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    元スレイカ娘「エビを貰いに来たでゲソ!」レヴィ「死ね」

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    51 = 1 :

    バラライカ「あら、おはよう。景気はどう?」

    レヴィ「今日は朝から曇天だ。こっちは昨日の酒だって抜け切ってないっていうのによ」

    バラライカ「気が合うわね。私も大雨なんだけど」

    レヴィ「台風の間違いだろ?」

    イカ娘「……あ!!」

    バラライカ「あ、はぁい♪」

    レヴィ「なんだ、お前姐御のこと知ってんのか?」

    イカ娘「お、お前!!千鶴をどこに連れていったんでゲソ!!」

    レヴィ「馬鹿!!姐御に向かって―――」

    バラライカ「構わないわよ、レヴィ」

    レヴィ「え……?」

    バラライカ「その子は我が戦友の家族だ。こちらは丁重にもてなすつもりでいる」

    イカ娘「恩人……?」

    レヴィ「姐御の戦友って……軍に居た時にお世話になったとかか?」

    バラライカ「その通り。――とてもお世話になったよ」

    52 :

    千鶴さん怖えー

    53 = 1 :

    >>51
    イカ娘「恩人……?」

    イカ娘「戦友……?」

    直し忘れてた訂正

    54 = 2 :

    気にしなイカらおk

    55 :

    大丈夫だ問題なイカら続きはよ

    56 :

    千鶴マジきもいよな…あいつのせいで見てて一気に冷める

    57 = 1 :

    レヴィ「きいても良い話か?」

    バラライカ「……私が率いていた隊は百戦錬磨だった」

    レヴィ「それは聞いてる」

    バラライカ「だが、たった一度だけ大敗を喫したことがある」

    レヴィ「姐御が?」

    バラライカ「……ある砂漠が戦場となったときだ。我が隊は圧倒的に優位だった。敵は疲弊し、弾薬も食料も尽きていた」

    イカ娘「……」

    バラライカ「ある夜、我々は全てを終わらせるために奇襲を仕掛けた。だが、敵の駐屯地にはたった一人の兵しかいなかった」

    バラライカ「その兵は芸術的ともいえる白兵戦を我々に披露した。――100人もいた我が隊はものの数時間で3人になった」

    レヴィ「すげえな……そんな化物がいんのかよ」

    バラライカ「化物は当時15歳の少女だった」

    レヴィ「マジかよ……」

    バラライカ「彼女は日本人の傭兵だった。名はチヅル・アイザワ」

    イカ娘「……千鶴?」

    レヴィ「うそだろ?」

    58 = 2 :

    同士タケナカ

    59 = 1 :

    バラライカ「……そのとき、チヅルは私を何故か生かした。理由をきけば「疲れた」からだという。思わず笑ってしまったわ」

    レヴィ「……」

    バラライカ「まあ、その借りがあってね。イカ娘は丁重に扱うことにしたわけよ」

    イカ娘「千鶴にそんな過去が……」

    レヴィ「今でもそのチヅルとは交友があんのか?」

    バラライカ「まあ、ね。だから今回は少し面倒なのよね」

    レヴィ「そのことで来たんだけどな」

    イカ娘「エビはどこにいったんでゲソ!?」

    バラライカ「目下捜索中よ」

    レヴィ「何が起きてるんだ?」

    バラライカ「どっかの馬鹿が、ここに大量の麻薬を持ってこようとしたのよ。積荷の中身をすり替えてね」

    レヴィ「じゃあ、薬をロアナプラにもってくるときにエビの荷物と……」

    バラライカ「そういうこと。単純過ぎて、驚いちゃった」

    イカ娘「それでなんで私が襲われないといけなイカ!?」

    バラライカ「貴女が狙われた理由は一つ。――チヅルにボディーガードでもさせたいんでしょう」

    60 :

    チャンピオンの中でも屈指の実力者だろうし100人程度じゃあな…

    61 = 26 :

    バラライカ部隊100人だぜ……?

    62 :

    たぶん女ならチャンピオン最kいや鉄筋があるか

    63 :

    >>62
    ガキママか

    64 = 60 :

    ガキママだな

    65 :

    千鶴さんギャグ補正があるとはいえ強すぎだろwww

    66 = 1 :

    レヴィ「それってチヅルの経歴がバレてるってことか?」

    バラライカ「日系の傭兵はそれなりに有名だったのよ。それにチヅルは色んな組織が垂涎するほど欲しいでしょうし」

    レヴィ「その人質にイカ娘を?」

    バラライカ「そうじゃないかしらね?港で一緒にいるところを目撃されているでしょうし」

    イカ娘「そんなことはどうでもいいでゲソ!!お前は千鶴をどこに連れていったんでゲソ!?」

    バラライカ「事情を話したのよ。じゃあ、彼女はその麻薬密売組織を潰しに行くって」

    レヴィ「……じゃあ、どこでまってりゃいい?」

    バラライカ「とりあえずここからは出ていってくれない?イカ娘がいると、ここが破壊されそうだし」

    イカ娘「私を疫病神みたいに言うなでゲソ!!」

    レヴィ「分かった。なんかあったら連絡くれ」

    バラライカ「行くあては?」

    レヴィ「その辺をぶらつく。勝手にケツの穴をしめてくれるなら、そのほうが楽だ」

    バラライカ「気を付けてね。イカ娘が怪我をしたら、私の隊100人分の戦力が貴女に向かってくるから」

    レヴィ「生きた心地はしねえな……」

    67 :

    これってイカ娘と何のクロスだ?

    68 = 60 :

    マッハ突きをリスク無しで使えるしな 空手会のリーサルウェポンもびっくりです

    69 = 2 :

    >>67
    ブラックラグーン
    イカ娘とは正反対の漫画
    ある意味同じか

    70 = 1 :

    イカ娘「はぁ……」

    レヴィ「さてと……ロックと合流すんもの厳しいな」

    イカ娘「どうしてでゲソ?」

    レヴィ「港なんて絶好の逃亡スポットだ。そこに見張りが一人もいないわけがない」

    イカ娘「そうでゲソか」

    レヴィ「……ま、暇だしあそこにいくか」

    イカ娘「あそこ?」

    レヴィ「迷える子羊を受け入れてくれるところは一つしかねえだろ?」

    イカ娘「……?」

    レヴィ「こっちだ」

    イカ娘「……あ、待ってくれないか!!」

    レヴィ「早くしろ」

    71 :

    まさかの

    73 :

    イカちゃんのふくらみかけおっぱいぺろ

    74 :

    >>10>>21


    なんでイチイチこいつらみたいに、架空の漫画のキャラなのにどっちが強いだのなんだの言う奴が沸いてくるんだろうな。

    幼稚園児じゃあるまいし、マジでキモイ

    76 = 1 :

    ――教会

    エダ「―――あ?」

    レヴィ「酒ぐらいだせ」

    エダ「あんた、ここを酒場と勘違いしてんのか?」

    レヴィ「こっちには迷える子羊がいるんだ。立派な参拝客だ、ボケ」

    イカ娘「……」

    エダ「あんたが参拝!?あっはっはっは!!それならペ-ター・キュルテンも神父になるな!!」

    レヴィ「その口、頬のほうにもあけてやろうか?」

    エダ「そのいけ好かない目を額にもこさえてやろうか?あ?」

    イカ娘「ちょ……喧嘩はダメでゲソ!!」

    レヴィ「だってよ」

    エダ「……で、こいつは誰よ?」

    レヴィ「詳しいことは中で話す。酒出せ」

    エダ「金はもらうよ」

    イカ娘「ここはなんでゲソ……。シスターなのに怖いでゲソ……」

    78 = 1 :

    エダ「チヅル……?」

    レヴィ「とんでもねえ化物が今、ロアナプラにいるんだ」

    イカ娘「この水、変な味がするでゲソ……」

    エダ「ふうん……」

    レヴィ「どうしたんだよ?」

    エダ「いや……どっかで聞いたことがある……チヅル……チヅル・アイザワ……」

    レヴィ「ごゆっくり」

    イカ娘「うぇ……不味いでゲソ」

    レヴィ「お前、ウォッカなんて飲むのか」

    エダ「……あ」

    レヴィ「どうした?」

    エダ「思い出した。――ちょっと待ってろ」

    レヴィ「……?」

    イカ娘「……もういらんでゲソ。なんか頭がクラクラしてきたでゲソ」

    79 :

    回想でイカちゃんが1tのもの触手でもってた

    その触手を素手で切る人だから勇次郎並か

    80 = 1 :

    エダ「これ見てみな」

    レヴィ「なんだ……賞金首のリストじゃねえか」

    エダ「ここだ」

    レヴィ「……チヅル・アイザワ……賞金50万ドル?!!」

    エダ「カルテルがつけた懸賞金だけど、あの『フローレンシアの猟犬』に並ぶ額だ」

    レヴィ「あの糞メイドと同等ってことかよ……」

    エダ「それ以上だろうね。あのフライフェイスを負かしたってんなら」

    イカ娘「……」

    レヴィ「……ん?どうした?」

    イカ娘「な、なんでも……ないで、げふぉ」

    エダ「酔ったんじゃないのか?」

    レヴィ「おいおい……頼むぜ」

    エダ「で、これからどうする?」

    レヴィ「面倒事はパスだ」

    エダ「――ま、そう言う奴に限って面倒事を背負いこむんだけど」

    81 = 41 :

    ゲソ

    82 = 1 :

    レヴィ「ったく、つけられてたのか?」

    エダ「どっちかというと張られてたって感じじゃないか?」

    イカ娘「……ぬへ~」

    ドドドドドドドド!!!!

    レヴィ「うわっと!!」

    エダ「ぼうっとすんな!!」

    イカ娘「――おわ?!」

    エダ「どうすんのさ、レヴィ」

    レヴィ「修繕費はチヅルに請求しとけ」

    エダ「連絡先、きいとけよ!」

    レヴィ「はいよ!」

    ドォン!!ドォン!!

    ドドドドドド!!

    エダ「外から撃ってきてちゃあ、当たるモノも当たんないか」

    レヴィ「――しゃあねえな」

    84 = 1 :

    バコン!!

    「へへへへ」

    「どこにいるんだ……イカ娘ちゃんよー?」

    「逃げても無駄だぜ……?」

    イカ娘「……」

    「お、いたいた」

    「さあ、おじさんたちと――」

    レヴィ「――ロリコンならローワンの店にいくといい。良いビデオがいっぱい揃ってるぜ?」

    「な……?」

    エダ「動くな。動くと引き金を引いちゃう」

    「何をバカな……この人数でなにが――」

    ドォン!!

    「あ――――」

    レヴィ「はい。いっちょあがり♪」

    「くそアマ!!!」

    85 :

    支援
    イカちゃんの活躍にも期待

    86 = 1 :

    エダ「喋る方が悪い」

    「イカ娘はできるだけ狙うな!!」

    ドドドドドドド!!!!

    エダ「ちっくしょう!!イカ娘が居てもお構いなしか!!」

    レヴィ「素人はこれだか困るぜ」

    イカ娘「わ、私……どうあるでゲショ……?」

    エダ「風通しが無駄によくならなように願っとけ。ここは神の御前だし」

    レヴィ「あたしらが祈っても意味はないけど、な!!」

    ドォン!!

    ドドドドドド!!!

    イカ娘「ぎゃぁー!!!」

    エダ「くそ……あんなバカスカ撃たれたら、隙が……」

    レヴィ「……なんか動きを止められたら」

    イカ娘「……動きをとめればいいでゲソか?」

    レヴィ「あ、ああ。そうだけど、お前には言ってねえよ。頭を抱えて震えてろ」

    87 = 1 :

    エダ「裏口に走るか?」

    レヴィ「お前が囮になるんなら」

    エダ「冗談、それはあんたの役目でしょうが」

    レヴィ「はぁ!?エダ、最近便秘なんだろ?ケツ穴もう1個増やして、解消させてやるぜ?」

    エダ「万年生理不順のあんたこそ、その醜い下のお口を上品なものに変えてあげましょうか?」

    レヴィ「……」

    エダ「……」

    イカ娘「喧嘩をしている場合じゃないでゲソ!!」

    「―――その通りだ」

    レヴィ「うっせえ!!身を出すならもっと用心深く出せ!!」

    ドォン!!

    「ぐわ!?」

    「かかれー!!」

    エダ「やっば!?」

    レヴィ「ちっ!!」

    88 :

    イカ娘名前ぐらいしか知らんけど期待

    89 = 1 :

    休憩する

    90 :

    ですだよ姉ちゃんは出んの?

    91 :

    ですだよは俺の嫁
    穴あけてほしい

    92 :

    3バカが出てきて謎の発明品で場をかき乱す展開はあるんだろうな

    93 :

    >>91
    じゃあソーヤはもらって行きますね

    94 :

    >>93
    ソーヤなら俺の横でゲームしてるよ

    96 = 1 :

    イカ娘「―――はっ!!!」

    ビシッ!!

    「なんだ!!??」

    レヴィ「はぁ!?!?」

    エダ「なんだ……髪の毛が……!?」

    イカ娘「そんな物騒な物をこっちにむけないでくれなイカ!!」

    「うわ!!な、なんだこいつ!?!」

    エダ「今だ!!裏口にいくぞ!!」

    レヴィ「イカ娘、こい!!!」

    イカ娘「う、うむ!!」

    「まちやがれ!!」

    エダ「はぁ……はぁ……レヴィ、そいつを見世物小屋に売った方がはるかに儲けられるとおもうけど!?」

    レヴィ「うっせえ!!姐御の預かりものじゃなけりゃあ、とっくにそうしてる!!」

    イカ娘「お前たちは私の味方なのか、敵なのかはっきりしてくれでゲソ!!!」

    レヴィ「勘違いすんな。あたしはあたしの味方だ、バーカ」

    97 = 1 :

    エダ「先にいきな!!」

    ドォン!!ドォン!!!

    レヴィ「お前が囮になるのかよ?」

    イカ娘「一緒にいくでゲソ!!」

    エダ「冗談。一緒に逃げたら無駄に寿命を縮めるだけだろ?あたしはマゾじゃないんだよ!!」

    レヴィ「おーおー、自分に正直なこって」

    イカ娘「……なんか結局、私が悪いみたいじゃなイカ」

    レヴィ「その通りだろうが」

    エダ「同感!」

    ドォン!!ドォン!!

    イカ娘「うぅ……人間どもめ……」

    エダ「―――レヴィ!ほら!」

    レヴィ「よっと……これは?」

    エダ「庭に車がある。無傷で帰してくれりゃあ、2000でいい」

    レヴィ「たっけえな。―――ま、この際いいか。借りてくわ」

    98 = 41 :

    するめいか

    99 = 1 :

    ―――庭

    レヴィ「これだな。乗れ!!」

    イカ娘「う、うむ!!―――レヴィは運転できるんでゲソ?」

    レヴィ「あんまり得意じゃねえな」

    イカ娘「?!!?」

    「いたぞ!!逃がすな!!」

    ドドドドドド!!!!

    イカ娘「ひぃ!!撃ってきたでゲソ!!」

    レヴィ「エダのやろう……!!足止めする気ゼロかよ!!」

    エダ「バイバーイ♪」

    レヴィ「あのやろう……今度あったら脳天にカトラスぶっ放す!!」

    ギュルルルルル!!!――――ブゥゥゥゥゥン!!!!

    「くそ、俺たちも追うぞ!!車を出せ!!!」

    エダ「―――おっと。まちなよ。教会の扉を壊してトンズラこくなんて、締りのないことは許さないよ?」

    「な……!?」

    100 :

    ブラクラの人物の掛け合いにあんまり違和感ないのはすげえと思う


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