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元スレさやか「本当にMだね、恭介って」上条「僕はマゾじゃないっ……!」
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──みたきはラブホテル
QB「ここが人間同士が性行為を行う場所だね……しかし妙だ。それほど大きな感情エネルギーは発生していない」
オヤジ「うっ……射精るっ」ビュビュッ
女子高生「ん……!」ピピッ
オヤジ「ふぅ……。」
女子高生「……先にシャワー浴びてきますね」
QB「(……なぜ女性のほうは、浮かない表情をしているんだろう……。)」
──数十分後
オヤジ「いやーよかったよ、これお小遣いね」ピラッ
女子高生「ありがとうございまーす♪」
親父「それじゃ、一緒に出てるとこ見られたらまずいから先に出てるよ……またよろしくね!」バタン
女子高生「チッ……金払い悪いしくせーし……誰がまたやるかあんなオヤジ」チッ
QB「(金銭のやりとり……?)」
QB「ここが人間同士が性行為を行う場所だね……しかし妙だ。それほど大きな感情エネルギーは発生していない」
オヤジ「うっ……射精るっ」ビュビュッ
女子高生「ん……!」ピピッ
オヤジ「ふぅ……。」
女子高生「……先にシャワー浴びてきますね」
QB「(……なぜ女性のほうは、浮かない表情をしているんだろう……。)」
──数十分後
オヤジ「いやーよかったよ、これお小遣いね」ピラッ
女子高生「ありがとうございまーす♪」
親父「それじゃ、一緒に出てるとこ見られたらまずいから先に出てるよ……またよろしくね!」バタン
女子高生「チッ……金払い悪いしくせーし……誰がまたやるかあんなオヤジ」チッ
QB「(金銭のやりとり……?)」
QB「──ということがあったんだ、暁美ほむら」
ほむら「なぜそれを私に話すの?喧嘩を売ってるの?」
QB「まさか。マミも杏子もまどかも性行為には疎いし、さやかに聞いたらなぜか殴られたんだ。わけがわからないよ」
ほむら「性行為を覗かれてたのを暴露されたら誰だって怒るわ」
QB「それで、いったいどういうことなんだい?もしエネルギーの採取システムがシフトできれば、君達も魔法少女の運命から解放される。悪い話ではないと思うんだけど?」
ほむら「……愛ね」
QB「愛?」
ほむら「上条恭介と美樹さやかの間の行為はおそらくお互いを好きあってのものでしょう……しかしあなたがみた女子高生と中年の性行為には愛がなかった。中年は性行為による快感を金で買っていたのよ」
QB「愛……?」
ほむら「まあ、感情のないあなた達にはわからないでしょうけど」
ほむら「なぜそれを私に話すの?喧嘩を売ってるの?」
QB「まさか。マミも杏子もまどかも性行為には疎いし、さやかに聞いたらなぜか殴られたんだ。わけがわからないよ」
ほむら「性行為を覗かれてたのを暴露されたら誰だって怒るわ」
QB「それで、いったいどういうことなんだい?もしエネルギーの採取システムがシフトできれば、君達も魔法少女の運命から解放される。悪い話ではないと思うんだけど?」
ほむら「……愛ね」
QB「愛?」
ほむら「上条恭介と美樹さやかの間の行為はおそらくお互いを好きあってのものでしょう……しかしあなたがみた女子高生と中年の性行為には愛がなかった。中年は性行為による快感を金で買っていたのよ」
QB「愛……?」
ほむら「まあ、感情のないあなた達にはわからないでしょうけど」
ほむら「推測だけど……打算や駆け引きではなく、『この人に、こうしたい』と思う無償の愛、それこそが性行為に感情を与えるのだと思う」
QB「うーん……。」
ほむら「性行為が手段や目的になってしまっては意味がないのよ。あくまでも愛の実った結晶が性行為なの」
QB「使い魔を育てて魔女にするとグリーフシードを産むように……愛を育んだ性行為でないと感情エネルギーが生まれないということかい?」
ほむら「……例えは悪いけど、そういうことね」
QB「それにしても君はずいぶんと愛について語るね」
ほむら「……女子中学生だもの」
QB「うーん……。」
ほむら「性行為が手段や目的になってしまっては意味がないのよ。あくまでも愛の実った結晶が性行為なの」
QB「使い魔を育てて魔女にするとグリーフシードを産むように……愛を育んだ性行為でないと感情エネルギーが生まれないということかい?」
ほむら「……例えは悪いけど、そういうことね」
QB「それにしても君はずいぶんと愛について語るね」
ほむら「……女子中学生だもの」
QB「人間同士が惹かれあい、愛を育み、性行為を行う……理屈ではわかっているんだけど、どうも妙だ」
ほむら「どういうこと?」
QB「人類みんながそのプロセスを経ているなら、そもそも宇宙の危機なんて起こり得ないレベルのエネルギーが確保できていたはずなんだ。しかし今、感情エネルギーはほとんど観測されていない。どういうことだい?」
ほむら「……そんな人間が少ないからよ」
QB「どういうことだい?愛を育み、子孫を増やすのは人類の欲求じゃないのかい?」
ほむら「はるか昔から人間は望んだ相手と結ばれるとは限らない。性別、身分、価値観……色々あってね。」
QB「そうだね」
ほむら「さらに望んだ相手と結ばれたとしても、愛が実るとは限らないわ。もしかしたら喧嘩別れするかもしれないし……愛した人が死ぬかもしれない」
ほむら「どういうこと?」
QB「人類みんながそのプロセスを経ているなら、そもそも宇宙の危機なんて起こり得ないレベルのエネルギーが確保できていたはずなんだ。しかし今、感情エネルギーはほとんど観測されていない。どういうことだい?」
ほむら「……そんな人間が少ないからよ」
QB「どういうことだい?愛を育み、子孫を増やすのは人類の欲求じゃないのかい?」
ほむら「はるか昔から人間は望んだ相手と結ばれるとは限らない。性別、身分、価値観……色々あってね。」
QB「そうだね」
ほむら「さらに望んだ相手と結ばれたとしても、愛が実るとは限らないわ。もしかしたら喧嘩別れするかもしれないし……愛した人が死ぬかもしれない」
恭さやネタがあるとニヤニヤが止まらない
まどカプの中では少数派だけど支持して行きたい
まどカプの中では少数派だけど支持して行きたい
QB「そこまで困難なものなのに、なぜ人間は愛を求めるんだい?」
ほむら「誰かに愛されなければ……生きてけないのよ。」
QB「だからさっきの男性は性行為を金で買っていたのかい?」
ほむら「……それはわからないわ。もしかしたら快感を得るためかもしれない。もしかしたらその男性にも愛する家族がいるかもしれない」
QB「……複雑だね、愛っていうのは」
ほむら「そうね。正直言ってエネルギーとして採取しようというのはおこがましいわ」
ほむら「誰かに愛されなければ……生きてけないのよ。」
QB「だからさっきの男性は性行為を金で買っていたのかい?」
ほむら「……それはわからないわ。もしかしたら快感を得るためかもしれない。もしかしたらその男性にも愛する家族がいるかもしれない」
QB「……複雑だね、愛っていうのは」
ほむら「そうね。正直言ってエネルギーとして採取しようというのはおこがましいわ」
QB「……確かにこのままでは難しいだろうね。奇跡に近い確率でしか発生しない『愛ある性行為』を安定した数、安定した頻度で観測して、エネルギーを採取するというのは」
ほむら「そうね」
QB「……だが、それは『このままの状態』での話だ」
ほむら「……あなた、まさか!」
QB「僕がどういう存在か忘れたのかい?世界中に存在する『愛に発展しない恋』を奇跡を起こして解決する」
ほむら「あなた……そんなことして大丈夫なの!?」
QB「なに。無茶な奇跡でなければ性行為で得られるエネルギーで十分なお釣りがくる。僕は少し忙しくなるけど」
ほむら「あなた……!」
QB「さて、暁美ほむら」
QB「なにか、恋の悩みはあるかい?」
ほむら「そうね」
QB「……だが、それは『このままの状態』での話だ」
ほむら「……あなた、まさか!」
QB「僕がどういう存在か忘れたのかい?世界中に存在する『愛に発展しない恋』を奇跡を起こして解決する」
ほむら「あなた……そんなことして大丈夫なの!?」
QB「なに。無茶な奇跡でなければ性行為で得られるエネルギーで十分なお釣りがくる。僕は少し忙しくなるけど」
ほむら「あなた……!」
QB「さて、暁美ほむら」
QB「なにか、恋の悩みはあるかい?」
──ワルプルギスの夜、予定日
まどか「おはよーほむらちゃん!今日はすごいいい天気だね!」
ほむら「……そうだね」ニコ
QB「(やれやれ、最初の願いがいきなり『ワルプルギスの夜を消滅させろ』だなんて……これで消費したぶんのエネルギーを取り戻すのにいくら働けばいいやら)」
まどか「ほむらちゃん三つ編みにしたんだね、似合ってるよ」
ほむら「……ありがとう」
まどか「なんか……雰囲気変わった?」
ほむら「……そ、そう?」
QB「(しかし、暁美ほむらの協力がないと愛についてまだわからないのも事実だから……初期投資みたいなものだね)」
まどか「おはよーほむらちゃん!今日はすごいいい天気だね!」
ほむら「……そうだね」ニコ
QB「(やれやれ、最初の願いがいきなり『ワルプルギスの夜を消滅させろ』だなんて……これで消費したぶんのエネルギーを取り戻すのにいくら働けばいいやら)」
まどか「ほむらちゃん三つ編みにしたんだね、似合ってるよ」
ほむら「……ありがとう」
まどか「なんか……雰囲気変わった?」
ほむら「……そ、そう?」
QB「(しかし、暁美ほむらの協力がないと愛についてまだわからないのも事実だから……初期投資みたいなものだね)」
女「男……!なんでよ!私、男のして欲しいこと、全部してあげたのに……なんで私じゃないの!?」
QB「やあ」
女「白い……ウサギ!?あなたは……!」
QB「ボクはキュゥべえ。恋の悩みを抱える者の前に現れ、愛に変えるものだ」
女「……なら、あの女から男を私のところに」
QB「それはできない」
女「──え?」
ほむら「『──ひとつ忠告しておくわ。他人の恋人を奪い取るような願いを叶えるのは止めておきなさい。どんな事情があろうと……ろくな結果にはならない』」
QB「ろくな事にならないらしいからね。悪いけど」スウ……!
女「あ……ちょっと!待ちなさいよ!待てぇ!クソぁぁぁ!」
QB「やあ」
女「白い……ウサギ!?あなたは……!」
QB「ボクはキュゥべえ。恋の悩みを抱える者の前に現れ、愛に変えるものだ」
女「……なら、あの女から男を私のところに」
QB「それはできない」
女「──え?」
ほむら「『──ひとつ忠告しておくわ。他人の恋人を奪い取るような願いを叶えるのは止めておきなさい。どんな事情があろうと……ろくな結果にはならない』」
QB「ろくな事にならないらしいからね。悪いけど」スウ……!
女「あ……ちょっと!待ちなさいよ!待てぇ!クソぁぁぁ!」
──その後も、キュゥべえは
女子中学生「あたし……先輩に告白する勇気が欲しい!」
QB「君の愛はエントロピーを凌駕した」
──試行錯誤を続けながら
QB「君の恋の悩みはなんだい?」
女「年収800万以上のオトコがいいんだけどなかなかいないんだよねー」
QB「君は自分の顔を鏡で見たほうがいい」
恋の悩みを解決し続けた。
早乙女「キュゥべえ、あんたのおかげでやっとあたし結婚できた……!」
QB「それは良かった。僕としても君たちが大量の感情エネルギーを産み出す性行為をしてくれて助かるよ」
早乙女「!?」
女子中学生「あたし……先輩に告白する勇気が欲しい!」
QB「君の愛はエントロピーを凌駕した」
──試行錯誤を続けながら
QB「君の恋の悩みはなんだい?」
女「年収800万以上のオトコがいいんだけどなかなかいないんだよねー」
QB「君は自分の顔を鏡で見たほうがいい」
恋の悩みを解決し続けた。
早乙女「キュゥべえ、あんたのおかげでやっとあたし結婚できた……!」
QB「それは良かった。僕としても君たちが大量の感情エネルギーを産み出す性行為をしてくれて助かるよ」
早乙女「!?」
>>142
相手は中沢君だな
相手は中沢君だな
──そして、数年後
ほむら「……そう、行ってしまうのね」
QB「うん。とは言っても代わりの個体が来るけどね。たぶん見た目じゃわからないと思う。──僕も休暇が欲しくなってね」
ほむら「……寂しくなるわね」
QB「君からそんな言葉を聞くなんてね」
ほむら「あなたは今では『恋愛成就の象徴』なのよ?それに私自身、今ではあなたに……感謝しているのよ?二つも願いを叶えてもらって」
QB「君には協力してもらったからね。僕からの感謝の意かな」
ほむら「感謝……まさかあなたからそんな言葉を聞くとはね」
QB「僕もこの数年間で色々と学んだよ……今までしなかったことをやったわけだから」
ほむら「そうね……前より人間味がある」ニコ
QB「よしてくれよ。それじゃ、そろそろ行くよ。最後になったけど……結婚おめでとう。ほむら」
ほむら「……うん」
ほむら「……そう、行ってしまうのね」
QB「うん。とは言っても代わりの個体が来るけどね。たぶん見た目じゃわからないと思う。──僕も休暇が欲しくなってね」
ほむら「……寂しくなるわね」
QB「君からそんな言葉を聞くなんてね」
ほむら「あなたは今では『恋愛成就の象徴』なのよ?それに私自身、今ではあなたに……感謝しているのよ?二つも願いを叶えてもらって」
QB「君には協力してもらったからね。僕からの感謝の意かな」
ほむら「感謝……まさかあなたからそんな言葉を聞くとはね」
QB「僕もこの数年間で色々と学んだよ……今までしなかったことをやったわけだから」
ほむら「そうね……前より人間味がある」ニコ
QB「よしてくれよ。それじゃ、そろそろ行くよ。最後になったけど……結婚おめでとう。ほむら」
ほむら「……うん」
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