    マミ「それでね、ここは――――」

    78 = 44 :

    さやさや

    79 = 1 :

    ―1時間後―

    杏子「ただいまーっと」

    杏子「全部買ってきたぞー」

    マミ「ご苦労様、ありがとね」

    さやか「マミさん、ここはどうすれば……」

    マミ「あっ、えっとね、ここは―――」



    杏子「(真面目にやってるみたいだな……)」

    杏子「(……頑張れ、さやか)」

    80 :

    マミマミ

    82 = 1 :

    ―さらに2時間後―

    マミ「……あら、もうこんな時間ね」

    マミ「そろそろご飯を作らないと……」

    マミ「佐倉さん、手伝ってくれる?」

    杏子「あぁ、わかった」

    マミ「それじゃ、美樹さんは少しの間、暁美さんから教わっていて頂戴」

    さやか「わかりましたっ」

    83 :

    友達とお勉強会か、憧れるわ

    84 = 1 :

    ほむら「……一人じゃなければ真面目に勉強するのね」

    さやか「……ここまでしてくれてさ、真面目にやらないなんてできないよ」

    ほむら「……そうね」

    さやか「あっ、それで、ここはどうすればいいの?」

    ほむら「あぁ、それは―――」


    まどか「ほむらちゃん、ここは?」

    ほむら「ここを、こうして―――」

    85 = 44 :

    ほむほむ

    86 = 1 :


    さやか「ほむらの解説ってわかりやすいね」

    まどか「そうだよね! わたしもうほむらちゃんに頼りっきりだよ」

    ほむら「……ありがとう」



    マミ「ご飯できたわよ!」

    杏子「一旦勉強は終わりな」

    87 = 1 :

    ―食後―

    さやか「あー、美味しかった!ご馳走様でしたっ!」

    まどか「ありがとうございますっ、ご馳走様でした」

    マミ「ありがとっ、作った甲斐があったわね」

    マミ「少し休憩してから、また勉強に戻りましょう」

    まどさや「はいっ!」

    88 = 44 :

    まみまみ

    89 = 28 :

    さやかはバカだけど、その分1つのことに対する集中力が高そうな気がする
    部活やめたやつでたまに学力すげえ上がるやついるけどそんな感じ

    90 = 1 :

    ―それから色々あって夜―

    マミ「今日はこれで終わりにしましょう」

    さやか「あれ、徹夜でーみたいなことは無いんですか?」

    マミ「ふふっ、そんなことしても、自分の体調が崩れて、十分に実力を発揮できないだけよ」

    マミ「しっかりと休息を取ることも重要なんだから」

    さやか「わかりましたっ」

    マミ「今日はお疲れ様、明日の追試、頑張ってね

    91 = 44 :

    まみまみ

    92 = 1 :

    ―翌日、放課後―

    まどか「ついに来たね……」

    さやか「う、うん………」

    さやか「ちゃんと解けるかなぁ………」

    まどか「大丈夫だよ!昨日だけだけれど、頑張ったんだから!」

    さやか「……昨日だけだけれどってとこが引っかかるけど」

    さやか「ここで結果を出せなきゃ、みんなに申し訳ないからね!」

    まどか「そうだねっ!」

    93 = 52 :

    さやかちゃんは愛すべきバカ

    94 :

    普通に綺麗な流れだ、変態がまるでいないな

    95 = 80 :

    まどまど

    96 = 1 :



    マミ「……大丈夫かしら」

    杏子「心配すんなよ、まどかとさやかならきっと大丈夫さ」

    ほむら「………さやかはともかく、まどかは私が何日か教えているから大丈夫よ」

    杏子「大した自信だな」

    ほむら「………当然のことよ」

    マミ「頑張ってね、二人とも……」

    98 = 83 :

    支援やな

    99 = 1 :

    ―1時間後―

    キーンコーンカーンコーン

    さやか「………終わったぁぁぁぁ……」

    まどか「そうだね………」

    まどか「マミさん達、待ってくれるって言ってたし、早くいこっ」

    さやか「そうだねっ」



    マミ「あっ、二人とも、お疲れ様」

    杏子「お疲れさんー」

    100 = 1 :

    ほむら「それで、手応えはあった?」

    さやか「んー……なんとも言えない……」

    まどか「わたしはできたと思うよ!」

    ほむら「そう……」

    マミ「それで結果はいつ出るの?」

    さやか「明後日だそうです」

    杏子「良い結果が出るといいな」


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