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元スレ宮藤「IS…ですか?」
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>>50
鈴ちゃんの可愛さがわからないなんて怒りを通り越して哀れみを感じるよ
鈴ちゃんの可愛さがわからないなんて怒りを通り越して哀れみを感じるよ
箒「何がおかしい?」
セシリア「いいえ別に。何でもありませんわ」
箒「……決着をつけてやろうか?」
セシリア「食事の場ではしたいですわよ、篠ノ之さん」
芳佳「美味しーい!」
シャル「ふふっ、良かった」
芳佳「人に作ってもらうの、結構久しぶりかも」
シャル「そうなの?」
芳佳「前にいたところだと、大体私とリーネちゃ……友達で炊事してたので」
シャル「そうなんだ、遠慮しないでいっぱい食べてね」
芳佳「はい!」
箒「不味い物しか作れないくせに偉そうに……」
セシリア「言いましたわね……」
セシリア「いいえ別に。何でもありませんわ」
箒「……決着をつけてやろうか?」
セシリア「食事の場ではしたいですわよ、篠ノ之さん」
芳佳「美味しーい!」
シャル「ふふっ、良かった」
芳佳「人に作ってもらうの、結構久しぶりかも」
シャル「そうなの?」
芳佳「前にいたところだと、大体私とリーネちゃ……友達で炊事してたので」
シャル「そうなんだ、遠慮しないでいっぱい食べてね」
芳佳「はい!」
箒「不味い物しか作れないくせに偉そうに……」
セシリア「言いましたわね……」
一夏「というわけで、宮藤が男という可能性も捨てがたいと思うんだ」
ラウラ「成程、解らん」
ラウラ「成程、解らん」
午後
千冬「ではISの基礎訓練を行う、といっても大半はまだ基礎体力の強化だ」
千冬「専用機持ち同士の模擬戦は認めるが、ほどほどにな」
一夏「よっしゃ、セシリア頼む」
セシリア「軽ーく揉んで差し上げますわ」
芳佳(よーし、伊達にネウロイと戦ってきたわけじゃないもん。体力ならちょっとくらいは)
シャル「芳佳ちゃん、一緒に柔軟体操しよっか」
芳佳「うん!ありがとうシャルちゃん!」
シャル(シャ、シャルちゃんって、なんかくすぐったいな)
千冬「ではISの基礎訓練を行う、といっても大半はまだ基礎体力の強化だ」
千冬「専用機持ち同士の模擬戦は認めるが、ほどほどにな」
一夏「よっしゃ、セシリア頼む」
セシリア「軽ーく揉んで差し上げますわ」
芳佳(よーし、伊達にネウロイと戦ってきたわけじゃないもん。体力ならちょっとくらいは)
シャル「芳佳ちゃん、一緒に柔軟体操しよっか」
芳佳「うん!ありがとうシャルちゃん!」
シャル(シャ、シャルちゃんって、なんかくすぐったいな)
シャル「いくよー」グイッ
芳佳「んっ!?」
シャル「痛かった?」
芳佳「だ、大丈夫、平気だよ」
シャル「じゃあもう少し」グイグイ
芳佳(背中に立派なものの感触が……)
シャル「大丈夫?」
芳佳「全然平気、もっと押し付けて良いよ!」
シャル「へ?」
箒「あんなにニヤニヤしながら柔軟体操する奴は初めて見たな」
ラウラ「シャルロットは私が守る」
芳佳「んっ!?」
シャル「痛かった?」
芳佳「だ、大丈夫、平気だよ」
シャル「じゃあもう少し」グイグイ
芳佳(背中に立派なものの感触が……)
シャル「大丈夫?」
芳佳「全然平気、もっと押し付けて良いよ!」
シャル「へ?」
箒「あんなにニヤニヤしながら柔軟体操する奴は初めて見たな」
ラウラ「シャルロットは私が守る」
一夏「はっ!」
セシリア「甘いですわよ一夏さん!」
一夏「ちっ!」
千冬「あいつはどうもギリギリまで本気が出せんな」
芳佳「……」
箒「どうした?」
芳佳「あ、いえ、何でもないです」
芳佳(私もまた飛べるかなぁ……)
一夏「このっ……たたっ斬ってやる!」
芳佳「烈風斬!?」
セシリア「はい残念、エネルギー切れですわ」
一夏「んなっ!?」
千冬「馬鹿者!何も考えずに突っ込んでどうする!」ガミガミ
芳佳「ご、ごめんなさい坂本さぁん!」
千冬「ん?」
セシリア「甘いですわよ一夏さん!」
一夏「ちっ!」
千冬「あいつはどうもギリギリまで本気が出せんな」
芳佳「……」
箒「どうした?」
芳佳「あ、いえ、何でもないです」
芳佳(私もまた飛べるかなぁ……)
一夏「このっ……たたっ斬ってやる!」
芳佳「烈風斬!?」
セシリア「はい残念、エネルギー切れですわ」
一夏「んなっ!?」
千冬「馬鹿者!何も考えずに突っ込んでどうする!」ガミガミ
芳佳「ご、ごめんなさい坂本さぁん!」
千冬「ん?」
更衣室
箒「急に叫びだしたと思ったら……」
芳佳「ご、ごめんなさい、つい」
箒「その坂本という教官によっぽどしごかれたんだな」
芳佳「あはは……で、でも坂本さんは凄い人なんです!今でも私の目標なんです!」
箒「……あぁ、そういうのも解らなくもない」
芳佳「?」
セシリア「ふぅ、勝利の汗は心地良いですわね」タユンタユン
箒「さっさと流してこい」ブルン
芳佳「わぁ……」
シャル「まぁまぁ二人とも」ポヨンポヨン
芳佳「おぉ……」
ラウラ「やれやれ」
芳佳「……」
箒「急に叫びだしたと思ったら……」
芳佳「ご、ごめんなさい、つい」
箒「その坂本という教官によっぽどしごかれたんだな」
芳佳「あはは……で、でも坂本さんは凄い人なんです!今でも私の目標なんです!」
箒「……あぁ、そういうのも解らなくもない」
芳佳「?」
セシリア「ふぅ、勝利の汗は心地良いですわね」タユンタユン
箒「さっさと流してこい」ブルン
芳佳「わぁ……」
シャル「まぁまぁ二人とも」ポヨンポヨン
芳佳「おぉ……」
ラウラ「やれやれ」
芳佳「……」
セシリア「そう言えば宮藤さんの部屋はどうなってますの?」
芳佳「へっ?」
箒「この学園は寮生活が基本だぞ、知らなかったのか?」
芳佳「ええ!?どうしよう、私、何の手続きも……」
箒「部屋が決まるまでなら私と一夏の部屋にでも泊まるか?」
セシリア「だ、ダメですわよ篠ノ之さん!」
箒「何故だ?事情が事情なんだ、少しくらい融通してもらえるだろう」
セシリア「一夏さんに近付けさせてもよろしいのですか?」ヒソヒソ
箒「あいつも獣じゃないんだ、それにいざとなったら私が両手足粉砕してでも止めてやる」ヒソヒソ
芳佳「へっ?」
箒「この学園は寮生活が基本だぞ、知らなかったのか?」
芳佳「ええ!?どうしよう、私、何の手続きも……」
箒「部屋が決まるまでなら私と一夏の部屋にでも泊まるか?」
セシリア「だ、ダメですわよ篠ノ之さん!」
箒「何故だ?事情が事情なんだ、少しくらい融通してもらえるだろう」
セシリア「一夏さんに近付けさせてもよろしいのですか?」ヒソヒソ
箒「あいつも獣じゃないんだ、それにいざとなったら私が両手足粉砕してでも止めてやる」ヒソヒソ
一夏と箒の部屋
箒「夕食まではゆっくりするといい、何かあれば携帯にかけてくれ」
芳佳「はい」
芳佳(使い方が全く解らない……)
箒「私は剣道場に行ってくる、一夏……織斑が帰ってきたら来るように伝えてくれ」
芳佳「わかりました」
箒「ではな」ウィーン
芳佳「……ふぅっ」ドサッ
芳佳「色々疲れたなぁ」ウトウト
芳佳「あ、そうだ、お母さんとリーネちゃんにお手紙書かなきゃ……でもちょっと一休み……」スヤスヤ
ウィーン
一夏「いてて、セシリアの奴、本気でやりやがって……お?」
箒「夕食まではゆっくりするといい、何かあれば携帯にかけてくれ」
芳佳「はい」
芳佳(使い方が全く解らない……)
箒「私は剣道場に行ってくる、一夏……織斑が帰ってきたら来るように伝えてくれ」
芳佳「わかりました」
箒「ではな」ウィーン
芳佳「……ふぅっ」ドサッ
芳佳「色々疲れたなぁ」ウトウト
芳佳「あ、そうだ、お母さんとリーネちゃんにお手紙書かなきゃ……でもちょっと一休み……」スヤスヤ
ウィーン
一夏「いてて、セシリアの奴、本気でやりやがって……お?」
芳佳「……」クークー
一夏「なんで宮藤がここに?」
芳佳「……」スヤスヤ
一夏「……」
芳佳「……」グッスリ
一夏「可愛い顔してんな」
芳佳「……zzz」
一夏「こんな可愛い顔した奴は美少年に違いない!」
一夏「俺はこんな環境で男友達に飢えてんだよ!オラッ、証拠を見せやがれ!」
芳佳「ふえっ?」
~~~
バルクホルン「宮藤……?」
エーリカ「宮藤は扶桑に帰ったでしょ、幻覚でも見たの?」
一夏「なんで宮藤がここに?」
芳佳「……」スヤスヤ
一夏「……」
芳佳「……」グッスリ
一夏「可愛い顔してんな」
芳佳「……zzz」
一夏「こんな可愛い顔した奴は美少年に違いない!」
一夏「俺はこんな環境で男友達に飢えてんだよ!オラッ、証拠を見せやがれ!」
芳佳「ふえっ?」
~~~
バルクホルン「宮藤……?」
エーリカ「宮藤は扶桑に帰ったでしょ、幻覚でも見たの?」
芳佳は1930年生まれだもんな
100年くらい差があるんじゃねーの
100年くらい差があるんじゃねーの
バルクホルン「いや、今確かに宮藤の危機を感じた」
エーリカ(まーた始まった)
バルクホルン「あいつは魔力を無くしてしまったんだ、ネウロイはおろか、そこらの暴漢にさえ負けるんだぞ」
エーリカ「扶桑平和だしー、宮藤だって意外に根性あるから大丈夫だよ」
エーリカ「それに今はミーナの紹介で何とか学園にいるらしいじゃん、女子校みたいなとこらしいし、暴漢なんていないよ」
バルクホルン「そ、そうだったな……くそっ!私が側にいれば守ってやれるに!」
エーリカ「トゥルーデはまずクリスと自分を守りなよ、他の事はそれからだよ」
バルクホルン「あ、あぁ、そうだな」
エーリカ(正直宮藤を狙う暴漢ってトゥルーデだろ)
エーリカ(まーた始まった)
バルクホルン「あいつは魔力を無くしてしまったんだ、ネウロイはおろか、そこらの暴漢にさえ負けるんだぞ」
エーリカ「扶桑平和だしー、宮藤だって意外に根性あるから大丈夫だよ」
エーリカ「それに今はミーナの紹介で何とか学園にいるらしいじゃん、女子校みたいなとこらしいし、暴漢なんていないよ」
バルクホルン「そ、そうだったな……くそっ!私が側にいれば守ってやれるに!」
エーリカ「トゥルーデはまずクリスと自分を守りなよ、他の事はそれからだよ」
バルクホルン「あ、あぁ、そうだな」
エーリカ(正直宮藤を狙う暴漢ってトゥルーデだろ)
~~~
一夏「暴れんなよ、暴れんな……」
芳佳「い、いや……」
一夏「ちょっと、ちょっとだけ確かめさせてくれたらいいから!」
芳佳「な、何をですか?」
一夏「お前が男かどうかだよ!」
芳佳「はい!?」
一夏「俺はなぁ!!男同士で熱い風呂に入って熱いボーイズトークして熱い友情を交わしたいんだよ!!」
芳佳「この人おかしい……わ、私女です!」
一夏「見ないで信じられるか!」
芳佳「そ、そうだ、携帯電話……ダメだ使い方が」
一夏「隙あり!」
芳佳「あっ!」
プニッ
一夏「暴れんなよ、暴れんな……」
芳佳「い、いや……」
一夏「ちょっと、ちょっとだけ確かめさせてくれたらいいから!」
芳佳「な、何をですか?」
一夏「お前が男かどうかだよ!」
芳佳「はい!?」
一夏「俺はなぁ!!男同士で熱い風呂に入って熱いボーイズトークして熱い友情を交わしたいんだよ!!」
芳佳「この人おかしい……わ、私女です!」
一夏「見ないで信じられるか!」
芳佳「そ、そうだ、携帯電話……ダメだ使い方が」
一夏「隙あり!」
芳佳「あっ!」
プニッ
芳佳「あ、あ……」
一夏「この感触……女かよぉ!!」
芳佳「言ったじゃないですか!」
一夏「ちくしょう!期待させやがってちくしょう!またか!また女か!」
一夏「ハーレムハーレムって気安く言いやがって!もういい!」ウィーン
芳佳「な、何だったの……?」
芳佳「…………」
芳佳「お、男の人に胸触られた……」ヒック
一夏「この感触……女かよぉ!!」
芳佳「言ったじゃないですか!」
一夏「ちくしょう!期待させやがってちくしょう!またか!また女か!」
一夏「ハーレムハーレムって気安く言いやがって!もういい!」ウィーン
芳佳「な、何だったの……?」
芳佳「…………」
芳佳「お、男の人に胸触られた……」ヒック
~~~
リーネ「芳佳ちゃん!?」ジャキッ
ペリーヌ「リーネさん!?急に銃を向けないでくださいまし!!」
リーネ「あ、ごめんなさい……」
ペリーヌ「全く……あちらは扶桑ですわね、宮藤さんが懐かしくて?」
リーネ「いえ、なんだか撃たなきゃいけない気がして」
ペリーヌ「物騒な……」
~~~
サーニャ「芳佳ちゃん!?」
エイラ「ウェ!?」
~~~
ルッキーニ「芳佳!?」
シャーリー「ん?どうした?」
リーネ「芳佳ちゃん!?」ジャキッ
ペリーヌ「リーネさん!?急に銃を向けないでくださいまし!!」
リーネ「あ、ごめんなさい……」
ペリーヌ「全く……あちらは扶桑ですわね、宮藤さんが懐かしくて?」
リーネ「いえ、なんだか撃たなきゃいけない気がして」
ペリーヌ「物騒な……」
~~~
サーニャ「芳佳ちゃん!?」
エイラ「ウェ!?」
~~~
ルッキーニ「芳佳!?」
シャーリー「ん?どうした?」
グー
芳佳「泣いたらお腹空いた……」
芳佳「確か食堂があるんだよね、行ってみよう」
ウィーン
芳佳「と言っても道がわかんない」キョロキョロ
?「あー!」
芳佳「えっ」ビクッ
?「あんたなんで一夏の部屋から出てきたのよ!?」
芳佳「い、いや、私は篠ノ之さんのご好意で」
?「え、あ、なんだ、あいつの友達?」
芳佳「は、はい、かくかくしかじか」
鈴「ふーん、私は凰鈴音、二組のトップエースなんだから」
芳佳「はぁ」
芳佳(この学校って自信満々な人が多いなぁ)
芳佳「泣いたらお腹空いた……」
芳佳「確か食堂があるんだよね、行ってみよう」
ウィーン
芳佳「と言っても道がわかんない」キョロキョロ
?「あー!」
芳佳「えっ」ビクッ
?「あんたなんで一夏の部屋から出てきたのよ!?」
芳佳「い、いや、私は篠ノ之さんのご好意で」
?「え、あ、なんだ、あいつの友達?」
芳佳「は、はい、かくかくしかじか」
鈴「ふーん、私は凰鈴音、二組のトップエースなんだから」
芳佳「はぁ」
芳佳(この学校って自信満々な人が多いなぁ)
鈴「あんた一夏がどこ行ったか知らない?」
芳佳「さ、さぁ」
鈴「あっそ。多分剣道場かしら」
芳佳「あの、お願いがあるんですけど」
鈴「ん?」
芳佳「食堂まで案内してもらえませんか?道がわからなくて困ってるんです」
鈴「うーん、まぁ暇だしいいけど、あんたには親近感湧くし」
芳佳「ありがとうございます!……親近感?」
鈴「……」ペタペタ
芳佳「あぁ……はい……」
芳佳「さ、さぁ」
鈴「あっそ。多分剣道場かしら」
芳佳「あの、お願いがあるんですけど」
鈴「ん?」
芳佳「食堂まで案内してもらえませんか?道がわからなくて困ってるんです」
鈴「うーん、まぁ暇だしいいけど、あんたには親近感湧くし」
芳佳「ありがとうございます!……親近感?」
鈴「……」ペタペタ
芳佳「あぁ……はい……」
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