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元スレ千冬「一夏、私は心配だぞ」一夏「何がだよ」

みんなの評価 : ★★
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まだあったから期待して開いてみれば…
鈴ちゃんはまだかーーーーー!!
鈴ちゃんはまだかーーーーー!!
>>204
みんな君の文と鈴ちゃんが大好きってことさ
みんな君の文と鈴ちゃんが大好きってことさ
鈴「…………」ジジョーセツメイチュー
4人「……」
鈴「って訳よ、わかった?」
箒「まぁ、大体の事情は分かったし、一夏のあの様にも得心がいった」
セシリア「というか、完璧アナタのせいじゃありませんこと!?一夏さんがあんなに落ち込んでらっしゃるのって」
鈴「だーかーら、そう言ってるじゃない」
シャル「で、その…それでさ…」
鈴「ん?」
シャル「鈴はこれからどうするつもり?」
4人「……」
鈴「って訳よ、わかった?」
箒「まぁ、大体の事情は分かったし、一夏のあの様にも得心がいった」
セシリア「というか、完璧アナタのせいじゃありませんこと!?一夏さんがあんなに落ち込んでらっしゃるのって」
鈴「だーかーら、そう言ってるじゃない」
シャル「で、その…それでさ…」
鈴「ん?」
シャル「鈴はこれからどうするつもり?」
鈴「どうするって何よ?」
シャル「えーと、だからそのね?」
ラウラ「一夏とは今後付き合うのかどうかということだ。どういう形であれ、現状のお前たちは“りょうおもい”という奴ではないか
いうことは恋人同士になる…とクラリッサからこの間聞いたぞ」
シャル「そうそう!そういうこと…」
鈴「………そ、うね…」
4人「……」ゴクリ
鈴「私は一夏に告白もしないし、いまさら付き合う気もないわ」
シャル「えーと、だからそのね?」
ラウラ「一夏とは今後付き合うのかどうかということだ。どういう形であれ、現状のお前たちは“りょうおもい”という奴ではないか
いうことは恋人同士になる…とクラリッサからこの間聞いたぞ」
シャル「そうそう!そういうこと…」
鈴「………そ、うね…」
4人「……」ゴクリ
鈴「私は一夏に告白もしないし、いまさら付き合う気もないわ」
箒「な…」
セシリア「んですって…」
シャル「え?いいの!?一応、もうお互いの気持ちは確かめられたんだよ!?
付き合うための条件はすべて整ってるんだよ?」
ラウラ「・・・・・」チュッパチャップスペロペロ
鈴「くどいわねー。何回も言わせないでよ、今の私は付き合う気なんてないわ
今になって、“アレはウソだったの!ごめんね一夏!付き合いましょ!”なーんて私ができるわけないでしょ」
箒「しかし、それでは」
鈴「一夏が可哀想って?」
箒「あぁ…」
鈴「こんな状況に陥っている私が言うのもアレだけどさー、今のままじゃあまりにもフェアじゃなさすぎるのよね…
一夏は私の気持ちは知らなくて、私は一夏の気持ちは知っている」
セシリア「んですって…」
シャル「え?いいの!?一応、もうお互いの気持ちは確かめられたんだよ!?
付き合うための条件はすべて整ってるんだよ?」
ラウラ「・・・・・」チュッパチャップスペロペロ
鈴「くどいわねー。何回も言わせないでよ、今の私は付き合う気なんてないわ
今になって、“アレはウソだったの!ごめんね一夏!付き合いましょ!”なーんて私ができるわけないでしょ」
箒「しかし、それでは」
鈴「一夏が可哀想って?」
箒「あぁ…」
鈴「こんな状況に陥っている私が言うのもアレだけどさー、今のままじゃあまりにもフェアじゃなさすぎるのよね…
一夏は私の気持ちは知らなくて、私は一夏の気持ちは知っている」
シャル「まぁ、確かにそうだけど…」
鈴「しかも、恋人になれる機会があったのに、私のつまらないプライドのせいで一夏を半ばフった形になっちゃってる
こんな状態でもう一度私から一夏に行くなんて、卑怯すぎるわよ。一夏の気持ちに本当に応えられていない気がする…」
ラウラ「……」モグモグ
セシリア「おっしゃっていることは何となくは理解できますが、しかし…」
ラウラ「では、お前は一夏には何の未練もないということだな」
鈴「!!……え、えぇ、そうねー今の気持ちだとどうにもそんな気になれなくて」
ラウラ「…」ジーッ
鈴「…」
ラウラ「そうか、では代わりに私たちが一夏の伴侶となることにしよう」
鈴「しかも、恋人になれる機会があったのに、私のつまらないプライドのせいで一夏を半ばフった形になっちゃってる
こんな状態でもう一度私から一夏に行くなんて、卑怯すぎるわよ。一夏の気持ちに本当に応えられていない気がする…」
ラウラ「……」モグモグ
セシリア「おっしゃっていることは何となくは理解できますが、しかし…」
ラウラ「では、お前は一夏には何の未練もないということだな」
鈴「!!……え、えぇ、そうねー今の気持ちだとどうにもそんな気になれなくて」
ラウラ「…」ジーッ
鈴「…」
ラウラ「そうか、では代わりに私たちが一夏の伴侶となることにしよう」
>>215に美の化身を見た
鈴はツンデレじゃなくてただの基地外にしか見えない
何が魅力なの?
何が魅力なの?
鈴「え」
3人「「「…ん?…え?」」」
ラウラ「ん?だから、私たちが鈴の代わりに…」
セシリア「いやいやいやいや、何回もおっしゃらなくてもおっしゃったことの理解は出来ましてよー!?」
シャル「いきなり何を言っているのかな!?ラウラ!?」
ラウラ「うむ、実をいうとだな、クラリッサから聞いた格言があってだな
“傷心中の心はイギリスよりもちょろい”だそうなのだ」
セシリア「え、待ってください?今、いぎr…」
箒「なるほど…つまり今の状態の一夏なら普段よりもおとしやすくなっているとそういうことだな?」
ラウラ「そういうことだ」
3人「「「…ん?…え?」」」
ラウラ「ん?だから、私たちが鈴の代わりに…」
セシリア「いやいやいやいや、何回もおっしゃらなくてもおっしゃったことの理解は出来ましてよー!?」
シャル「いきなり何を言っているのかな!?ラウラ!?」
ラウラ「うむ、実をいうとだな、クラリッサから聞いた格言があってだな
“傷心中の心はイギリスよりもちょろい”だそうなのだ」
セシリア「え、待ってください?今、いぎr…」
箒「なるほど…つまり今の状態の一夏なら普段よりもおとしやすくなっているとそういうことだな?」
ラウラ「そういうことだ」
ラウラ「もっとも、その格言は男に対してのみ、という訳ではないようだがな」ボソッ
シャル「!!…なるほど、そうだね。ボクはその話に乗ろうかな」
箒「シャルロット!!」
セシリア「シャルロットさん!?」
鈴「…………!」プイッ
シャル「ほら、今の一夏なら素直に僕たちの気持ちとか受け取ってくれそうだし!」
箒「確かにそうかもしれないが」チラッ
セシリア「えぇ、ですが」チラッ
鈴「………」
ラウラ「バカをいうな、箒、セシリア。またクラリッサはこうも言っていた
“恋愛は戦い”だと」ドヤッ
シャル「!!…なるほど、そうだね。ボクはその話に乗ろうかな」
箒「シャルロット!!」
セシリア「シャルロットさん!?」
鈴「…………!」プイッ
シャル「ほら、今の一夏なら素直に僕たちの気持ちとか受け取ってくれそうだし!」
箒「確かにそうかもしれないが」チラッ
セシリア「えぇ、ですが」チラッ
鈴「………」
ラウラ「バカをいうな、箒、セシリア。またクラリッサはこうも言っていた
“恋愛は戦い”だと」ドヤッ
シャル「そうそう、って訳だからさ、ね?」
箒・セシ「………」
ラウラ「まぁ、臆病者は本作戦に必要はない。教室の隅で大人しくしたいるがいいさ
私とシャルロットはその間に自らの理想にむかって邁進し続ける」
箒「ま、、まった!!分かった…私も乗ろう。鈴、悪いな、私も一夏ことが好きなんだ」
セシリア「私も!参加させていただきますわ。悪く思わないでくださいましね、鈴さん」
ラウラ「ふむ、本作戦への協力を感謝する!本作戦の指令は私、そして作戦参謀はシャルロットで行う!
異議は!?」
箒「ない!」
セシリア「ありませんわ!」
箒・セシ「………」
ラウラ「まぁ、臆病者は本作戦に必要はない。教室の隅で大人しくしたいるがいいさ
私とシャルロットはその間に自らの理想にむかって邁進し続ける」
箒「ま、、まった!!分かった…私も乗ろう。鈴、悪いな、私も一夏ことが好きなんだ」
セシリア「私も!参加させていただきますわ。悪く思わないでくださいましね、鈴さん」
ラウラ「ふむ、本作戦への協力を感謝する!本作戦の指令は私、そして作戦参謀はシャルロットで行う!
異議は!?」
箒「ない!」
セシリア「ありませんわ!」
ラウラ「よろしい!では参謀のシャルロット!大まかな作戦の流れを発表してくれ!
細かいところは後々決めよう」
シャル「了解!で、とりあえずボクが考えたのはね、これから一週間ずつ一人が告白していくって流れなんだ」
箒「ほうほう」
鈴「……」ピクピク
シャル「その1週間に告白する人が一夏にアプローチをかける。他の人は絶対に邪魔しちゃダメ。むしろ応援すること
もちろん、告白に失敗した人も同じだよ」
ラウラ「ふむふむ」
鈴「……」グヌヌギリギリ
シャル「一夏が告白にOKした時点で本作戦は終了。周りの人は絶対に祝福すること…大まかな流れはこんな感じかな?
たった今、即興で考えた奴だからきっと粗があるだろうし、後々修正はすると思うけど…」
細かいところは後々決めよう」
シャル「了解!で、とりあえずボクが考えたのはね、これから一週間ずつ一人が告白していくって流れなんだ」
箒「ほうほう」
鈴「……」ピクピク
シャル「その1週間に告白する人が一夏にアプローチをかける。他の人は絶対に邪魔しちゃダメ。むしろ応援すること
もちろん、告白に失敗した人も同じだよ」
ラウラ「ふむふむ」
鈴「……」グヌヌギリギリ
シャル「一夏が告白にOKした時点で本作戦は終了。周りの人は絶対に祝福すること…大まかな流れはこんな感じかな?
たった今、即興で考えた奴だからきっと粗があるだろうし、後々修正はすると思うけど…」
箒「なるほど、スポーツマンらしい実に正々堂々とした作戦の流れだな!私は気に入ったぞ!」
セシリア「えぇ、これなら後腐れなくことが進みそうですわね」
シャル「うん、まぁ細かい協定とかはまぁ、おいおい決めていこうとおもt」
鈴「あぁーもう!!うるさーい!!人の部屋で謀術張り巡らしてるんじゃないわよ!
っていうかティナに出てってもらってるんだから、私への用事がすんだらさっさと出て行ってよね!」
シャル「あ、ごめん…それじゃそうするねー。ティナにありがとうって伝えておいて」
箒「む、そうか。もうこんな時間だったな。」
セシリア「では失礼いたしますわ」
ラウラ「ティナにお菓子おいしかったと伝えておいてくれ」イソイソモグモグ
セシリア「えぇ、これなら後腐れなくことが進みそうですわね」
シャル「うん、まぁ細かい協定とかはまぁ、おいおい決めていこうとおもt」
鈴「あぁーもう!!うるさーい!!人の部屋で謀術張り巡らしてるんじゃないわよ!
っていうかティナに出てってもらってるんだから、私への用事がすんだらさっさと出て行ってよね!」
シャル「あ、ごめん…それじゃそうするねー。ティナにありがとうって伝えておいて」
箒「む、そうか。もうこんな時間だったな。」
セシリア「では失礼いたしますわ」
ラウラ「ティナにお菓子おいしかったと伝えておいてくれ」イソイソモグモグ
鈴「はぁはぁ…!」
鈴「………」
鈴「なんなのよもう!!あの4人もそうだけど、自分で自分が嫌になる!」ムキー
鈴「なんで私って素直になれないのかな…」ベッドニボフン
鈴「……」
ティナ「終わったー?」
鈴「えぇ、終わったわよ…」
ティナ「その様子だと状況はよろしくないみたいねー」
鈴「うっさい」
鈴「………」
鈴「なんなのよもう!!あの4人もそうだけど、自分で自分が嫌になる!」ムキー
鈴「なんで私って素直になれないのかな…」ベッドニボフン
鈴「……」
ティナ「終わったー?」
鈴「えぇ、終わったわよ…」
ティナ「その様子だと状況はよろしくないみたいねー」
鈴「うっさい」
ティナ「ハイハイ、こういう状態の鈴には近づかないのが友情の秘訣ー♪」ケイタイチャクシン
ティナ「ん?こんな時間にだーれだろ?………」
鈴「どしたの?」
ティナ「ん?あぁ、ごめん鈴。私また出るわ」
鈴「ん?こんな時間に呼び出し?どうしたのよ?」
ティナ「ちょっと委員会の呼び出し、じゃ行ってくるわね」ティナタイジョー
鈴「いってらっしゃーい…」
鈴「まったくドイツも日本もフランスもイギリスも…」
鈴「寝よ」
ティナ「ん?こんな時間にだーれだろ?………」
鈴「どしたの?」
ティナ「ん?あぁ、ごめん鈴。私また出るわ」
鈴「ん?こんな時間に呼び出し?どうしたのよ?」
ティナ「ちょっと委員会の呼び出し、じゃ行ってくるわね」ティナタイジョー
鈴「いってらっしゃーい…」
鈴「まったくドイツも日本もフランスもイギリスも…」
鈴「寝よ」
翌日:IS学園‐教室前
鈴(結局、あんまり眠れなかったわ…)ウトウト
シャル「おはよー鈴!」
鈴「あぁ、シャルロット、おはよー」
シャル「やっぱり寝不足?」
鈴「わかってるなら聞くんじゃないわよ、ふわぁーあ…」
シャル「アハハ、ゴメンねー。でさ、今週は箒の番になったから」
鈴「!!」
シャル「公正にくじで結果決めたんだけどねー。いやー、最初から本命の登場だよ。
やっぱり幼馴染ってつよいからねー」
鈴「なんで私に言うのよ…」
シャル「ん?一応、報告しておこうと思ってさ」
鈴「そんな心遣いいらないわよ」キーンコーンカーンコーン
シャル「あ、もう予鈴だ!それじゃボクもういくね!」
鈴(結局、あんまり眠れなかったわ…)ウトウト
シャル「おはよー鈴!」
鈴「あぁ、シャルロット、おはよー」
シャル「やっぱり寝不足?」
鈴「わかってるなら聞くんじゃないわよ、ふわぁーあ…」
シャル「アハハ、ゴメンねー。でさ、今週は箒の番になったから」
鈴「!!」
シャル「公正にくじで結果決めたんだけどねー。いやー、最初から本命の登場だよ。
やっぱり幼馴染ってつよいからねー」
鈴「なんで私に言うのよ…」
シャル「ん?一応、報告しておこうと思ってさ」
鈴「そんな心遣いいらないわよ」キーンコーンカーンコーン
シャル「あ、もう予鈴だ!それじゃボクもういくね!」
放課後
鈴「あー…かえろ」
ナ、ナァ、イチカ!ン?コレラカラジカンハアイテイルカ?アァアイテイルゾ!
デキレバワタシノトックンニツキアッテホシイノダガ…アァカマワナイゾ、ソ,ソウカ!ジャアスグニドウジョウニイコウ!!
鈴「ッ!」ダッ
鈴自室
鈴「はぁ、バッカみたい。私ってば」
鈴「一夏が遠くに行っちゃうかもしれないんだ…」
鈴「一夏が…」
鈴「ヒックヒック」グスグス
ティナ「ただーいまー」
鈴「!!?」
鈴「あー…かえろ」
ナ、ナァ、イチカ!ン?コレラカラジカンハアイテイルカ?アァアイテイルゾ!
デキレバワタシノトックンニツキアッテホシイノダガ…アァカマワナイゾ、ソ,ソウカ!ジャアスグニドウジョウニイコウ!!
鈴「ッ!」ダッ
鈴自室
鈴「はぁ、バッカみたい。私ってば」
鈴「一夏が遠くに行っちゃうかもしれないんだ…」
鈴「一夏が…」
鈴「ヒックヒック」グスグス
ティナ「ただーいまー」
鈴「!!?」
オチ考えてるのにそこまでの過程が長くてめんどくさくなってきた…
ティナ「あれ?鈴?帰ってたんだ?」
鈴「ん?えぇ、まぁね!」ゴシゴシ
ティナ「……」
鈴「な、なによ…」
ティナ「んーん、別にー。そういえばさ鈴」
鈴「ん?」
ティナ「篠ノ之さんが織斑君に告白するらしいわね」
鈴「そう…らしいわね」
ティナ「いいの?」
鈴「なにがよ」
ティナ「いや、別にいいんだけどさ。後悔しないようにね」
鈴「…」
鈴「ん?えぇ、まぁね!」ゴシゴシ
ティナ「……」
鈴「な、なによ…」
ティナ「んーん、別にー。そういえばさ鈴」
鈴「ん?」
ティナ「篠ノ之さんが織斑君に告白するらしいわね」
鈴「そう…らしいわね」
ティナ「いいの?」
鈴「なにがよ」
ティナ「いや、別にいいんだけどさ。後悔しないようにね」
鈴「…」
>>215
これ半分くらい脱げてるよね?
これ半分くらい脱げてるよね?
鈴(それからしばらくの間、ティナの求めてもいない状況報告を聞かされた
ラウラに順番が移ったということはおそらく箒はフラれたのだろう。
可哀想という気持ちと同じくらい…ううん、もっと大きな部分でホッとしていた
性格の捻じ曲がった最悪の女だ、私…)
鈴「よし!今日はこれくらいにしようかな!」
クラスメイト「お疲れー鈴!ありがとねー!いやーやっぱ代表候補制に教わると勉強になるわ」
鈴「別に気にしないでいいわよ、私もこうしてる方が…」
クラスメイト「こうしていた方が?」
鈴「あ、ううん!なんでもない!じゃあ私シャワー浴びてくる」
鈴(この頃になって私は違和感を感じていた。心と体のバランスが離れてそれぞれが乖離し続けているような感覚
自分の手なのにそれがまるでラジコンで遠隔操作しているような感覚に陥る
そんなアンバランスな感覚でも前と同じくらいISを操縦できてしまう…そんな自分が奇妙で怖かった)
シャワー室
鈴「なーんか最近変ね、私…自分の体がまるで自分の物じゃないみたい…」
ラウラに順番が移ったということはおそらく箒はフラれたのだろう。
可哀想という気持ちと同じくらい…ううん、もっと大きな部分でホッとしていた
性格の捻じ曲がった最悪の女だ、私…)
鈴「よし!今日はこれくらいにしようかな!」
クラスメイト「お疲れー鈴!ありがとねー!いやーやっぱ代表候補制に教わると勉強になるわ」
鈴「別に気にしないでいいわよ、私もこうしてる方が…」
クラスメイト「こうしていた方が?」
鈴「あ、ううん!なんでもない!じゃあ私シャワー浴びてくる」
鈴(この頃になって私は違和感を感じていた。心と体のバランスが離れてそれぞれが乖離し続けているような感覚
自分の手なのにそれがまるでラジコンで遠隔操作しているような感覚に陥る
そんなアンバランスな感覚でも前と同じくらいISを操縦できてしまう…そんな自分が奇妙で怖かった)
シャワー室
鈴「なーんか最近変ね、私…自分の体がまるで自分の物じゃないみたい…」
数日後・2組
クラスメイト「でさー…」ワイワイガヤガヤ
鈴「」グテー
鈴(それからしばらくして、ラウラからセシリアに順番が移ったらしいことを聞いた。
ここでも私は安堵していた。ちなみに私は一夏達とは連絡を絶っていたっり、無視したりだとかそんな子供っぽいことはしていない。
回数は少なくなってけれども皆と昼食はとっていたし、挨拶程度ならしていた。
ただ、そう…前みたいに無邪気さがなくなったのかも)
クラスメイトA「鈴ー、どしたの?最近元気ないね?」
鈴「ん?あー、平気だって。寝不足なだけ。さってとお昼ご飯!学食に行きましょうか!」
クラスメイトB「うん!」
B「そういえば今日の日替わりランチって何だっけ?」ガラッ
A「確か煮物だったはずだけど…」テクテク
鈴「じゃあ私はーどうしよっk…」
イチカサン!ワタクシ!オヒルゴハンヲツクッテキマシタノ!!ウェ!?ホント?セシリア…ハイ!コンカイノハイロイロトクフウヲシテオリマスノヨ!
イヤデモ、ホラアンナコトガアッタバカリダシ…カンケイアリマセンワ!
A「あ、織斑君とセシリアさんだー」
B「最近、仲いいよね」
鈴「ごめん、二人とも。先行ってるね…!」ダッ
クラスメイト「でさー…」ワイワイガヤガヤ
鈴「」グテー
鈴(それからしばらくして、ラウラからセシリアに順番が移ったらしいことを聞いた。
ここでも私は安堵していた。ちなみに私は一夏達とは連絡を絶っていたっり、無視したりだとかそんな子供っぽいことはしていない。
回数は少なくなってけれども皆と昼食はとっていたし、挨拶程度ならしていた。
ただ、そう…前みたいに無邪気さがなくなったのかも)
クラスメイトA「鈴ー、どしたの?最近元気ないね?」
鈴「ん?あー、平気だって。寝不足なだけ。さってとお昼ご飯!学食に行きましょうか!」
クラスメイトB「うん!」
B「そういえば今日の日替わりランチって何だっけ?」ガラッ
A「確か煮物だったはずだけど…」テクテク
鈴「じゃあ私はーどうしよっk…」
イチカサン!ワタクシ!オヒルゴハンヲツクッテキマシタノ!!ウェ!?ホント?セシリア…ハイ!コンカイノハイロイロトクフウヲシテオリマスノヨ!
イヤデモ、ホラアンナコトガアッタバカリダシ…カンケイアリマセンワ!
A「あ、織斑君とセシリアさんだー」
B「最近、仲いいよね」
鈴「ごめん、二人とも。先行ってるね…!」ダッ
/ 厂 ̄ ̄ ̄`ヽ \
, ///////////∧ ヽ
/ 厶イ⌒'ー'⌒'ー'⌒' ,
,′ i:ニ l/、::/ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二二―ニ 二二
| X|fV/':::::/ ´`ヽ _ 三,:三ー二二三ー二二
. ∧ Ⅵ {トi ノヽ--/ ̄ ,
、 丶\ ミ } ...| /!
| \ ヽ} 」_}`ー‐し'ゝL _
| i:.、 _,: ヘr--‐‐'´} ;ー------ー-------
| l:.:.\| _,`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
| .r‐…¬ニ!ヽ \_/ /.:::|/厂 ̄ ̄} \
. ,′:| ___,ノ 〉/x介x\ :::j厶斗‐ァx|\ \
/ | |\ / 《_〃:、| ハ_》::廴__/ ,ハ:.\
. / :| 人 `ー=ミ {{:::::::\::}}:::::::::::/ /ー介.:.:.\
/ .:| >―ァ' ‐-=ニ≧=‐く⌒´ ̄`フノ:.:.:.:.: .\
, ′ .:.:∧ 〈ー< 呂 | } 〃⌒}〉:.:.:.:.:. \
/ ..:.:/ .∧ j `ーァ`> | ,′ |.:.:./′.:.:.:.:.:.ヽ \
. / ....:/ /. :i人 〈/.................::::::::::::::::;:.../ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. :/ /.:.:.:.| ヽ \ - -‐<⌒ / イ ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
....:/ / .:/.:.:.:.| ∧ { | ,′:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.: |
. / /.:.:.:./.: .:.:∧ ' 〉 } 〉 V {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:';.:.:|
/ . .:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.', { 〈 〈 ノ{ ∨:.:.:.:.:.:.:/1:.:.:i:.:|
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〃. :.:.:.:.:./ {.:.:.:/.:.:.:.:.:∧ ,ノ⌒丁¨¨¨¨¨¨¨´ 、 >く. j.:.:∧:|
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