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    元スレマミ「まもののエサよ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - マミ + - 巴マミ + - 魔女 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 26 :

    そういやマミさんはソウルジェムどうしてんだ?
    持ってないのか?
    まぐわえばツルテカなのか?

    152 = 1 :

    ──隣町

    さやか「……あんたが佐倉杏子?」


    杏子「あ?何の用だよ……あんた」ムシャムシャ

    さやか「あたしは美樹さやか、マミさん……巴マミの紹介でここに来た……あたしに、魔法少女としての生き方を教えて」

    杏子「マミの?ったく、マミも厄介ごと押し付けてくれるよ……。」スタスタ

    さやか「あ、あの……。」

    杏子「……ついて来な」

    153 :

    >>151
    配合すると卵と一緒にグリーフシード産まれてる

    154 :

    杏子「脱ぎな」

    155 :

    杏子「わたしはマルタのマスターよ」

    156 :

    杏子「This way...」

    157 = 1 :

    ──路地裏

    さやか「あの、ここって……?」

    グニャアアアア……。

    さやか「え……魔女の結界!」

    杏子「アンタの実力をこれから見てやる。あの魔女を一人で倒してみせな」

    さやか「は……はぁ!?」

    杏子「倒せたならそれでよし、負けて死んだなら、しょせん……この先も生き残るなんて無理さ」

    さやか「くっ……やればいいんでしょ!」ダッ!

    杏子「さて……お手並み拝見といこーか」モグモグ

    158 :

    スレタイだけみてこれを貼る

    159 = 1 :

    使い魔「ピキー!」

    さやか「邪魔!」ザシュッ!

    使い魔「ピキー……」スパンッ

    さやか「さあ、この調子でどんどん……ん?」

    パカッ

    さやか「あ、穴!?なんで……きゃあああああ!!」ピゥーー

    さやか「……痛!オシリ打った……。」ヒリヒリ


    「ニンゲンニナリタイ」

    さやか「あれが魔女?速攻で……いくよ!」スウゥ……ギュン!

    「ニンゲン……。」
    さやか「やあぁぁぁ!」ズバババッ!

    「……!」スパパパァン!

    さやか「やった!」

    「……ホイミ」シュウウウウ……。

    さやか「な……!切った魔女が、元通りに……!」

    160 = 1 :

    「ニンゲン……ニンゲン」シュルルルル!

    さやか「あ……触手!しまっ……!」シュルルルル

    「ニンゲンナリタイ」

    さやか「うぅ……くっ、離せ!離してよ……!」

    ギリギリギリギリギリ

    さやか「うぐ……苦し……ぐっ」カハッ

    ギリギリギリギリギリ

    さやか「(ダメだ、抜けられない……あたし死ぬのかな、ここで……恭介……!)」

    ジャキン!ジャキィン!!

    「!?」スパパァン!
    さやか「けほっ、けほっ……何?魔女の、触手が……。」

    杏子「やれやれ……見てらんないよ」シュタッ

    さやか「あんた……。」

    杏子「手本見せてやるよ。そこで見てな」ジャキッ

    161 = 14 :

    こいつは魔女じゃねえだろww

    162 :

    ほいみんいじめないで

    163 :

    ホイミン…

    164 = 1 :

    「ホイミ」シュウウウ

    さやか「魔女の傷が治る!」

    杏子「それが……どーした!」ザシュ!

    「……!」スパパァン!

    「ホ、ホイ……!」

    杏子「回復させる前に叩けば……敵じゃねーんだよ!」ドスッ!

    「……!」シュルル!

    杏子「スピードも……油断しなけりゃ捕まるスピードじゃねー!」ドシュウ!

    「ニン……ゲン」シュウウウ

    さやか「倒した……。」

    杏子「ふー……グリーフシード一丁あがりっと」

    165 :

    城に連れて帰れよ…

    166 = 163 :

    可哀想なホイミン…

    167 = 26 :

    プリオ、死罪確定

    168 = 162 :

    ピンク鎧のおっさんが殴りこみにくるな

    169 = 147 :

    ホイミンって実は人間じゃ…

    170 = 1 :

    さやか「……助けられちゃったね」

    杏子「……。」

    さやか「はは、ダメ、だったね……結局。この先、生き残れないのかな、あたし……!」

    杏子「……あんた、あたしがさっき言ってたこと、アドバイスだって事に気づいてた?」

    さやか「……え?」

    杏子「回復前に叩く。油断すれば捕まるスピードじゃない。早く覚えな。これから当分、あの魔女と戦うことになるんだからさ」

    さやか「……え?」

    杏子「このまま誰かが面倒見てやんなきゃ……アンタ、どうするつもり?色々教えてやるから……明日から通いなよ」

    さやか「え……!あ、ありがとう!」

    杏子「……ったく」

    171 = 58 :

    ホイミン無限ボッコwww

    173 = 1 :

    ちょっとごはんたべてきます

    174 :

    世界樹の葉でホイミン復活か

    175 = 9 :

    ほむ

    176 = 9 :

    まみ

    177 = 9 :

    さや

    178 = 162 :

    あん

    179 :

    うそだろ・・・・

    180 = 25 :

    ぷるぷる ぼく わるい まじょ じゃないよ

    181 = 26 :

    >>180
    どうみても まじょ じゃないよ

    182 = 9 :

    まど

    183 = 1 :

    ──翌日

    さやか「やっぱり、敬語とか使ったほうがいい……です……か?」

    杏子「ん、あ……いいよ。なんか背中の辺りがカユくなるから」

    さやか「わかった。よろしく、杏子」

    杏子「それじゃ早速……魔法少女としての生き方を教えてやり」

    さやか「うん……あ、あれって使い魔じゃない!?」

    杏子「ほっとけ、使い魔はグリーフシードを落とさない。相手したっていいことはなんもないんだ」

    さやか「でも、放っておいたら人が死ぬんでしょう?」

    杏子「そこがミソだよ。何人か人を殺した使い魔は魔女に成長し、グリーフシードを孕む。使い魔は大元と同じ魔女になるんで狩る方法も確立できる。そいつらを倒すのが一番安定して生き残る手段だ」

    さやか「……そんな、こと」

    杏子「ん?」

    184 = 9 :

    さやさや?

    185 = 1 :

    さやか「間違ってるよ!他の人を犠牲にして、こんな……。」

    杏子「……あんたさぁ、何勘違いしてんの?」

    さやか「え?」

    杏子「逆に聞くけど、あんたに他人を助ける余裕があんの?昨日魔女にやられかけてたあんたが魔力を無駄遣いして生き残る余裕があるってーの?」

    さやか「う……それは」

    杏子「人助けできるほど、魔法少女に余裕なんかねーんだよ。間違ってるとか言う前に、まず自分の状況を考えな」

    さやか「う……ごめん」

    杏子「……あんたの願いが何かは知らねーし、聞く気もない。でも魔法少女になっちまった以上は自分が生き残ることだけ考えろ。他のことは考えんな」

    さやか「……それは、それだけはできないよ」

    杏子「あ?」

    さやか「あたし……大事な人のために、願いを使ったんだ……考えないなんて……できない……!」

    杏子「……はぁ、あんたもそのクチか」

    187 = 162 :

    あんあんさやさや

    188 = 107 :

    マミさんが生きているからさやかも意地にならないんだな

    189 = 1 :

    杏子「いいか?魔法ってのは徹頭徹尾自分のためにあるもんなんだ。それを肝に銘じときな」

    さやか「そんなことない!私はただ恭介の腕が治って欲しかっただけ……!」

    杏子「……人のための願いなんて、ろくな事になんねーんだよ」ギリッ

    さやか「え……?」

    杏子「なんでもない。アンタも変な考えは捨てなよ。魔法少女に出来ることなんて、ホント……限られてんだからさ」

    さやか「(人のために何かを願うのが……間違ってるっていうの?私はそうは思わないよ……絶対に)」

    190 = 9 :

    あんあん……

    191 = 26 :

    さやかちゃんは愚直だよなー
    遠目に見たら気持ちいい子なんだろうが近くから見たら傷だらけだ

    193 = 1 :

    ──翌日、昼休み

    マミ「美樹さん、どう?調子は」

    さやか「……マミさん、私が……魔法少女が他人のために何かを願うのって……何かをするのって、間違ってるんですか?」

    マミ「……佐倉さんに何か言われたのね」

    さやか「……はい」

    マミ「確かに、魔法少女は大変よ。魔女と戦い続けなければいけないし、グリーフシードの気配りをしなければいけない」

    さやか「う……。」シュン

    マミ「……それでも、人のために出来ることはあるわ。美樹さんの考えは間違ってはないわよ」

    さやか「あ……!」パァ

    マミ「でもね、佐倉さんの考えも一方では正しい……いえ、あの子の場合そう考えてしまうのも仕方ない事なのよ」

    さやか「……どういうことですか?」

    マミ「それは……。」

    194 = 87 :

    196 = 1 :

    ──隣町

    杏子「さ、今日は実戦に入るよ。魔女相手だから気を抜くんじゃ……どうしたのさ?」

    さやか「……あの、さ……聞いたんだ、あんたの事……マミさんに」

    杏子「なっ……マミの野郎……話しやがったのか!?」

    さやか「……うん。あんたの願いも……その後、どうなったかも」

    杏子「~~っ」クシャクシャ

    さやか「あの、私……。」

    杏子「いーよ、聞いちまったもんは気にすんな。その代わり、ヘンに気を使ったりしないでよ?」

    さやか「あ……うん」

    杏子「調子狂うな、もう……ほら、さっさと行くよ!」

    198 = 1 :

    ──魔女結界

    杏子「獲物は前と同じヤツだ。うまくやりな」

    さやか「……うん」ダッ!

    「ニンゲン……!」シュルルルル

    さやか「(魔女の攻撃は……油断しなければ当たるスピードじゃない!)」スッ……!

    杏子「……。」

    さやか「やあぁぁっ!」ザシュ!

    「……!」スパァ!

    さやか「……まだ終わってない!間髪入れず……。」

    「ホイ……。」

    さやか「ぶった切る!回復の隙なんて与えない!」ザシュ!ドス!ガシュ!グシャア……!

    「ニンゲンニ……ナリタイ」シュウウウウ


    さやか「はぁ、はぁ、やった……倒した!倒したんだ……!」

    杏子「……。」フッ

    199 = 9 :

    さやさやったー!

    200 :

    あんあんマジ師匠


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