元スレマミ「美樹さんに海に行こうと誘われたわ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
さやか「マミさん!もう夏も終わっちゃうし、思い出作りに皆で」
さやか「海行きません!?」
マミ「ああ、いいわね…でも私は」
さやか「やったあ!じゃあ皆にマミさんも来るって伝えときます!」
マミ「あ、あの…」
3 :
マミ「どうしよう…こんなお腹、みんなに見せられない…」ボテっ
4 :
樹海
5 :
マミさん海に行って海野藻屑になっちゃうかわいい!
6 :
海でソールジェムを落とすと大変だ!
女子の水着にはポケットも無いし…
さぁどうしようか
7 = 1 :
マミ「困ったわ」
マミ「…」プニプニ
マミ「私、ケーキの食べ過ぎでお腹がプニンプニンなのに…」
マミ「どうしましょう」
マミ「これじゃあ、海行った時に皆に笑われちゃうわよ…皆どころか、周りの人からも…」
8 :
でも顔だけみるとさやかの方がふとっちょに見えるふしぎ
9 :
マミさんかわいいよマミさん
10 = 1 :
さやか『うわっ!マミさんって意外とふっくらしてるんですね!』
ほむら『ふっくらじゃなくて、肥満体型って言うのよ。これは』
『見ろよあのデブ』
『プププ、あれで水着着てるのかよ』
マミ「…」ブルブル
マミ「え、え、えーと…一週間後だったわね」
マミ「それまでにどうにかしてボンキュッボンにならないと…」
11 :
普通につまんないね
12 = 1 :
マミ「…一週間あるんじゃない!なら十分よ!」
マミ「それまでにナイスバディマミさんになるのよ!」
マミ「ビーチの目線を全部私の物にするわ!」
マミ「うふふ…」
マミ「とは言ったものの、ダイエットって何しようかしら」
マミ「出来るだけ楽したいわね」
マミ「えーっと、Googleで『ダイエット 楽して出来る』っと…」
13 :
>>11
こら
14 :
樹海行こうと誘われたに見えた
15 = 1 :
マミ「ふんふん…サプリメント?」ボリボリ
マミ「薬とか怖いわよ…私の自慢の胸がしぼんじゃうわ」ボリボリ
マミ「あー、ピザポテト美味しい…これってポテチの王様よね」ポリポリ
マミ「ん?裏面に…えっ、ピザポテト一週間分を抽選でプレゼント?」
マミ「ちょっとやってみようかしら…ネットから応募出来るのよね」
マミ「当たりますように…」
マミ「てっ、何やってるのよ私。これじゃあますます太っちゃうじゃない!」
マミ「今度はちゃんと調べなきゃ…」
マミ「ダイエット食…豆腐に…ジュル」
マミ「美味しそうだわ、今度作ってみようかしら」
16 = 1 :
マミ「ふんふん…ダイエットには林檎がいいのね」
マミ「そういえば、佐倉さんが袋いっぱいにいつも持っていたわね。貰おうかしら…」
杏子「おっ、マミじゃないか。相変わらず…」プニプニ
マミ「何よ」
杏子「ヘヘヘ、来週の海が楽しみだな」
マミ「なんですって!」
杏子「怒りっぽいのは必要な栄養足りてない証拠だぞ!ほら、林檎食うかい?」
17 = 1 :
マミ「頂くわ」ガバッ
杏子「うわっ!おい、一個だけだぞ!」
マミ「うまうま」シャクシャク
杏子「お、おい…返せよ!」
マミ「何するのよ!返しなさいよ!」
杏子「すげえ…数十秒で林檎全部食いやがった」
杏子「今日の夕飯これにするつもりだったのに…」
杏子「ひもじいなあ…」
18 = 1 :
マミ「林檎沢山食べたのだから、これで痩せるわよね」
マミ「林檎は食物繊維が沢山入っててお通じにも良いらしいし」
マミ「うふふふふ…明日が楽しみだわ」
マミ「寝る前にピザポテトの抽選当たってるか見ないと…やった!」
マミ「当たってたわ!一週間分よ!」キャッキャ
マミ「これで3日は持つわね…」
19 = 8 :
これは間違いなくデミさん
20 :
マミさんはスタイル抜群だよ
女の子はちょっとふっくらしたほうが可愛いマミさんは天使
21 :
1週間分つってんだろ
22 = 1 :
杏子「腹減ったよぅ…」
杏子「くそっ…またお腹へこんできた」
杏子「こんなガリガリじゃ、海で笑われるよな」
杏子「もっと食べて体重増やさないと…」
杏子「そうだ、コンビニ弁当でも貰いに行こう!今日は豪勢におにぎり3個にするぞ!」
23 = 1 :
杏子「へへ、うめぇ」モグモグ
杏子「けぷっ…やべえ、一個残っちゃった」
杏子「でも食わないとな。食い物を粗末にするのはいけないし…」モグ
杏子「むむむ…」グイグイ
杏子「ふぅ…やっぱ私には太るのは無理なのかな…マミみたいに沢山食べて太れる体質になりたい」
24 = 1 :
次の朝
マミ「ん…朝だわ」
マミ「うふふ…昨日あれだけ林檎食べたのだから、痩せてるわね」
マミ「どれどれ…69kg!1キロ太ってるじゃない!」
マミ「何がいけなかったのかしら…むむ」
マミ「まあいいわ。朝食でも取りましょう」
25 = 1 :
マミ「そういえば、ヨーグルトってダイエットに良いのよね。今日はこれだけにしましょう」ゴソゴソ
マミ「たっぷり蜂蜜かけて…まだ甘さが足りないわね」
マミ「苺ジャムも沢山入れましょう…このジャム、紅茶に入れても美味しいのよね」
マミ「あっ、いけない!蜂蜜使いきっちゃったわ!」
マミ「買ってこないと…面倒臭いわね、アマゾンの通販使いましょう」
26 = 1 :
マミ「食器洗い面倒くさい…昼食の分とまとめて洗いましょう」
マミ「うへへ…お休みって良いわね。テレビ見ながらゴロゴロ出来るわ」ホジホジ
マミ「あっ、大きい鼻くそ取れたわ。ティッシュどこだっけ」
マミ「もういいや、それっ」ピン
マミ「ぷぷぷ、みのもんたの顔に付いた…」
27 :
ほむっほむっ
28 :
マミ「Zzz....」
マミ「はっ、いけない!食べてすぐ寝たら太っちゃうわ!」
マミ「何か運動しないと…そうねぇ」
マミ「寝ながら足だけ動かす運動とか、テレビで見たことあるわ…」
マミ「…」クイクイ クイクイ
マミ「ピザポテト美味しいわ…」ボリボリ
マミ「…」クイクイ クイクイ
マミ「食べながら運動する、これが痩せる秘訣なのよね」
29 :
食べ過ぎ
30 :
69はさすがにだめだろう
31 = 28 :
杏子「よいしょ、よいしょ」カラカラ カラカラ
杏子「昼までに200本も瓶集められたぞ…」
杏子「おばちゃーん!瓶持ってきたよー!」
杏子「へへ、一本3円で…600円も手に入ったぞ」
杏子「これで何食おうかな…そうだ、ラーメン屋に行こう!」
杏子「豚骨の…ギトギトの…健康に悪そうな…」
杏子「うへへ、太っちゃうな私」
32 = 28 :
杏子「ラーメン小ニンニク、野菜マシ」
杏子「…」ズルズル
杏子「うめぇ…うめぇよぉ…」ウルウル
杏子「うっ…うっ…」
マミ「あ、もう12時…昼ごはん何にしようかしら」
マミ「そうだ、出前でも取りましょう!そういえば最近、インドカレーの出前が出来たのよね」
33 = 28 :
マミ「ナン美味しいわ…カレーも美味しいわ…」
マミ「このエキゾチックな味…うふふ、いつか旅行に行こうかしら」
マミ「それまでに、このブヨンブヨンをどうにかしないと」プニプニ
マミ「インド…そうだわ、ヨガでもしましょう!ネットで調べて…」
マミ「私って、本当に発想力豊かよね…」
34 :
このマミさんもまだ天使だよ…
35 :
重すぎて飛べない天使
36 :
天使というか力士
37 = 28 :
マミ「イテテテテテテテ」ッ!
マミ「何よ!痛いじゃないの!」
マミ「私はダルシムじゃないのよ!こんな180度開脚なんて出来るわけないじゃない!」
マミ「たく…今度は、体育座りのポーズをしましょう」
マミ「体育座りして…前や後ろに体を動かす…」
マミ「きゃあっ!」コロコロ ボテン
マミ「今度は体がボールみたいに転がっちゃったわ…私って、丸いのね」
マミ「…痩せないと」
38 = 28 :
マミ「んしょ、んしょ…」
マミ「イテテテテテ…痛いけど、我慢しないと」
マミ「痩せて…皆から羨望の眼差しを受けるために」
杏子「金…金…」
杏子「どこかに金は無ぇかなあ…」ゴソゴソ
杏子「自販機に…あった!なんだ、10円かぁ…」
杏子「沢山食って、太らないと…」
杏子「太って…皆から笑われない為に…」
39 = 28 :
マミ「ぜぇ…ぜぇ…」
マミ「結構ヨガって体力使うのね、休憩しましょう」
マミ「熱いわねえ…クーラーでも付けましょ」ポチッ
マミ「すーずーしーいーわー」
マミ「天国…」
マミ「この涼しさの中、冷凍庫のアイスを食べる…これって最高の贅沢よね」シャクシャク
マミ「練乳たっぷりかき氷…」
マミ「うふふ」
40 = 28 :
杏子「熱いよぉ…」フラフラ
杏子「ぜぇ…ぜぇ…あのスーパーで涼んで行こう」
杏子「ああああああ…」
杏子「へへ、ちょっと脱ごっかな。タンクトップ一枚になろう」
「…ゴクリ」
杏子「何見てんだよ」
「いえ、何も…」
杏子「くそっ、周りの視線が痛い…やっぱガリガリは気持ち悪いよなあ」
杏子「どうすれば、太れるのかな。マミみたいに」
41 = 28 :
「何も買わないんなら出てった出てった」
杏子「えっ、でも…」
「ほら、この上着着て出ていきな」
杏子「熱いよお…」
杏子「頭が痛い…水が欲しい…」
杏子「くそぅ…もう…だめだ…」
杏子「…」バタッ
42 :
杏子ちゃあああああん
43 = 28 :
マミ「ん…ひゃっ!」
マミ「さ、さ、さ、寒いわ…クーラーつけたまま寝ると危険ね」
マミ「体が震える…ちょっと外に暖まりに行きましょう」
マミ「お夕食の食材も買わないといけないし…」
マミ「暑いわあ…汗が滝のように流れるわ」
マミ「シャツにくっついて、気持ち悪い…」
マミ「ブラジャーの線出てないよね、あっ!出てるじゃない!」
マミ「は、恥ずかひぃ…」
44 = 28 :
杏子「…」
マミ「何かしら…ホームレスの人が寝てる…」
マミ「この暑い中寝るのは危険なのに…」
マミ「ちょっと忠告しときましょう」
マミ「あの、おね…って佐倉さんじゃない!」
杏子「…」
マミ「ああ、顔が真っ赤になってる…これは脱水症状か熱中症…」
マミ「どうしよう…どうしよう…」
45 = 28 :
杏子「…」グッタリ
マミ「お風呂にお水張って…大丈夫?佐倉さん」
杏子「あぅぅ…」
マミ「あっ、意識はあるのね?ちょっと冷たいだろうけど、我慢して…」
杏子「うぅ…」
マミ「あわわ…今、ポカリ持ってきてあげるわ…」
杏子「…」
マミ「可哀想に…炎天下の下、ずっと歩きまわってたのね」
46 = 28 :
杏子「ん…あれ、ここは」
マミ「起きたのね、良かった…」
杏子「あっ、助けてくれたのか…悪いな」
マミ「いいのよ、困ったときはお互い様だから。昨日林檎を貰った分のお返しよ」
杏子「あぁ…」
マミ「夕食、一緒にしていく?」
杏子「えっ…本当か!じゃ、じゃあお願いするよ!」
杏子「それにお前、昨日アレで、飢えかけたんだぞ。それのお返しだよ」
マミ「うふふ、じゃあ昨日の分も沢山作ってあげるからね」
47 :
和んで参りました
48 = 42 :
ワクワクしてきたぞ
49 = 28 :
杏子「うめぇよぉ…うめぇよお…」ムシャムシャ
マミ「泣くほど美味しかったのかしら…おかわりなら沢山あるからね」
杏子「うぅ…美味いよぉ…これだけ食べたのは、何年ぶりかな」
杏子「…主よ感謝します…アーメン」
マミ「私の事は?」
杏子「ああ、マミも含めて感謝だよ…」
マミ「うふふふ…今日は遅いから、泊まって行きなさい。あの教会でまだ暮らしているんでしょ?」
杏子「悪いな、メシまで食わしてもらった上に泊まらせてもらって…」
50 :
あん
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- マミ「暁美さんが言う事を聞いてくれない」 (366) - [56%] - 2012/1/23 8:00 ★
- ほむら「美樹さやかがモテモテでむかつくわ」 (180) - [52%] - 2012/3/27 5:00 ☆
- マミ「台風のせいでやることがないわ」 (174) - [50%] - 2011/9/21 2:15 ★
- マミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」 (152) - [49%] - 2011/5/17 16:45 ☆
- 俺「美樹さやかたんすきすきすきすき!」 (113) - [48%] - 2013/1/17 8:45 ☆
- マミ「マスケット銃が使えなくなったわ…」 (371) - [48%] - 2011/9/7 3:30 ★★
- マミ「ひとりぼっちだけど、特にこわくない」 (190) - [47%] - 2011/5/14 6:45 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について