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    元スレ櫻子「助けて船見先輩!」結衣「えっ?」

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    タグ : - 40分 + - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 5 :

    脱いで私を食べてでおk

    52 :

    さくひま安定だろ

    53 = 1 :

    結衣「……大室さん、お味噌汁って作れる?」

    櫻子「え? まあ、そのぐらいならどーにかこーにか……小学校の家庭科とかでもやりましたし」

    結衣「よし、それじゃあ汁物はそれで、副菜は簡単なサラダ、メインは和風ハンバーグでどう?」

    櫻子「ハンバーグ!? 私ハンバーグ大好きです!」ジュルリ

    結衣「これなら美味しくて味も濃いと思うよ。和風だから多少さっぱりめになるけどね」

    櫻子「いーです、美味しそうです!」

    結衣「じゃ、決まりだね」

    櫻子「わーい、ハンバーグハンバーグ!」

    結衣「ひき肉はうちに残ってた筈だから……野菜だけ買おうか」

    櫻子「了解!」ビシッ

    54 = 1 :

    今までのスレを読んでなくても楽しんでもらえたら嬉しいよね

    55 :

    紫煙

    56 :

    まて櫻子食べるのはお前ではない

    57 :

    今までのスレってなんだよ

    58 :

    しえんた

    59 = 50 :

    ごちゃごちゃ喋られると萎えるからはよ書け

    60 = 1 :

    櫻子「先輩! レタス持って来ました!」

    結衣「大室さん、それはキャベツだよ」

    櫻子「先輩! 小さい玉ねぎ持って来ました!」

    結衣「大室さん、それはにんにくだよ」

    櫻子「先輩! 大葉持って来ました!」

    結衣「大室さん、それはサニーレタスだよ。レタス二度目だよ」

    櫻子「先輩! にんじん持って来ました!」

    結衣「大室さん、それはカプリコだよ。グリコのカプリコだよ」

    櫻子「先輩! 痩せて色あせた大根持って来ました!

    結衣「大室さん、それはゴボウだよ。敢えて痩せて色あせたものをチョイスする意図が私にはまるでわからないよ」

    櫻子「先輩! ハンバーグ持って来ました!」

    結衣「大室さん、それはインスタントだよ。今日はタネから作るからそれは返さなきゃダメだよ」

    櫻子「先輩! お菓子持って来ました!」

    結衣「カプリコと一緒に返してこい」

    61 = 1 :

    あれ、別にレタス二度目じゃねえ

    63 :

    うるさい外野はほっといて>>1のペースで頼む

    64 :

    あんたが書くひまさくは好きだぜ
    ほす

    65 = 19 :

    朝まで残ってることを祈る

    66 = 1 :

    結衣「(結局は私が付き添って材料を選んだのだった)」

    櫻子「お豆腐とー、厚揚げとー、パン粉とー」ガサゴソ

    結衣「買い忘れはなかった?」

    櫻子「バッチリです!」

    結衣「じゃあ行こうか。遅くなってもあれだし」

    櫻子「はーい」

    テクテクテク

    向日葵「さ、櫻子!!?」ギョギョッ

    結衣「!」

    櫻子「?」

    67 :

    面白いわww

    68 = 50 :

    櫻子「お豆腐とー、厚揚げとー、パン粉とー」ガサゴソ
    かわいすぎ死んでくる

    69 = 1 :

    向日葵「お……ぉご……」ガクガク

    櫻子「あ、向日葵だ。やっほー」フリフリ

    向日葵「さ、櫻子……なぜ? どうして、船見先輩とスーパーに……?」

    結衣「ああ、それは――」

    櫻子「そんなの向日葵には関係ないじゃん」

    向日葵「!」

    櫻子「私、今日船見先輩の家に遊びにいくから」

    向日葵「!!」

    櫻子「帰り遅くなるかも」

    向日葵「!!!」

    結衣「……えっと、古谷さん」



    結衣「そういうことだから」

    向日葵「」

    70 :

    しえん

    71 = 1 :

    櫻子「先輩、早くしないと時間がなくなっちゃいますよぅ」

    結衣「そうだね。じゃあ古谷さん、また明日」

    テクテクテク

    向日葵「」

    向日葵「櫻子……」

    向日葵「船見先輩と……ふたりで……」

    向日葵「あんなに楽しそうに……お買い物を……」

    向日葵「……」

    向日葵「」ジェララッ

    向日葵「……」

    向日葵「……」グスッ

    向日葵「……おうち、かえりましょ……」

    向日葵「……」

    向日葵「櫻子の……ばか……」

    トボ...トボ...

    72 = 1 :

    ~ゆいホーム~

    結衣「さて。それじゃまずはエプロンを」

    櫻子「する前に……っと」ヌギッ

    結衣「うわああああっ!? お、大室さん!?」

    櫻子「なんです?」

    結衣「なんですじゃなくてさ……! なに、なんで脱いだの?」

    櫻子「え、だって、今から料理するんですよね?」

    結衣「するよ」

    櫻子「だからエプロンするんですよね?」

    結衣「するよ」

    櫻子「じゃあその前に服脱ぎますよね?」

    結衣「しねぇよ」

    74 = 17 :

    ほう?

    75 :

    むっふ

    76 = 1 :

    櫻子「ええっ!? 船見先輩、服着たままエプロン着るんですか!?」\ビックリーン/

    結衣「着るよ!? 私だけでなく、私が知る限りではだいたいみんな服の上から着てるよ!?」

    櫻子「えー、うっそだー?」

    結衣「ウソじゃないよ……ていうか、じゃあ大室さんの家ってみんな裸エプロンなの?」

    櫻子「いえ、うちでは誰もエプロンして料理しないんで」

    結衣「ああそう……」

    結衣「じゃあ古谷さんは? 料理してる姿を見たことぐらいあるよね?」

    櫻子「向日葵はまだ嫁入り前なんですよ!? そんなホイホイと裸見せていいわけないじゃないですか!!!」クワッ

    結衣「えっ!? あっごめんなさい!?」

    77 :

    裸エプロンかよw

    78 :

    ああこの人だったのか今気づいた

    79 = 1 :

    櫻子「そっか、裸エプロンは普通じゃないのかぁ……」

    結衣「うん……私の知ってる普通とは遠くかけ離れてるね……」

    櫻子「ちなつちゃんと池田先輩と西垣先生に教えてもらったのになー」

    結衣「人選から悪意がにじみ出てる!!!」

    櫻子「?」キョトン

    結衣「ああいや、気にしないで……」

    結衣「(明日になったらちなつちゃんを問い詰め……やっぱやめとこう)」

    結衣「……そ、それじゃあ料理をはじめようか」

    櫻子「おおっ、ついにスタートするんですね!」

    結衣「頑張って覚えてね」

    櫻子「がんばります!」フンス

    80 = 8 :

    しぇん

    81 :

    >>1の「∵」でピンと来て先日さくひまssの人か、また楽しく読ませていただきます

    82 = 1 :

    ~味噌汁~

    櫻子「豆腐切れましたー!」

    結衣「大室さん、味噌汁は鍋料理じゃないから、豆腐一丁を四等分とかやめて」

    櫻子「厚揚げ切れましたー!」

    結衣「大室さん、厚揚げを広い面に平行に切るとか逆に器用だけどやめて」

    櫻子「味噌いれまーす!」

    結衣「その味噌を握りしめた手を下ろそうか」

    83 = 81 :

    ×先日さくひまssの人か
    ○先日のさくひまssの人か

    84 = 1 :

    ~サラダ~

    櫻子「レタス切りまーす!」

    結衣「千切りじゃないよ」

    櫻子「玉ねぎ切りまーす!」

    結衣「みじん切りじゃないよ」

    櫻子「プチトマト切りまーす!」

    結衣「切るな」

    85 = 17 :

    ×先日さくひまssの人か
    ○先日のひまさくssの人か

    86 :

    櫻子の画像が必要だな

    89 :

    続けたまへ

    90 :

    追いついた!…あれ?

    91 = 1 :

    ~ハンバーグ~

    結衣「……」

    櫻子「……」キラキラ

    結衣「……じゃあ、メインのハンバーグだけど」

    櫻子「はい!」

    結衣「用意するのは、ひき肉・パン粉・玉ねぎ・にんじん……」

    櫻子「あ、ダメです」

    結衣「え?」

    櫻子「私にんじん食べれないんで。ニンジンいらないよ。です」

    結衣「………………………………………………」

    92 = 1 :

    結衣「大室さん」

    櫻子「はい?」

    結衣「大室さんは、大室さんだよね」

    櫻子「え? はぁ、私は私ですけど」

    結衣「だよね」

    櫻子「?」

    結衣「私さ、京子と幼なじみなんだ」

    櫻子「知ってます」

    結衣「……もし、今ここでこうしてるのが大室さんじゃなくて京子だったら」

    バンッッッ

    櫻子「!?」ビクッ

    結衣「」



    結衣「ね?」ニコッ

    櫻子「」ガクガクガクガクガクガク

    93 :

    ゆ、ゆいさんキレてますか...?

    94 = 57 :

    キレテナイッスヨ

    95 = 22 :

    怒ってる・・・・・・・

    96 = 1 :

    (中略)

    ジュウウウ...

    結衣「よし、あとは焼き上がるのを待つだけだね」

    櫻子「デ、デスネー」カクカク

    櫻子「……」

    櫻子「……あの、船見先輩様」

    結衣「なに?」

    櫻子「船見先輩様って、歳納先輩と幼なじみなんですよね」

    結衣「うん、そうだけど」

    櫻子「……先輩方って、仲良いですよね?」

    結衣「え? まあ、悪くはないけど……」

    櫻子「……」

    結衣「?」

    98 :

    歳納先輩と櫻子って似てますわよね
    知能以外は

    99 = 55 :

    >>98
    向日葵乙

    100 = 1 :

    櫻子「……私らも、先輩方みたいに出来たらなーって、たまに思うんですよ」

    結衣「え?」

    櫻子「歳納先輩が船見先輩様にドーンって抱きついて、先輩様はそれを受け止めて」

    櫻子「そういうのが出来ないんですよね、私と向日葵って」

    櫻子「私がドーンって行ったら、向日葵もドーンって来て」

    櫻子「向日葵がドーンって来たら、私もドーンって行って」

    櫻子「なんでそうなっちゃうんだろう」

    櫻子「船見先輩様から聞いたって向日葵から聞いたんですけど、先輩方も私らと一緒で幼稚園からの腐れ縁なんですよね?」

    櫻子「だから、やっぱりなんでだろうって、余計に不思議で」

    櫻子「……」

    櫻子「ほんと、なんでだろ」

    結衣「……」


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