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元スレりん「え?ダイキチ……病気なの?」
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「ダイキチも死ぬ?」
「りんが大人になるまで俺は死なない」
みたいなの思い出して泣いた
「りんが大人になるまで俺は死なない」
みたいなの思い出して泣いた
大吉と変わってやりたいな
俺はクズだし何の価値も無いし死んでも誰も悲しまないから丁度いいはず
俺はクズだし何の価値も無いし死んでも誰も悲しまないから丁度いいはず
>>152
俺が悲しんでやんよ!
俺が悲しんでやんよ!
りん「うっ、うぅう」うるうる
りん「うそ、つきぃ」うるうる
大吉「ごめん、な」
りん「うそつきぃ!私が、お姉さんにっ、なるまでぇ、死なないって、いったのにぃ!」ぽろっ
りん「うそつきっ!ダイキチのっ!うそつきっ!ばかぁあああ!」ぽろぽろ
大吉「ごめんっ」うるっ
りん「うぅう、いやだぁ、ぐすん、いやだよぉ」
りん「いやだよぉお!うぅ、ダイキチ死なないでよぉ!お願いだからっ、死なないでよぉ!」
りん「ダイキチいなくならないでよぉおおお!」ぽろぽろ
大吉「うっうぅう」ぽろっ
大吉「りん!」ぎゅうう
りん「うそ、つきぃ」うるうる
大吉「ごめん、な」
りん「うそつきぃ!私が、お姉さんにっ、なるまでぇ、死なないって、いったのにぃ!」ぽろっ
りん「うそつきっ!ダイキチのっ!うそつきっ!ばかぁあああ!」ぽろぽろ
大吉「ごめんっ」うるっ
りん「うぅう、いやだぁ、ぐすん、いやだよぉ」
りん「いやだよぉお!うぅ、ダイキチ死なないでよぉ!お願いだからっ、死なないでよぉ!」
りん「ダイキチいなくならないでよぉおおお!」ぽろぽろ
大吉「うっうぅう」ぽろっ
大吉「りん!」ぎゅうう
実は大吉の診断は違う人のもので、ただの風邪なんだろ?
なんだろ…?
なんだろ…?
りん「死なないで、お願いだからっ!ひくっ、お願いだから!死なないで!」ぎゅうう
大吉「りんっ、ごめん、ほんとっ、ごめん」ぎゅう
りん「うっ、うぅ」
りん「うわぁん、あぁあ、ぐすっ、あぁあん」
大吉「……っ」ぎゅっ
りん「いやだぁ、ひっく、いやぁ」ぎゅうう
大吉「りんっ」ぎゅうう
――――――――――
―――――――
大吉「りんっ、ごめん、ほんとっ、ごめん」ぎゅう
りん「うっ、うぅ」
りん「うわぁん、あぁあ、ぐすっ、あぁあん」
大吉「……っ」ぎゅっ
りん「いやだぁ、ひっく、いやぁ」ぎゅうう
大吉「りんっ」ぎゅうう
――――――――――
―――――――
これに限っては夢オチでも許す
てか夢オチにしてくださいお願いしますorz
てか夢オチにしてくださいお願いしますorz
――――――――
――――――
りん「ほんとうに、もう治らないの?」
大吉「ああ。もう治せる段階じゃないんだ。」
りん「……おちゅうしゃでも?」
大吉「……ぷっ」
りん「な、なんで笑うのぉ!?」
大吉「いや、なんかさ。りんは優しい子に育ったなぁって思ってさ。」
大吉「ほんと、俺なんかに育てられて。こんなにも真っ直ぐ、いい子になってくれて。」
大吉「すげー、嬉しい。」
りん「……」
――――――
りん「ほんとうに、もう治らないの?」
大吉「ああ。もう治せる段階じゃないんだ。」
りん「……おちゅうしゃでも?」
大吉「……ぷっ」
りん「な、なんで笑うのぉ!?」
大吉「いや、なんかさ。りんは優しい子に育ったなぁって思ってさ。」
大吉「ほんと、俺なんかに育てられて。こんなにも真っ直ぐ、いい子になってくれて。」
大吉「すげー、嬉しい。」
りん「……」
あれ
――――――――
―――――― ←これきたから夢オチかと思ったら違った
――――――――
―――――― ←これきたから夢オチかと思ったら違った
大吉「……」なでなで
りん「……」
りん「私、これからどうなるの?」
大吉「……」なでなで
りん「ダイキチがいなくなったら、私、また一人ぼっちだよ?」うるっ
りん「一人になるのは、もう、やだぁ」ぽろっ
大吉「あーあー、また泣き始めちゃって……。」ごしっ
大吉「さっき、いっぱい泣いたろ?やっと、泣き止んだのに。」
りん「あ、あれは汗ぇ!だ、大吉だって、さっき泣いてた!」ごしごし
大吉「俺のも汗だっての!」
りん「……」
りん「私、これからどうなるの?」
大吉「……」なでなで
りん「ダイキチがいなくなったら、私、また一人ぼっちだよ?」うるっ
りん「一人になるのは、もう、やだぁ」ぽろっ
大吉「あーあー、また泣き始めちゃって……。」ごしっ
大吉「さっき、いっぱい泣いたろ?やっと、泣き止んだのに。」
りん「あ、あれは汗ぇ!だ、大吉だって、さっき泣いてた!」ごしごし
大吉「俺のも汗だっての!」
映画は面白いのかな
芦田まなの「ダイキチ!」がアニメの声とそっくりだったけど
芦田まなの「ダイキチ!」がアニメの声とそっくりだったけど
目から汗って本当に出るんだな
まったく鬱陶しいったらないや
ないや・・・
まったく鬱陶しいったらないや
ないや・・・
大吉・りん「う~!」
大吉「……ふっ」
大吉「大丈夫だよっ!」ぽんっ
大吉「お前はもう一人ぼっちじゃないだろ?」なでなで
りん「……?」
大吉「お前にはさ、俺のとーちゃんやかーちゃん。ちょっとうるさいけど妹も。」
大吉「コウキやコウキの母ちゃん。学校の友達や先生。ご近所さんに他にもいっぱい。」
大吉「お前のまわりにはたくさんの友達や家族がいるだろ?」
大吉「俺は死んじまうけど、お前は絶対一人にはならない。」
大吉「約束だ!」
りん「…………うん。」
大吉「……ふっ」
大吉「大丈夫だよっ!」ぽんっ
大吉「お前はもう一人ぼっちじゃないだろ?」なでなで
りん「……?」
大吉「お前にはさ、俺のとーちゃんやかーちゃん。ちょっとうるさいけど妹も。」
大吉「コウキやコウキの母ちゃん。学校の友達や先生。ご近所さんに他にもいっぱい。」
大吉「お前のまわりにはたくさんの友達や家族がいるだろ?」
大吉「俺は死んじまうけど、お前は絶対一人にはならない。」
大吉「約束だ!」
りん「…………うん。」
りん「……けど」
大吉「ん?」
りん「やっぱり、ダイキチがいなくなるのは、いやだな。」
大吉「……」
大吉「ありがとな。」なでなで
りん「……ぐすん」
大吉「……お前が家族になってくれて本当に良かった。」
大吉「最期に一緒に過ごせる人がいて、俺は幸せだ。」
りん「ダイキチ……」
大吉「ありがとう、家族なってくれて。」
大吉「お前のことはこれからも、ずーっと、ずーっと!」
大吉「天国から、見守っているからな。」
大吉「ん?」
りん「やっぱり、ダイキチがいなくなるのは、いやだな。」
大吉「……」
大吉「ありがとな。」なでなで
りん「……ぐすん」
大吉「……お前が家族になってくれて本当に良かった。」
大吉「最期に一緒に過ごせる人がいて、俺は幸せだ。」
りん「ダイキチ……」
大吉「ありがとう、家族なってくれて。」
大吉「お前のことはこれからも、ずーっと、ずーっと!」
大吉「天国から、見守っているからな。」
大吉「今度こそ約束だっ!絶対破らないっ!」
りん「……うん!」
大吉「よっし!これから忙しくなるぞ!」
大吉「まだ半年もあるんだっ!思いでたくさん作ろうな!」
大吉「りん!何かしたいこととか、行きたいところとかないかっ!?」
りん「えっ、えっと、そんな急に言われてもぉ!」
大吉「まだ半年あんだ!楽しもうぜ!」
りん「うん!」
大吉(りんとの約束だからな。天国に行けるように半年で善いこといっぱいしないとな。)
大吉(………)
大吉(行けるかなぁ、天国。行ける、よな?ははは。)
―――――――
―――――
りん「……うん!」
大吉「よっし!これから忙しくなるぞ!」
大吉「まだ半年もあるんだっ!思いでたくさん作ろうな!」
大吉「りん!何かしたいこととか、行きたいところとかないかっ!?」
りん「えっ、えっと、そんな急に言われてもぉ!」
大吉「まだ半年あんだ!楽しもうぜ!」
りん「うん!」
大吉(りんとの約束だからな。天国に行けるように半年で善いこといっぱいしないとな。)
大吉(………)
大吉(行けるかなぁ、天国。行ける、よな?ははは。)
―――――――
―――――
―――10年後
りん「あっ、そろそろ花に水あげないと。学校遅刻しちゃう。」
りん「……」きゅっきゅっ
りん「……」じゃー
――おーい。りーん!
りん「あ、コウキ。」
コウキ「おはよう、りん。」
りん「おはよう。」
コウキ「あっ、水あげんの?毎日大変だな?」
りん「ううん、日課だし。コウキだって毎朝ウチ来るの大変じゃない?」
コウキ「いーや。約束だからな、ダイキチとの。」
りん「……うん、ありがと。」
りん「あっ、そろそろ花に水あげないと。学校遅刻しちゃう。」
りん「……」きゅっきゅっ
りん「……」じゃー
――おーい。りーん!
りん「あ、コウキ。」
コウキ「おはよう、りん。」
りん「おはよう。」
コウキ「あっ、水あげんの?毎日大変だな?」
りん「ううん、日課だし。コウキだって毎朝ウチ来るの大変じゃない?」
コウキ「いーや。約束だからな、ダイキチとの。」
りん「……うん、ありがと。」
>>185
そうかお前は墓の下にいるのか
そうかお前は墓の下にいるのか
>>186
そこに~わたしは~~いません~
そこに~わたしは~~いません~
コウキ「それにしても、りんの金木犀大きくなったなぁ!」
りん「うん。大吉にも見せてあげたかった。」
コウキ「………」
コウキ「あっ、こっちがダイキチのか!」
りん「うん。」
コウキ「うわぁ、でけーな!」
りん「うん。」
コウキ「ダイキチの背中も、大きかったよなぁ。」
りん「………」
コウキ「俺、父親いなかったからダイキチの背中に憧れてたなぁ。」
コウキ「すげー、でかくてさ。ああ、これが父親の背中か、って思ったりしてさ。」
りん「そっか。」
りん「うん。大吉にも見せてあげたかった。」
コウキ「………」
コウキ「あっ、こっちがダイキチのか!」
りん「うん。」
コウキ「うわぁ、でけーな!」
りん「うん。」
コウキ「ダイキチの背中も、大きかったよなぁ。」
りん「………」
コウキ「俺、父親いなかったからダイキチの背中に憧れてたなぁ。」
コウキ「すげー、でかくてさ。ああ、これが父親の背中か、って思ったりしてさ。」
りん「そっか。」
りん「あっ、もうこんな時間!コウキ、急ぐよ!」
コウキ「え?ちょ、待ってよ!」
りん「鍵しめて、と。」かちゃかちゃ
りん「それじゃあ、行ってきます。大吉。」
りん「……」にこっ
りん「ほらっ、コウキ急いで!」
コウキ「あ、うん。だから待ってって!」
コウキ「え?ちょ、待ってよ!」
りん「鍵しめて、と。」かちゃかちゃ
りん「それじゃあ、行ってきます。大吉。」
りん「……」にこっ
りん「ほらっ、コウキ急いで!」
コウキ「あ、うん。だから待ってって!」
大吉。
大吉。私は一人ぼっちじゃなかった。
いろいろ大変なことがあったり悲しいことがあったけど、ここまでこれた。
一人じゃなかったから、ここまでこれた。
大吉。大吉が言った通り私は一人じゃなかった。
家族がいて、友達がいて、仲間がいて………。
あの日、大吉が私を引き取ってくれた日から私は一人じゃなくなったの。
大吉。私を家族にしてくれてありがとう。
私を育ててくれて、守ってくれて、愛してくれて
ありがとう。
そして、私がこれからも元気でいられるように。
これからも私を見守っていて
ね、お父さん。
大吉。私は一人ぼっちじゃなかった。
いろいろ大変なことがあったり悲しいことがあったけど、ここまでこれた。
一人じゃなかったから、ここまでこれた。
大吉。大吉が言った通り私は一人じゃなかった。
家族がいて、友達がいて、仲間がいて………。
あの日、大吉が私を引き取ってくれた日から私は一人じゃなくなったの。
大吉。私を家族にしてくれてありがとう。
私を育ててくれて、守ってくれて、愛してくれて
ありがとう。
そして、私がこれからも元気でいられるように。
これからも私を見守っていて
ね、お父さん。
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