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    元スレ妹「私のふりかけも使っていいよ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ×2+ - エヴァ + - ソードアート・オンライン + - + - 兄妹 + - 未完 + - 貧乏 + - 長編 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 410 :

    「何か家の手伝いでもしよっかな」

    「執事さんはやらなくていいって言ったのに」

    「何もしないのも結構苦痛なんだよ…いきなりご主人顔もできないしさ」

    「私はゲームやってるほうがいいなー」

    「ま、お前は部屋に戻ってていいぞ」

    「私も一緒に手伝うー」

    「お、偉いじゃないか」

    「私一人で部屋にいるのも悪いし」

    「そっか…じゃやるか」

    「何するの?」

    「うーん、窓拭きとか草むしりとか」

    554 = 410 :

    「裏庭のほうは手入れがされてないなぁ」

    「軍手も借りてきたし…ここからやるか」

    「ちなみに妹は窓拭きのお手伝いにいったみたいだ」

    「……」

    「うーん、暑い」

    「……」

    「あれ、この辺だけ草が生えてないな…」

    「それになんだか地面が柔らかいような」

    「気のせいかな…スコップでも持ってこようか」

    555 = 420 :

    ドキドキ……やっぱホ、ホラー?

    556 = 410 :

    「この物置にスコップがありそうだ」

    「……」

    「俺、何してるんだろ?」

    「別にそんなに気にすることでもないような気がするけど」

    「なんだか…気がかりなんだよなぁ」

    「あ、あれ?鍵がかかってる」ガタゴト

    「…仕方ない、諦めようか」

    「ここで何なさってるんですか?」

    557 = 418 :

    死亡フラグ

    558 = 410 :

    「あ…執事さん」

    「…ここで何をなさっているのか、と私は尋ねました」

    「何って、えーっと…庭掃除の道具をと思って」

    「そのようなことはしなくていいと申し上げたはずです」

    「えっとでも…暇だし」

    「妹様も窓拭きをなさっていましたから止めて頂きました。あなた方のすべきことではありません」

    「…そうですか」

    「ところで裏庭の方には行っておりませんかな?」

    「え?」

    「今のは聞こえたはずですが…もう一度お尋ねしますか?」

    559 = 503 :

    >>558
    SS速報へは移動しないのか?

    560 = 410 :

    「…行ってません」

    「そうですか。安心致しました」

    「何かあるんですか?裏庭に」

    「いえ…あそこは藪蚊が多いですからな。使用人以外は立ち入らぬほうが宜しいでしょう」

    「……」

    「さ、もう日が暮れます…間もなくお館様がお帰りになりますよ」

    「…はい」

    561 = 455 :

    どうなるんだ

    562 = 410 :

    「あ…お兄ちゃん」

    「よう」

    「窓ふきしてたらね、執事さんに怒られちゃった」

    「そっか、俺もだよ」

    の子「こんにちわ」

    「あ、おかえりなさい」

    「学校終わったんだ?」

    の子「はい」

    「今日、お養父さんが帰ってくるっていってたね」

    「うーん緊張するな」

    の子「……」

    563 :

    鬱展開やめて

    564 = 492 :

    帰ってきてた

    565 = 503 :

    何このホラー

    567 :

    ホラーとか誰得

    568 :

    >>567
    俺得

    569 :

    俺得

    570 = 410 :

    「今日の夕食も豪華だねー」

    「食事の時間になると、ここに来て良かったと心から思うな」

    の子「くすくす、いっぱい食べましょうね」

    「うん、いただきまー…」

    「お待ちください」

    「ふがっ」

    「間もなくお館様がいらっしゃいます。食事は家族全員が揃ってからが宜しいかと存じます」

    「え?いつの間に帰ってきてたの」

    「つい先ほどでございます」

    「全然気が付かなかったね」

    の子「…思ったより早かったんですね」

    「昨夜から兄様と妹様に会うのを楽しみしておりましたからな……おや?」

    「…ようこそ、我が家へ…」

    「…あ…!?」

    「こ、この人が、お養父さん?」

    571 :

    別にホラーはいいだろ
    鬱展開は怖いけど

    572 = 420 :

    知ってる人なのか!?

    573 = 492 :

    おやかた=おやかた

    574 = 420 :

    だ、駄洒落!!!???

    575 = 568 :

    >>571
    鬱展開いいじゃん

    576 :

    鬱展開はやめてくださいお願いします

    577 = 410 :

    「よくぞ遠くから来てくれたな、兄君、妹君」

    「は、はじめまして」

    「…あ、あの…こん、こんばんわ…」ペコリ

    「ははは、そう気を使うな…私たちは親子だ」

    の子「お父様、お帰りなさいませ」

    「我が娘…会いたかったぞ…こっちへ来なさい」

    の子「は、はい…きゃっ…お父様」

    「遠慮するな…父は…寂しかったぞ…」

    の子「は、離して…二人が見てます」

    「ふむ…」

    の子「はぁ…はぁ…」

    「(な、なんなんだこの親父…ほんとに妹ちゃんの父親か?)」

    「今、お尻触ってなかった…」ヒソヒソ

    「み、見間違えだろ、さすがに」ヒソヒソ

    の子「……」

    579 :

    ああこりゃ鬱展開ですな?

    580 :

    そっち方面いくのかぁ・・・

    581 :

    ちくしょう…

    582 :

    兄妹の両親が裏庭に埋まってそうだな

    583 = 576 :

    勘弁してくださいよ

    584 = 410 :

    「では、食事にするとしよう…」

    「い、いただきます」

    「グアツグアツ」

    「屋敷には慣れたかね?」

    「え、えっと、正直まだ…」

    「この間まで借金生活だったもんね」

    「ふむ…事情は聞いておる。ここへ来たのなら余計な心配は無用だ」

    「あ、ありがとうございます」

    「ありがとーおじさんっ!」

    「親たるものの務め、気にしなくとも良い…来週からは学校に通えるよう手続きもしている」

    「何から何まで本当にすみません」

    585 = 455 :

    妹のガツガツがww

    586 :

    どうなるんだ

    587 :

    グアッグアッて鬼塚かよ

    588 = 410 :

    「君たちの両親は…どこにいるのかね?」

    「さあ…全く音沙汰がないので」

    「きっとどこかのドヤに潜んでると思いまーす」

    「そうか…クク…美しい母と、頼もしい父であったな…」

    「え?」

    「…食事はうまいかね?」

    「おいしいでーす!」

    「あ、あのー…会った事があるんですか」

    「食事が気に入らんかね?」

    「あの」

    「気に入らんかね?」

    「う、うまいです」

    589 = 420 :

    ぎゃあああああああああああああああああ

    590 = 568 :

    ご馳走になったパターンか

    591 = 533 :

    フラグ立てすぎだろおおお

    592 :

    つまりこの食事が…

    593 = 410 :

    の子「私、もう部屋に戻りますね」

    「え、もう?」

    「まだ半分も食べてないよ、妹ちゃん」

    の子「ええ、少し体調が…」

    「待ちなさい」

    の子「きゃっ!」

    「座りなさい…父の膝に…座るのだ」

    の子「や、やめて、お父様…」

    「家族が揃っての晩餐を…途中で抜け出すとはどういう事かな?」

    の子「ご、ごめんなさい…」

    594 :

    >>592
    お、おい…

    595 = 410 :

    「お前の母親を…この屋敷で雇ってやったのは誰だ?」

    の子「…お父様です」

    「母が死に…身寄りのないお前を引き取って育てたのは誰だ?」

    の子「…お父様です」

    「それなら…私の膝に座ってくれるな?」

    の子「…は、はい…」

    「おぉ…お前も随分大きくなったもんだ…」

    の子「……」

    「この尻の感触…大人でもない…子供でもない…張りがあり柔らかい…胸も…」

    の子「や、やめて…お父様…!」

    「(お、おいおい…)」

    「グアツグアツ」

    596 :

    折角盛り上がってきたのにバイト行かないといかん・・・くそう

    597 :

    なんだ掘られるのか

    598 :

    こんな状況でも妹ブレないなww

    599 = 420 :

    妹のバイタリティーに期待……初回GoodEndを目指して欲しい……

    600 = 410 :

    「お前の母親も美しい女であったが…」

    の子「は、離してくださいっ!」

    「お前も勝るとも劣らず美しい…」

    の子「いやっ!お父様っ…」

    「お前の成長が楽しみだ…フフフ」

    の子「も、もうやめて下さいっ!」タタタッ

    「むぅ…」

    「ほっ…」

    「後でお灸をすえねばならんな…クク」

    「すみませーん!お代わりー!」

    「こいつが見てないのは幸か不幸か…」

    「しかし兄君は…美しい顔立ちだな」


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