元スレ悟空「バトルロワイアルっちゅうのはなんだ、神龍」
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51 = 2 :
クリリン「ごめんな、悟飯」
悟飯(一体、何が)
ヒュー…… バシャアン!
クリリン「……。」
17号「孫悟飯の奴、海に落ちたようだ。追撃するか?」
クリリン「いや、もういい」
17号「……あれがあの孫悟飯か。随分見違えたもんだな」
17号「相変わらずオレの気は感知できなかったみたいだが……」
クリリン「そのためにスカウターを壊したんだ」
17号「しかしさっきの三つ目の奴もそうだが、あいつらの話にのらないのはなぜだ?実際、戦局は絶望的なんだろう?」
クリリン「……。自分の妻のことくらい、自分の力でなんとかしたいんだ」
17号「ふうん?まあ実際にはオレが協力しているわけだけどな」
クリリン「お前も18号のたった一人の家族だ……、特別な気持ちくらいあるだろ?」
クリリン「悟飯達の言うことを素直に聞いていたら、どうだったかな。その方がずっと上手くいきそうだけどな」
クリリン「ちょっと意地張っちゃってるのはあるかもしれないな……」
52 :
もうすぐに
ヤムチャ「こんなことやめよーよー」
みたいな展開かと思ってた
53 = 2 :
------------
SSトランクス「うわあああ!」
グシャ!
ピッコロ「……!いい加減諦めろ!つまらん意地張ってんじゃねえ!」
ピッコロ「オレとお前達の力の差は歴然だ!約束通り、潔く負けを認めて降参しやがれ!」
SS悟天「うるさいなあ!!!ちょっと黙っててよ!!!」
SSトランクス「誰が負けを認めるもんか……舐めやがって……」
ピッコロ(こ、こいつら……!)
SSトランクス「サイヤ人は……宇宙最強の戦闘民族なんだ……」
SS悟天「か……め……か……め……」
ピッコロ(ふざけるな……!これ以上やったら殺しちまう!)
SSトランクス「負けるはずがないんだあああああ!!!」
SS悟天「波ーーーーーーーーー!!!」ズボォ!
ピッコロ「ぐう!!!」
SSトランクス「今だ悟天!」
54 = 2 :
SS悟天「フュ~……」「ジョン!」
「はっ!」
ピッコロ「くそっ……!あいつら、やりやがった……!」
ゴテンクス「……ふっふっふ」
ゴテンクス「イエーイ!呼ばれて参上ゴテンクス!」パンパカパーン! パフパフ!
ゴテンクス「ちょっと~ピッコロさん?子供相手に大人げないんじゃないの~?」
ゴテンクス「オレに勝てないからってさあ~?」
ピッコロ「……!」
ゴテンクス「悪いけどオレ達、降参するつもりはないんだよね。負けるの嫌いだし」
ゴテンクス「だから、最初から全力で戦ってあげるよ!」
ドンッ!バチバチ…
SS3ゴテンクス「100億万倍返しだ!!!」ビシッ!
ピッコロ(ちくしょう……万事休すか……!)
55 = 44 :
人造人間に気ありましたっけ…
いやいいんだけど別に
56 :
ピッコロさーん!
57 = 2 :
ブウ「おい、お前」ヒョイ
SS3ゴテンクス「!?なんだお前っ、服を掴むな!離せええええ!!」
ピッコロ「!? お、おまえ……!」
ブウ「あいつは手加減してやってるのに、お前はあいつを殺すつもりだ。違うか?」
SS3ゴテンクス「はあ!?何言ってるんだよ!離せったら!死ね死ねビーム!」
ドガガガガ!
SS3ゴテンクス「もう怒った!お前もギッタンギッタンにしてやる!」
ブウ「……お前、悪い奴だな」シュウゥゥ…
SS3ゴテンクス「だりゃあああああああ!」
ブウ「そんな悪い奴は……クッキーになっちゃえ~~~!!」
ボンッ!
ピッコロ「………………!!!」
ベキ!ムシャムシャ…
58 = 2 :
ブウ「……あんまり美味しくないな、サタンに貰ったお菓子の方がもっと美味しい」
ブウ「おいお前、無事か?」
ピッコロ「な、なんてことだ……」
ピッコロ「悟天……トランクス……!」
ピッコロ「お前、なんてことをしてくれたんだ……!」
ブウ「悪い奴いなくなった。何を怒っている?」
ピッコロ「もうこれでドラゴンボールを使う他なくなったんだ……!」
【悟天 死亡】
【トランクス 死亡】
------------
悟飯「………………!!!」ザバッ
悟飯「はあっ、はあっ、はあっ」
悟飯(ゆ、油断していた……!あそこまでクリリンさんが本気だったなんて……!)
悟飯(罠だったんだ……!ボクを、殺すための……!)
59 = 2 :
悟飯(左腕一本、吹き飛ばされた……)
悟飯(クリリンさんは誰かと組んでいたんだ。だけど気は感じられなかった)
悟飯(人造人間以外ありえない。18号さんか、もしくは……)
ボタボタッ
悟飯「……!」
悟飯(酷い出血だ……身体が痺れてくる……目が霞む……)
悟飯(クリリンさんはこの出血でボクが死ぬと思って追撃しなかったんだろう)
悟飯「……ふ、ふふふ……はは……」
悟飯(笑える……!ボクに本当に勝つつもりで、クリリンさんが……!)
悟飯(…………このまま終わってたまるか……!)
------------
ピッコロ「……ブウ。貴様はどうするつもりでここに来た」
ブウ「オレ?」
ピッコロ「オレ達は全員降参か、願いをそろえて戦いを終わらせようとしていた」
ピッコロ「たった今、全員降参するわけにはいかなくなったがな……」
60 :
これは闇ゴハンに期待
61 = 2 :
ブウ「オレの願いは美味しいチョコと美味しいクッキーと美味しいキャンディーをたらふく食べることだぞ」
ピッコロ「な、なにぃ!?」
ブウ「サタンがこのゲームは悪いことって言ってた。でもみんな参加してる。だからオレも参加する」
ピッコロ「……よく考えろ。今の願いはサタンがいくらでも叶えてくれるんじゃないのか」
ブウ「うん?」
ピッコロ「わざわざここで叶える願いでもない」
ブウ「……じゃあ、美味しいケーキにする」
ピッコロ「……!そっそれもサタンがやってくれるだろう!」
ブウ「お前いちいちうるさいな。じゃあ何を願えばいいんだ」
ピッコロ「……。何も願う必要はないんじゃないか。お前、今まで何か大きな不満を持ったことはあるのか」
ブウ「特にないぞ」
ピッコロ「……。」
62 = 2 :
ブウ「オレ、もうおやつの時間だから帰るな」
ピッコロ「待て。お前、両手を上げろ」
ブウ「? ほい」
ピッコロ「降参と言え」
ブウ「降参!」
ピッコロ「よし。帰っていいぞ。……今日のお菓子は大量だとサタンが言っていた」
ブウ「本当か!急いで帰るぞ」
ドヒュン!
ピッコロ「……。何考えてるかわかんねえやつは苦手だ……!」
(おいサタン。今から大量のお菓子を用意しろ。夜までブウが屋敷から出てこれなくなるくらいのな)
サタン「ええーっ!?頭の中に声が!?い、いきなりすぎますよ!ええーっ!?」
【ブウ 棄権】
------------
63 = 2 :
SS悟空「はあ、はあ……!ベジータ、おめえ強くなったなあ……!」
SSベジータ「ふん、当たり前だ……!ぜえ……ぜえ……」
SS悟空「…………。」ピクッ
SSベジータ「どうしたカカロット?もうへばっちまったのか?」
SS悟空「いや。スカウターに反応ありだ……」
SS悟空「悪ぃなベジータ、ひとまず休戦となりそうだ」
SSベジータ「何?」
SSベジータ(この気は……クリリン……!?)
SSベジータ(あの地球人がオレ達の戦いに水をさそうってのか!?命知らずな野郎だ……!)
SSベジータ「カカロット。あんな野郎に手を煩わせることはないだろう」
SSベジータ「一瞬で片を付けてやる……」
SS悟空「いや、待てベジータ」
SS悟空「……。」
クリリン「……よう、二人とも。相変わらずだな」
64 :
くりりんさんつえー
65 = 2 :
SS悟空「クリリン……、悪ぃけどオラ、今忙しいんだ」
SS悟空「おめえの相手をしている暇はねえよ」
クリリン「つれないこと言うなよ。オレが相手じゃ楽しめないか?」
SSベジータ「当たり前だ!貴様のような地球人、わざわざ相手してやるまでもない」
SSベジータ「消えろ!ぶっとばされんうちにな!」
クリリン(!?ベジータにはスカウターがない……)
クリリン(これは……思ってもないチャンスだ……!)
クリリン「……。」シュン!
クリリン「はあっ!」
ガシッ!
SSベジータ「……蚊がとまったのかと思ったぜ」ミシッ…
SSベジータ「失せろ!」
SS悟空(……!いた!)
SS悟空「あぶねえベジータ!」
66 :
餃子の戦闘力1000未満て……一応界王様の所で修行してたんやで……
67 = 2 :
ドッ!
17号「ちっ!外した!」
クリリン(ばれている!)
SS悟空「そこにいたのか!!」
17号「……!」
17号「ひとまず退散するぞ、クリリン!」ドシュ!
SS悟空(あいつは気がねえから瞬間移動がつかえねえ。追いかけるしかない!)
SS悟空「逃がさねえ!!」ドシュ!
クリリン「先に行け、17号!」
SSベジータ「おっと。オレが見逃すと思っているのか」
クリリン「くそ……!」
SSベジータ「不意打ちとはふざけた真似しやがって。貴様はこのオレが……」
悟飯「いえ、ボクがやりますよ。ベジータさん」
ガッ!
SSベジータ「ぐあ……!」ドォォォン
68 = 2 :
クリリン「……!ご、悟飯……生きていたのか……」
悟飯「ボクがあの程度で死ぬと思っていましたか?ぬるいんですよ……」
悟飯「……確かに、ボクもあなたを甘く見すぎていた節はあります」
悟飯「だから、今度こそ……」
ドン!
究極悟飯「最初から全力でやらせてもらいます。そして……」
究極悟飯「ボクとの力の差を、思い知らせてあげますよ……!」
SSベジータ「ま、待ちやがれ……!」
SSベジータ「こいつはオレの獲物だ。貴様の出る幕ではない!」
究極悟飯「ベジータさん……」
究極悟飯「それなら、あなたから先に相手してもいいんですよ」
究極悟飯「だいぶ疲れがたまっているようですが……それでボクに勝つつもりですか?」
SSベジータ「ふん、貴様こそその腕はどうした?流行りの格好なのか?」
69 :
ブウワロタ
70 :
プーアル戦闘力1000もあるのか?
それともただ一緒にいるだけ?
71 = 2 :
クリリン(17号の方には悟空が一人だけ)
クリリン(せっかく二人が熱くなってるところだ)
クリリン(この場は逃げて、17号と悟空を狙う方が得策……!)ドヒュ!
究極悟飯「……逃げましたね」
SSベジータ「奴ならすぐに見つけて追いつける。それより……」
究極悟飯「そうですね。大した時間はとらせませんから安心してください」
SSベジータ「減らず口を。貴様の今の目……、サイヤ人らしくていい顔してるぜ」
SSベジータ「血は争えんようだな……?フハハハハ!」
究極悟飯「……。」
ボタボタ…
------------
ピッコロ(天津飯の気が感じられないのは何者かにやられたからだ)
ピッコロ(悟飯の奴はどうなったんだ……!?)
ヤムチャ「おーい!ピッコロ!」
72 = 2 :
ピッコロ「貴様……!よもや参加していたとはな。なぜここにいる?」
ヤムチャ「い、いちゃ悪いのかよ」
ピッコロ「悪くはないが、真っ先に逃げ出しそうなのが貴様だったからな」
ヤムチャ「……。まあ否定はできんな……」
プーアル「や、ヤムチャ様……」
ヤムチャ「それより、今どうなってるんだ!?教えてくれ!」
ピッコロ「……少なくとも、天津飯とトランクスと悟天はもうこの世にいない。ブウは棄権した」
ヤムチャ「!!!」
ピッコロ「はっきり言ってオレにも状況がさっぱり掴めん……」
ピッコロ「オレは天津飯と悟飯で説得にまわり、願いをそろえて戦いを終わらせるつもりだった」
ピッコロ「トランクスと悟天とブウは事故みたいなもんだったが……」
ピッコロ「問題は天津飯が誰にやられたのか、だ……」
ピッコロ「あまり考えたくはなかったが……、オレはクリリンだと思っている……」
ヤムチャ「馬鹿な!クリリンがそんなことをするはずがない!」
73 = 56 :
しえん
75 :
>>55
だからないって言ってるじゃないか
スカウターは参加者を表示するんだろ?
76 = 2 :
ピッコロ「ゲーム開始前に参加しそうな奴の声を聞いていたが、一番願いに対して熱意があったのはあいつだ」
ピッコロ「天津飯と戦闘力もほぼ同等だ。倒せない相手じゃない」
ヤムチャ「そ、そんな……!」
ピッコロ「……。実はもう一つ、気になっていることがある」
ヤムチャ「なんだよ。まだなにかあるのかよ!?」
ピッコロ「さっきから悟飯の気が乱れていることだ。戦闘になっていることは間違いないとみているが……」
ピッコロ「悟飯が本気で戦っているようにしか感じられない。もしかしたらあいつは……」
ヤムチャ「ゲームに乗ったってことか……!?」
ピッコロ「……。根は優しい奴だと思っているが、奴もサイヤ人の血を引いている……」
ピッコロ「悟天やトランクスも戦いに対する執着が強かった。あり得ない話じゃない……」
ヤムチャ「気の位置を考えると、戦っている相手はベジータみたいだぞ……」
ピッコロ「くそ、ゲームが上手い具合に進んじまっている……!気に入らねえ話だがな……」
ピッコロ「……もはや戦いは避けられんだろう。ヤムチャ、貴様はこのままでいいのか」
ヤムチャ「え?」
ピッコロ「抵抗の術は失われた。あとはてめえが勝手に棄権するか、ゲームに乗るかの二つだ」
77 = 2 :
ヤムチャ「お、オレは……」
ピッコロ「とりあえずオレは悟飯の元へ行ってみるつもりだ」
ヤムチャ「……。」
ピッコロ「まああとは好きにしろ。オレ達にやれることは少ない」ヒュン!
ヤムチャ「……。」
プーアル「ヤムチャさま、どうしましょう……」
ヤムチャ「……。」
プーアル「ヤムチャさま……」
------------
SS悟空「ふー、やっと追いついた。おめえが17号だな?」
17号(は、速い……!オレの孫悟空のデータより、ずっと……!)
SS悟空「オラはてっきり18号だと思ってたんだけどよ。18号以外の人造人間ってえと、おめえしかいねえよな」
SS悟空「おめえとは一度も手合わせしたことがなかったなあ」
79 = 44 :
>>75
すまん
だがこう書いてたから…
17号「相変わらずオレの気は感知できなかったみたいだが……」
クリリン「そのためにスカウターを壊したんだ」
80 = 2 :
17号「……孫悟空。元はと言えばオレ達が人造人間にされたきっかけはお前だったな」
17号「今も昔もドクターゲロのいいなりになったつもりはないが……」
17号「あの時の任務を今ここで果たすのもいいだろう」
SS悟空「言っておくけどオラ、あの時よりだいぶ強くなったからな。本気でかかってこないと死ぬかもよ?」
17号「自信たっぷりだな。試してやろうじゃないか」
17号「はあああっ!」
ガシ!
17号「!? なっ……!」
SS悟空「……こんなもんか?」
17号「くっ!」ガッ!ドドドドッ
17号(馬鹿な……全くきいていない……!)
SS悟空「言ったろ?強くなったってよ」
ドカ!
17号「ぐうっ……!」
81 = 7 :
>>79
気は感知できない
スカウターで参加者は表示される
原作では描写ないから、人造人間は気がないだけでスカウターに戦闘力なんかは表示される可能性もあるな
82 = 66 :
>>81
気は感知出来ないっていう台詞が気はあるけど感知出来ないみたいにとれるってことだろ
83 = 2 :
17号(たったの一撃でこの重さ……!)
SS悟空「悪ぃけど今はベジータと大事な戦いがあんだ。おめえとはまた今度手合わせしようぜ」
SS悟空「じゃあな」
17号「!」
ズアッ!
SS悟空「!?」
SS悟空(気円斬か……!)
SS悟空「……おめえもオラとどうしても戦いてえのか、クリリン」
SS悟空「おめえとなら今じゃなくても、いつでも相手になってやるって」
クリリン「悟空……」
クリリン「オレ達はいつからこんなに力の差がついちまったんだろうな……」
SS悟空「?」
クリリン「オレ、悔しいよ……。お前みたいに、もっと力があったら……」
SS悟空「クリリン、おめえどうしちまったんだ……?何かあったのか?」
85 = 2 :
クリリン「愛する女一人の願いも叶えてやれない……。嫌なんだ、こんなのは……!」
SS悟空「お、おいクリリン……」
17号(……孫悟空の注意は今、完全にクリリンに向かれている)
17号(やるなら今しかない!)ジャッ
スッ
17号「なっ……」
SS悟空「おめえちょっと黙っててくんねえか」
ゴッ!!!
17号「………………!!!」
クリリン「…………17号……」
17号「ね、姉さ………………」
【17号 死亡】
------------
87 = 2 :
究極悟飯「はあっ、はあっ……!」
SS2ベジータ「腕もなく、その出血量じゃあここが関の山だろうな……」
SS2ベジータ「貴様はよく頑張ったと思うぜ、悟飯」
究極悟飯「…………!」クラッ…
SS2ベジータ「気を保つのもやっとなんだろう?」
究極悟飯「…………」
ヒュ!バシ!
SS2ベジータ「……!まだやるつもりか……!」
SS2ベジータ「いい加減くたばりやがれえ!!!」ドゴ!
究極悟飯「…………」
SS2ベジータ「……。その心意気だけは褒めてやるぜ……」
ドシッ!!
SS2ベジータ「な、なに!?」
SS2ベジータ(くそったれ……今の奴のどこにここまでのパワーが残ってるというんだ……!)
88 = 2 :
究極悟飯「…………」
ズドォ!!
SS2ベジータ「ぐおお…………!!!」
究極悟飯「勘違いしないでください……。ボクはまだ戦える」
SS2ベジータ「!」
究極悟飯「そしてあなたより……ずっと強いんです」
SS2ベジータ「………………!!!!!」
ピッコロ「悟飯!」
究極悟飯「!? ぴ、ピッコロさん!?」
ピッコロ「やはりこうなっていたか……」
SS2ベジータ「今度は貴様か、ピッコロ。どいつもこいつも人の戦いに横槍入れるのが好きなようだな」
89 = 2 :
究極悟飯「すみません……。ボクはやっぱり、サイヤ人の血をひいた一人だったようです……」
究極悟飯「このままやられっぱなしじゃ……気がすまないんですよ……!」
ピッコロ「……困った人種だぜ、サイヤ人ってやつは……」
ピッコロ「おいベジータ。この戦い、オレも混ぜろ」
SS2ベジータ「なに?」
ピッコロ「別に何も考えちゃいねえ。もはや戦いに身を埋めるしかやることがないだけだ」
ピッコロ「ただ黙って見ているのは御免被るからな」
SS2ベジータ「……まあいいだろう。何人たかろうと同じこと……」
SS3ベジータ「このオレが……最強なんだからな……!!!」バチバチ…!
究極悟飯「ピッコロさん……僕も……」
究極悟飯「手加減はしません……」
ピッコロ「ふん……くだらんゲームだな……」
------------
90 = 2 :
風呂入る
もうすぐ終わる
93 :
うむ
94 :
おもろい
95 :
うむ
96 :
ほ
97 = 93 :
期待してる
98 = 93 :
あ
99 = 2 :
保守ありがとうございます 再開
SS悟空「クリリン。オラにはおめえの言いたいことがよくわかんねえよ」
クリリン「だろうな、わかんないだろうなあ。負けたことのないお前じゃあさ……」
SS悟空「……。」
クリリン「悟空……、オレと本気で戦ってくれ」
クリリン「勝ち負けとかじゃない。お前の本気を見せてくれ」
SS悟空「……。」
クリリン「オレも全力でいく。もしかしたら……」
クリリン「本気じゃないお前なんかより、オレが勝っちゃうかもな」
SS悟空「……。」
クリリン「はあああああ…………」ゴゴゴ…
100 = 2 :
クリリン「いくぜ悟空……、これがオレの……」
クリリン「フルパワーだああああああああああああああ!!!!!」
ボォン!!!
SS3悟空「……。」ドンッ! バチバチ…
ズドン!!!!!
クリリン「ぐふっ…………!!!?」
SS3悟空「クリリン……。やっぱおめえじゃ、オラには勝てねえよ……」
クリリン「…………!」
悟空「……。」シューン…
クリリン「……ははは、いてえ」
クリリン「も、もう、立てないかも……な……」
悟空「おめえ、18号を人間にしてやりたいんだろ?」
クリリン「……?」
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