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元スレP「お願いがあります…」あずさ「プロデューサーさん?」
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小鳥「あのですねー」
P「…(しっかしちっさい事務所…ほんとにアイドルなんていんのかよ)」
小鳥「あのー」
P「…(それにこの小鳥って人、さっきからぴよぴよって変な鳴き声あげるし)」
小鳥「おーい」
P「はぁ(早く帰りたい)」
小鳥「ぴよー!!」
P「うわっひ!?」
小鳥「あ、良いですか?話し」
P「すみません…」
小鳥「いえいえ」
>>146-149
心読めるならもう普通に口で会話しろよwwwww
心読めるならもう普通に口で会話しろよwwwww
小鳥「それで、あなたは彼女達の
P「あ、あの!」
小鳥「はい?」
P「彼女達って…いったい何人居るんですか?」
小鳥「えーと、亜美ちゃんに真美ちゃん、それに真ちゃんに雪歩ちゃん」
小鳥「で、やよいちゃんの合計5人ですね」
P「五人…(すっくな!?五人!?)」
P「あの、その五人って今は何処に」
小鳥「あっ、今日は休みなので来ないですよー」
まさか四年後に目の前のババアで童貞捨てるとは夢にも思ってないだろうな
P「じゃ、じゃあ彼女達のプロフィールは有るんですかね」
小鳥「あっ、待ってくださいねー、たしかここに」ガサゴソ
小鳥「はい、コレが彼女達のプロフィールです」スッ
P「ありがとうございます」
P「……」
P「ぶっ!?」
小鳥「だ、大丈夫ですか?」
P「す、すみません」
大丈夫なのかはこの会社だろ!?
えっ?みんな若すぎだろ!
つーかこの双海亜美と双海真美
まだ9歳じゃねーか!
この高槻やよいって子も10歳だし…
P「い、一番歳上なのがこの菊地真って子と萩原雪歩って子」
P「……でも13歳」
P「あの、質問、良いですか?」
小鳥「はいはい、どうぞどうぞ」
P「彼女達は、仕事は何をされてるんですかね」
小鳥「アイドルですよ?」
P「んな事は知ってんだよ」
小鳥「ぴよ!?」
P「あっ、すみません」
小鳥「ぴよ…」
P「えーと、歌うにしても、知名度的には」
小鳥「低いですね、低すぎる位です」
P「まぁ、俺も東京で765プロって聞いた事無かったしなぁ…」
小鳥「質問は以上ですか?」
P「っせーな黙ってろ今考えてるだろうが」
小鳥「ぴよ!?」
P「んあっ……すみません」
小鳥「ぴよ…」
P「あの、じゃあ歌以外の仕事は」
小鳥「まぁ、あまり仕事は無いんで」
小鳥「正直みんなも遊び感覚でやってるみたいなんで」
P「あ、遊び感覚でって…」
P「…(終わった、実家に帰って就職先さがした方が絶対にいいわ)」
P「ありがとうございました」
小鳥「へ?」
P「じゃあ明日は何時にくれば良いんですかね」
小鳥「え、えっと…」
小鳥「8時までに来てさえくれれば良いですよー」
P「そうですか、あと一つ質問させてください」
小鳥「ぴよ?」
P「俺以外のプロデューサーは」
小鳥「ぴよ?」
P「いや、俺が来る前まではプロデューサーって居なかったんですか?」
小鳥「……」
P「居なかったんですね?」
小鳥「あ、あはは…」
小鳥「はい、居ませんでした」
P「今まで一人も?」
小鳥「……はい」
P「そうですか…分かりました」
小鳥「あの!」
P「今日は帰ります、それじゃあ」
バタンッ
スタスタ
P「はぁ…くそ」
P「こんな所に入る位なら向こうでバイト生活おくった方がマシだ!」
P「社長が言うには用意してくれたアパートに荷物が送られてるみたいだし」
P「実家に送り返して俺も帰る!」
P「あぁああ!」
P「くそが!!」
ドカッ
?「きゃっ!」
P「いっつ」
P「あぁ、悪い、大丈夫ですか」
雪歩「あいたた…」
P「あっ、君は確か」
P「萩原雪歩だっけ」
雪歩「えぇっ!?」ビクッ
P「ん?」
雪歩「ななな、なんで私の名前を」プルプル
P「えーと、き、君のファンだから」
雪歩「えっ!?」
P「…(どうせ出て行くんだし、プロフィール見せてもらったとか言ったらややこしくなるしなぁ)」
雪歩「わ、わわわ、私のファンの方なんですか!?」
P「へ?う、うん」
雪歩「は、初めてです!」
P「はっ、初めて?」
雪歩「はい!私、いっつも真ちゃんに頼ってて…その」
雪歩「私にファンが居ること事態ビックリなのに」
雪歩「ま、まさか実際に会えるなんて…わ、私」
P「はぁ…(へぇ、見た目と同じ、気弱な子なんだ)」
P「で、君はどこに
雪歩「あっ!そうだった、私、事務所の方に用事が」
P「はぁ…じゃあ頑張ってね、応援してる」
雪歩「あっ、ありがとうございます!」
P「あはは、じゃあね」
スタスタスタ
雪歩「あっ…行っちゃった」
雪歩「わ、私のファン」
雪歩「……」
雪歩「また、会えたらいいなぁ」
P「で、どの辺なのかなアパートってのは」
P「うーん…」
スタスタスタ
P「おっ、アレかな?」
P「ふーん、結構綺麗じゃん、見た目はよし」
P「って、関係無いかぁどうせ実家に帰るんだし」
言葉には力というものがある
言葉の前には不可能などない
そして無闇に使ってはいけないものでもあるのだ
言葉の前には不可能などない
そして無闇に使ってはいけないものでもあるのだ
ガチャ
P「……」
P「凄いな…ほんとに荷物殆ど持って来てる」
P「うわぁ、これ全部送り返すのかぁ」
P「面倒くさいなぁ…」
P「とりあえず、明日で良いかな」
P「うん、明日にしよっ!今は最低限の荷物を取り出すかな」
P「っと、コレとコレ、あとコレを」
P「ふぅ、まぁこれ位で良いかな」
P「今は何時かなっと」
P「うーん、17:16分ですか」
P「夕ご飯買いに行こうかな、昼食べて無いからお腹空いたし」
P「……」
P「スーパーで良いかなぁ?でもコンビニで弁当買った方が早いしなぁ」
P「うーん」
~スーパー~
P「結局スーパーに来ちゃいました!」
P「ま、まぁその…あ、明日までここに居る訳だし?」
P「す、スーパー位来たって……ねぇ」
P「しかしここ、珍しいな」
P「野菜のタイムセールとかやってるのか」
P「東京じゃ無いからなぁこんなの」
~店内~
P「…」スタスタ
P「っ!や、安い!?」
P「やっす!あ、コレも安い」
P「なんだよここ、向こうの半額以下だぞ?」
P「うへぇ、穴場じゃん」
店員「ただいまからー、タイムセールを開催いたしまーす!」
P「タイムセール!つーことはコレより安くなるのか!?」
P「ぐひひひ、見に行く価値は有りますぜぇ旦那ぁ」
P「ぶげらっちょ!?」
ドカッ
主婦「どいてよ邪魔よ邪魔!」
P「ぐべっ?!」
ドスッ
家政婦「アンタ邪魔ネ」
P「ぐうぅ、なんちゅーおばさん達の執念…」
P「おそロシア」
?「うっうー!通してくださーい!!」
P「ん?」
やよい「お豆腐が買えませーん!」
P「あ……えーと」
P「そうだ!高槻やよい!」
やよい「コレじゃあ夕飯のお味噌汁がつくれませーん!」
P「ゆ、夕飯?」
P「っと、今はそれよりもっと」
P「じゃ……邪魔だ!どけババア!」
グイグイッ
家政婦「ぶさばあぁ!」
P「シャラーップ!」
豆腐「のヮの」
P「っ!げ、ゲットおぉ」グイッ
やよい「……結局買えませんでした」
やよい「コッチのだと10円も高いですぅ」
P「あ、あのっ!」
やよい「は、はい!?」ビク
P「高槻…やよいちゃんだよね」
やよい「?なんで私の名前、知ってるんですか?」
P「えーとね……」
P「あっ!そうだ、これ」スッ
やよい「あっ!コレは」
P「うん、5つ手に入れたからおすそ分け」
豆腐「のヮの」
やよい「い、良いんですかー!?」
P「気にしないで」
やよい「あっ、でも」
P「にひひ、半分こしよっか」
やよい「えっ」
P「5つの半分だからぁ……何個かなぁ?」
やよい「う、うっうー…」
P「何個でしょ?」
やよい「……分かりません」
P「正解は3つでしたー」
P「ほらっ、3つあげるね」
>>185
お前は頭はいいが馬鹿だなぁ
お前は頭はいいが馬鹿だなぁ
やよい「えぇ!?いいんですかぁ?」
P「あはは、俺あんまり料理しないからさ、こんなに持ってても使わないと思うし」
やよい「うっうー!ありがとうございますー!」
P「あははは、良いって良いって」
やよい「あっ、そういえばお兄さん」
P「ん?どうした」
やよい「なんで私の名前を知ってるんですかぁ?」
P「……」
P「君の…(いや、同じ手は幾らなんでも嫌だな)」
やよい「君の…?」
P「き、君の……」
P「君のストーカーなんだ」
やよい「……す、ストーカーさんですか?」
P「……」
やよい「あ、あのぉ」
P「ごめん、今の無しね」
やよい「えっ?」
P「君、765プロのアイドルなんだろ?」
やよい「は、はい!」
P「実は最近知ってね、それで調べただけ」
やよい「じゃあお兄さんはなんなんですか?」
P「……君のファン」
やよい「うっうー!?」
P「うん(あはは、結局コレか)」
やよい「私のファンだったんですかー」
やよい「嬉しいですー!」
P「う、うん、俺も嬉しいよ君に会えて」
やよい「ありがとうございますー!」
やよい「私、お兄さんみたいな人に会えて良かったです」
P「お、俺に会えて……良かった?」
やよい「はい!私、元気になっちゃいましたー!」
P「君が…元気に?」
やよい「だってお豆腐まで貰ってしかもその人が私のファンだなんて」
やよい「嬉しいですー!」
P「あはは、俺も嬉しいよ」
これって
小鳥「やさしさに包まれたいんですよ!」P「あっそ」
の続きですよね?
小鳥「やさしさに包まれたいんですよ!」P「あっそ」
の続きですよね?
P「へー、君が料理をねぇ」
やよい「毎日じゃ無いんですけど」
P「いやいや凄いよ、俺なんて君の歳の頃は出て来た物を食べるだけだったもん」
やよい「お兄さん」
P「ん?どうしたの」
やよい「私の事、やよいって呼んでください」
P「えっ?どうして」
やよい「だってファンの方には名前で呼んでもらいたいですー!」
P「……分かった」
P「じゃあやよい、また明日」
やよい「うっうー!」
スタスタスタ
やよい「あ、あれ?また明日?」
~自宅~
ガチャ
P「ふぅ」
P「やよいに雪歩、なんか癖が有りそうだけど」
P「まっ、明日言ってみて頑張るかな」
P「その前に…母さんに電話だな」
P「……10歳で兄弟姉妹達に料理か」
P「俺も初めてみるかな、本格的に」
~翌日~
ガチャ
P「おはようございます」
小鳥「あっ、おはようございます」
小鳥「プロデューサーさん」
P「ぷ、プロデューサー…さん?」
小鳥「あれ?私何か間違えてますか?」
P「あ、いえ…大丈夫です」
小鳥「ぴよ?」
P「ぴよぴよ」
小鳥「ぴぴ!?」
P「ぴよよ」
小鳥「ぴへへww」
P「まったく理解出来ないな」
小鳥「ぴよ!?」
ガチャ
亜美「ピヨちゃんおっはよ→」
真美「おはよ→」
小鳥「おはよう、亜美ちゃん、真美ちゃん」
P「うひゃあ、写真で見るよりそっくり!」
亜美「あれれ?お客さん?」
真美「お客さんだね」
小鳥「あっ、彼は今日から
P「今日から君たちのプロデューサーになりましたあぁあ!」
亜美「わわっ!」
P「ぐっひっひ、お前ら二人とも喰べるぞぞぞぉ!」
真美「この兄ちゃんなんか面白いよ!」
P「まずはどっちが亜美か兄ちゃんに教えろぉお、さもなくば食うぞおぉ"」
亜美「はいはいは→い!」
P「おっ、こっちが亜美なんだな」
亜美「うん、亜美ねぇ兄ちゃんみたいな人初めてかも」
P「はひ?」
亜美「イタズラしがいが有りそうだもん!」
P「な、なにー!」
亜美「わー!兄ちゃんが怒った→」
P「ぐ……ぐひひひひ亜美いぃ、までぇえ"!」
小鳥「へー、子供慣れしてるんですねぇ」
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