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    元スレ杏子「あたしの机の上に花瓶が置いてある……」

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    タグ : - 佐倉杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    デブ信者の性欲は
    魔女化したさやかを
    遥かに上回る

    102 = 21 :

    あんあん……

    103 = 1 :


    QB「マミ!!魔女が現れたみたいだ!」

    マミ「えぇ、私もいま気づいたわ。佐倉さんに連絡を……」

    マミ「……いえ、なんでもないわ。QB案内して!」

    QB「こっちだよマミ!急ぐよ!」


    タッタッタ…




    ――――

    マミ(佐倉さん……。ちょっと言い過ぎたかしら……)

    マミ(魔女を倒したら、佐倉さんに謝りに行こう)

    マミ(そうだ、最近できたばかりのお菓子屋さんでケーキを買って一緒に食べましょう)

    マミ(きっと仲直りできるはずよね)フフ

    104 :

    うわあああ

    106 = 86 :

    デブてめえ!

    107 = 1 :


    QB「あそこだよマミ!どうやら女の子も巻き込まれたみたいだ!」

    マミ「あなた、大丈夫?私が来たからにはもう安心よ!」

    マミ「さっさと片付けちゃいましょう、いくわよ!」

    ガシッ

    マミ「……っえ?」

    モモ「おねえちゃんを……おねえちゃんを虐めないで……」

    マミ「お姉ちゃん……?あれは魔女と言って、人間に悪影響を」

    モモ「……杏子おねえちゃんを虐めないでっ!!!!!!!」ポロポロ

    マミ「……杏子?杏子って……あなたの苗字はもしかして佐倉って言うのかしら……?」

    モモ「さくら……佐倉モモ……」ポロポロ

    マミ(たしか佐倉さんにはモモちゃんっていう妹がいるって聞いたことがある……)

    マミ「……ねぇ、QB。これは一体どういうことなのかしら……?」

    108 = 52 :

    >>101
    デブって誰だよ
    デブって奴がいたとして魔女さやかの何を性欲と比べるんだよ
    てか性欲と魔女さやかをどうやって比べるんだよ

    109 = 1 :


    QB「やれやれ、まさか杏子がこんなに早く魔女化するなんてね。誤算だったよ」

    マミ「なにを言ってるのQB……?私にもわかるように説明して……」

    QB「ソウルジェムが戯れを溜め込み過ぎて黒に染まったとき、マミはどうなるか知っているかい?」

    マミ「知らないわ……。聞いたことない」

    QB「教えなかったからね、知らないのも無理ないよ。答えはね、君たち魔法少女は魔女として生まれ変わるんだ」

    QB「そしてソウルジェムは魔法の使用に以外にも戯れることがある」

    QB「それは憎悪や絶望などの暗い情念によるものだ」

    QB「彼女は昨日の魔女との戦いでグリーフシードを使ったから、魔女化した理由は恐らく後者。マミ、心当たりはあるかい?」

    110 = 1 :


    マミ(佐倉さんはさっき……同じクラスの子から虐められていた……。いえ、きっとそれ以前からも……)

    マミ(でも、それが理由ならもっとはやく魔女になっていてもおかしくないはず……)

    マミ(きっと他に佐倉さんが魔女になった理由が……)




    ――――


    杏子「マミだけは……マミだけは信じてたのにっ……!!」


    ――――




    マミ「まさ、か……まさか私のせい、なの……?」

    マミ「私が佐倉さんをここまで追い詰めたの……?」

    112 = 74 :

    デミさん…

    113 = 1 :


    QB「杏子はマミのことを信じてたからね。それが原因といっても過言はないよ」

    QB「でもマミ、いま考えることはそんなことではないよ。あれはもう佐倉杏子ではない、魔女なんだから」

    QB「彼女とはまるっきり別物さ。さぁ、マミ。魔女を倒すんだ」

    マミ「わtしg……わたsがさkらさnを……」

    QB「やれやれ……」











    ガリッ…ゴリゴリゴリ…
    ボギボギ…ベチャ…

    115 :

    鬱だ死のう

    116 = 1 :


    QB「さて、君はたしか杏子の妹だったね?君にもどうやら魔法少女としての素質があるみたいだ」

    QB「僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげられる」

    QB「その代わり魔女と戦い続ける運命を背負うことになるけどね」

    モモ「願い事を……叶える……?」ヒック…ヒック…

    QB「なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」

    モモ「そっか……なんでも叶えてくれるんだ……」

    QB「さぁ、早く願い事を決めるんだ。魔女は待ってくれないよ」

    モモ「私の……私の願い事は――――――――――――――」







    パアアアア……

    117 = 1 :

















    QB「まったく、無茶しすぎだよ。魔力のほとんどを使ってしまった」

    QB「ほら、グリーフシードを使って戯れを移し変えるんだ」

    モモ「ううん……。私……このまま……このまま消えようと思う……」

    118 = 1 :


    QB「まったく、君たち人間の考えることは僕にはわからないな」

    QB「拾える命を落としてまで、なぜその道を選ぶんだい?」

    モモ「だって……おねえちゃんだけ一人じゃ……一人ぼっちは……寂しいもん……」

    QB「佐倉杏子、か。彼女にもっと早く出会っていれば、心が強くなっていたのかもしれない」

    QB「僕が出会ったころにはもう人格が形成されてしまったことは残念だ」

    モモ「ねぇ、QB……。私これから魔女になっちゃうの……?」

    QB「そうだね。その戯れ具合を見るともう魔女になるのはもうすぐだ」

    モモ「そっか……。魔女に……なっちゃうんだ……」




    ザッ

    「はぁ……はぁ……」

    QB「遅かったじゃないか。もっと早くに来ると思っていたよ」

    120 = 74 :

    モモちゃん…

    121 = 1 :

    モモ「あなたは……あなたは誰……?」

    「私は、あなたと同じ魔法少女」

    「このままでは魔女になってしまうわ。グリーフシードを使いなさい」

    モモ「ううん……いいの……。私はこのままで……」

    「……何を言ってるの?はやくソウルジェムを出しなさい!」

    QB「彼女の意思は固いよ。恐らくここでグリーフシードを使っても無駄になるだろう」

    「……いいの?あなたはそれで……?」

    モモ「うん。私……おねえちゃんに……おねえちゃんに会いたいから……」

    モモ「お姉ちゃんに頼みごとがあるんだけど……私が魔女になったらすぐ倒してください……」

    「……その必要はないわ。魔女化する前にソウルジェムを壊せばあなたは死ぬことができる」

    モモ「そう……なんだ……。もし……もし良かったら……私のソウルジェムを……」

    「……いいのね?……後悔したりしないわね?」

    モモ「……うん、後悔なんて……後悔なんてない……。だから……お願いします……」

    「……っ」チャキ


    パリン…

    122 :

    八千代さんに闇討ちされるのかと

    123 :

    店長なら花瓶の花を食べるだろう

    124 = 1 :


















    杏子「ここは……いったいどこなんだ……?」キョロキョロ

    杏子「あの世ってヤツには……間違いないようだけど……」

    125 = 1 :


    モモ「おねえちゃん、みーつけた!」

    杏子「モモ?なんでモモがこんなところに……?」

    モモ「ここは、私が願った世界だから……かな?」

    杏子「願ったって……まさかモモ、魔法少女に!?」

    モモ「うん。おねえちゃんが魔女になって……私が……」

    杏子「そっか……迷惑かけたな、モモ」

    モモ「ううん、いいの!私おねえちゃんと一緒にいたかったから!」

    杏子「ここが天国か地獄かはわからないけどさ……。モモと一緒なら楽しいかもな!」ニカッ







    おしまい

    126 = 33 :

    おお……

    127 = 38 :

    乙乙

    128 = 74 :

    おっつん
    おもしろかった

    129 = 1 :

    こんな遅くまで見てくれてどうもです
    あんこちゃんが中学生まで契約しなかったらどうなってたかなーって妄想して書いてみました
    それではおやすみなさい

    130 :

    大層乙であった

    131 = 21 :

    乙乙乙

    132 :

    とてもよかった

    133 :

    デミさんはどうなったんだ

    134 :

    引き込まれた

    135 :

    悲しいのう悲しいのう・・・

    136 :

    初っ端嫌な予感したけど読んでよかった


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