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    元スレまる子「おじいちゃんが認知症になった」

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    101 = 1 :

    おかあさん「施設代ってけっこう取られるのよ」

    ひろし「じゃあ、ずっとアレを家に置いとくのかよ」

    おかあさん「そうは言わないけど……まさか学校に行くなんて。おとうさんがちゃんと見ててくれれば」

    ひろし「俺のせいかよ、けっ」

    ――――

    友蔵「…………」

    おばあちゃん「じいさんや……」

    102 = 1 :

    友蔵「ん? おや、これはこれはべっぴんな」

    おばあちゃん「こんなになっちまうなんてね……」

    友蔵「あーあーあーあーあーあー」

    おばあちゃん「もういっそ……楽にしてやったほうが……」

    103 = 40 :

    おい

    104 :

    リアル友蔵はすごい意地悪で
    死んだ時は作者は大喜びしたんだってな

    105 :

    おい

    106 = 22 :

    うわあああ…

    107 :

    お、おおぉ

    108 = 40 :

    109 = 1 :

    おばあちゃん「50年前は伊達男だったのに……年月がこうも人を変えるのかね」

    友蔵「さみだれを   あつめて   ハヤシライス」

    おばあちゃん「ぐすっ……」

    ――――

     不幸な事故だった。
     川辺で足を滑らせて川に落ち、そのまま水に飲まれて――――。
     
     おじいちゃんの遺影は、あの、元気なころのおじいちゃんだ。
     幻影を追ってうつろう瞳ではなく、優しく見守る、あの瞳。

     まる子「おじいちゃん、さよなら」

    111 :

    えっ

    112 = 1 :

    バッドエンド終了

    113 = 8 :

    おい

    114 = 40 :

    え?

    115 = 1 :

     家族みんなで話し合った結果、おじいちゃんを施設に入れることになった。
     家に、いつもいるはずの人がいない。
     それでも、これが最善だといえた。
     おじいちゃんには、数週間に一度会いに行く。
     私のことは覚えていないけど、それでもおじいちゃんの顔が見られるのはうれしい。

    まる子「おじいちゃん、浪曲聞かせて」

    友蔵「なみーのーあいまーにー」

    116 = 23 :

    何この最低な展開

    117 :

    びっくりした

    支援

    118 = 1 :

    おかあさん「まる子、そろそろ帰ろう。先に行ってるわよ」

    まる子「うん。それじゃあね。おじいちゃん」

    友蔵「……まる子や」

    まる子「え……おじいちゃん?」

    友蔵「びっくりしたか? まあ、まる子にだけは教えてやろう」

    まる子「お、おじいちゃん……ボケは……」

    友蔵「名演技だったじゃろ? まあさすがにパンツはやりすぎたがの」

    119 :

    ハイパーイケメン介護師(月給16万)のおれが駆けつけたぞ~

    120 :

    ええええ

    121 :

    糞スレの予感がしてきた

    123 :


    124 :

    な……

    125 :

    友蔵「さみだれを   あつめて   ハヤシライス」

    いやこれ笑わせる気まんまんだろ

    126 = 1 :

    友蔵「普段からボケとるからの、これくらいはやらんと……」

    まる子「なんで……」

    友蔵「ああ、すまんすまん。のう、まる子や。うちの収入減を知っとるか?」

    まる子「え? えっと……果物屋さん?」

    友蔵「それがのう、もうダメなんじゃよ」

    まる子「ダメ、って……」

    友蔵「近くに大型のデパートができたじゃろ? あれのせいで、売り上げがほとんどないんじゃ」

    まる子「それとこれが、何の関係が」

    127 :

    なんの話やこれ…

    128 :

    なにこの急展開

    130 :

    はあ?

    131 :

    続けて

    133 = 1 :

    友蔵「見ての通り、ひろしは飲んだくれ」

    友蔵「おばあちゃんはああ見えて、他に男がいる」

    友蔵「好きもの、といった時のあの表情。それにわしがボケの兆候を見せ始めた時のあの嬉しそうな顔……これは長年の付き合いのわしにしかわからんじゃろうがの」

    友蔵「まあ、それはいい。問題は金じゃ」

    134 :

    なん…だと!?

    135 :

    いつから果物屋になったwww

    136 :

    作者と色々混じってんぞ

    137 :

    痴呆でも 孫のことは 忘れない とも蔵心の一句

    138 :

    果物屋じゃなくて八百屋じゃないのか?

    139 = 1 :

    友蔵「人間の老化はどこからを言うと思う?」

    友蔵「哲学的な話じゃ。個人によっても、見方によっても違う」

    佐々木のじいさん「ふふふ。そこから先は私が話しましょう」

    まる子「佐々木のじいさん? もう、わ、わけがわからな……」

    佐々木のじいさん「まあまあ。年寄りの話は聞くものです」

    140 :

    超展開

    141 = 22 :

    すげえことになってんぞ

    142 :

    涅槃へつづく

    143 :

    おいじじいwww

    144 = 1 :

    佐々木のじいさん「商店街及び町内会は、大型デパートに対抗するためにある秘策を打ち出しました」

    佐々木のじいさん「それがこれ。ボケ薬です」

    まる子「?」

    佐々木のじいさん「ボケ薬と言っても、まさか人に飲ませてボケにさせるわけではありません。まあできますがね」

    佐々木のじいさん「これはつまり、脳の若返り薬なのです」

    佐々木のじいさん「協力してくれたのは川田さん、みまつやさん、そして」

    友蔵「わし、というわけじゃ。もっともわしは実験台じゃがの」


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