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    元スレ杏子「マミー!相撲取ろうぜww」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    杏子「な?」ニコニコ

    マミ「…」カチン

    杏子「お?どうした?そんな苦虫を噛み潰したような顔してww」

    マミ「…」



    お前らがあんまりにもマミさん虐めるから、カッとなって立てた
    あんまりやりすぎるとこういう糞スレ立てる奴が出て来るんだよ?

    2 :

    >>1の独り言って
    かわうそー

    3 :

    どすこい

    5 :

    相撲というのはただの口実で本当の目的は押し倒すこと

    6 :

    >>5
    デブさん押し倒すとか無理だろ

    7 = 1 :

    杏子「もしかしてどっか具合悪いのか?ならまた今度でも」

    マミ「なによ!!」

    杏子「あ?」

    マミ「いきなり家に来たと思ったら第一声が言うに事欠いて『相撲しよう』!?いったいどういうつもりだって聞いてるのよ!!」

    杏子「いや、特に意味はねーんけど…しいて言うなら、なんとなく?」

    マミ「なんとなくって、それこそなによ!!何でそれで私のところに来るのよ!?貴女美樹さんと仲いいんだから、そっち誘えばいいじゃない!!」

    杏子「いやー。こういうのはマミのが適任かなーって」

    マミ「私がデブって言いたいの!!?」ムッカー!

    9 = 1 :

    杏子「なんだ?いきなり怒り出したと思ったら、そんな事か。よくわかんねー…相変わらず変な所で切れる奴だなぁ」ヘラヘラ

    マミ「馬鹿にすんなって言ってるのよ!!あんたらいっつも人の顔見たらやれデブだ体重重いだ、果てはデミだのなんだのって!!!」

    杏子「なんだそりゃ?」

    マミ「ちょっと!!今これ読んでるアンタ等!?アンタ達の事よ!!見てくれてありがとう!死ね!!!」ジタバタ

    杏子「おい、落ち着け」


    マミ「ゼエハア…」

    杏子「落ち着いたか?」

    マミ「…ごめんなさい」

    杏子「まあいいけどな…」

    10 :

    デミさんマジプリティ

    12 :

    まみまみ

    13 = 1 :

    杏子「で、話をまとめると。だ。お前は、自分ばっかりがそうやってネタにされるのが嫌だ、と」

    マミ「ええ…」グスッ

    杏子「なら話は簡単じゃねぇか。要するに全員呼んじまえばお前だけネタにされる事は無いだろ」

    マミ「はぁ?」

    杏子「あいつらにメールするから、ちょっと携帯借りるぜー」ピポピポ

    マミ「ちょ」


    数十分後

    ピンポーン

    杏子「お、来たな?」

    マミ「…」

    ガチャ

    まどか「マミさーん。来ましたよー」

    さやか「こんちわ!マミさ…って、杏子?」

    ほむら「折角の休日だってのに、何の用事よ…ふぁーあ…」

    杏子「よう。待ってたぜ」

    14 :

    ふつうに面白そうなんだが

    15 :

    休日だってのに…

    17 :

    デミさんかわいいろデミさん

    18 = 1 :

    まどか「みんなで相撲大会?」

    杏子「おう。誰が見滝原で一番強いのか、はっきりさせようじゃねぇか」

    ほむら「訳がわからないわ」

    さやか「だからって、何故相撲…」

    杏子「いや、実はさっき町でRIKISHI見かけちまってさー」

    マミ(それが真相か!)

    20 = 1 :

    さやか「わかったわかった。じゃあ、さっさとやっちゃおうか。最初は私とアンタでいい?はい、はっけよーい…」

    杏子「待て待て。まだ土俵を作ってねぇ。それに5人じゃ面子も足りねぇし、第一皆に真剣味がねぇ。それじゃあ面白くねぇ」

    ほむら「ねぇねぇねぇって…無い無い尽くしじゃない。私はさっさと終わらせて帰って寝たいんだけど…あふ」

    まどか「それに、他に誰を呼ぶつもり?」

    杏子「くっくっく…」

    4人「?」

    ピンポーン

    まどか「あ、誰か来た」

    マミ「はーい」タパタパ

    21 = 12 :

    きゅべきゅべ

    22 :

    >>1で終わってたらクソスレだったがこれは期待できそう

    24 = 17 :

    杏子ちゃんが仕切ってるって珍しい

    25 = 1 :

    キリカ「よ、恩人!」

    織莉子「お邪魔します…」

    ユマ「やっほー杏子!何の用?」

    マミ「」

    26 :

    マミさんだけ階級が違うだろ

    27 :

    いつもなんか食ってる杏子の方がデブ

    28 = 23 :

    ゆま超絶不利じゃね?

    29 = 22 :

    >>27
    屋上

    30 :

    早くマミさんのおっぱいにやられる杏子をかくんだ

    31 = 1 :

    杏子「おう!悪いね、急に呼び出しちまって」

    織莉子「いえ、今日は丁度時間を持て余していたところですし、お誘いいただき感謝しています」

    キリカ「私は織莉子と一緒ならどこでもいいけどね!」

    ゆま「珍しいねー。杏子から念話で呼び出ししてくるなんて!」ニコニコ


    ほむら「呉キリカ…美国織莉子…!!」ギリッ

    さやか「ど、どちら様?」

    マミ「ああ。3年の呉キリカさんよ。前落し物を拾ってあげって以来恩人って呼ばれるようになって…佐倉さんはいつの間に知り合ったのかしら」

    まどか(あれ?良く分からないけど、金髪の人の方、初対面なのにすっごいイライラするよ?)ムカムカ

    マミ「とにかく、みんなリビングにどうぞ?今お茶を淹れてくるわ」

    織莉子「ああ、お構いなく…」

    キリカ「恩に着るよ、恩人!」

    ユマ「私甘いのがいい!」

    杏子「なら、その間に自己紹介と状況説明しちまおうか」

    32 :

    おや?まどかさんの様子が

    33 :

    全て飯村が悪い

    34 = 26 :

    キリカって見滝原中なのは知ってたけど3年なの?

    35 = 1 :

    リビング

    キリカ「なるほどねー。相撲大会」

    織莉子「あらあら、面白事思いつくわね」クスクス

    さやか「えー、そうかな?」

    織莉子「ええ。それに、私とキリカ以外の魔法少女とこんなにお話しするのは初めてだし…親睦を深めるという意味でも、いいかもしれないわ」

    さやか「うーん。織莉子がそう言うなら…」

    キリカ「そうだろそうだろ!キリカが言う事はいっつも正しいんだ!」

    ゆま「ゆまもやるー!」


    まどか「さやかちゃん、もう馴染んでる…」イライラ

    ほむら「…」


    マミ「お待たせーって、あら、どうしたの?みんな」

    36 :

    最初にSSを批判して、クソスレの模範的な感じでSSを展開することによって、読者がこのSSを批判することがなくなり、>>1が快適にSSを書けるというテクニック

    37 :

    もうマミさんのことをデブって言うなよ…(´;ω;`)

    38 = 1 :

    マミ「私は嫌よ」

    ゆま「ええー!?」

    織莉子「あら残念」

    キリカ「恩人、ケチ」

    マミ「それでも嫌なものは嫌よ」プイッ

    さやか「でも、よくよく考えたら結構面白そうじゃないですか?相撲なら気を付ければそんなに危ない事も無いでしょうし…」

    マミ「それでも嫌なものは嫌なの。ごめんなさい」

    さやか「うーん。マミさんがそう言うなら、仕方ないかぁ…」

    杏子「なあ、まどかにほむら。お前らは?」

    まどか「…私はいいよ。やっても」ギロリ

    織莉子(私さっきからあの子に睨まれてる…?)

    ほむら「私はまどかがそう言うなら…」

    杏子「ほら、後はお前だけだぞ?」

    マミ「嫌よ。あなた達だけでやればいいじゃない」ツーン

    杏子「…仕方ないな」

    39 :

    最初に下手に出ると読み手が調子乗るからな
    多少高圧的な方がいい

    40 :

    相撲は体重だけじゃなく、メールで星を売買するぐらいのコミュニケーション能力が必要だからな
    マミさんには辛かろう

    41 = 1 :


    杏子「こうなったら奥の手だ」ニヤリ

    さやか「奥の手?」

    杏子「くっくっく…おいQB」パチン

    QB「なんだい?」ヒョイ

    さやか「あ、QB」

    ほむら「見ないと思ったら…」

    杏子「あれを持て」

    QB「了解」トテトテ

    ほむら「あれ?」

    杏子「まあ見てな」

    42 = 1 :

    QB「はい。北海道は北菓楼のバームクーヘン『妖精の森』と『開拓おかき』ルタオの『ドゥーブルフロマージュ』それにホリの『夕張メロンピュアゼリー』だ 」

    杏子「おうさんきゅーな」

    マミ「!?」

    QB「あとついでに、六花亭『マルセイバターサンド』ロイズ『ポテトチップチョコレート』石屋製菓白いバームクーヘン『TSUMUGI』もあげよう」

    杏子「おお。気が利くじゃねーか」

    QB「相手方の期待値を上回る努力は、営業の基本だよ」

    まどか「うわぁ、美味しそう…」

    さやか「ど、どうしたのQBそれ…」

    QB「ああ。先日杏子に北海道に出張(契約の)に行くって話をしたら、お土産を頼まれてね。買ってきたんだ」

    ほむら「何この営業マン」

    44 :

    営業マンすぎるだろQB

    45 = 33 :

    小川軒レーズンウィッチ>マルセイバターサンド

    46 = 1 :

    マミ「わ、私、全然知らなかったんだけど…」

    QB「聞かれなかったからね」

    まどか「…で、これをどうするの?杏子ちゃん」

    杏子「くくく…これを全部、優勝商品とする」

    さやか「!!?」

    まどか「!!?」

    ほむら「!!?」

    マミ「!!!!」

    杏子「さあ、どうする…?巴マミ…ッ!」

    マミ「…」

    47 = 12 :

    まみ…まみ…

    48 = 23 :

    杏子ちゃんっ…

    49 = 27 :

    いやよ!!!!!!

    50 = 1 :


    マミ「どうしてこうなった…」

    まどか「マミさんも一緒♪」

    さやか「よーし!頑張るぞー!」

    ほむら「まあ、やるからには負けるつもりは無いわ」

    織莉子「あら、私だって♪」

    キリカ「よーし、いっちょやってやるか!」

    ゆま「ゆまも頑張る!」フンスッ


    さやか「それにしても、アンタが食べ物を商品にするとはねー」

    杏子「負ける気がしねぇからな。それに、この方が私も気が引き締まるってもんだ」

    さやか「私だって負けないよ」


    杏子「あ。土俵は魔法で作ったよ」

    ほむら「音や振動も、結界でばっちりガード」

    まどか「ご近所に気兼ねなく遊べる安心仕様だね!」

    さやか「魔法少女が8人も居ると、大抵の事が出来るなー」


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