私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ美希「プロデューサーの評判回復!765プロ温泉旅行!なの」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
P「あ、その企画なら無くなったぞ」
美希「え~!美希楽しみにしてたのに~」
春香「私もですよ、プロデューサー」
P「いやだって、また俺に不幸の手紙が来るに決まってるじゃん」
美希「でもでも!ハニーと旅行行きたかったの!」
P「いつか都合が合えばな~」
美希「都合が合えば行ってくれるんだ?」
P「ああ、全員休みが取れたらな。現状じゃ難しいだろうけど」
美希「わかったの。春香、今日のところは引き下がるの」
春香「え・・・うん」
P「何考えてるんだ、あいつらは」
―――次の日
P「え!?今週末みんな休み!」
社長「いや~、昨日美希くんに押し切られてしまってね。『休みにならないなら美希アイドル辞めるの!』って言われたらさすがにね」
P(美希め・・・やりやがったな)
社長「しかしみんな一斉に休みにしてほしいとはなにかあったのかね?」
P「いや・・・実は・・・」
社長「なんと温泉旅行に行きたかっただけか」
P「はい・・・こんなワガママ通してたらダメだと思うので俺から美希に言って・・・」
社長「いやいや、いいじゃないか。行ってきなさい」
P「へ?」
社長「アイドルのモチベーションを維持するのもプロデューサーの仕事だろう?」
P「それは・・・そうですけど」
社長「音無くんも休みだから一緒に連れていってくれたまえ」
P「社長はご一緒に来ないんですか?」
社長「同行したいのは山々なんだが生憎外せない用事があってね」
P「そうですか」
社長「任せたよ。保護者くん」
P「はい」
美希「あ、ハニー!お休み取れたのー!」
P「・・・この!」ゴツン
美希「痛~い!ハニーがぶった~!」
P「まったく・・・こんなワガママ二度とするなよ」
美希「は~い・・・」
やよい「何の話ですか?」
P「ああ、今度の週末にみんなで温泉に行くことになったんだ」
やよい「温泉ですか!?」
亜美「わ~い!温泉だ~!」
真美「旅行だ~!」
小鳥「ふふ、楽しそうですね」
P「他人事みたいに行ってますけど、小鳥さんも参加ですからね」
小鳥「ぴよ?」
―――当日
『わいわいがやがや』
P「みんな集まったか~?」
『は~い!』
P「それじゃあ俺の車、律子の車、小鳥さんの車に分かれて乗ってくれ」
―――小鳥車
響「温泉っ♪温泉っ♪」
やよい「楽しみです~」
貴音「旅館の料理とはさぞおいしいのでしょう」
小鳥「温泉なんて久しぶりね」
―――律子車
千早「声出しのできるところならいいのだけど」
律子「休みなんだから羽も伸ばしなさいよ?」
真「やっぱり自然がいっぱいなのかな?」
雪歩「お散歩しようね、真ちゃん」
あずさ「楽しみね~」
―――P車
美希「はい、ハニー。あ~ん」
春香「ダメだよ美希。プロデューサーさん運転中なんだから」
亜美「ねぇ、兄ちゃん。あとどれくらいで着くの?」
真美「真美たち早く温泉入りたいよ~」
伊織「この伊織ちゃんが泊まるんだもんね。それはいい旅館なんでしょ?」
P(なんか俺の車だけ騒がしさ段違いなんだが・・・)
―――温泉旅館
亜美「着いた~☆」
真美「いえ~い☆」
美希「温泉なの~」
P「お~い、おまえら~。行動の前に荷物部屋において来いよ~」
小鳥「うふふ、プロデューサーさん本当のお父さんみたいですね」
P「まったく手のかかる子供ですよ。というとお母さんは小鳥さんになりますかね?」
小鳥「ぴよ!?」
小鳥(お母さんは小鳥さん→小鳥さんは母性がありますね→こんな俺ですけど結婚してください)
小鳥「喜んで!」
P「は?」
亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」
真美「真美たち探険してくるね~☆」
P「おい!荷物は!」
亜美「兄ちゃんお願~い」
P「こら・・・行っちまった。しょうがないか・・・」
春香「プロデューサーさん手伝いましょうか?」
P「あ、春香。悪いな」
春香「いえ、いいんですよ」
真「あ、プロデューサー」
P「どうした、真」
真「いえ、荷物置いたらボクと雪歩でこの辺りを散歩したいんですけど」
P「おう、気を付けて行ってこいよ」
真「はい」
亜美「旅館と言ったら~☆」
真美「言ったら~☆」
亜美「売店!」
真美「ご当地物や名産品でいっぱいだ~♪」
亜美「温泉!」
真美「混浴!」
亜美「・・・ではない」
真美「喫茶店!」
亜美「コーヒー一杯六百円!」
真美「高~い」
亜美「あははは~」
真美「つぎどこ行こっ・・・」
ドンッ
真美「あ、ごめんな・・・さ・・・」
男「・・・・・・・・」ギロッ
亜美「ひっ・・・」
P「ふぅ・・・荷物を運び終えたな。ちょっと部屋でゆっくりするか・・・」
千早「プロデューサー!」
P「どうした千早。着いたばっかだって言うのにそんなに慌てて」
千早「あ・・・亜美と真美が・・・」
P「へ?」
P「まったくあいつらは・・・着いた早々・・・状況は?」
千早「今、律子が対処してるんですけど相手の男性がなにも喋らずただ威圧するばかりで・・・」
P「なんでそんなことになったんだ?」
千早「亜美に聞いたらはしゃいでたらその男性とぶつかってしまったみたいで」
P「あの二人は・・・で、あそこの角を曲がればいるんだな?」
千早「はい」
P「どうした律・・・子・・・」
男「・・・・・・・・」ギロッ
P(うわっ・・・顔恐っ・・・明らかにその筋の人じゃね?)
律子「あ、プロデューサー。亜美たちがこの方にぶつかってしまって・・・謝りはしたんですけど」
P「あ・・・ああ・・・。コホン、え~とこの度はうちの連れがご迷惑をおかけしました。二人とも謝って」
亜美「ご・・・ごめ・・・なさ・・・うぐ・・・」
真美「ごめな・・・さ・・・い・・・えぐ・・・」
P「二人も反省していますしここは一つ・・・」
男「・・・あ・・・」
P「へ?」
男「あの・・・その・・・自分は・・・べ・・・別に・・・怒っては・・・」
P「はい?」
男「えと・・・く、口下手で・・・女の・・・人と・・・喋るのも・・・」
P「はぁ・・・」
男「で、でも・・・む、娘が・・・いまして・・・それで・・・娘が・・・竜宮小町の・・・大ファンで・・・」
男「サイン・・・でも・・・持って帰れば・・・見なおして・・・くれるかなって・・・」
P「・・・だそうだぞ、律子」
律子「え、あ・・・サインですか?かまいませんよ。あとでお部屋にお届けしますね」
男「あ・・・ありがとう・・・ございます・・・」
P「では、自分達は・・・」
男「あ・・・ちょっと・・・」
P「はい?」
男「ごめん・・・な・・・。おじちゃん・・・恐い・・・顔で・・・。こんなものしか・・・ないけど」
亜美「あ、飴だ」
真美「ありがと、おじちゃん」
男「それでは・・・ご迷惑を・・・おかけしました・・・」
律子「いえ、こちらこそすみませんでした」
亜美「じゃね~☆おじちゃ~ん」
真美「真美たちの応援よろしくね~☆」
P「一時はどうなるかと思った・・・」
千早「お疲れさまです、プロデューサー」
P「おまえたちもあんまり迷惑かけるなよ?」
亜美「ごめんなさ~い」
真美「今度から気を付けるよ~」
P(懲りちゃいねぇ・・・)
真「プ、プロデューサー!?」
P「今度はなんだ?」
真「あの、雪歩が穴を掘って埋まっちゃって・・・」
P「夕飯までに引き上げておけ。以上だ」
真「え~・・・」
P「疲れを取りに来たってのに逆に疲れがたまるぞ、これ」
律子「はは・・・まぁ、みんな伸び伸びしてますしいいんじゃないですか?」
春香「プロデューサーさんプロデューサーさん。こんなの買っちゃいました」
P「お、ご当地キテーちゃんか。これはスイカか?」
春香「はい!スイカキテーです。可愛いですよね」
P「そうだな。ところで律子」
律子「なんです?」
P「スイカで思い出したがあずささんは大丈夫だろうな?」
律子「スイカで思い出さないでください・・・。大丈夫ですよ、響に頼みましたから」
響「あ!プロデューサー!」
P「お、響。どうした?」
響「さっき珍しい動物見つけたぞ!森の中に入っていっちゃって、追い掛けたけど見失っちゃったさ・・・」
P「へぇ、それはすごいな。どんな動物だ?」
響「あれは幻の珍獣ボルボレだぞ!図鑑でしか見たことなかったさ~」
P「ほぅ、ところであずささんはどうした?一緒のはずだろ?」
響「へ?あずさ?」
「・・・・・・・・・・」
P「律子!捜索隊だ!捜索隊の編成をするんだ!」
律子「今!今やってます!あ、あれ・・・こうじゃない!」
響「ご、ごめんだぞ!自分頼まれてたのに!」
P「買っててよかったGPS携帯・・・」
律子「今度から二人態勢ね・・・」
あずさ「いつもいつもすみません。私がしっかりしていればいいんですけど・・・」
P「いえ、いいんですよ・・・あずささんから方向音痴を取ったらスイカしか・・・ぶへっ!」
律子「何言ってるんですか、まったく」
P「すまん、疲れてるみたいだ。部屋で休んでくるよ」
律子「はい。なにかあったら呼びますね」
P「できれば呼ばれないことを望むよ」
―――P部屋
P「はあ・・・心労が・・・」
小鳥「大変でしたね。はいお茶どうぞ」
P「あ、ありがとうございます小鳥さん」
小鳥「でもみんな楽しそうでなによりじゃないですか」
P「そうなんですけどね。で、小鳥さんはなんで俺の部屋にいるんです?」
小鳥「そんな・・・さっきあんなに熱いプロポーズをしてくれたじゃないですか!?」
ポイッ
「開けて!開けてください!プロデューサー!いえ、あなた!」
P「・・・疲れるわぁ」
P「やっと静かになった・・・」
P「やっぱ都会と違って空気がおいしいな」
トントン
P「また誰か来た・・・小鳥さんかな?ここは一つビシッと言って置かないと」
「あなた・・・」
ガラッ
P「誰があなたですか!俺はあなたにあなたなんて呼ばれる筋合いは・・・!」
貴音「・・・・・・様・・・」
P「た、貴音・・・?」
やよい「プロデューサー・・・恐いです・・・」
P「や、やよいも・・・」
P「すいませんっしたー!!」
貴音「あなた様、何をしておられるのです?」
P「土下座です。しろと言うなら土下寝も辞さない」
貴音「いえ、そのようなことをする意味がおありなのかと・・・」
P「驚かせちゃったからな。やよいなんか震えてたろ」
やよい「うっうー!大丈夫ですよ、プロデューサー」
P「本当にすまんな。で、何か用か?」
貴音「いえ、あなた様が疲れ気味だと聞いたので身の回りのお世話でも思いまして」
やよい「マッサージならいつもお母さんにしてるから得意ですよ」
P「やよいはいい子だな」ポムポム
やよい「?」
P「でも大丈夫だ」
貴音「しかし・・・」
P「せっかくこんないいところに来たんだからおまえたちもゆっくり羽を伸ばせ」
貴音「羽を・・・?・・・・・・?・・・鳥肌?」
P「休めってことだよ」
やよい「うっうー!大丈夫ですプロデューサー!私たちちゃんと休んでますから」
貴音「ええ、このような機会を与えていただき本当に感謝しているのです」
P「そうか。ならよかった。お、もうそろそろ夕飯の時間だな」
貴音「ご飯ですか・・・いったいどのようなものが出るのでしょう・・・」
P「夕飯はバイキングらしいぞ」
貴音「バイ・・・キング・・・」
P「は・・・はは・・・」
貴音「もぐもぐ・・・」
春香「す、すごい量だね。貴音さん・・・」
貴音「この程度ではまだまだです・・・」
響「おいしいぞ~。みんなにも食べさせたかったぞ」
やよい「私も弟たちに食べさせたいです」
美希「このパスタおいしいの~おかわり持ってこよ」
伊織「あんまり盛りすぎて残さないようにしなさいよ。マナー違反になるから」
美希「その時は貴音に食べてもらうの」
貴音「・・・・・・」ブイッ
P「見てるだけで腹一杯になりそうだな・・・。そういえば真、あのあとどうなったんだ?」
真「大変でしたよ。何かあるたびに穴を掘って埋まっちゃって・・・」
雪歩「ごめんね・・・真ちゃん」
真「気にしないで、雪歩。ちゃんとボクがフォローするから」
雪歩「真ちゃん・・・」
小鳥(真ちゃんと雪歩ちゃんの絡み・・・エクスタシー!)
律子「小鳥さん?小鳥さん?大丈夫ですか?」
あずさ「あらあら、小鳥さん。はい、乾杯♪」
小鳥「え、あ・・・はい、乾杯♪」
亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」
P「どうした?」
真美「あのおじちゃん見つけたから真美たち遊んでくるね☆」
P「挨拶に留めておきなさい。あと迷惑かけるなよ」
亜美「は~い☆」
宣伝です人気になればまたvipに戻れます楽しいので来てください
【VIPから】魔術学園で氷属性専攻の奴ちょっと来い【きますた】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1317557987
【VIPから】魔術学園で氷属性専攻の奴ちょっと来い【きますた】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1317557987
P「あ~食った食った・・・」
律子「行儀が悪いですよ、プロデューサー」
P「すまんすまん。みんな食べおわったか?」
『は~い!』
貴音「もぐもぐ・・・」ハッ
P「貴音はゆっくり食べてていいぞ・・・」
貴音「もぐもぐ・・・」コクッ
P「それじゃ各自、食休みもよし温泉に入るもよし。解散」
『は~い!』
美希「ねぇ、ハニー。一緒に温泉はいろ?」
P「バッ・・・美希何言ってるんだ!?」
伊織「そうよ。それにこの旅館混浴じゃないじゃないの」
美希「ぶ~・・・つまんないの~」
だめだ、
春香という文字をみるたびに
あのガイコツの干物みたいな顔が浮かんできてしまう…
声優の顔なんて見るもんじゃねーな…
春香という文字をみるたびに
あのガイコツの干物みたいな顔が浮かんできてしまう…
声優の顔なんて見るもんじゃねーな…
P「もうそろそろ八時か。それじゃ風呂にでも行くかな」
P「浴衣よし、タオルよし、万全だな。場所はどこだっけ~・・・お、露天風呂あるのか」
~♪~♪
P「さ~て、風呂風呂~。男湯はっと・・・こっちか・・・」
『男湯、女湯入れ替えあり』
美希「つまんないの~。ハニーと入りたかったのに」
春香「無理言っちゃダメだよ」
律子「へぇ~、ここの旅館入れ替え制なんだ」
小鳥「もしやプロデューサーさんと鉢合わせ・・・なんて」
律子「無いでしょ。そんなこと」
仲居「あ、どうも今入れ替えましたからこちらへどうぞ」
『は~い』
―――露天風呂
P「はぁ~・・・やっぱり温泉は露天にかぎる」
P「星もきれいだなぁ・・・都会じゃ見れない風景だ」
『わいわいがやがや』
P「お、団体さんかな。にしては声が高いな。子供かな?」
『うわ~!あずささんおっき~!』
『ミキもこれくらいあればハニーは振り向いてくれるかな~』
『くっ・・・』
P(え?なんで美希たちの声が・・・ここ男湯じゃ・・・)
P(ま、まずい!岩陰に隠れないと・・・!)
亜美「亜美いちば~ん!」
真美「真美にば~ん!」
類似してるかもしれないスレッド
- 律子「プロデューサー、どうぞ、コーヒーです」P「にっが!」 (1001) - [46%] - 2011/10/13 6:45 ★★
- 美希「プロデューサーさんはアイドルの誰かを好きだと思うな」 (156) - [46%] - 2013/3/21 13:00 ☆
- 美希「プロデューサーにイタズラするの」 (141) - [46%] - 2013/10/14 9:45 ☆
- 春香「プロデューサーさんは律子さんが好きらしいです」 (411) - [45%] - 2012/12/24 15:00 ☆
- 春香「プロデューサーさんは律子さんが好きらしいです」 (376) - [45%] - 2012/12/23 3:45 ★
- 春香「プロデューサーさん、温泉ですよ、温泉!」 (116) - [45%] - 2012/3/28 12:30 ☆
- 春香「プロデューサーさんの家に来たね、千早ちゃん」 (112) - [44%] - 2013/1/6 5:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について