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元スレ音無「く、黒だと…!?」 椎名「…あさはかなり」
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>>151
頑張って続けてくれ
頑張って続けてくれ
椎名「天使の部屋……だと!?」
椎名「何をしに行くんだ? デートだということを忘れていないだろうな?」
音無「もちろん、忘れてないぞ。奏に報告しようと思ってな」
椎名「報告? 何のだ?」
音無「実は奏ととあることを計画を進めてたんだけどな、それをやめてこの世界で枝里と二人で幸せに過ごすって報告しようと思って」
椎名「なっ……そっ、そうか、ならば仕方ないなっ、一緒に行ってやろう」
音無「……顔、赤いぞ」
椎名「何をしに行くんだ? デートだということを忘れていないだろうな?」
音無「もちろん、忘れてないぞ。奏に報告しようと思ってな」
椎名「報告? 何のだ?」
音無「実は奏ととあることを計画を進めてたんだけどな、それをやめてこの世界で枝里と二人で幸せに過ごすって報告しようと思って」
椎名「なっ……そっ、そうか、ならば仕方ないなっ、一緒に行ってやろう」
音無「……顔、赤いぞ」
ここに来て>>1を困らせる安価
PCに変更だってばよ
音無「おーい、奏ー。いるかー」
ガチャ
天使「なにかしら? ……?椎名さんもいっしょなの?」
音無「ああ、じつはそのことで話があって……」
………
………
………
音無「そういうことで、俺は枝里とこの世界で幸せに暮らすことにしたから」
音無「あの計画は無しということで頼む」
音無「身勝手なことを言っているのは十分承知している。だけど、俺はもう決めたんだ。頼む、奏」
俺が頭を下げると、椎名も一緒に頭を下げてくれた。
音無「おーい、奏ー。いるかー」
ガチャ
天使「なにかしら? ……?椎名さんもいっしょなの?」
音無「ああ、じつはそのことで話があって……」
………
………
………
音無「そういうことで、俺は枝里とこの世界で幸せに暮らすことにしたから」
音無「あの計画は無しということで頼む」
音無「身勝手なことを言っているのは十分承知している。だけど、俺はもう決めたんだ。頼む、奏」
俺が頭を下げると、椎名も一緒に頭を下げてくれた。
天使「……二人とも、頭をあげて。私はあなたがいいというのならもういいわ。だから計画は中止ね」
音無「……ありがとう、奏。本当にありがとう」
天使「いいのよ。別に」
音無「それじゃあ、もういくよ。ありがとうな奏。……それじゃあ」
天使「……ええ」
バタン
天使「二人で、幸せに、かぁ……」
音無「……ありがとう、奏。本当にありがとう」
天使「いいのよ。別に」
音無「それじゃあ、もういくよ。ありがとうな奏。……それじゃあ」
天使「……ええ」
バタン
天使「二人で、幸せに、かぁ……」
………
……
…
椎名「ところで結弦、計画って何をするつもりだったの?」
音無「ああ、そうだな。枝里には話しておくよ」
音無「実はな、俺、みんなを成仏させてあげようと思っていたんだ」
椎名「……!!」
音無「ここにいる奴らが未練を残して死んでここに来てて、この世界でその未練を解消すると消えてしまうのはわかるよな?」
椎名「……ああ」
音無「この世界にとどまることと、未練を解消して成仏すること。どちらが正しいことなのかなんて俺には分らないけれど」
音無「未練を残したままこの世界に存在し続けるのは、残酷な気がしてさ」
音無「だから、俺は天使と協力してみんなを成仏させようと計画していたんだ」
……
…
椎名「ところで結弦、計画って何をするつもりだったの?」
音無「ああ、そうだな。枝里には話しておくよ」
音無「実はな、俺、みんなを成仏させてあげようと思っていたんだ」
椎名「……!!」
音無「ここにいる奴らが未練を残して死んでここに来てて、この世界でその未練を解消すると消えてしまうのはわかるよな?」
椎名「……ああ」
音無「この世界にとどまることと、未練を解消して成仏すること。どちらが正しいことなのかなんて俺には分らないけれど」
音無「未練を残したままこの世界に存在し続けるのは、残酷な気がしてさ」
音無「だから、俺は天使と協力してみんなを成仏させようと計画していたんだ」
音無「だけど、さ。昨日の夜に枝里と結ばれてなんだか急にこの世界が恋しくなったんだ」
椎名「…………」
音無「未練を残して死ななかったら俺は枝里と出会わなかっただろう。そう考えるとこのいつまで存在し続けることができるか分らない世界も悪くはないなってさ。そう思ったんだ」
音無「なあ、枝里。俺はお前を愛している。できるだけ長く同じ時を過ごしたい」
音無「永遠に、なんてたいそれたことは言えないけれど、たとえばそうだな……千年くらいならお前を愛し続ける自身があるよ」
音無「だからまずは千年、俺の愛を受け止めてくれないか、枝里?」
椎名「……ああ、分ったよ、結弦……何千年でも何億年でも結弦の愛をうけとめるよ。そうやって、この残酷な世界の永遠の時間を二人で過ごそう」
音無「ありがとう、枝里」
俺たちは自然と唇を重ねていた。
椎名「…………」
音無「未練を残して死ななかったら俺は枝里と出会わなかっただろう。そう考えるとこのいつまで存在し続けることができるか分らない世界も悪くはないなってさ。そう思ったんだ」
音無「なあ、枝里。俺はお前を愛している。できるだけ長く同じ時を過ごしたい」
音無「永遠に、なんてたいそれたことは言えないけれど、たとえばそうだな……千年くらいならお前を愛し続ける自身があるよ」
音無「だからまずは千年、俺の愛を受け止めてくれないか、枝里?」
椎名「……ああ、分ったよ、結弦……何千年でも何億年でも結弦の愛をうけとめるよ。そうやって、この残酷な世界の永遠の時間を二人で過ごそう」
音無「ありがとう、枝里」
俺たちは自然と唇を重ねていた。
――――1万2千年後。どこかのせかいで
男「よし、今日こそ、口数が少なくて、清楚でかわいいクラスメイトの女さんに告白するぞ」
男「告白の言葉は……そうだ、あれで行こう」
………
……
…
男「あっ、あの……女さん。
女「はい?」
男「ちょっと話があるんだけどいいかな?」
女「はあ、大丈夫ですよ」
男「実は俺――――
風が二人の間を吹き抜けた。
瞬間、時間が止まったような気がした。
再び時が動きだした時、言うべき言葉は自然と口から出た。
男「よし、今日こそ、口数が少なくて、清楚でかわいいクラスメイトの女さんに告白するぞ」
男「告白の言葉は……そうだ、あれで行こう」
………
……
…
男「あっ、あの……女さん。
女「はい?」
男「ちょっと話があるんだけどいいかな?」
女「はあ、大丈夫ですよ」
男「実は俺――――
風が二人の間を吹き抜けた。
瞬間、時間が止まったような気がした。
再び時が動きだした時、言うべき言葉は自然と口から出た。
男「女さんの事を1万年と2千年まえから愛してます。だから付き合ってください!」
女「…………」
女が返しの言葉を口にしようとした時、再び、風が吹いた。
強い風だった。
春一番だろうか。
その風は女の制服のスカートをふわりと軽やかに浮かせた。
そして、男の目にはその中の下着が色まではっきりと見えた。
普段の女のイメージからは想像のつかない色の下着だった。
それを目撃して男は言った。
男「く、黒だと…!?」
女「…あさはかなり」
終われ
http://www.youtube.com/watch?v=K2demzKqjDw
例えばせんーねんー
せんーねんーじゃー足りないかー
できるだけー長生きするからー
ララララーラララララララー
ララララーラララララララー
………
……
…
例えばせんーねんー
せんーねんーじゃー足りないかー
できるだけー長生きするからー
ララララーラララララララー
ララララーラララララララー
………
……
…
…
女「……」
男「おい!しっかりしろよ!」
返事がない、ただの屍のようだ
男「嘘だろ…こんなのってねぇよ…!」
男(そうだ、今から一万と二千年前に戻ってやり直せば…)
男「とべよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
女「……」
男「おい!しっかりしろよ!」
返事がない、ただの屍のようだ
男「嘘だろ…こんなのってねぇよ…!」
男(そうだ、今から一万と二千年前に戻ってやり直せば…)
男「とべよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
音無「…うわぁっ!?」
椎名「ど、どうした…!?」
音無「あ、いや…」
音無(今のはいったい…)
椎名「も、もしかして…私とキスするのが嫌だったりしたのか?」
音無「い、いや…!そんなことは…」
椎名「ど、どうした…!?」
音無「あ、いや…」
音無(今のはいったい…)
椎名「も、もしかして…私とキスするのが嫌だったりしたのか?」
音無「い、いや…!そんなことは…」
椎名「…本当か?」
音無「ああ」
椎名「なら、もう一度…」
音無(椎名の顔が目の前まで近づいてきた…)
椎名「…ん」
音無(椎名の唇と俺の唇が重なろうとして…)
音無「…ん」
>>182「……」ジーッ
椎名「なっ…!?」カァァ
音無「お、お前は…!?」
音無「ああ」
椎名「なら、もう一度…」
音無(椎名の顔が目の前まで近づいてきた…)
椎名「…ん」
音無(椎名の唇と俺の唇が重なろうとして…)
音無「…ん」
>>182「……」ジーッ
椎名「なっ…!?」カァァ
音無「お、お前は…!?」
>>182
以外と綺麗にまとまってるな おちゅ
以外と綺麗にまとまってるな おちゅ
音無「風音…!?」
ゆりっぺ「それは私の中の人」
椎名「何故ゆりがここに…」
ゆりっぺ「いや、偶然通りかかって声が聞こえたから中に入ってみただけよ」
音無「そうなのか…」
ゆりっぺ「それは私の中の人」
椎名「何故ゆりがここに…」
ゆりっぺ「いや、偶然通りかかって声が聞こえたから中に入ってみただけよ」
音無「そうなのか…」
ゆりっぺ「…で」
音無「なんだ?」
ゆりっぺ「何であなた達がここにいるの?」
椎名「そ、それは…」
ゆりっぺ「しかもベッドの上で抱き合って…」
音無「えと、その…」
ゆりっぺ「…別に私はどうでもいいんだけどね」
音無「…へ?」
ゆりっぺ「私の後ろにいる人が気になってるみたいだから」
>>188「……」
音無「」
音無「なんだ?」
ゆりっぺ「何であなた達がここにいるの?」
椎名「そ、それは…」
ゆりっぺ「しかもベッドの上で抱き合って…」
音無「えと、その…」
ゆりっぺ「…別に私はどうでもいいんだけどね」
音無「…へ?」
ゆりっぺ「私の後ろにいる人が気になってるみたいだから」
>>188「……」
音無「」
音無「ゆいにゃん…!?」
ユイ「先輩…これはいったいどういうことですか?」
音無「これは、その…」
ユイ「何で先輩が女子寮にいるんですか!?」
音無「えと…」
椎名「小僧は下着泥棒をしに来たのだ」
音無「」
ユイ「先輩…これはいったいどういうことですか?」
音無「これは、その…」
ユイ「何で先輩が女子寮にいるんですか!?」
音無「えと…」
椎名「小僧は下着泥棒をしに来たのだ」
音無「」
>>194
ねるんじゃねーのかww
ねるんじゃねーのかww
音無「ゆりが好きなんだ…」
椎名「…えっ?」
ユイ「ど、どういうことですか?」
ゆりっぺ「説明してもらうわよ」
音無「椎名の部屋に下着泥棒しに現れたのも全てはゆりのことが好きすぎたが故なんだ」
ゆりっぺ「…全く意味がわからないわ、そんなに私のことが好きなのなら私の部屋に下着泥棒しに現れたらよかったのでは?」
音無「それじゃあダメなんだ!」
椎名「」
椎名「…えっ?」
ユイ「ど、どういうことですか?」
ゆりっぺ「説明してもらうわよ」
音無「椎名の部屋に下着泥棒しに現れたのも全てはゆりのことが好きすぎたが故なんだ」
ゆりっぺ「…全く意味がわからないわ、そんなに私のことが好きなのなら私の部屋に下着泥棒しに現れたらよかったのでは?」
音無「それじゃあダメなんだ!」
椎名「」
椎名「何がダメなんだ…?」
ゆりっぺ「さぁ…音無君の考えることは理解不能だわ」
ユイ「と、とりあえず…この人は女性の敵ってことでいいんですかね?」
ゆりっぺ「そうね、下着泥棒なんてするような人だし」
音無「いや、待て…!だから俺は…!」
ユイ「うるさいんじゃあ!言い訳はいいから女子寮から出ていけや!」ブンブン
音無「おいやめろ!ギターは振り回すものじゃないだろう…!?」
ゆりっぺ「さぁ…音無君の考えることは理解不能だわ」
ユイ「と、とりあえず…この人は女性の敵ってことでいいんですかね?」
ゆりっぺ「そうね、下着泥棒なんてするような人だし」
音無「いや、待て…!だから俺は…!」
ユイ「うるさいんじゃあ!言い訳はいいから女子寮から出ていけや!」ブンブン
音無「おいやめろ!ギターは振り回すものじゃないだろう…!?」
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