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元スレ京子「サスペンスドラマごっこしよーぜー」
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病院B
結衣「あかりー、来たぞー」
ちなつ「あかりちゃん、具合はどう?」
千歳「こんにちはー」
あかり「結衣ちゃん、ちなつちゃん、と先輩っ」
あかり「きていただいてありがとうございます」
千歳「ええってええって」
結衣「あかりー、来たぞー」
ちなつ「あかりちゃん、具合はどう?」
千歳「こんにちはー」
あかり「結衣ちゃん、ちなつちゃん、と先輩っ」
あかり「きていただいてありがとうございます」
千歳「ええってええって」
あかり「あの日も助けていただいたみたいで」
千歳「たいしたことはできひんかったんやけどね」
あかり「でも、あの日先輩がいなかったらどうなっていたことか…」
千歳「うちのことは気にせんといてなー」
ちなつ「身体は大丈夫なんでしょ?」
あかり「えへへ、もうすぐ退院だよ」
千歳「たいしたことはできひんかったんやけどね」
あかり「でも、あの日先輩がいなかったらどうなっていたことか…」
千歳「うちのことは気にせんといてなー」
ちなつ「身体は大丈夫なんでしょ?」
あかり「えへへ、もうすぐ退院だよ」
ちなつ「あー、ほっとしたぁ」ギュ
結衣「ち、ちなつちゃん」
千歳「あらあら、お熱いようで」
あかり「お熱いって…ええーっ!」
あかり「二人とも熱があるのにきてくれたんだ、ありがとう、ごめんね」
ちなつ「…なんというか」
結衣「あかりらしいな」
結衣「ち、ちなつちゃん」
千歳「あらあら、お熱いようで」
あかり「お熱いって…ええーっ!」
あかり「二人とも熱があるのにきてくれたんだ、ありがとう、ごめんね」
ちなつ「…なんというか」
結衣「あかりらしいな」
千歳「赤座さんはかわええなー」
千歳「じゃあ今日は、はい、これ、スーパーでこうてきたんよ」
あかり「あ、これはあんみつ、と、たくわん」
千歳「あのとき赤座さん美味しそうに食べてたから」
千歳「退院したらまたいこなー」
あかり「はい、喜んで、先輩と一緒に行きたいです」
千歳「嬉しいこといってくれるなー、赤座さん」
千歳「赤座さんと一緒にいるとなんか落ち着くわー」
千歳「じゃあ今日は、はい、これ、スーパーでこうてきたんよ」
あかり「あ、これはあんみつ、と、たくわん」
千歳「あのとき赤座さん美味しそうに食べてたから」
千歳「退院したらまたいこなー」
あかり「はい、喜んで、先輩と一緒に行きたいです」
千歳「嬉しいこといってくれるなー、赤座さん」
千歳「赤座さんと一緒にいるとなんか落ち着くわー」
あかり「私もです、えへへ」
結衣「二人は仲良いなー」
あかり「……あ、そうだ、あのさ、結衣ちゃん」モジモジ
結衣「ん、どした?」
あかり「京子ちゃんのことなんだけど」
結衣「……」
結衣「二人は仲良いなー」
あかり「……あ、そうだ、あのさ、結衣ちゃん」モジモジ
結衣「ん、どした?」
あかり「京子ちゃんのことなんだけど」
結衣「……」
あかり「京子ちゃん、どう?」
結衣「それは…」
ちなつ「私も気になります、それ」
ちなつ「まだ、あの日から会ってませんし、聞いてるだけですし…」
千歳「船見さん」
結衣「うん…」
あかり「……あ、ううん、なんとなくわかる、だから、言わなくていいよ」
結衣「それは…」
ちなつ「私も気になります、それ」
ちなつ「まだ、あの日から会ってませんし、聞いてるだけですし…」
千歳「船見さん」
結衣「うん…」
あかり「……あ、ううん、なんとなくわかる、だから、言わなくていいよ」
あかり「あの日、頭の中がぼーっとして動けなくなった後も京子ちゃんの声、聞こえてたから」
あかり「不思議とそればっか耳に残ってるんだよね」
あかり「だから、大変なことになっるんだろうなあって」
結衣「あかり…」
あかり「京子ちゃん昔は…」
千歳「うん、聞いたわ、3人のこと」
あかり「不思議とそればっか耳に残ってるんだよね」
あかり「だから、大変なことになっるんだろうなあって」
結衣「あかり…」
あかり「京子ちゃん昔は…」
千歳「うん、聞いたわ、3人のこと」
ちなつ「あ、幼馴染っていう」
結衣「うん」
あかり「ねえ、みんなでいこうよ」
結衣「え?」
あかり「京子ちゃんのとこ」
あかり「あの日のみんなが集まってるんだし」
ちなつ「今から?」
千歳「せやな、今日も綾乃ちゃん、歳納さんのとこ行ってるし」
結衣「うん」
あかり「ねえ、みんなでいこうよ」
結衣「え?」
あかり「京子ちゃんのとこ」
あかり「あの日のみんなが集まってるんだし」
ちなつ「今から?」
千歳「せやな、今日も綾乃ちゃん、歳納さんのとこ行ってるし」
あかり「もうあかり、一声かければ外に出られるし」
結衣「うん、早く元気なとこ見せにいこう」
結衣「そうすればきっと、うん」
千歳「そういうことなら、ほら、はよ食べな」
あかり「はいっ…モグモグ、パリッ…あ、やっぱり合いますね、これ」
千歳「せやろー」
ちなつ「へえー」
あかり「京子ちゃんにもなんか買っていこうね」
千歳「赤座さんはほんまにええこやわー」
結衣「うん、早く元気なとこ見せにいこう」
結衣「そうすればきっと、うん」
千歳「そういうことなら、ほら、はよ食べな」
あかり「はいっ…モグモグ、パリッ…あ、やっぱり合いますね、これ」
千歳「せやろー」
ちなつ「へえー」
あかり「京子ちゃんにもなんか買っていこうね」
千歳「赤座さんはほんまにええこやわー」
ちなつ「あんなことがあってもほんわかしてて…うん、よかったぁ、あかりちゃんは今まで通りで」グスン
結衣「ちなつちゃん、ほら」フキフキ
ちなつ「あ、ありがとうございます」
あかり「よいしょっと、じゃ、いこっか」
結衣「あかりは、良くも悪くも昔から変わらないな」
結衣「ちなつちゃん、ほら」フキフキ
ちなつ「あ、ありがとうございます」
あかり「よいしょっと、じゃ、いこっか」
結衣「あかりは、良くも悪くも昔から変わらないな」
病院A
綾乃「歳納京子……京子……」
綾乃「……私ね……グスッ……あなたが好きなの」
綾乃「明るくはしゃぎまわってみんなを振り回すあなたが大好きなの」
綾乃「……だから、だから元に戻って欲しいのよ」
綾乃「ねえ、元に……戻ってよ、ねえ」
京子「……」
綾乃「……私が……私がこれだけ素直になったんだから……ねえ、神様……」
綾乃「歳納京子……京子……」
綾乃「……私ね……グスッ……あなたが好きなの」
綾乃「明るくはしゃぎまわってみんなを振り回すあなたが大好きなの」
綾乃「……だから、だから元に戻って欲しいのよ」
綾乃「ねえ、元に……戻ってよ、ねえ」
京子「……」
綾乃「……私が……私がこれだけ素直になったんだから……ねえ、神様……」
京子「……あ」ピクッ
綾乃「……」
京子「……」ペタペタ
綾乃「……わかるの?歳納京子!」
綾乃「私よ!綾乃よ!」
綾乃「生徒会副会長で、あなたのクラスメイトで、勉強のライバルで、いつも何かと理由をつけてちょっかいだして、文句ばっかり言ってるけど、けど……あなたが、あなたのことが……世界で一番好きな杉浦綾乃よ!」
京子「……あ……あか……あや……」
綾乃「そうそう!」
綾乃「……」
京子「……」ペタペタ
綾乃「……わかるの?歳納京子!」
綾乃「私よ!綾乃よ!」
綾乃「生徒会副会長で、あなたのクラスメイトで、勉強のライバルで、いつも何かと理由をつけてちょっかいだして、文句ばっかり言ってるけど、けど……あなたが、あなたのことが……世界で一番好きな杉浦綾乃よ!」
京子「……あ……あか……あや……」
綾乃「そうそう!」
京子「……」バタン
綾乃「……大人しくなったわね」
綾乃「でも、もう少し、なのかしら」
綾乃「想いは、届いてるのかしらね」
綾乃「……大人しくなったわね」
綾乃「でも、もう少し、なのかしら」
綾乃「想いは、届いてるのかしらね」
病室の外
結衣「じゃあ、私達先に入って様子見てくるから」
千歳「いきなり赤座さんが入ると衝撃が強すぎるかもしれんからなー」
あかり「わかりました」
ちなつ「それなら、私が最初に入ります」
結衣「ちなつちゃん?」
ちなつ「わたし、京子先輩に言いたいことがたくさんあるんです!」
結衣「じゃあ、私達先に入って様子見てくるから」
千歳「いきなり赤座さんが入ると衝撃が強すぎるかもしれんからなー」
あかり「わかりました」
ちなつ「それなら、私が最初に入ります」
結衣「ちなつちゃん?」
ちなつ「わたし、京子先輩に言いたいことがたくさんあるんです!」
トントン
綾乃「はーい、どうぞ」
ちなつ「失礼します」
綾乃「吉川さん……船見さんと千歳」
ちなつ「いつまで寝てるんですか!」
ちなつ「みんな心配してるんですよ」
京子「……」
綾乃「はーい、どうぞ」
ちなつ「失礼します」
綾乃「吉川さん……船見さんと千歳」
ちなつ「いつまで寝てるんですか!」
ちなつ「みんな心配してるんですよ」
京子「……」
綾乃「吉川さん、今は……」
ちなつ「こんなの、こんなの京子先輩じゃないです!」
ちなつ「グスッ……ほら、私が京子先輩のために泣くなんてこれが最後ですよ!」
ちなつ「ねえ!見えてないんですか!」
京子「……」
ちなつ「……やっぱり、ダメなんですかね」
結衣「綾乃、今日の京子はどう?」
綾乃「あ、さっきね、少し私に反応したのよ」
綾乃「……うん、あれは絶対、私に」
ちなつ「こんなの、こんなの京子先輩じゃないです!」
ちなつ「グスッ……ほら、私が京子先輩のために泣くなんてこれが最後ですよ!」
ちなつ「ねえ!見えてないんですか!」
京子「……」
ちなつ「……やっぱり、ダメなんですかね」
結衣「綾乃、今日の京子はどう?」
綾乃「あ、さっきね、少し私に反応したのよ」
綾乃「……うん、あれは絶対、私に」
結衣「なら、今日、どうにかできるかもな」
綾乃「え?」
千歳「きとるんよ、そこに」
綾乃「赤座、さんが?」
ちとせ「許可取ってきたんです」
綾乃「そうなのね、なら……うん、私なんかより当事者同士の方がきっと」
千歳「それは違うで、綾乃ちゃん」
綾乃「え?」
千歳「きとるんよ、そこに」
綾乃「赤座、さんが?」
ちとせ「許可取ってきたんです」
綾乃「そうなのね、なら……うん、私なんかより当事者同士の方がきっと」
千歳「それは違うで、綾乃ちゃん」
>>130
おいやめろ
おいやめろ
千歳「無駄なことなんかじゃない、綾乃ちゃんが頑張ったから今日変化があったんやで」
千歳「綾乃ちゃんが呼びかけ続けたからや」
綾乃「……うん、そうね、そう思うことにするわ」
千歳「それに、今日はとっておきもあるし」
結衣「うん」
千歳「みんな元通りにしたいなぁ、今までどおりに」
ちなつ「じゃあ、呼んできますね」タタタッ
結衣「うん、お願い」
千歳「綾乃ちゃんが呼びかけ続けたからや」
綾乃「……うん、そうね、そう思うことにするわ」
千歳「それに、今日はとっておきもあるし」
結衣「うん」
千歳「みんな元通りにしたいなぁ、今までどおりに」
ちなつ「じゃあ、呼んできますね」タタタッ
結衣「うん、お願い」
ちなつ「ほら、いこ、あかりちゃん」
あかり「ど、どんな顔したらいいのかな」
ちなつ「どんな顔って……あかりちゃんは、今までどおりで行けばいいんだよ」
ちなつ「そうすればきっと京子先輩も安心する」
あかり「そっか、うん」ニコニコ
あかり「ど、どんな顔したらいいのかな」
ちなつ「どんな顔って……あかりちゃんは、今までどおりで行けばいいんだよ」
ちなつ「そうすればきっと京子先輩も安心する」
あかり「そっか、うん」ニコニコ
ちなつ「よしっ、それでこそのあかりちゃん!」
あかり「でもさっきちなつちゃん、すごい声」
ちなつ「あれは……うん、京子先輩がああだからこそ、言っておきたかったの」
ちなつ「私は結衣先輩が好きだけど、でも、なんか悔しかった」
ちなつ「気づいてもらえなかったなぁ、杉浦先輩には反応したみたいなのに」
ちなつ「じゃあほら、さっさといこ」
あかり「うん」
あかり「でもさっきちなつちゃん、すごい声」
ちなつ「あれは……うん、京子先輩がああだからこそ、言っておきたかったの」
ちなつ「私は結衣先輩が好きだけど、でも、なんか悔しかった」
ちなつ「気づいてもらえなかったなぁ、杉浦先輩には反応したみたいなのに」
ちなつ「じゃあほら、さっさといこ」
あかり「うん」
逆にあかりが京子を刺したら……と一瞬思ったが、あっかりんは備え万全な子なのでそんな事が起こるはずはなかった
ガララッ
あかり「京子ちゃんっ!」
あかり「あかりだよ!元気なあかりだよ!」
京子「……」ピクッ
結衣「あかり、ほら、もっと近くで」
あかり「うん……京子ちゃん、ただいま」
京子「……あ……あか」ガタガタ
あかり「もう私のことは気にしなくて大丈夫だよ」
京子「……あ……あか……あかりぃ」
あかり「京子ちゃんっ!」
あかり「あかりだよ!元気なあかりだよ!」
京子「……」ピクッ
結衣「あかり、ほら、もっと近くで」
あかり「うん……京子ちゃん、ただいま」
京子「……あ……あか」ガタガタ
あかり「もう私のことは気にしなくて大丈夫だよ」
京子「……あ……あか……あかりぃ」
千歳「ほら、あれ出そうや」
あかり「はい」ゴソゴソ
ちなつ「京子先輩といったらこれですよね」
結衣「こいつはこれじゃないと」
綾乃「あ……これ」
あかり「杉浦先輩、食べさせてあげて下さい」
綾乃「うん、わかったわ……ほら、歳納京子、首に当たってる冷たいの、わかる?」
京子「あ……あ……」ピクッ
あかり「はい」ゴソゴソ
ちなつ「京子先輩といったらこれですよね」
結衣「こいつはこれじゃないと」
綾乃「あ……これ」
あかり「杉浦先輩、食べさせてあげて下さい」
綾乃「うん、わかったわ……ほら、歳納京子、首に当たってる冷たいの、わかる?」
京子「あ……あ……」ピクッ
綾乃「私が、この私が食べさせてあげるんだから……最高よ」
京子「……あ……あや……」パクッ
あかり「京子ちゃん!」
綾乃「歳納京子!」
京子「……あ……あい、あいす」
京子「あっ、あかりぃ、みんなぁ……ごめ、ごめっ、ね」
綾乃「と、歳納京子っ!」ダキッ
綾乃「よかった……よかった……」
京子「……あ……あや……」パクッ
あかり「京子ちゃん!」
綾乃「歳納京子!」
京子「……あ……あい、あいす」
京子「あっ、あかりぃ、みんなぁ……ごめ、ごめっ、ね」
綾乃「と、歳納京子っ!」ダキッ
綾乃「よかった……よかった……」
あかり「えへへ、どう、それ」
千歳「綾乃ちゃんからだから愛がこもってるわぁ」
ちなつ「まったく、贅沢ものですね」
結衣「どうなんだよ、ほら」
綾乃「食べてるの、分かるでしょ」
京子「これは……ラムレーズン!」ポロポロ
おわり
千歳「綾乃ちゃんからだから愛がこもってるわぁ」
ちなつ「まったく、贅沢ものですね」
結衣「どうなんだよ、ほら」
綾乃「食べてるの、分かるでしょ」
京子「これは……ラムレーズン!」ポロポロ
おわり
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