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元スレ向日葵「お嬢様、櫻子お嬢様」
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~放課後~
櫻子「よし、生徒会にいくぞー!」ズンズン
向日葵「畏まりました」スタスタ
ちなつ「……行っちゃた」
あかり「行っちゃったねー」
ちなつ「向日葵ちゃん、本当に一日メイドで過ごしてたね」
あかり「ね、すごいね~」
ちなつ「(……ときどき地が出てたけど)」
あかり「(ふたりともほんとに仲が良いなぁ)」ニコニコ
ちなつ「(ッハ!? チーナ+メイド=最強!? 結衣先輩のハートも楽勝キャッチ!? 私の時代きたか!?)」
あかり「(メイド服とか着たらあかりも目立てるかなぁ)」
ちなつ「(メイド服ぐらいなら京子先輩が持ってそう……)」
あかり「(メイド服って、たしか京子ちゃんが持ってたよね……)」
ちなつ「……あかりちゃん! 私たちも早く部活いこ!」ダッ
あかり「うんっ、急GO!!」ダッ
櫻子「よし、生徒会にいくぞー!」ズンズン
向日葵「畏まりました」スタスタ
ちなつ「……行っちゃた」
あかり「行っちゃったねー」
ちなつ「向日葵ちゃん、本当に一日メイドで過ごしてたね」
あかり「ね、すごいね~」
ちなつ「(……ときどき地が出てたけど)」
あかり「(ふたりともほんとに仲が良いなぁ)」ニコニコ
ちなつ「(ッハ!? チーナ+メイド=最強!? 結衣先輩のハートも楽勝キャッチ!? 私の時代きたか!?)」
あかり「(メイド服とか着たらあかりも目立てるかなぁ)」
ちなつ「(メイド服ぐらいなら京子先輩が持ってそう……)」
あかり「(メイド服って、たしか京子ちゃんが持ってたよね……)」
ちなつ「……あかりちゃん! 私たちも早く部活いこ!」ダッ
あかり「うんっ、急GO!!」ダッ
~生徒会室~
櫻子「ちはーっす!」ガラッ
向日葵「失礼しますわ」スッ
千歳「ふたりともおつかれさん~」
綾乃「大室さん、ドアはもう少し静かに開けてね……?」
櫻子「すいやせん」テヘペロ
向日葵「お嬢様が失礼をして申し訳ありません」ペコッ
綾乃「ううん、次から気をつけてくれれば……」
綾乃「……」
綾乃「……お嬢様!?」ガタッ
千歳「……!」
千歳「(まだや……まだメガネを外すタイミングやない……!)」ググッ
櫻子「ちはーっす!」ガラッ
向日葵「失礼しますわ」スッ
千歳「ふたりともおつかれさん~」
綾乃「大室さん、ドアはもう少し静かに開けてね……?」
櫻子「すいやせん」テヘペロ
向日葵「お嬢様が失礼をして申し訳ありません」ペコッ
綾乃「ううん、次から気をつけてくれれば……」
綾乃「……」
綾乃「……お嬢様!?」ガタッ
千歳「……!」
千歳「(まだや……まだメガネを外すタイミングやない……!)」ググッ
綾乃「ちょちょ、大室さん! これはいったいどういう琴欧洲!?」
千歳「綾乃ちゃん、欧州ってついとるけどそれ地名ちゃうで~」
櫻子「ふっふっふ……琴欧洲も琴奨菊もないですよ杉浦先輩。単に向日葵がわた」
向日葵「罰ゲームです」
綾乃「あ、なんだそういうことね……」
千歳「仲ええなぁ~」
櫻子「さえぎるタイミングがはやいー!?」
千歳「綾乃ちゃん、欧州ってついとるけどそれ地名ちゃうで~」
櫻子「ふっふっふ……琴欧洲も琴奨菊もないですよ杉浦先輩。単に向日葵がわた」
向日葵「罰ゲームです」
綾乃「あ、なんだそういうことね……」
千歳「仲ええなぁ~」
櫻子「さえぎるタイミングがはやいー!?」
千歳「しかし一日中って、古谷さんも付き合いええねぇ」
向日葵「まあ、罰ゲームですので……」ハァ
櫻子「むっ。その言い方だと嫌々やってるように聞こえるんだけど」
向日葵「……とんでもありませんわ、お嬢様」ニコォ
櫻子「ならよし!」
綾乃「うわ……澱みきった笑顔ね」
千歳「引きつっとるなぁ……」
櫻子「」ムフー
向日葵「」ニゴニゴ
向日葵「まあ、罰ゲームですので……」ハァ
櫻子「むっ。その言い方だと嫌々やってるように聞こえるんだけど」
向日葵「……とんでもありませんわ、お嬢様」ニコォ
櫻子「ならよし!」
綾乃「うわ……澱みきった笑顔ね」
千歳「引きつっとるなぁ……」
櫻子「」ムフー
向日葵「」ニゴニゴ
櫻子「あっ、そうだ!」ピコーン
向日葵「お嬢様?」
櫻子「たしかこの辺りに……」ガサゴソ
向日葵「?」
櫻子「あったー!」バーン
綾乃「それって……」
櫻子「はい、メイド服ですよ、メイド服!」ジャンッ
千歳「ああ、それまだあったんやね~」
櫻子「掃除の時に結局また箱へ突っ込みましたから!」フンス
綾乃「片付けましょうよ……」
向日葵「……あの、お嬢様」
櫻子「んあ?」
向日葵「私、とてもいやな予感がするのですが……このタイミングでそれを引っ張り出したのは、もしかして」
櫻子「着ろ!」
向日葵「」
向日葵「お嬢様?」
櫻子「たしかこの辺りに……」ガサゴソ
向日葵「?」
櫻子「あったー!」バーン
綾乃「それって……」
櫻子「はい、メイド服ですよ、メイド服!」ジャンッ
千歳「ああ、それまだあったんやね~」
櫻子「掃除の時に結局また箱へ突っ込みましたから!」フンス
綾乃「片付けましょうよ……」
向日葵「……あの、お嬢様」
櫻子「んあ?」
向日葵「私、とてもいやな予感がするのですが……このタイミングでそれを引っ張り出したのは、もしかして」
櫻子「着ろ!」
向日葵「」
櫻子「やっぱメイドさんにはメイド服だよねー」ウンウン
向日葵「お、お、お嬢様?」アセッ
櫻子「なに?」
向日葵「着ろ、と簡単におっしゃいますが……こ、これを、ですか?」
櫻子「そりゃそーだ。メイドさんが他になに着んの」
向日葵「う……」
櫻子「ほらほら、恥ずかしがってないで着て着て。櫻子様からの命令だよ」グイッ
向日葵「くっ……!」
向日葵「……」
向日葵「……か、かしこまりました……」
櫻子「おおっ!」
向日葵「で、では……着替えますので、一度ご退室願えますか……?」
櫻子「え? やだ」
向日葵「」
向日葵「お、お、お嬢様?」アセッ
櫻子「なに?」
向日葵「着ろ、と簡単におっしゃいますが……こ、これを、ですか?」
櫻子「そりゃそーだ。メイドさんが他になに着んの」
向日葵「う……」
櫻子「ほらほら、恥ずかしがってないで着て着て。櫻子様からの命令だよ」グイッ
向日葵「くっ……!」
向日葵「……」
向日葵「……か、かしこまりました……」
櫻子「おおっ!」
向日葵「で、では……着替えますので、一度ご退室願えますか……?」
櫻子「え? やだ」
向日葵「」
櫻子「ふふふ、今朝の仕返しなのだ。メイドの着替えを見守るのはご主人様の勤め!」エッヘン
向日葵「な、なっ……」
櫻子「ほれほれ、さっさと脱ぎたまへ。こう、ガバッと!」
向日葵「ででっ、出来るわけがないでしょう!?」ワッ
櫻子「うおっいつもの向日葵!」
向日葵「ど、どうして私が櫻子の前で生着替えなんて……!」
櫻子「だーから、罰ゲームじゃんって」
向日葵「度が過ぎてますわ! 明らかに権利の拡大解釈ですの!」
櫻子「なにいってるかぜんぜんわからない」キリッ
向日葵「ああもうこのおバカはっ!」アー
向日葵「な、なっ……」
櫻子「ほれほれ、さっさと脱ぎたまへ。こう、ガバッと!」
向日葵「ででっ、出来るわけがないでしょう!?」ワッ
櫻子「うおっいつもの向日葵!」
向日葵「ど、どうして私が櫻子の前で生着替えなんて……!」
櫻子「だーから、罰ゲームじゃんって」
向日葵「度が過ぎてますわ! 明らかに権利の拡大解釈ですの!」
櫻子「なにいってるかぜんぜんわからない」キリッ
向日葵「ああもうこのおバカはっ!」アー
向日葵「……そもそも……」モニョ
櫻子「?」
向日葵「……」チラッ
綾乃「……」
向日葵「……」チラッ
千歳「……」
向日葵「……」ジッ
櫻子「」ハッ
向日葵「……このままだと、先輩方にも見られて……」カァッ
櫻子「!!!」
櫻子「……せ」グッ
櫻子「先輩方! すみませんけど、ちょっとの間だけ廊下に出ててくれませんか!?」
綾乃「え、ええ……私たちの方からお願いしたいくらいだわ……」スッ
千歳「たまにはこんなんもええなぁ~」ダラー
櫻子「?」
向日葵「……」チラッ
綾乃「……」
向日葵「……」チラッ
千歳「……」
向日葵「……」ジッ
櫻子「」ハッ
向日葵「……このままだと、先輩方にも見られて……」カァッ
櫻子「!!!」
櫻子「……せ」グッ
櫻子「先輩方! すみませんけど、ちょっとの間だけ廊下に出ててくれませんか!?」
綾乃「え、ええ……私たちの方からお願いしたいくらいだわ……」スッ
千歳「たまにはこんなんもええなぁ~」ダラー
ガラガラ ピシャン
向日葵「」ホッ
櫻子「」ホッ
向日葵「ってえ! どうして櫻子はこちら側に残ってますの!?」
櫻子「だから向日葵の着替えを見るんだっちゅーに。とっとと着替えろっちゅーに」
向日葵「断固として拒否しますわっ!」
櫻子「わけがわからないよ」
向日葵「それはこっちのセリフですの!」
櫻子「あーもー! いいから着替えろっつってんのー! さもなきゃ私が脱がしてやる!」ワキワキ
向日葵「ひっ……」
向日葵「(これは……本気の目……!)」ゾクッ
向日葵「……」
櫻子「さあどうすんの? 着替える? 着替えさせられる?」
向日葵「……」
向日葵「じ……自分で、着替えますわ……」ググッ
向日葵「」ホッ
櫻子「」ホッ
向日葵「ってえ! どうして櫻子はこちら側に残ってますの!?」
櫻子「だから向日葵の着替えを見るんだっちゅーに。とっとと着替えろっちゅーに」
向日葵「断固として拒否しますわっ!」
櫻子「わけがわからないよ」
向日葵「それはこっちのセリフですの!」
櫻子「あーもー! いいから着替えろっつってんのー! さもなきゃ私が脱がしてやる!」ワキワキ
向日葵「ひっ……」
向日葵「(これは……本気の目……!)」ゾクッ
向日葵「……」
櫻子「さあどうすんの? 着替える? 着替えさせられる?」
向日葵「……」
向日葵「じ……自分で、着替えますわ……」ググッ
櫻子「よきにはからえ!」ムフー
向日葵「うう……どうしてこんなことに」プチプチ
向日葵「――」ヌギッ
バルンッ
櫻子「!」
向日葵「ぅぅぅぅぅ……」ヌギッ
バルンッッ
櫻子「!!」
向日葵「……っ」ヌギッ
バルンッッッ
櫻子「!!!」
向日葵「うう……どうしてこんなことに」プチプチ
向日葵「――」ヌギッ
バルンッ
櫻子「!」
向日葵「ぅぅぅぅぅ……」ヌギッ
バルンッッ
櫻子「!!」
向日葵「……っ」ヌギッ
バルンッッッ
櫻子「!!!」
向日葵「っ……あ、あら? さくら……お嬢様?」
櫻子「なに」ギンギン
向日葵「いえ……いつもみたいに、その、おっぱい禁止ーって……?」
櫻子「ごめん、今それどころじゃないから」ギンギン
向日葵「っ!?」カァッ
櫻子「」ギンギン
向日葵「ちょ、ちょっと! そんな、まじまじと見ないでくださる!?」ダキッ
ムニュゥゥッ
櫻子「ごめんむり」ギンギン
向日葵「~~~っ……」カァァッ
向日葵「ぅう……は、早く着替えませんと」サッサッサッ
櫻子「」ギンギンギンギン
櫻子「なに」ギンギン
向日葵「いえ……いつもみたいに、その、おっぱい禁止ーって……?」
櫻子「ごめん、今それどころじゃないから」ギンギン
向日葵「っ!?」カァッ
櫻子「」ギンギン
向日葵「ちょ、ちょっと! そんな、まじまじと見ないでくださる!?」ダキッ
ムニュゥゥッ
櫻子「ごめんむり」ギンギン
向日葵「~~~っ……」カァァッ
向日葵「ぅう……は、早く着替えませんと」サッサッサッ
櫻子「」ギンギンギンギン
ガラッ
綾乃「ふたりとも、もういいかしら……って」
千歳「わぁ、メイドさんがおる」
向日葵「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ///」カァァッ
櫻子「……」ボヘー
綾乃「すごいわね……なんか、いろいろと」
千歳「あはは、綾乃ちゃん、その言い方オジサンくさい……てゆうか、歳納さんみたいやで?」スチャッ
綾乃「んなッ!? ぶべ、べぇっつに! 私は歳納京子の真似なんか……!」
千歳「うふふふふふふふ」ダラダラダラダラ
綾乃「キャーッ鼻血ー!?」
ギャーギャー
向日葵「うぅぅ……ライバるんのコスプレより恥ずかしいですわ……」モジモジ
櫻子「……」ボヘー
向日葵「……? お嬢、様?」
櫻子「……」ボヘー
綾乃「ふたりとも、もういいかしら……って」
千歳「わぁ、メイドさんがおる」
向日葵「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ///」カァァッ
櫻子「……」ボヘー
綾乃「すごいわね……なんか、いろいろと」
千歳「あはは、綾乃ちゃん、その言い方オジサンくさい……てゆうか、歳納さんみたいやで?」スチャッ
綾乃「んなッ!? ぶべ、べぇっつに! 私は歳納京子の真似なんか……!」
千歳「うふふふふふふふ」ダラダラダラダラ
綾乃「キャーッ鼻血ー!?」
ギャーギャー
向日葵「うぅぅ……ライバるんのコスプレより恥ずかしいですわ……」モジモジ
櫻子「……」ボヘー
向日葵「……? お嬢、様?」
櫻子「……」ボヘー
向日葵「お嬢様? 櫻子、櫻子ったら」フリフリ
櫻子「」ハッ
櫻子「な、なに!?」
向日葵「なにじゃなくて……こほん。お嬢様こそどうされたのですか? どうにも上の空のようですが……」
櫻子「あ、うん。その、えとぉ……」
向日葵「……もしかして、あまりこの格好がお気に召さなかった、とか」ピラッ
櫻子「そ、そんなことないっ! すげー似合ってる!!」グワッ
向日葵「に、似合っ!?」ドキッ
櫻子「あっ!?」ギクッ
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「あ、あの……」
櫻子「っ! ちょ、ちょっと顔洗ってくるーっ!」ダッ
向日葵「あ、私もお供……」
櫻子「いらなーい! 向日葵はここで待機! 絶対ね!」タッタッタッ...
櫻子「」ハッ
櫻子「な、なに!?」
向日葵「なにじゃなくて……こほん。お嬢様こそどうされたのですか? どうにも上の空のようですが……」
櫻子「あ、うん。その、えとぉ……」
向日葵「……もしかして、あまりこの格好がお気に召さなかった、とか」ピラッ
櫻子「そ、そんなことないっ! すげー似合ってる!!」グワッ
向日葵「に、似合っ!?」ドキッ
櫻子「あっ!?」ギクッ
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「あ、あの……」
櫻子「っ! ちょ、ちょっと顔洗ってくるーっ!」ダッ
向日葵「あ、私もお供……」
櫻子「いらなーい! 向日葵はここで待機! 絶対ね!」タッタッタッ...
櫻子あまり強くないから、ちからで押さえつければいいのに向日葵は優しい?のう
向日葵「行ってしまいましたわ……」
向日葵「……」
向日葵「っはああああああああああああ……」ドッ
千歳「あはは、古谷さんお疲れさん~」
綾乃「お茶、よかったら飲む?」
向日葵「あ、ありがとうございます……お気遣い、痛み入りますわ」
千歳「一日メイドなんて肩こるやろ?」
向日葵「ええ、それはもう……今日までこつこつ貯めていた愛想力が大放出ですの」ハァ
綾乃「それには同情するわ……でも、古谷さんって言葉遣いが丁寧だから、メイドさんでもあまり違和感なかったわね」
千歳「あ、それはあるなぁ」
向日葵「そ、そうですか? 私としてはやっぱり本職の方と比べれば拙いところもあると思いますけど……」
千歳「まあ真似事やし、そこまで真剣にやらんとええんちゃう?」
綾乃「そうそう。人格から完璧なメイドにでもならないと、ただの中学生には……」
西垣「飲むと従順で理想的なメイドになる薬品が実験中の偶然の産物として完成したぞーっ!」ガラッ
「「「ええええええーーーっ!!?」」」
向日葵「……」
向日葵「っはああああああああああああ……」ドッ
千歳「あはは、古谷さんお疲れさん~」
綾乃「お茶、よかったら飲む?」
向日葵「あ、ありがとうございます……お気遣い、痛み入りますわ」
千歳「一日メイドなんて肩こるやろ?」
向日葵「ええ、それはもう……今日までこつこつ貯めていた愛想力が大放出ですの」ハァ
綾乃「それには同情するわ……でも、古谷さんって言葉遣いが丁寧だから、メイドさんでもあまり違和感なかったわね」
千歳「あ、それはあるなぁ」
向日葵「そ、そうですか? 私としてはやっぱり本職の方と比べれば拙いところもあると思いますけど……」
千歳「まあ真似事やし、そこまで真剣にやらんとええんちゃう?」
綾乃「そうそう。人格から完璧なメイドにでもならないと、ただの中学生には……」
西垣「飲むと従順で理想的なメイドになる薬品が実験中の偶然の産物として完成したぞーっ!」ガラッ
「「「ええええええーーーっ!!?」」」
西垣「ん? おお、メイドがいるじゃないか。どうだ、いっとくか?」クイッ
向日葵「え、遠慮しておきますわっ!」
綾乃「西垣先生! なんですかそのピンポイント過ぎる薬品は!?」
西垣「いや、なんですかと言われてもなぁ。なにせ偶然の産物だから」
綾乃「だったらなんで効能が……ま、まさか!?」
りせ「……」
綾乃「か、会長ォ!!」
千歳「わぁ、会長メイド服似合ってはりますね~」
りせ「……」
西垣「『よせやい、照れるぜ』と言っているぞ(意訳)」
綾乃「実験も大概ですけど、教え子になんて格好させてるんですか……」
向日葵「え、遠慮しておきますわっ!」
綾乃「西垣先生! なんですかそのピンポイント過ぎる薬品は!?」
西垣「いや、なんですかと言われてもなぁ。なにせ偶然の産物だから」
綾乃「だったらなんで効能が……ま、まさか!?」
りせ「……」
綾乃「か、会長ォ!!」
千歳「わぁ、会長メイド服似合ってはりますね~」
りせ「……」
西垣「『よせやい、照れるぜ』と言っているぞ(意訳)」
綾乃「実験も大概ですけど、教え子になんて格好させてるんですか……」
西垣「で、だ。松本は結構私の薬に免疫あるから、一般生徒で実験したいっていうのが本音だ」
綾乃「仕舞ってください。その本音、一生仕舞い込んでおいてください」
西垣「そこで新たな実験体を求めてぶらり尋ねた生徒会室。扉を開ければそこにはメイド」
向日葵「」ビクッ
綾乃「一年生を怖がらせないでください。あとサラッと実験体って言わないでください」
西垣「……」
綾乃「……」
西垣「あーっ! 歳納が窓の外を全裸で!?」
綾乃「歳納京子ーッ!」クワッ
千歳「あかん、綾乃ちゃんそれはあかーんっ!」ブハッ
西垣「」キラーン
ガシッ
向日葵「へ」
グイッ
向日葵「んんーっ!?」ゴキュゴキュ
綾乃「仕舞ってください。その本音、一生仕舞い込んでおいてください」
西垣「そこで新たな実験体を求めてぶらり尋ねた生徒会室。扉を開ければそこにはメイド」
向日葵「」ビクッ
綾乃「一年生を怖がらせないでください。あとサラッと実験体って言わないでください」
西垣「……」
綾乃「……」
西垣「あーっ! 歳納が窓の外を全裸で!?」
綾乃「歳納京子ーッ!」クワッ
千歳「あかん、綾乃ちゃんそれはあかーんっ!」ブハッ
西垣「」キラーン
ガシッ
向日葵「へ」
グイッ
向日葵「んんーっ!?」ゴキュゴキュ
……
櫻子「あーサッパリした。向日葵ーっご主人様が帰ってきたぞー!」ガラッ
向日葵「おかえりなさいませ、お嬢様。お帰りが遅いので心配いたしました」
櫻子「あーうん、トイレが混んでてさー」
向日葵「左様でございますか」
櫻子「さて……今日はそろそろ帰ろっかなぁ。向日葵も帰るよね?」
向日葵「はい。お嬢様のお供をさせていただきます」
櫻子「うんうん。もちろんメイド服のまんまね!」
向日葵「はい」
櫻子「……へ? ざけんじゃねーですわーとか、言わないの?」
向日葵「まさか。私はお嬢様のメイドですので、メイドがメイド服を着るのは当然ですわ」
櫻子「お……おお……ついに向日葵にもメイドの心得が! えらいぞ向日葵! ほめてつかわす!」
向日葵「ありがたき幸せ」ペコッ
櫻子「よし、そんじゃー帰るぞー!」ズカズカ
向日葵「畏まりました」テクテク
櫻子「あーサッパリした。向日葵ーっご主人様が帰ってきたぞー!」ガラッ
向日葵「おかえりなさいませ、お嬢様。お帰りが遅いので心配いたしました」
櫻子「あーうん、トイレが混んでてさー」
向日葵「左様でございますか」
櫻子「さて……今日はそろそろ帰ろっかなぁ。向日葵も帰るよね?」
向日葵「はい。お嬢様のお供をさせていただきます」
櫻子「うんうん。もちろんメイド服のまんまね!」
向日葵「はい」
櫻子「……へ? ざけんじゃねーですわーとか、言わないの?」
向日葵「まさか。私はお嬢様のメイドですので、メイドがメイド服を着るのは当然ですわ」
櫻子「お……おお……ついに向日葵にもメイドの心得が! えらいぞ向日葵! ほめてつかわす!」
向日葵「ありがたき幸せ」ペコッ
櫻子「よし、そんじゃー帰るぞー!」ズカズカ
向日葵「畏まりました」テクテク
ガラッ ピシャン
綾乃「い、行っちゃった……」
千歳「止めんでよかったんかなぁ……」
綾乃「止めようにも、本当に全然隙がナイアガラで口を挟む余地がなかったじゃない……」
千歳「せやね……」
綾乃「……」
千歳「……」
綾乃「……この場合、どちらを心配した方がいいのかしら?」
千歳「……やっぱり、どっちも心配なんとちゃう?」
綾乃「……そうね」
千歳「……」
綾乃「……」
綾乃「どちらにせよ……何事もないといいけど……」
綾乃「い、行っちゃった……」
千歳「止めんでよかったんかなぁ……」
綾乃「止めようにも、本当に全然隙がナイアガラで口を挟む余地がなかったじゃない……」
千歳「せやね……」
綾乃「……」
千歳「……」
綾乃「……この場合、どちらを心配した方がいいのかしら?」
千歳「……やっぱり、どっちも心配なんとちゃう?」
綾乃「……そうね」
千歳「……」
綾乃「……」
綾乃「どちらにせよ……何事もないといいけど……」
想像以上に長引いてるなう……区切りのついてる今の内に寝かせてくださいお願いします
起きてスレが残ってたら必ず最後まで書くから
落ちてたらそれはそれだ
起きてスレが残ってたら必ず最後まで書くから
落ちてたらそれはそれだ
>>92
帰れよ
帰れよ
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