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    元スレ妹「私のふりかけも使っていいよ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ×2+ - エヴァ + - ソードアート・オンライン + - + - 兄妹 + - 未完 + - 貧乏 + - 長編 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 46 :

    ここから兄の成り上がりが始まるんだろ
    兄は不幸でも妹は幸せになるんだろ;;

    52 :

    まさかの笑うせえるすまん展開

    53 :

    おじさん「困ってるみたいだから、お金をあげよう。あとは‥‥わかるね?」

    54 = 8 :

    >>53

    「俺…初めてだから…優しくしてください…」ペロン

    55 = 1 :

    「私は貴方の母親の兄の妻の従姉妹のはとこのまたいとこのさらに親戚の家の執事として働いているものですが」

    「ほ、ほとんど他人じゃねえか…」

    「しーっ」

    「分かりやすく言うとあなたの遠縁の身内の家の家政長です」

    「すこしはわかりやすくなった」

    「お館さまがあなたがた兄妹を引き取りたいと申しております」

    「は?」

    「……」

    「あなたがた二人は若いのにずいぶんご苦労なさっているようですな」

    57 = 1 :

    「ちょいまち」

    「何でしょうか」

    「そんな事あるわけねーだろ!大体なんだよお館様ってのは…」

    「お館さまはお館さまです…あなたの遠縁の身内ですよ」

    「な、なんだかね、すっごくお金持ちのお家なんだって」

    「ほほう、俺は初耳だぞ」

    「養子になれば、借金も全部払ってくれるって…」

    「そ、そんなうまい話があるはずない」

    58 :

    いもよけさるぺろ

    61 = 52 :

    家族が増えるよ!

    62 :

    >>61
    止めろ

    64 :

    NTRかよ………

    65 = 1 :

    「両親のない子供を血縁者が引き取る。何もおかしなことはないと思いますが?」

    「で、でも…会ったことも無いのに」

    「お館様はたいそう気の毒がっておりましてな…ぜひ養子に迎えたいと」

    「そんな、急に知らない人の子供になれって言われても」

    「みたところ、妹さんは中学生なのでは?」

    「それがどうした」

    「学校には行ってらっしゃらないようですな」

    「……」

    「なんでそんな事を知ってんだよ…」

    「簡単にですが、調べさせていただきましたから」

    67 = 1 :

    「こちらに住むことになれば、妹さんは学校に通うことが出来ます」

    「う…」

    「もちろん、それは貴方も。高校を中途退学されてますな?」

    「……」

    「あなたがたにとって悪い話ではないように思います」

    「そ、その屋敷だか家に俺たちが行ったら邪魔だろ。そのおっさんにも家族がいるだろ」

    「はい…お館様とお嬢さんと二人でお住まいです。あとは私ども小間使いが何人か」

    「お、お嬢さん?」

    「ほらみろ、そんなところに行けるかよ…」

    「お嬢様は非常に心待ちにしておりますよ?」

    68 :

    金あったら知らない幼女にいきなりうちの子どもになれって言ってもいいのかな

    69 :

    慰み者にはしてくれるな

    70 :

    ナニコレ面白い もっとやれ

    71 = 24 :

    家族が増えるよ!

    73 = 1 :

    「それでは決心がつきましたら、こちらへ連絡ください」

    「…」

    「…」

    「えーっと…どっきりカメラはいつ来るのかな?」

    「それってまだ放送してたっけ?」

    「よくわかんないや…」

    「そっかぁ私も…」

    「…あ、これ…お土産…親方がもってけって」

    「お、お館…さま!?」

    「そっちじゃないって」

    74 :

    似たようなのを前に見た気がするが支援だ

    75 = 1 :

    「じゃ、いただきます…」

    「うん…いただきます」

    「…もぐもぐ」

    「…はぐはぐ」

    「美味しい?」

    「美味しいよー…」

    「そか…」

    「うん…」

    「…もぐもぐ」

    「…はぐはぐ」

    77 = 1 :

    「で、どうする…」

    「え…?」

    「さっきの話だよ、本当かなぁ」

    「なんかねぇ、お金持ちの家があるのは本当みたい…もぐもぐ」

    「な、なんでそんなこと知ってんだ?」

    「さっきのおじさんがね、その家の本があるっていってくれたの」

    「うは…家の本って…史記みたいなもんか」

    「私はよくわかんないけど…」

    「うーんもらった名刺の住所とは一緒だけど」

    「でしょ?」

    「ふーん…製糸とかで昔大もうけした家なのか…」パラパラ

    78 :

    いもぺろさるよけ

    79 = 1 :

    「今でもすごい資産家みたいだなぁ…この本が本当だとすれば」

    「私は読めない漢字が多くてだめだったよー」

    「…ま、そうでもなきゃこんな酔狂な真似するわきゃないか…」

    「そこの家の子になったら、ふりかけご飯いっぱい食べれるのかなぁ」

    「ふりかけどころか毎日いいもん食えそうだけど」

    「じゅ、じゅるっ…ど、どうしようお兄ちゃん…」

    「めっちゃ行きたそうだなお前」

    80 = 1 :

    「お前はどうしたい?」

    「私は…私はお兄ちゃんにまかせるよ」

    「俺に?」

    「うん…お兄ちゃんが行くって言えば行くし」

    「行かないって言ったら?」

    「私一人で行くね」

    「おい待て小一時間ほど問い詰めてやる」

    「あははっ!ウソだよーぅ」

    「ほんとかよ全く」

    「お兄ちゃんと離れ離れはやだ…だから、お兄ちゃんがここにいたいならここにいる」

    「……」

    81 :

    製糸って・・・

    83 = 1 :

    「くー…すー…お兄ちゃん…」

    「ふぅ…どうしたものやら」

    「お兄ちゃんについてくよー…すやすや」

    「…あの話が本当だとすれば…」

    「すぴぴぴ…」

    「やっぱり、行ったほうがいいんだろうな」

    「ずずず…くしゅっ…」

    「どう考えたってこんな暮らし普通じゃない…学校にも通わせられない、満足に飯も、服も…」

    「むにゃ…」

    「くそっ…!大人じゃなきゃいけないのに…なんで俺は子供なんだっ…」

    84 = 49 :

    >>82
    ぬっこのす!

    85 = 1 :

    「こいつに人並みの幸せを与えられるのは、俺じゃないんだ」

    「…くーくー…」

    「ちゃんとした地位があって、お金があって…少なくとも今の俺じゃない」

    「…くーくー…」

    「ごめんな…だめな兄ちゃんで」

    「…く…くっ…うっ…」

    「…?」

    「お兄ちゃんはだめじゃないぃぃ…うわ…ぁぁん…」

    「お、おきてたの?」

    「あ、あんなおっきな声で独り言してたら起きるよっ!ぐす…」

    「そいつはすまん…」

    87 = 1 :

    「ぐすん…わ、私の事ばっかり言ってたけど…」

    「うん?」

    「お、お兄ちゃんだって…本当なら高校に行ってて…部活もして」

    「別に高校行ったからって、リア充になるとは限んないぞ」

    「それはそうだけど…きっと今よりずっといいよ」

    「そうかな」

    「わ、私の分まで苦労して働いて…ぐす…叩かれたり、怒鳴られたりして…」

    「あの人結構いい人なんだって」

    「ひっく…でもやっぱりやだもん…あんなの見たら…」

    「まぁ、体育会系に慣れてない女の子にはきつく見えるだろうな」

    88 :

    私怨

    89 :

    追い付いた支援

    試しに一度お屋敷に行ってみると良いと思うの

    92 :

     

    93 :

    追いついた
    親方さんツンデレすぎて萌えた

    94 = 8 :

    >>93
    時代遅れだな…今はブルーレイの時代だろう

    ほしゅ

    95 :

    親方様…

    97 = 78 :

    いもちゅ

    98 = 1 :

    「行ってみっか」

    「…ほんとに?」

    「あぁ…なんだよそのびっくりした顔は」

    「だって、なんとなく断る気がしてたもん」

    「まぁ色々考えてはみたけど…きっと考えてもわかんないし」

    「うん…」

    「向こうからしたら子猫を拾うような感覚なんだろうなぁ」

    「もしかしたら、お兄ちゃんを跡取りにするとか」

    「んなわきゃないって」

    「わかんないよー?女の子しかいないっていってたし」

    「それにしたって俺はないだろ」

    「きっとお兄ちゃんがすっごく成績良かったこととかも知ってるんじゃない?」

    「うーん、色々調べてはいるんだろうけど…」

    99 = 93 :

    兄とお嬢様がくっつくパターンでお願いします


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