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    元スレ一夏「肝試しをしよう!!」5人「えっ」弾蘭「えっ」

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    101 = 84 :


    「しょ、正気か貴様!?」

    一夏「俺はいつだって正気のつもりだ!」

    シャル「流石に無理だよぉ!!」

    「」

    102 :

    一夏一度も一人で行ってなくね?

    103 = 84 :


    セシリア「私も嫌ですわ!!こればっかりは断らせて頂きます!!」

    「女の子がいるなら喜んでいくが野郎一人で行くのだけは勘弁だわ」

    「わ、私もこれはちょっと・・・」

    一夏「ふむ…じゃあ今日何も働いていない箒にこの仕事を任せよう」

    「」

    「」

    104 = 84 :


    「なぜだ!?ここは順当にじゃんけんなど正当な方法で決めるのが妥当であろう!?
      しかも貴様こそ何もしていないではないか!!!」

    一夏「お、俺はこの前一人で入ったんだぞ!?
       それに大丈夫だ!!いざとなれば紅椿の使用も許可する。俺が」

    「貴様が許してもお上が許すかぁ!!」

    シャル「お、お願い箒・・・ここは助けると思って・・・ね?」

    セシリア「私からもお願いいたしますわ!!」

    「」

    106 = 84 :


    「篠ノ之さん頑張ってください!!」

    「なんなら俺がオトモしまぶぅえっへぇ」

    「黙ってて」

    「はい」

    ラウラ「せんべいが切れた・・・」シュン

    「お、お前たち・・・後で覚えておけ・・・うぅ・・・」

    107 = 91 :

    鈴気絶しっぱなしじゃないかw

    108 = 84 :


    ―シャワー内―

    「こ、これは怖いという次元では・・・」

    「い、一夏!!ちゃんといるだろうな!?いなかったら承知しないぞ!?」

    一夏『安心しろって、ちゃんと皆いるからさ』

    「ぐぬぬ・・・人事だと思って・・・」

    「とりあえず早くシャワーを浴びて戻ろう・・・」シャー

    109 :

    シャワー浴びる必要性なくね?

    111 = 84 :


    「(身体を洗っているはずなのに心は濁っていくばかりだ・・・早く出よう・・・)」キュッ

    「よし・・・手早く身体を拭いて服を着てそれから・・・」

    ドン…

    「ふぇ?」


    >>109
    ちゃんと出来事を再現しないと現象が起きないって一夏さんが云々

    112 = 102 :

    つまり箒は今・・・

    114 = 84 :



    「イヤッ・・・!嫌だ!!
      いち・・・一夏・・・いちかあああああああああああ!!!!!」

    ダダダダ





    その時箒は見てしまった、ドアのガラスの向こう側に映る

    ニヤリと笑う血まみれの女の顔を―――



    115 = 84 :


    「あっあぁぁあ雨月ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!」ドカーン

    一夏「ぬぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

    「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?はっ、裸ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
      デカメロンがあああああああああああああ!!!!!!!」

    「見るなあああああああああ!!!!!」

    「ぐぅおっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

    一夏「じょ、冗談だ箒!!勘弁してくれ!!」

    「へっ?」

    ・・・

    ・・


    117 = 102 :

    一夏が黒幕か
    んで最後に本物の幽霊の影を匂わせてendとか?

    118 = 84 :




    ・・

    ・・・

    一夏「わ、悪ひゃったって・・・ひょっとひたずらをしようと・・・」ボロッ

    シャル「ねぇ・・・あれ一夏・・・?」

    セシリア「顔が5倍くらいに腫れ上がってますわ・・・」

    「自業自得よ」

    119 = 84 :


    「こんなものまで用意して・・・余程死にたいらしいな」ペラ

    「血まみれの女の顔のプリントアウト・・・アホらし」

    「もっとやっていいわよ箒」

    一夏「ひゅいまひぇん・・・ひぇきごころひゃったんれふ・・・」

    「そのアン○ンマンみたいな顔に免じて許すが次やったら・・・わかってるな?」

    一夏「ふぁい・・・」

    120 = 84 :


    「・・・全く」

    「じゃあラスト体育館行って終わりにすんぞ、流石に腹減ってきたわ」

    「あら、じゃあ帰ったらご飯作ってあげるわよ」

    「やった!!鈴さんの料理すごくおいしんですよね!」

    「帰りに赤酢でも買って帰ろうかしら」

    121 = 84 :


    シャル「なんかいつもの感じに戻ったね」アハハ

    セシリア「これが一番気楽ですわ」

    一夏「・・・(前が見えねェ)」

    ラウラ「修復不可能な顔だな・・・安心しろ、私はお前を見捨てないぞ。嫁よ」フニフニ

    一夏「・・・(つつかないでくれラウラ・・・)」

    122 = 102 :

    鈴と蘭て仲が悪かったような・・・

    123 = 84 :


    ―体育館―

    シャル「あれ?明かりがついてる」

    セシリア「・・・ボールの跳ねる音も聞こえますわね」

    ラウラ「こんな時間まで練習とは、恐れ入る」

    シャル「違うでしょ、もう夜中の2時だよ?
        練習してる人なんているはずないもの」

    >>122
    ・・・そうだったんだっけ?
    ていうか鈴の怖がり設定とかセシリアのカエル苦手設定とかも憶測でつけたからな・・・
    そこらへんは申し訳ない・・・
    でももうすぐ終わるから待っててくれ

    124 = 84 :


    「じゃあ・・・もしかして本物の・・・」

    「幽・・・霊・・・?」

    「(ブルマだといいなぁ・・・)」ワクワク

    一夏「(常識的に考えてISスーツだな)」

    「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!もう我慢できない行きますよおおおおお!!!!!」

    「お、おい蘭!!」

    125 = 84 :


    ガラガラガラ

    「見つけたぞ幽霊!!!年貢の納め時だぁ!!」

    ・・・

    ・・



    鈴、箒「ち、・・・千冬・・・さん?」

    一夏「ひふゆねぇ!?」

    千冬「ふぅ・・・ふぅ・・・
       ん?、どうしたお前らこんな時間に
       ・・・誰だそのハリセンボンは
       一夏はいないのか?」

    一夏「・・・」ガクーン

    126 = 102 :

    ああ、すまん
    純粋に嫌い合ってるという意味じゃなく
    一夏を取り合う恋敵で嫌い合ってるから少なくとも褒めたりはしないだろうなと思って

    127 = 84 :



    ―事情説明中―



    千冬「ぶわっはっはっはっ!!!それでそのザマか!!バカな奴だ!!くくくっ・・・」

    一夏「ひょんなにわらわなひゅても・・・」

    千冬「これが、笑わずにいられるかこの愚弟が。くっく・・・」

    129 = 84 :



    「(綺麗なお姉さま!!美人!!巨乳!!くびれ!!!!!おへそ!!ナイスバディ!!)」

    「(あれが一夏さんのお姉さん・・・ふわぁ・・・綺麗な人だなぁ・・・)」

    「全くですよ、変な写真を用意してわざわざ激しい物音まで立てて」

    一夏「(えっ?)」

    130 = 84 :


    千冬「それとそこの、蘭とか言ったな?
       初対面の人物を幽霊呼ばわりとは随分な事だな」

    「へっ!?い、いやあれは、その・・・あの・・・
      ・・・ごめんなさい」

    千冬「ふふっ、冗談だ。意地悪くしてすまなかった
       こんな時間に運動してる私も私だ」

    セシリア「何故織斑先生はこんな時間にバスケを?」

    千冬「えっ?あっ、あぁそれは、だな、その・・・
       当直の見回りをしていたら懐かしくなってつい・・・な」

    一夏「(最近デザートばっか食べて太り気味だったからな・・・大方ダイエットだろう
        ん?当直?)」

    131 = 84 :


    一夏「と、当直って千冬ねぇ。今日の当直は山田先生じゃ・・・」

    シャル「(あ、治った)」

    千冬「学園では織斑先生と・・・まぁいい
       山田なら今日は非番だぞ。急な熱が出てな、日頃の激務がたたって夏風邪をひいたらしい
       今日の奴の当直は私が入れ替わる事になったのだが・・・
       それがどうした?」

    「で、でも確かに七不思議新聞とか言ってちゃんとそれを手渡しでもらったんですよ!?
      ほら、ちゃんとここ・・・に・・・ってあれ?」

    132 = 84 :


    「ちょ、お兄冗談だよね?体育館入る直前まで手に持ってたじゃん」

    千冬「・・・七不思議新聞?なんだそれは
       聞いたことが無いぞ」

    全員「・・・」サーッ

    「」

    千冬「もうこんな時間だ、遊び回るのもいいが程々にして帰るんだぞ
       私も見回りに戻る。ではな」

    タッタッタ…

    133 :

    なん…だと…

    134 :

    >>133
    いつからそこにメロンが2つあると錯覚していた

    135 = 84 :


    セシリア「い、一夏さん・・・?私達確かに山田先生に会いましたわよね・・・?」

    「ぜ、全員が見ていたのだぞ?そんなバカな事が・・・
      でも千冬さんが言ってるのも冗談には聞こえなかった・・・」

    一夏「・・・箒、実はな
       さっきお前をおどかした時なんだが・・・」

    「それがどうした!?今は関係ないだろう!!」

    136 :

    >>134
    いや、メロンなら大きいのが二つもシャワー室に。

    138 = 84 :


    一夏「・・・俺達・・・物音なんて立ててないんだ
       ただ印刷した紙をドアのマジックミラーに貼りつけてただけで
       それ以外は何もしてないし動いてもいないんだ・・・
       ドアの前に全員一緒にいたのが証拠だ・・・
    それに弾の家と学園でセシリアに話したシャワー室の話だって
       黛さんから七不思議のネタを少し聞いただけで本当かどうかなんてわかんなかったし
       しかもその時は『早く七不思議のネタ集めなきゃ!』って言ってて
       新聞が出来てたかどうかなんて知らなかった・・・」

    「と・・・言うことは・・・」

    一夏「・・・ホンモノ?」


    うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!


    後にその体験談はIS学年七不思議として正式にIS学園新聞に載り
    肝試しを行っていた7名は全員1週間程寝込んだらしい
    不思議はあくまで謎でなければならないのである・・・


    ラウラ「クラリッサそこでこれがまたおかしいのだ
         オチだけに落とし穴・・・くふふ・・・」

    クラリッサ「日本には恐ろしい者がいるのですね・・・」


                                                    終

    139 = 102 :

    おつ

    140 = 84 :

    以上で終わりです
    やっと書き終えたよ・・・

    結果的に鈴ラウラが全面に出てたけど全員好きです
    蘭の扱いが一番困ったわ・・・

    141 = 84 :

    ていうかこの話投下してる間はずっと窓ガタガタいってたのに
    今超静かなんですけど
    なにこれ怖い

    142 :

    >>1
    面白かったよ!

    143 = 134 :

    >>141
    多分箒のおっぱいが揺れてたんだよ

    144 = 84 :

    >>143
    おっぱいは山田先生の方が好きです!!
    ていうか2期マダー

    145 = 102 :

    殆ど原作にでてこないからな
    何が好きかとかもわからん
    設定資料集にはそのへん詳しく書いてるんかな?

    146 = 84 :

    >>145
    蘭かわいいのにねー
    一夏達が2年に新入生で入ってくるんだろうけど

    147 :

    最後の最後にさるさんくらった・・・
    付き合ってくれた人たちありがとう
    またISSS投下するかもだけどその時はよろしく頼むんだぜ
    乙!

    148 = 102 :


    蘭は可愛い


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