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元スレまどか「河原でキャンプ!!」

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杏子「ま、待て!じゃあお前ら、いままででどんくらいになったんだよ!」
恭介「見る?」
まどか「どれどれ…」ヒョイ
ドジョウ×5、ヨシノボリ×6、ウキゴリ×7、アユカケ×2、チチブ×4、カワムツ×7、カジカ×5、オイカワ×5、テナガエビ×8、モクズガニ×2
杏子マミ「…」
まどか「うわ、すご…」
ほむら「パないわ」
マミ「勝てる気がしない…」
杏子「お、大きさなら負けてねぇぞ!!見ろ、私のこのイワナを!15cmあるぞ!!」
恭介「ああ。それなら…ねえ、さやか?」
さやか「…そっちにおいてあるバケツ見てみればいいよ」スッ
まどか「ん?」
ほむら「もう一個バケツ…?」ヒョイ
ウナギ「」ニョロニョロ
杏子「」
恭介「見る?」
まどか「どれどれ…」ヒョイ
ドジョウ×5、ヨシノボリ×6、ウキゴリ×7、アユカケ×2、チチブ×4、カワムツ×7、カジカ×5、オイカワ×5、テナガエビ×8、モクズガニ×2
杏子マミ「…」
まどか「うわ、すご…」
ほむら「パないわ」
マミ「勝てる気がしない…」
杏子「お、大きさなら負けてねぇぞ!!見ろ、私のこのイワナを!15cmあるぞ!!」
恭介「ああ。それなら…ねえ、さやか?」
さやか「…そっちにおいてあるバケツ見てみればいいよ」スッ
まどか「ん?」
ほむら「もう一個バケツ…?」ヒョイ
ウナギ「」ニョロニョロ
杏子「」
マミ「すごっ!!50cmはあるわよ!?」
さやか「いや、まさかこんなのが獲れるとは…」
まどか「これ、さやかちゃんが獲ったの!!?」
さやか「恭介だよ」
恭介「僕とさやかで、だろ?さやかが追い込んで、僕が網に入れたんだ」
ほむら「…これはもう何基準でも優勝決まったわ…」
恭介「良かったね、さやか」
まどか「さやかちゃんやるじゃーん」ウリウリ
さやか「えへへへ…」
恭介(追い込んだって言うか、絡み付かれてたんだけどね…)
さやか「いや、まさかこんなのが獲れるとは…」
まどか「これ、さやかちゃんが獲ったの!!?」
さやか「恭介だよ」
恭介「僕とさやかで、だろ?さやかが追い込んで、僕が網に入れたんだ」
ほむら「…これはもう何基準でも優勝決まったわ…」
恭介「良かったね、さやか」
まどか「さやかちゃんやるじゃーん」ウリウリ
さやか「えへへへ…」
恭介(追い込んだって言うか、絡み付かれてたんだけどね…)
杏子「けど、この川、ウナギまでいるのか…!俄然燃えてきたぞ!」
マミ「後で蒲焼にしたいわね」
まどか「パパ、そこまで準備してるかなぁ…」
ほむら「これだけ獲れると、下ごしらえも時間かかりそうね」
恭介「なら、僕は一旦魚をおじさんの所に持っていくよ」
マミ「あら、それなら私が行くわ」
恭介「いいんですか?結構重いですよ?」
マミ「平気平気!私これでも先輩よ?結構力だってあるんだから」グッ
マミ「…それに、下ごしらえのお手伝いもしなきゃだし」
恭介「じゃあ、僕もお手伝いしますから」
マミ「いいのよ。それに上条君には美樹さんと一緒にもっと魚を獲って貰わないと…ね?」
さやか「マミさん…」
まどか「あ、じゃあ私も」
ほむら「なら私も…」
マミ「いいからいいから!じゃあ、みんなは引き続き楽しんでね!」スタスタ
マミ「後で蒲焼にしたいわね」
まどか「パパ、そこまで準備してるかなぁ…」
ほむら「これだけ獲れると、下ごしらえも時間かかりそうね」
恭介「なら、僕は一旦魚をおじさんの所に持っていくよ」
マミ「あら、それなら私が行くわ」
恭介「いいんですか?結構重いですよ?」
マミ「平気平気!私これでも先輩よ?結構力だってあるんだから」グッ
マミ「…それに、下ごしらえのお手伝いもしなきゃだし」
恭介「じゃあ、僕もお手伝いしますから」
マミ「いいのよ。それに上条君には美樹さんと一緒にもっと魚を獲って貰わないと…ね?」
さやか「マミさん…」
まどか「あ、じゃあ私も」
ほむら「なら私も…」
マミ「いいからいいから!じゃあ、みんなは引き続き楽しんでね!」スタスタ
まどか「行っちゃった…」
ほむら「まあいいわ。じゃあ、私たちも頑張りましょう」
杏子「おう!お前らも頑張れ!ほら、マミの釣竿」ポン
まどか「あ、ありがと」
ほむら「なら私は今度こそこのタモ網で…」
さやか「うわ!なんだコイツ!!」
恭介「で、でかいぞ!!」
まどほむあん「?」
ほむら「まあいいわ。じゃあ、私たちも頑張りましょう」
杏子「おう!お前らも頑張れ!ほら、マミの釣竿」ポン
まどか「あ、ありがと」
ほむら「なら私は今度こそこのタモ網で…」
さやか「うわ!なんだコイツ!!」
恭介「で、でかいぞ!!」
まどほむあん「?」
マミさんが大量のギバチとアユモドキに襲われる展開はまだですか?
ナマズ「」ユラー…
ほむら「な、ナマズ…!?」
まどか「うそぉ…」
杏子「でけぇ!60cmはあるぞ!」
まどか「ちょっと怖いよ…」
ほむら「そうね、流石に尻込みしてしまうわ…」
杏子「…冊子によると、ナマズって滅茶苦茶美味いらしいな…」
まどほむ「!?」
杏子「ほら見ろ。上品な白身で、特に唐揚げは上絶品だってよ…」
まどほむ「…ごくり」
恭介「これは流石にタモ網には入らないよなぁ…」
さやか「そうだよね…」
まどか『さやかちゃん、聞こえる?』
さやか「…まどか?」
恭介「?」
ほむら「な、ナマズ…!?」
まどか「うそぉ…」
杏子「でけぇ!60cmはあるぞ!」
まどか「ちょっと怖いよ…」
ほむら「そうね、流石に尻込みしてしまうわ…」
杏子「…冊子によると、ナマズって滅茶苦茶美味いらしいな…」
まどほむ「!?」
杏子「ほら見ろ。上品な白身で、特に唐揚げは上絶品だってよ…」
まどほむ「…ごくり」
恭介「これは流石にタモ網には入らないよなぁ…」
さやか「そうだよね…」
まどか『さやかちゃん、聞こえる?』
さやか「…まどか?」
恭介「?」
さやか『どうしたの?いきなり念話なんか使ってきて…それより、このナマズは流石に大きすぎる…』
まどか『そうだね。タモ網や釣竿じゃ、ちょっと無理だろうね。けど、こっちには杏子ちゃんがいる…!』
さやか『…!!そうか、杏子の銛なら!』
杏子『へへ…そう言う事だ!』
さやか『杏子!やれるんだね?』
杏子『私を誰だと思ってやがる!任せな。一発で仕留めてやるぜ』
さやか『…頼んだよ』
ほむら『けど、それだけじゃまだ足りないわ。この作戦は、万が一でも失敗は許されない』
さやか『ほむら…!その口ぶりだと、作戦があるの?』
ほむら『勿論よ。まず、私たち4人で遠巻きにナマズの四方を囲むわ。幸い向こうはあまり大きな動きを見せていない。
さやかは今のうちに、そのまま左へ展開して頂戴』
さやか『了解』ソロソロ
恭介「…さやか?」
まどか『そうだね。タモ網や釣竿じゃ、ちょっと無理だろうね。けど、こっちには杏子ちゃんがいる…!』
さやか『…!!そうか、杏子の銛なら!』
杏子『へへ…そう言う事だ!』
さやか『杏子!やれるんだね?』
杏子『私を誰だと思ってやがる!任せな。一発で仕留めてやるぜ』
さやか『…頼んだよ』
ほむら『けど、それだけじゃまだ足りないわ。この作戦は、万が一でも失敗は許されない』
さやか『ほむら…!その口ぶりだと、作戦があるの?』
ほむら『勿論よ。まず、私たち4人で遠巻きにナマズの四方を囲むわ。幸い向こうはあまり大きな動きを見せていない。
さやかは今のうちに、そのまま左へ展開して頂戴』
さやか『了解』ソロソロ
恭介「…さやか?」
ほむら『同時にまどかは右へ。私は正面へ回るわ。杏子は目標に気付かれないよう、ゆっくりと背後に回って頂戴』
まどか『わかった!』ソロソロ
杏子『あいよ!』ソロソロ
ほむら『みんなその調子よ。けど、慌てないで。距離を縮める速度を合わせるの。杏子、水音が大き過ぎるわ。もう少し慎重に行きなさい』
杏子『悪い!』
ほむら『さやか、先行し過ぎよ!タイミングをまどかと合わせなさい!まどかは足元にもっと注意!
目標が気付いていきなり突っ込んでくるかもしれないから、そうしたら水面を叩いて威嚇しなさい!私達は目的はあくまで杏子の所へ追い込む事よ!』
さやか『わかった!』
まどか『が、頑張る!』
ほむら『3人とも上出来よ。私も今、目標地点に到達した。あとは目標の動きを観察しながら、包囲網を徐々に縮めていくわ』ジリジリ
まどか『ナマズの動きを観察、だね!』ジリジリ
さやか『来るなら来い!!』ジリジリ
杏子『へへ…この肌を刺すような緊張感…悪くねぇ…!!』ジリジリ
まどか『わかった!』ソロソロ
杏子『あいよ!』ソロソロ
ほむら『みんなその調子よ。けど、慌てないで。距離を縮める速度を合わせるの。杏子、水音が大き過ぎるわ。もう少し慎重に行きなさい』
杏子『悪い!』
ほむら『さやか、先行し過ぎよ!タイミングをまどかと合わせなさい!まどかは足元にもっと注意!
目標が気付いていきなり突っ込んでくるかもしれないから、そうしたら水面を叩いて威嚇しなさい!私達は目的はあくまで杏子の所へ追い込む事よ!』
さやか『わかった!』
まどか『が、頑張る!』
ほむら『3人とも上出来よ。私も今、目標地点に到達した。あとは目標の動きを観察しながら、包囲網を徐々に縮めていくわ』ジリジリ
まどか『ナマズの動きを観察、だね!』ジリジリ
さやか『来るなら来い!!』ジリジリ
杏子『へへ…この肌を刺すような緊張感…悪くねぇ…!!』ジリジリ
まどほむさやあん「…」ササササッ
恭介「な、なんだあの異常に統率の取れた行動は…」
まどほむさやあん「…」ジリジリ
恭介「しかも無言…」
ナマズ「」ピクッ
まどか『!!』
さやか『気付かれた!!』
ナマズ「」バシャーッ
ほむら『行ったわ!杏子!!』
杏子「任せろ!!」
ナマズ「」バシャバシャ
杏子「喰らえーーーーーー!!」ヒュッ
バッシャーン
さやか「やったか!!?」
まどか『!!』
さやか『気付かれた!!』
ナマズ「」バシャーッ
ほむら『行ったわ!杏子!!』
杏子「任せろ!!」
ナマズ「」バシャバシャ
杏子「喰らえーーーーーー!!」ヒュッ
バッシャーン
さやか「やったか!!?」
ナマズ「」スイー
まどか「かわされた!」
杏子「糞っ!!」
ほむら「いけない!逃げられるわ!!」
さやか「逃がすもんかーー!!」ヒュンッ
ナマズ「」ヒョイッ
スカッ
さやか「くっ!速い!!」
まどか「そんな!さやかちゃんの攻撃をあんなに簡単に…!」
ほむら「こうなったらもう、あとは乱戦よ!一斉にかかるわ!」
杏子「お前らどけ!もう一撃行くぜ!おらぁ!」
スカッ
さやか「駄目だ!」
まどか「かわされた!」
杏子「糞っ!!」
ほむら「いけない!逃げられるわ!!」
さやか「逃がすもんかーー!!」ヒュンッ
ナマズ「」ヒョイッ
スカッ
さやか「くっ!速い!!」
まどか「そんな!さやかちゃんの攻撃をあんなに簡単に…!」
ほむら「こうなったらもう、あとは乱戦よ!一斉にかかるわ!」
杏子「お前らどけ!もう一撃行くぜ!おらぁ!」
スカッ
さやか「駄目だ!」
まどか「あうっ!?」ツルッ
ほむら「まどか!?」
バッシャーン
まどか「ぶくぶく」
さやか「まどかーーーー!!!」
ほむら「くっ!まどかの仇!」ブンッ
スカッ
ほむら「くっ!もう一撃!」クルッ
さやか「ほむら避けろ!」
ほむら「えっ…」
流木「」ゴツッ
ほむら「~~~~~っ!!!」プルプル
さやか「べ、弁慶の泣き所…」
ほむら「まどか!?」
バッシャーン
まどか「ぶくぶく」
さやか「まどかーーーー!!!」
ほむら「くっ!まどかの仇!」ブンッ
スカッ
ほむら「くっ!もう一撃!」クルッ
さやか「ほむら避けろ!」
ほむら「えっ…」
流木「」ゴツッ
ほむら「~~~~~っ!!!」プルプル
さやか「べ、弁慶の泣き所…」
ほむら「がぼごぼ」ジタバタ
さやか「お、思わずしゃがんだら、水が口に入っちゃったのか…」
杏子「ちぃっ!やられっぱなしで黙ってられっか!もう一撃…」ガッ
杏子「うがぁあああああああああ!!」
さやか「杏子…?」
杏子「あ、足の小指、石に、引っ掛けた…」バッシャーン
杏子「」プカー
さやか「杏子ーーーーーーーー!!!」
すいまっへーん、KNSTですけどぉ
ライギョくんの出番まぁ~だ来ませんかねぇ?
ライギョくんの出番まぁ~だ来ませんかねぇ?
さやか「そ、そんな…!こんなことって…!残ったのは私だけなんて…!
わ、私一人でこんな奴、倒せる訳無いよ…!」ガタガタ
さやか「せめて、マミさんさえ居れば…!いや、居ない人の事考えちゃ駄目だ…
…けど、私なんかじゃ無理だよ!」
まどか『そんな事無いよ、さやかちゃん』
さやか「まどか!?」
まどか「」ブクブク
さやか「ま、まどか、どこにいるの…?」
まどか『…さやかちゃんには見えないところ。私たちは今、さやかちゃんとは凄く近くて、ちょっと遠いところにいるの…
ごめんね。さやかちゃんと肩を並べて戦ってあげる事は、出来そうにない…』
さやか「そんな…」
ほむら『けど、今、貴女は一人ぼっちなんかじゃ無いわ、いえ、いつだって貴女は一人なんかじゃなかった』
さやか「ほむら!?」
ほむら「ゲホゴホ…ペッペ!!…きゃっ!」ツルッ
バッシャーン
ほむら『…そう。いつだって貴女は、誰かの為に戦っていた。仲間の為、愛する人の為、家族の為、名も知れぬ人々の為…
そんな貴女が、一人ぼっちな筈、ないじゃない』
わ、私一人でこんな奴、倒せる訳無いよ…!」ガタガタ
さやか「せめて、マミさんさえ居れば…!いや、居ない人の事考えちゃ駄目だ…
…けど、私なんかじゃ無理だよ!」
まどか『そんな事無いよ、さやかちゃん』
さやか「まどか!?」
まどか「」ブクブク
さやか「ま、まどか、どこにいるの…?」
まどか『…さやかちゃんには見えないところ。私たちは今、さやかちゃんとは凄く近くて、ちょっと遠いところにいるの…
ごめんね。さやかちゃんと肩を並べて戦ってあげる事は、出来そうにない…』
さやか「そんな…」
ほむら『けど、今、貴女は一人ぼっちなんかじゃ無いわ、いえ、いつだって貴女は一人なんかじゃなかった』
さやか「ほむら!?」
ほむら「ゲホゴホ…ペッペ!!…きゃっ!」ツルッ
バッシャーン
ほむら『…そう。いつだって貴女は、誰かの為に戦っていた。仲間の為、愛する人の為、家族の為、名も知れぬ人々の為…
そんな貴女が、一人ぼっちな筈、ないじゃない』
さやか「け、けど!私なんか、5人の中で一番弱いし、空回りしてばっかりだし、い、いつだってみんなの足引っ張ってばっかりで…!」
杏子『いちいちうるせーぞ!馬鹿野郎!』
さやか「…杏子……」
杏子「」ドンブラコドンブラコ
杏子『確かにお前は弱いよ。私たちの中じゃ最弱だ。けどな、足手まといなんかじゃ決してねぇ!自分を卑下するな!胸を張れ!
必要以上に自分を貶める事は、お前を大切に思う全ての人々への冒涜だ!!
お前のひたむきさが!強い決意が!!何度倒れても挫けず這い上がる懸命さが!!いつか報われる瞬間が、必ず来る!!
今、戦力になれていないという負い目が私達にあるのなら!強くなれ!
努力して、強くなって!お前が力強く真っ直ぐに立っている姿を、その瞬間を私たちに見せてみろ!!
私たちは全員、お前が幾らでも強くなれる奴だってのを確信してるんだ!!』
さやか「杏子…!」
杏子『へっ…柄にも無く熱く語っちまったな。わかったらさっさと行け!
…期待してるぜ、新人(ルーキー)』
※台詞の長さは食欲に比例
杏子『いちいちうるせーぞ!馬鹿野郎!』
さやか「…杏子……」
杏子「」ドンブラコドンブラコ
杏子『確かにお前は弱いよ。私たちの中じゃ最弱だ。けどな、足手まといなんかじゃ決してねぇ!自分を卑下するな!胸を張れ!
必要以上に自分を貶める事は、お前を大切に思う全ての人々への冒涜だ!!
お前のひたむきさが!強い決意が!!何度倒れても挫けず這い上がる懸命さが!!いつか報われる瞬間が、必ず来る!!
今、戦力になれていないという負い目が私達にあるのなら!強くなれ!
努力して、強くなって!お前が力強く真っ直ぐに立っている姿を、その瞬間を私たちに見せてみろ!!
私たちは全員、お前が幾らでも強くなれる奴だってのを確信してるんだ!!』
さやか「杏子…!」
杏子『へっ…柄にも無く熱く語っちまったな。わかったらさっさと行け!
…期待してるぜ、新人(ルーキー)』
※台詞の長さは食欲に比例
プカプカ
さやか「これは、杏子の銛…」スッ
まどか『頑張って、さやかちゃん!』
ほむら『私たちが、貴女を支えてあげる。いつだって、何度だって…!』
杏子『だから、さ!』
さやか(力が溢れてくる…これが、仲間…!)
さやか「…そうだ!私は、今、みんなと一緒に戦っているんだ!」キッ
まどかほむら杏子『さやか(ちゃん)!』
さやか「みんな…私に、力を貸して!」
まどかほむら杏子『当たり前でしょ(だ)!!!』
杏子『…へへ…きっと、マミの奴も、見守ってくれてるはずだぜ…』
まどか「…」
ほむら「…っ!」
さやか「…マミさん!どうか、私に、私達に力を貸してください…っ!!」
さやか「これは、杏子の銛…」スッ
まどか『頑張って、さやかちゃん!』
ほむら『私たちが、貴女を支えてあげる。いつだって、何度だって…!』
杏子『だから、さ!』
さやか(力が溢れてくる…これが、仲間…!)
さやか「…そうだ!私は、今、みんなと一緒に戦っているんだ!」キッ
まどかほむら杏子『さやか(ちゃん)!』
さやか「みんな…私に、力を貸して!」
まどかほむら杏子『当たり前でしょ(だ)!!!』
杏子『…へへ…きっと、マミの奴も、見守ってくれてるはずだぜ…』
まどか「…」
ほむら「…っ!」
さやか「…マミさん!どうか、私に、私達に力を貸してください…っ!!」
その頃のマミさん
マミ「知久さーーーん!」
知久「やあ、マミちゃん。釣果はどうだった?」
マミ「うふふ!見てください!これ!!」
知久「へえ。カジカにヨシノボリに、チチブ…随分沢山獲れたじゃないか」
マミ「えへへ…」
知久「ところで、どうしたんだい?」
マミ「沢山獲れたので、下拵えも大変かなと思いまして…一旦持って来ました!」
知久「へえ。やっぱりお姉さんだねぇ。偉いなぁ」
マミ「…っ!」キュンキュン
知久「おや。2つもバケツを持って来たのかい。大変だったね、重かっただろう?ありがとう、後は僕が持って行こう」ヒョイ
マミ「…っ!…っ!!」ピョンピョン
マミ「知久さーーーん!」
知久「やあ、マミちゃん。釣果はどうだった?」
マミ「うふふ!見てください!これ!!」
知久「へえ。カジカにヨシノボリに、チチブ…随分沢山獲れたじゃないか」
マミ「えへへ…」
知久「ところで、どうしたんだい?」
マミ「沢山獲れたので、下拵えも大変かなと思いまして…一旦持って来ました!」
知久「へえ。やっぱりお姉さんだねぇ。偉いなぁ」
マミ「…っ!」キュンキュン
知久「おや。2つもバケツを持って来たのかい。大変だったね、重かっただろう?ありがとう、後は僕が持って行こう」ヒョイ
マミ「…っ!…っ!!」ピョンピョン
さやか「往こう…!皆で一緒に…!アイツをやっつけよう!!」チャキッ
まどかほむら杏子『いっけーーーーーーーーー!!!!!』
さやか「うおおおおおおおおお!!!!!」
バッシャーーーーーーーーン!!!!
ナマズ「」スイ-
さやか「駄目でした!」テヘッ
まどほむあん「オイィィイィィイイ!!!!!!」
まどかほむら杏子『いっけーーーーーーーーー!!!!!』
さやか「うおおおおおおおおお!!!!!」
バッシャーーーーーーーーン!!!!
ナマズ「」スイ-
さやか「駄目でした!」テヘッ
まどほむあん「オイィィイィィイイ!!!!!!」
まどか「ああ、本日のメインディッシュが逃げていく…」
杏子「唐揚げ、照焼、団子汁ー…」
さやか「いやぁ、面目ない…」
ほむら「まあ、仕方ないわ。みんなで挑んで敗れたんですもの…」
杏子「ナマズーーーー!!カムバーーーーーック!!」
知久「よっ」サクッ
4人「!!」
ナマズ「」ジタバタ
まどか「パパ!」
さやか「おじさん!」
ほむら「そんな…一撃で…!」
杏子「おっさんすげぇ!!」
知久「ははは。ありがとう。ところで…」
知久「そろそろ夕飯だよ」
杏子「唐揚げ、照焼、団子汁ー…」
さやか「いやぁ、面目ない…」
ほむら「まあ、仕方ないわ。みんなで挑んで敗れたんですもの…」
杏子「ナマズーーーー!!カムバーーーーーック!!」
知久「よっ」サクッ
4人「!!」
ナマズ「」ジタバタ
まどか「パパ!」
さやか「おじさん!」
ほむら「そんな…一撃で…!」
杏子「おっさんすげぇ!!」
知久「ははは。ありがとう。ところで…」
知久「そろそろ夕飯だよ」
夕飯
詢子「よー!お前ら!」
仁美「あら、お帰りなさい皆さん」
タツヤ「おかえりー!」
まどか「ただいま!」
さやか「仁美、先あがってたけど、何してたの?」
仁美「うふふ。あの後少し休んでから、まどかさんのお母様と、タツヤ君と一緒に、山菜を採りに行っていたんですのよ?」
杏子「何!?山菜だと!?」
仁美「ええ。フキにタケノコに、タラの芽、イタドリの新芽…」
杏子「おおー…」
仁美「煮付けやてんぷら、サラダにしましたわ」ニコリ
さやか「仁美やるなー!」
詢子「よー!お前ら!」
仁美「あら、お帰りなさい皆さん」
タツヤ「おかえりー!」
まどか「ただいま!」
さやか「仁美、先あがってたけど、何してたの?」
仁美「うふふ。あの後少し休んでから、まどかさんのお母様と、タツヤ君と一緒に、山菜を採りに行っていたんですのよ?」
杏子「何!?山菜だと!?」
仁美「ええ。フキにタケノコに、タラの芽、イタドリの新芽…」
杏子「おおー…」
仁美「煮付けやてんぷら、サラダにしましたわ」ニコリ
さやか「仁美やるなー!」
ほむら「あら、焚き火…?」
知久「そうだよ。魚は串焼きが美味しいからね。準備したんだ」
マミ「小さな魚やカジカとかは、こっちで唐揚げやお吸い物にしたのよ」
まどか「マミさん!!」
マミ「それにほら、ウナギの蒲焼もバッチリ!みんなで分けて食べましょう?」
詢子「エビは酒蒸しにしたぞ。あと、蟹は丸ごと茹でた。モクズガニは上海蟹と似たよーなもんだからうめーぞ?」
杏子「どれも美味そうだー!」
知久「さて、後はこのナマズだけかな?それじゃあ今、裏で捌くから、みんなはマシュマロとか焼いて待っててね」
知久「そうだよ。魚は串焼きが美味しいからね。準備したんだ」
マミ「小さな魚やカジカとかは、こっちで唐揚げやお吸い物にしたのよ」
まどか「マミさん!!」
マミ「それにほら、ウナギの蒲焼もバッチリ!みんなで分けて食べましょう?」
詢子「エビは酒蒸しにしたぞ。あと、蟹は丸ごと茹でた。モクズガニは上海蟹と似たよーなもんだからうめーぞ?」
杏子「どれも美味そうだー!」
知久「さて、後はこのナマズだけかな?それじゃあ今、裏で捌くから、みんなはマシュマロとか焼いて待っててね」
杏子「マシュマロって、焼いたらこんなにうめーのか!」モグモグ
さやか「ほんと、意外だよねー」モグモグ
ほむら「うん。いけるわこれ」ホムホム
まどか「この後温泉行くんだよね?」
詢子「おうさ。こっから歩いて10分くらいのとこにあるんだよ?」
仁美「あら、近いんですね」
マミ「露天風呂もあるんですって」
恭介「楽しみだなぁ…」
知久「みんなー。お待たせー」
ほむら(ああ…なんて穏やかな時間なんだろう…)
さやか「ほんと、意外だよねー」モグモグ
ほむら「うん。いけるわこれ」ホムホム
まどか「この後温泉行くんだよね?」
詢子「おうさ。こっから歩いて10分くらいのとこにあるんだよ?」
仁美「あら、近いんですね」
マミ「露天風呂もあるんですって」
恭介「楽しみだなぁ…」
知久「みんなー。お待たせー」
ほむら(ああ…なんて穏やかな時間なんだろう…)
詢子「さて、それでは…乾杯!」
みんな「かんぱーい!!!!」
ワイワイ
ほむら「このカニの塩茹で、いいわね。エビの酒蒸しも絶品」モグモグ
詢子「そうだろうそうだろう!」
まどか「仁美ちゃんの採ってきたてんぷらも美味しい!」
タツヤ「ぼくもたべるー!」
仁美「うふふ。ありがとうございます。はい、タツヤ君にも」
タツヤ「ありがとー!」
仁美「どういたしまして」
ほむら(また明日になれば、絶望との戦いの日々がはじまるというのに…今私の心はこんなにも安らかだ)
みんな「かんぱーい!!!!」
ワイワイ
ほむら「このカニの塩茹で、いいわね。エビの酒蒸しも絶品」モグモグ
詢子「そうだろうそうだろう!」
まどか「仁美ちゃんの採ってきたてんぷらも美味しい!」
タツヤ「ぼくもたべるー!」
仁美「うふふ。ありがとうございます。はい、タツヤ君にも」
タツヤ「ありがとー!」
仁美「どういたしまして」
ほむら(また明日になれば、絶望との戦いの日々がはじまるというのに…今私の心はこんなにも安らかだ)
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