元スレダル「スポーツやってリア充になるお」
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101 = 55 :
助手「……もう一度聞くわ、本当にこのままでいいの？」
岡部「……」
岡部「…………俺、ダルのとこに行ってくる！！」ﾀﾞｯ
助手「ええ、ここで待ってあげるから。ちゃんと話してきなさい」
ﾊﾞﾀﾝ
助手「ったく、ほんとめんどくさい奴ね」
102 :
ダルビッシュかとおもた
103 = 56 :
カッコいい紅莉栖って、良いよね……
104 = 55 :
――――――――――――――――――――
―――――――
――
岡部「はぁ……はぁ……あいつの部屋は……よしっまだ電気はついてる！！」
ﾌﾟﾙﾙﾙ…..
ダル「ん？」
ダル「……！！」
（オカリン……！！）
ダル「も、もしもし？」
岡部「俺だ。今お前の家の下にいる。話がしたい、降りてこい」
ダル「わ、わかったお……」
105 = 55 :
岡部「……よう」
ダル「う、うん」
岡部「今日は……すまなかった……」
ダル「いや……僕こそ悪かったかったお……」
岡部「紅莉栖から全部聞いた。なんていうか……気を遣わせてたみたいだな」
ダル「それは僕のセリフだお……」
岡部「……」
ダル「……」
106 = 56 :
だお口調はいつ抜けるんだろう
107 = 55 :
岡部「……」
ダル「……」
岡部「……いつ、発つんだ？」
ダル「……来月だお」
岡部「……うまくやれそうか？」
ダル「どうかな……」
岡部「はは、まぁどこにいても同じか。お前なら」
ダル「へへ、それは買いかぶりすぎだろオカリン」
108 = 99 :
まるで恋人同士のようだお…
110 = 55 :
岡部「……」
ダル「……」
岡部「彼女とは、どうするんだ」
ダル「僕の生活がある程度落ち着いたら彼女もアメリカに来るみたいだお」
岡部「そうか、言葉は大丈夫なのか？」
ダル「由季さんもいま牧瀬氏に英語教わってるみたいだからたぶん問題ナシ」
岡部「なるほどな…………まぁなんだ……大切にしろよ」
ダル「はは、オカリンこそ牧瀬氏のこと大切にしろよ」
岡部「ああ……」
111 = 55 :
ダル「ん？」
岡部「俺は確かにお前に負い目を感じている」
ダル「……オカリン」
岡部「でもそんなのなくたって俺は絶対に同じ選択をする」
ダル「……」
岡部「お前は俺の人生を縛ってなんていない。むしろ可能性を与えてくれた」
ダル「……」
岡部「俺は本当にお前に感謝してるんだ」
112 = 55 :
ごめんみすった
訂正↓
ダル「……」
岡部「ダルよ」
ダル「ん？」
岡部「俺は確かにお前に負い目を感じている」
ダル「……オカリン」
岡部「でもそんなのなくたって俺は絶対に同じ選択をする」
ダル「……」
岡部「お前は俺の人生を縛ってなんていない。むしろ可能性を与えてくれた」
ダル「……」
岡部「俺は本当にお前に感謝してるんだ」
113 = 56 :
関係が逆転した訳か
おもすれー
115 = 55 :
ダル「……」
岡部「だからダル……申し訳なくなんて思わなくて良いんだ」
ダル「……」
岡部「俺はこれだけ伝えたかった。遅くにすまなかったな。じゃあ、また今度な」
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……オ、オカリン！！」
岡部「……？」
ダル「僕……僕、絶対にNFLでプレーしてみせるお！！でもきっと怪我する時もあると思う。だから……」
ダル「オカリンには……絶対に一流のスポーツドクターになってもらわなきゃ困るんだお！！」
岡部「……！！」
116 = 55 :
ダル「や、約束してくれ！」
岡部「……お、お前こそ！次俺との約束を破ったらゆるさんぞ！！！」
ダル「はは、まだ根に持ってたのかオカリン」
岡部「ふ、まぁ今のは冗談だ…………任せておけ……どんな怪我でも治してやる！！
お前は大切な “ラボメン” だからな！」
ダル「……！！」
ダル「……絶対だぞ」
岡部「……ああ、約束する」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――
―――――
117 = 55 :
岡部「……ただいま」ｶﾞﾁｬﾝ
助手「おかえり。ちゃんと話せた？」
岡部「どうだろうな……でも……ちゃんと伝わったとは思う」
助手「そう、よかった」
岡部「……紅莉栖」
助手「なに？」
岡部「俺も……本気で頑張ってみるよ」
助手「……うん、応援してる」ﾆｺ
――――――――――――――――――――
―――――――――――――
―――
―
118 :
凶真さんハイスペック過ぎでしょう
別の世界線じゃ本当にマッドサイエンティストになってたり助手の話についていったり
120 = 55 :
おかあさーんみてー！おとうさんがででるー！
あら、ほんとね
121 :
ダルの身長って１６４cmなんだぜ？
それでNFL余裕ってどんな化け物だよ・・・
122 = 54 :
>>121
途中で伸びてる
123 :
>>118
こいつら基本的に頭いいし行動力あるもの
そらそう（真面目な方向に向かえば）なればそう（スペックの高さを発揮するように）なるよ
124 = 55 :
日本人初のNFLプレーヤーの……――――――
よろしくお願いし……―――――――
125 = 55 :
スポーツドクターとして世界で活躍する……―――――――――
初めまして……――――――――
126 = 55 :
―――――――ええ、そうですね……―――――――――――
―――はい……――――
――――――――――――――――――
―――――――――
――――
――
127 = 121 :
>>118
初期ラボメンの4人＋フェイリスは特に何処か飛び抜けていい物があるよな。
128 = 56 :
こんな未来もありやな
129 = 55 :
それは……――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――約束したんです。親友と
完
130 :
こういうのに弱いんだよなあ、ウルッときたわ
乙！
131 :
VIPでみる王道もたまにはいいね
乙
132 = 56 :
オカリンとダルの友情は至高
乙ですた
134 = 55 :
おわり
ホントはダルがアメフト部に入ってからの２年間もちゃんと書いたんだけど
あり得ないくらい長くなったから割愛したごめんね
次は多分オカリン×ルカ子で書く
じゃあ、お粗末様でした
135 = 109 :
よかったよ
乙
136 = 54 :
>>134
また読むわ
137 = 56 :
えぇ……長くなっていいから読みたかったわ……
138 :
>>134
マジでか、ルカ子スレは貴重だから楽しみにしてるわ
139 :
オカリンとダルのgdgdな日常SSを読んでみたい。ホモはなしで
141 = 123 :
あり得ないぐらい長くてもいいのよ
スレはまだ850以上残されている……我々はその姿を心から応援するものです……!
142 = 99 :
>>139
岡部「やっぱり男2人だと気楽だな」ダル「禿同」
143 :
>>142
これこれ。これを読んでから男二人ののんびりSSが読みたくなったんだよ
144 :
おつ
さぁスレはまだ残っております
145 = 99 :
投下しちゃっていいのだぜ
147 :
るか子とか胸圧
148 :
地面か…
149 :
150 :
あれ？オカリンの卒業イベントは？俺どっかでCtrl押したかな
あれ？
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