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元スレ結衣「京子を無視し続けたらどうなるか」
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向日葵「会長の様子がおかしかったのはつい最近」
向日葵「ごらく部、生徒会の人間を探していた」
櫻子「住所聞いたりここに来てる辺り、そうかもね」
向日葵「一番謎なのは『110』の紙よ」
向日葵「赤座さんや吉川さん、船見先輩に渡されたあの紙」
櫻子「確かに、なんで警察?」
向日葵「分からない・・・でも、会長はきっと何かを伝えたかったんじゃ・・・」
向日葵「それに、この紙を渡したのが何故あの三人なのか」
櫻子「どういうこと?」
向日葵「もし、通報するなら私たちでもいいんじゃないかしら?」
櫻子「それは確かに・・・でも、急に言われても、え?ってならない?」
向日葵「だから会長は、この紙を渡せば三人が事態に気づくと思ったんじゃないかしら」
向日葵「でも、三人は気づかなかった・・・」
櫻子「会長はこの失踪に三人が関係してると思ってたけど、実際は違ったってこと?」
向日葵「多分・・・」
向日葵「ごらく部、生徒会の人間を探していた」
櫻子「住所聞いたりここに来てる辺り、そうかもね」
向日葵「一番謎なのは『110』の紙よ」
向日葵「赤座さんや吉川さん、船見先輩に渡されたあの紙」
櫻子「確かに、なんで警察?」
向日葵「分からない・・・でも、会長はきっと何かを伝えたかったんじゃ・・・」
向日葵「それに、この紙を渡したのが何故あの三人なのか」
櫻子「どういうこと?」
向日葵「もし、通報するなら私たちでもいいんじゃないかしら?」
櫻子「それは確かに・・・でも、急に言われても、え?ってならない?」
向日葵「だから会長は、この紙を渡せば三人が事態に気づくと思ったんじゃないかしら」
向日葵「でも、三人は気づかなかった・・・」
櫻子「会長はこの失踪に三人が関係してると思ってたけど、実際は違ったってこと?」
向日葵「多分・・・」
向日葵「私たちが通報したところで、何が起こってるのか分からないから意味がなかったのかも」
櫻子「それはある・・・の・・・かな?」
向日葵「言えることはただ一つ」
向日葵「会長は一連の出来事について何か知っている」
櫻子「・・・」
櫻子「うわぁーん!!」
向日葵「!?」
櫻子「難しすぎて分かんないよー!!」ジタバタ
向日葵「もう、急に大声出さないでよ!」
櫻子「向日葵のバカー!頭痛がするぅー!」
向日葵「これぐらいで何言ってるんだか・・・はい、お茶」トンッ
櫻子「そこは甘いものちょうだいよ!」
櫻子「それはある・・・の・・・かな?」
向日葵「言えることはただ一つ」
向日葵「会長は一連の出来事について何か知っている」
櫻子「・・・」
櫻子「うわぁーん!!」
向日葵「!?」
櫻子「難しすぎて分かんないよー!!」ジタバタ
向日葵「もう、急に大声出さないでよ!」
櫻子「向日葵のバカー!頭痛がするぅー!」
向日葵「これぐらいで何言ってるんだか・・・はい、お茶」トンッ
櫻子「そこは甘いものちょうだいよ!」
櫻子「もう治ったよっ!」
向日葵「めでたい頭と体ね」
櫻子「いや~」
向日葵「褒めてませんわ」
向日葵「とにかく、会長を捕まえて詳しく聞かないと」
櫻子「それもそうだね~」
向日葵「少し、調べてみたい気もするし」
櫻子「・・・! ピンときたぞ・・・!」
向日葵「何かしら?」
櫻子「これはきっと七森中七不思議の七番目の不思議、七森神隠しなんじゃ・・・!」
向日葵「何かと思ったら早口言葉・・・私はもう帰るわ」
櫻子「あ、こら!待ってよー!」
向日葵「めでたい頭と体ね」
櫻子「いや~」
向日葵「褒めてませんわ」
向日葵「とにかく、会長を捕まえて詳しく聞かないと」
櫻子「それもそうだね~」
向日葵「少し、調べてみたい気もするし」
櫻子「・・・! ピンときたぞ・・・!」
向日葵「何かしら?」
櫻子「これはきっと七森中七不思議の七番目の不思議、七森神隠しなんじゃ・・・!」
向日葵「何かと思ったら早口言葉・・・私はもう帰るわ」
櫻子「あ、こら!待ってよー!」
夜、結衣マンション
綾乃「・・・」
千歳「・・・」
りせ「・・・」
ギィ... バタン
綾乃「・・・!」
結衣「やぁ、元気?」
綾乃「船見結衣・・・!!」
結衣「そんな怖い顔で睨まないでくれよ」
綾乃「私たちをどうするつもりなのよ・・・!」
結衣「綾乃はパワフルだなー・・・指切られても元気じゃないか」
結衣「千歳はあんなにうなだれてるのに」
綾乃「・・・! アンタのせいでしょうが・・・!」
綾乃「・・・」
千歳「・・・」
りせ「・・・」
ギィ... バタン
綾乃「・・・!」
結衣「やぁ、元気?」
綾乃「船見結衣・・・!!」
結衣「そんな怖い顔で睨まないでくれよ」
綾乃「私たちをどうするつもりなのよ・・・!」
結衣「綾乃はパワフルだなー・・・指切られても元気じゃないか」
結衣「千歳はあんなにうなだれてるのに」
綾乃「・・・! アンタのせいでしょうが・・・!」
結衣「そういえばさ、今日から三人には黙ってもらうためにガムテープで口塞ぐからね」
結衣「家にいることが少ないみたいだけど、お隣さんがいるからね」
結衣「暴れたり、大声出されたら困るんだよ」
綾乃「・・・!」
結衣「まずは生徒会長・・・」ビビビビビ ビリッ
りせ「・・・」ブルブル
結衣「千歳にも・・・なんだ、また寝てるのか」ビビビビビ ビリッ
千歳「・・・」
結衣「はい、これでガムテープは終了」
綾乃「へ・・・?」
結衣「切れちゃったんだよ、だからね、綾乃はこれで口を塞ぐことにしたんだ」
綾乃「何それ・・・」
綾乃「針と・・・糸?」
結衣「家にいることが少ないみたいだけど、お隣さんがいるからね」
結衣「暴れたり、大声出されたら困るんだよ」
綾乃「・・・!」
結衣「まずは生徒会長・・・」ビビビビビ ビリッ
りせ「・・・」ブルブル
結衣「千歳にも・・・なんだ、また寝てるのか」ビビビビビ ビリッ
千歳「・・・」
結衣「はい、これでガムテープは終了」
綾乃「へ・・・?」
結衣「切れちゃったんだよ、だからね、綾乃はこれで口を塞ぐことにしたんだ」
綾乃「何それ・・・」
綾乃「針と・・・糸?」
結衣「うん、そうだよ」
結衣「衣装づくりで使ってるヤツさ」
結衣「一応針は一番するどいものを、糸はかなり丈夫なヤツだよ」
綾乃「へ・・・え・・・?ま、待って・・・それ、どうするの・・・」
結衣「決まってるだろ、これで上唇と下唇を縫い合わせるんだ」
綾乃「へ・・・!?」
結衣「綾乃は本当にうるさいからね、お隣さんにバレるんじゃないかとヒヤヒヤしたものさ」
綾乃「へ・・・や・・・ちょっと待って・・・」
結衣「だから、反省してもらうよ?」
結衣「指切ってもこんなに元気なんだ、まだまだいけるよね?」
綾乃「嘘・・・嘘ぉ・・・!!」
りせ「・・・!!!!!」
結衣「衣装づくりで使ってるヤツさ」
結衣「一応針は一番するどいものを、糸はかなり丈夫なヤツだよ」
綾乃「へ・・・え・・・?ま、待って・・・それ、どうするの・・・」
結衣「決まってるだろ、これで上唇と下唇を縫い合わせるんだ」
綾乃「へ・・・!?」
結衣「綾乃は本当にうるさいからね、お隣さんにバレるんじゃないかとヒヤヒヤしたものさ」
綾乃「へ・・・や・・・ちょっと待って・・・」
結衣「だから、反省してもらうよ?」
結衣「指切ってもこんなに元気なんだ、まだまだいけるよね?」
綾乃「嘘・・・嘘ぉ・・・!!」
りせ「・・・!!!!!」
結衣「大丈夫、怖がらないで、綾乃」
結衣「街中で唇にピアスしている人をたまにみかけるだろう?だから死にはしないさ」
綾乃「え・・や・・・いやぁ・・・・」ブルブル
結衣「そのためにその拘束器具をつけたんだ、顔が動かせないだろう?」
綾乃「ま、待って!!分かった・・・!静かにするから・・・騒いだりしないからやめて・・・!」
結衣「今、その声が十分うるさいなぁ」
綾乃「ご、ごめん・・・静かにするから・・・痛いのだけは・・・もうやめて・・・」
結衣「うーん・・・そう言われても・・・」
結衣「生徒会の人間が口を塞がれているんだ、役員として、公平な立場でいたいと思わない?」
綾乃「そんなぁ・・・そんなぁ・・・」
結衣「それじゃ、始めるよ、綾乃」
綾乃「嫌ぁ!お願い!やめて!ごめんなさい!ごめんなさい!」
ブスッ
綾乃「嫌あああああ!!痛いいいい!!!」
結衣「街中で唇にピアスしている人をたまにみかけるだろう?だから死にはしないさ」
綾乃「え・・や・・・いやぁ・・・・」ブルブル
結衣「そのためにその拘束器具をつけたんだ、顔が動かせないだろう?」
綾乃「ま、待って!!分かった・・・!静かにするから・・・騒いだりしないからやめて・・・!」
結衣「今、その声が十分うるさいなぁ」
綾乃「ご、ごめん・・・静かにするから・・・痛いのだけは・・・もうやめて・・・」
結衣「うーん・・・そう言われても・・・」
結衣「生徒会の人間が口を塞がれているんだ、役員として、公平な立場でいたいと思わない?」
綾乃「そんなぁ・・・そんなぁ・・・」
結衣「それじゃ、始めるよ、綾乃」
綾乃「嫌ぁ!お願い!やめて!ごめんなさい!ごめんなさい!」
ブスッ
綾乃「嫌あああああ!!痛いいいい!!!」
結衣「こらこら、口を動かさない。まだ少し刺しただけだろ」
結衣「貫通させて、糸を通さないといけないんだから静かにしてよ」
綾乃「いやぁ!おねがい!!やめてえええ!!」
結衣「全く、本当に綾乃は元気だなぁ・・・今日はお隣さんがいなくてよかったよ」
結衣「よし、まずは貫通させないと」
ズブブブブ
綾乃「あああああぁぁああぁ!!!!」
結衣「そんでもって、糸を通すっと・・・」
シュルルルルルル...
綾乃「いやああああ!!痛い!!痛いよおおおおお!!」
結衣「うわぁ、すごいね綾乃、あんなに白い糸が貫通したら真っ赤になったよ」
綾乃「お願い・・・もう本当にお願いだから・・・やめてぇ・・・」
結衣「貫通させて、糸を通さないといけないんだから静かにしてよ」
綾乃「いやぁ!おねがい!!やめてえええ!!」
結衣「全く、本当に綾乃は元気だなぁ・・・今日はお隣さんがいなくてよかったよ」
結衣「よし、まずは貫通させないと」
ズブブブブ
綾乃「あああああぁぁああぁ!!!!」
結衣「そんでもって、糸を通すっと・・・」
シュルルルルルル...
綾乃「いやああああ!!痛い!!痛いよおおおおお!!」
結衣「うわぁ、すごいね綾乃、あんなに白い糸が貫通したら真っ赤になったよ」
綾乃「お願い・・・もう本当にお願いだから・・・やめてぇ・・・」
結衣「ほらほら口を閉じて!」
綾乃「んーんー!!」
結衣「よし、そのまま上唇に・・・」
ブスッ ズブブブブブブ
綾乃「んんんんんんっっっっっっっ!!」ブルブル
シュルルルルルルル...
綾乃「あああぁぁぁあああぁぁああぁああぁあ!!!!」
結衣「ふぅ・・・これで一回か・・・何回やらないといけないんだろ」
綾乃「ああ・・・・・あぁ・・・」
結衣「ふふ、綾乃、唇がぶるぶる震えているよ」
結衣「ちょっと可愛いかも」
綾乃「死んじゃう・・・死んじゃうよぉ・・・・!!!」
綾乃「んーんー!!」
結衣「よし、そのまま上唇に・・・」
ブスッ ズブブブブブブ
綾乃「んんんんんんっっっっっっっ!!」ブルブル
シュルルルルルルル...
綾乃「あああぁぁぁあああぁぁああぁああぁあ!!!!」
結衣「ふぅ・・・これで一回か・・・何回やらないといけないんだろ」
綾乃「ああ・・・・・あぁ・・・」
結衣「ふふ、綾乃、唇がぶるぶる震えているよ」
結衣「ちょっと可愛いかも」
綾乃「死んじゃう・・・死んじゃうよぉ・・・・!!!」
結衣「回数は少なめにするからね、安心して」
結衣「それじゃ、次は上唇から下唇にいくよ」
ブスッ ズブブブブブ
シュルルルルルル...
綾乃「いやあああぁぁああぁあ!!!」
結衣「上と下一回ずつやるより、まとめてやっちゃった方が楽でしょ?」
結衣「その方が私としても、一気に縫えるし時間もかからないからベストなんだ」
綾乃「助けて・・・」
千歳「・・・」
綾乃「助けてよ千歳えええええええええええええ!!」
結衣「はは、無駄だよ、眠ってるんだから・・・死んではないな、うん」
りせ「・・・」ブルブルブルブル
結衣「それじゃ、次は上唇から下唇にいくよ」
ブスッ ズブブブブブ
シュルルルルルル...
綾乃「いやあああぁぁああぁあ!!!」
結衣「上と下一回ずつやるより、まとめてやっちゃった方が楽でしょ?」
結衣「その方が私としても、一気に縫えるし時間もかからないからベストなんだ」
綾乃「助けて・・・」
千歳「・・・」
綾乃「助けてよ千歳えええええええええええええ!!」
結衣「はは、無駄だよ、眠ってるんだから・・・死んではないな、うん」
りせ「・・・」ブルブルブルブル
結衣「よし、中間地点だ・・・唇の真ん中を縫うよ」
結衣「あ、そのまえに糸をきつくしめないと・・・」キュッ
綾乃「っ~~~~~~!!!!!」
結衣「ああ、ごめんごめん、緩く縫っちゃって喋れたら意味ないからさ」
結衣「もう真ん中塗ったらほとんど話せなくなるね」
結衣「それじゃ、これも一気に唇を貫通させるよ・・・えいっ」
ズブブブブブ
綾乃「あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
結衣「ん?そんなに痛かった?声がこもったのかな?」
綾乃「ぁぁあ・・・・・あ・・・・」
結衣「意外に血が出るね・・・口に入った分は水分補給だと思って飲んでくれよ」
綾乃「ぁ・・・・ぁ・・・・」
結衣「あ、そのまえに糸をきつくしめないと・・・」キュッ
綾乃「っ~~~~~~!!!!!」
結衣「ああ、ごめんごめん、緩く縫っちゃって喋れたら意味ないからさ」
結衣「もう真ん中塗ったらほとんど話せなくなるね」
結衣「それじゃ、これも一気に唇を貫通させるよ・・・えいっ」
ズブブブブブ
綾乃「あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
結衣「ん?そんなに痛かった?声がこもったのかな?」
綾乃「ぁぁあ・・・・・あ・・・・」
結衣「意外に血が出るね・・・口に入った分は水分補給だと思って飲んでくれよ」
綾乃「ぁ・・・・ぁ・・・・」
結衣「よし、サービスだ!この一回をラストにしてあげる!」
結衣「糸が緩まなければ、問題なさそうだしね」
綾乃「・・・ゃめ・・・やめて・・・」ポロポロ
結衣「あはは、綾乃の涙が見れるなんて貴重だな」
綾乃「うぅ・・・うぅぅぅ・・・」
結衣「ちょっと可愛いかも・・・綾乃の唇、触ってみると柔らかくて気持ちいいよ?」
結衣「すごく針が刺しやすくて・・・素敵・・・」
綾乃「ぅああ・・・あ・・・」
結衣「それじゃ、これでおしまいっ」
ブスッ
綾乃「あああああぁぁあああぁぁぁああぁああぁぁああ!!!!」
結衣「糸が緩まなければ、問題なさそうだしね」
綾乃「・・・ゃめ・・・やめて・・・」ポロポロ
結衣「あはは、綾乃の涙が見れるなんて貴重だな」
綾乃「うぅ・・・うぅぅぅ・・・」
結衣「ちょっと可愛いかも・・・綾乃の唇、触ってみると柔らかくて気持ちいいよ?」
結衣「すごく針が刺しやすくて・・・素敵・・・」
綾乃「ぅああ・・・あ・・・」
結衣「それじゃ、これでおしまいっ」
ブスッ
綾乃「あああああぁぁあああぁぁぁああぁああぁぁああ!!!!」
結衣「ふぅ・・・糸もきつめにしたし、簡単にはとれないでしょ」
綾乃「・・・」ブルブル
結衣「しかし、よく見るとなかなかグロテスクだな・・・こんな口の人形ありそうだ・・・」
綾乃「・・・」ブルブル
結衣「もう話せないみたいだね・・・よかった・・・」
りせ「・・・」ブルブルブルブル
結衣「千歳が起きてる状態でやったら面白かったかもなー・・・」
結衣「意外と手が汚れちゃった・・・洗わないと・・・」
結衣「じゃあね、みんな、お休み」
ギィ バタンッ
綾乃「・・・」
綾乃「・・・」グスッ
綾乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・」ブルブル
綾乃「・・・」ブルブル
結衣「しかし、よく見るとなかなかグロテスクだな・・・こんな口の人形ありそうだ・・・」
綾乃「・・・」ブルブル
結衣「もう話せないみたいだね・・・よかった・・・」
りせ「・・・」ブルブルブルブル
結衣「千歳が起きてる状態でやったら面白かったかもなー・・・」
結衣「意外と手が汚れちゃった・・・洗わないと・・・」
結衣「じゃあね、みんな、お休み」
ギィ バタンッ
綾乃「・・・」
綾乃「・・・」グスッ
綾乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・」ブルブル
バタンッ
結衣「ふぅ・・・」
京子「」ビクッ
結衣「手、洗わないと・・・」キュッ ジャー
京子「・・・!?」
京子「・・・血・・・?」
結衣「・・・」ジャアアアー
京子「結衣・・・その血・・・」
結衣「・・・」
京子「まさか・・・誰かを・・・!」
京子「や、やめてよぉ!綾乃たちは関係ないでしょおお!!」
京子「二人にまで手を出さないで!お願いだから!全部私が悪いから!!」
結衣「・・・」
結衣「ふぅ・・・」
京子「」ビクッ
結衣「手、洗わないと・・・」キュッ ジャー
京子「・・・!?」
京子「・・・血・・・?」
結衣「・・・」ジャアアアー
京子「結衣・・・その血・・・」
結衣「・・・」
京子「まさか・・・誰かを・・・!」
京子「や、やめてよぉ!綾乃たちは関係ないでしょおお!!」
京子「二人にまで手を出さないで!お願いだから!全部私が悪いから!!」
結衣「・・・」
京子「そんなに誰かを傷つけたいなら私にすればいいじゃない!!!!」
京子「腕だって足だって切ればいいじゃない!!お願いだから二人には手を出さないでよぉ!!!」
京子「二人とも・・・私の大切な友達なの・・・」
京子「お願い・・・こんなこと・・・やめてぇ・・・」
京子「やめてよおおおおおおおおおおお!!!」
結衣「・・・」ゾクゾク
結衣(何だろう・・・とても気持ちいい・・・)
結衣(大好きな京子の叫び声・・・)
結衣(京子の前でさっきみたいなことやったらどうなるのかな・・・)
結衣「・・・」
京子「結衣ぃ・・・どうしちゃったのぉ・・・!」ポロポロ グスッ
結衣「・・・ふふ」
京子「腕だって足だって切ればいいじゃない!!お願いだから二人には手を出さないでよぉ!!!」
京子「二人とも・・・私の大切な友達なの・・・」
京子「お願い・・・こんなこと・・・やめてぇ・・・」
京子「やめてよおおおおおおおおおおお!!!」
結衣「・・・」ゾクゾク
結衣(何だろう・・・とても気持ちいい・・・)
結衣(大好きな京子の叫び声・・・)
結衣(京子の前でさっきみたいなことやったらどうなるのかな・・・)
結衣「・・・」
京子「結衣ぃ・・・どうしちゃったのぉ・・・!」ポロポロ グスッ
結衣「・・・ふふ」
冷蔵庫(の中の冷凍庫)って意味じゃないの?
最近の子供は全部まとめて冷蔵庫って言うし
最近の子供は全部まとめて冷蔵庫って言うし
翌日
向日葵「・・・失踪事件、かなり有名になってきましたわね」
櫻子「警察も動いてるらしいよ」
向日葵「まさか生徒会のメンバーだけじゃないなんて・・・」
櫻子「歳納センパイも・・・だよね?」
向日葵「ええ、そうよ」
櫻子「これは大事になってきた・・・」
向日葵「その影響で、千歳先輩の妹さんが・・・」
櫻子「・・・へ?い、妹ぉ!?」
向日葵「知らないの?千歳先輩には双子の妹がいるわ」
櫻子「ええええええ!?!?!?」
櫻子「そ、その人がどうかしたの!?!?」
向日葵「・・・失踪事件、かなり有名になってきましたわね」
櫻子「警察も動いてるらしいよ」
向日葵「まさか生徒会のメンバーだけじゃないなんて・・・」
櫻子「歳納センパイも・・・だよね?」
向日葵「ええ、そうよ」
櫻子「これは大事になってきた・・・」
向日葵「その影響で、千歳先輩の妹さんが・・・」
櫻子「・・・へ?い、妹ぉ!?」
向日葵「知らないの?千歳先輩には双子の妹がいるわ」
櫻子「ええええええ!?!?!?」
櫻子「そ、その人がどうかしたの!?!?」
韓国かなんかの映画で浮気したピアニストの妻の指切断して目の前でミキサーにかけるシーン思い出した
向日葵「精神病院に入院・・・だったかしら?」
櫻子「ええ!?またなんで・・・?」
向日葵「分からないわ・・・あくまで噂よ」
向日葵「名前は確か・・・千鶴さん、だったかしら・・・?」
向日葵「その妹さん、かなり甘えん坊だったらしくて・・・」
向日葵「失踪のショックが原因、じゃないかしら・・・」
櫻子「うう・・・酷い話だよ・・・」
向日葵「放課後、お見舞いに行こうと思うんだけど、どうかしら?」
櫻子「そうだね・・・行ってみよう・・・」
櫻子「ええ!?またなんで・・・?」
向日葵「分からないわ・・・あくまで噂よ」
向日葵「名前は確か・・・千鶴さん、だったかしら・・・?」
向日葵「その妹さん、かなり甘えん坊だったらしくて・・・」
向日葵「失踪のショックが原因、じゃないかしら・・・」
櫻子「うう・・・酷い話だよ・・・」
向日葵「放課後、お見舞いに行こうと思うんだけど、どうかしら?」
櫻子「そうだね・・・行ってみよう・・・」
>>88
じゃあもう全員手遅れっぽいな…
じゃあもう全員手遅れっぽいな…
放課後、病院
櫻子「・・・」
向日葵「・・・」
櫻子「うぅ・・・」
向日葵「そんな悪いものを見たような目しないでよ・・・」
櫻子「だって・・・目が、開いてる状態だったから・・・」
向日葵「・・・確かに、ちょっと怖かったわね・・・」
櫻子「結局起きなかったし・・・助からないのかな・・・」
向日葵「この失踪事件を解決すれば、・・・」
櫻子「・・・向日葵」
向日葵「え?」
櫻子「この失踪事件・・・解決しようよ・・・!!!!!」
櫻子「・・・」
向日葵「・・・」
櫻子「うぅ・・・」
向日葵「そんな悪いものを見たような目しないでよ・・・」
櫻子「だって・・・目が、開いてる状態だったから・・・」
向日葵「・・・確かに、ちょっと怖かったわね・・・」
櫻子「結局起きなかったし・・・助からないのかな・・・」
向日葵「この失踪事件を解決すれば、・・・」
櫻子「・・・向日葵」
向日葵「え?」
櫻子「この失踪事件・・・解決しようよ・・・!!!!!」
櫻子「こんな無関係な人たちまで巻き込んで、ひどいよ・・・!」
櫻子「犯人は誰なのか、何を考えてこんなことしてるか分からないけどさ!」
櫻子「こんなの許しちゃいけないと思う・・・!」
向日葵「櫻子・・・」
櫻子「前のような明るい生徒会室に戻したいよ・・・!」
向日葵「・・・ええ、そうですわね・・・!」
向日葵「私たちのできる範囲で、頑張ってみましょう・・・!」
櫻子「て、手伝ってくれるの・・・?」
向日葵「もちろんよ、第一、櫻子一人でなんて無理に決まってるわ」
櫻子「ううう・・・!ありがとう、向日葵~!」ギュウウウ
向日葵「キャッ! も、もう急に抱きつかないで!!」
櫻子「だ、だってぇ~~~!!」グスッ
櫻子「犯人は誰なのか、何を考えてこんなことしてるか分からないけどさ!」
櫻子「こんなの許しちゃいけないと思う・・・!」
向日葵「櫻子・・・」
櫻子「前のような明るい生徒会室に戻したいよ・・・!」
向日葵「・・・ええ、そうですわね・・・!」
向日葵「私たちのできる範囲で、頑張ってみましょう・・・!」
櫻子「て、手伝ってくれるの・・・?」
向日葵「もちろんよ、第一、櫻子一人でなんて無理に決まってるわ」
櫻子「ううう・・・!ありがとう、向日葵~!」ギュウウウ
向日葵「キャッ! も、もう急に抱きつかないで!!」
櫻子「だ、だってぇ~~~!!」グスッ
あと戦闘要員になりそうなのは西垣先生ぐらいか・・・
あかりやちなつは結衣相手だと躊躇しちゃいそうだから無理だな
あかりやちなつは結衣相手だと躊躇しちゃいそうだから無理だな
向日葵「全くもう・・・」
向日葵「とにかく、今日はもう夕方ですし、帰りますわよ」
向日葵「私は楓を迎えに行かないといけないし」
櫻子「うん・・・そうだね・・・」
向日葵「ほら、みっともないから泣かないで」
櫻子「ご、ごめん・・・」
櫻子「・・・ねえ、向日葵」
向日葵「なに?」
櫻子「私・・・先輩のことが心配だから・・・毎日お見舞い行くね・・・」
向日葵「そうね・・・それがいいと思うわ。私もできるだけ行くようにするわね」
向日葵「それじゃ、楓が待ってると悪いから、先に帰るわね」
櫻子「う、うん!またね!向日葵ー!」
向日葵「とにかく、今日はもう夕方ですし、帰りますわよ」
向日葵「私は楓を迎えに行かないといけないし」
櫻子「うん・・・そうだね・・・」
向日葵「ほら、みっともないから泣かないで」
櫻子「ご、ごめん・・・」
櫻子「・・・ねえ、向日葵」
向日葵「なに?」
櫻子「私・・・先輩のことが心配だから・・・毎日お見舞い行くね・・・」
向日葵「そうね・・・それがいいと思うわ。私もできるだけ行くようにするわね」
向日葵「それじゃ、楓が待ってると悪いから、先に帰るわね」
櫻子「う、うん!またね!向日葵ー!」
千鶴ちゃんは心の闇に打ち勝って
ここぞの場面で助けに来てくれるから大丈夫
ここぞの場面で助けに来てくれるから大丈夫
その頃、結衣マンション
結衣(警察が本格的に動き出したか・・・)
結衣(親友である私に話を聞きに来るのも時間の問題かもしれない)
結衣(それにあかりやちなつもいる・・・)
結衣(二人の元にも警察が行ったら・・・)
結衣(いや、あかりやちなつは私が誘拐したって知らないから大丈夫か?)
結衣(一応、そんなそぶりは見せてないはず・・・)
結衣(とにかく・・・ここが正念場だ・・・!)
結衣(大丈夫、冷静になって行動すればきっと・・・!)
結衣(警察が本格的に動き出したか・・・)
結衣(親友である私に話を聞きに来るのも時間の問題かもしれない)
結衣(それにあかりやちなつもいる・・・)
結衣(二人の元にも警察が行ったら・・・)
結衣(いや、あかりやちなつは私が誘拐したって知らないから大丈夫か?)
結衣(一応、そんなそぶりは見せてないはず・・・)
結衣(とにかく・・・ここが正念場だ・・・!)
結衣(大丈夫、冷静になって行動すればきっと・・・!)
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