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    元スレ勇者「えっ……? ど、奴隷市場だって?」

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    タグ : - 上条追加 + - 僧侶 + - 勇者 + - 奴隷 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 86 :

    おちんちんランド・・・だと・・・!?

    102 :

    幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅幻滅

    103 = 9 :

    少年「んーん。おかしくないと想うよ」

    僧侶「本当ですか?」

    少年「うん。だって綺麗だし。似合ってるもん」

    僧侶「そうですか」ニコッ

    少年「うん!」

    僧侶「この際ですから告白しますが、私……男の人が好きなんです」

    少年「ええ!?」

    僧侶「しかし神は同性愛を禁じております……私は苦しみましたが、世界の平和を達成する、それが私の贖罪だと仰られたのです」

    少年「うんうん」

    僧侶「いくら懺悔しても晴れなかった心が、一気に軽くなりました。一時は死をもと想いましたが、それは神への冒涜……しかしこれが生きる支えとなりました」

    少年「……」

    僧侶「世界平和のみが……私を救ってくださる唯一の希望なのです……ああ、神よ」ギュッ

    104 :

    なん・・・だ・・・と・・・!??
    男しかいねぇやん・・・剣士・・・あとはお前が頼みの綱だ・・・。

    105 = 102 :

    >勇者「なにもないなぁ。目的とか……」
    >
    >僧侶「そ、それじゃあ……その、私と一緒に世界平和の為に戦いましょう!」
    >
    >勇者「えっ? あ、うーん。まぁ。それもいいか」
    >
    >僧侶「本当ですか!? 一緒に頑張りましょうね!」ギュッ
    >
    >勇者「ああ……」
    >
    >戦士「さて、そろそろ帰るか。充分見て回っただろ……さっさと宿に帰って明朝出発しようぜ。こんな街とはさっさとおさらばだ」

    106 :

    静かにスレを閉じる

    107 = 9 :

    戦士「出会ってばかりの奴に話しすぎじゃねーか?」

    僧侶「家族なんですから。隠し事はよくありませんよ、それに……こういう話を聞いて、私たちとともにするかどうかも聞くのです」

    戦士「ま、それもそうか」

    僧侶「勿論、ここで置いていきはしません。どこかの村で幸せに暮らすのも、魔王を倒した後ついてくるのも貴方の自由ですよ」

    少年「僕はついていくよ。どんなのがあろうとお姉さんは優しい人だもん! あ、お兄さんって呼んだ方がいいかな?」

    僧侶「……ありがとぅ。どちらでも構いませんよ」

    少年「じゃあお姉さんって呼ぶ!」

    僧侶「ええ。改めてよろしくお願いしますね」ニコッ

    戦士「ところでさ、前前から気になってたんだが、僧侶ちゃんは恋愛しないのか?」

    僧侶「恋愛、ですか……」チラッ

    勇者「……?」

    僧侶「……ええ。しませんよ。私はそれでも良いのです。充分ですから……」フッ

    109 :

    しえん

    110 :

    まて、剣士が女という可能性が残されてる

    111 :

    ホモホモじゃのう

    112 = 106 :

    勇者 ♂
    僧侶 ♂
    戦士 ♂
    剣士 ?
    少年 ♂

    113 :

    なんという流れだ

    115 = 109 :

    男の娘好きだから無問題

    116 = 9 :

    戦士「あはぁ~ん恋愛もできないだなんて僧侶ちゃんかわいそー」

    僧侶「大きなお世話ですっ!」

    戦士「第一神様の言う事も疑わしいよなぁ。自分でやれっての!」

    僧侶「これは試練です。何より、神は私の為にわざわざ課せて頂いたものです。贖罪のチャンスを与えてくださったんですよ」ニコッ

    戦士「はんっ……くだらんな。神様信じてりゃ明日の飯は食えるってのかぁ? 無理無理」

    僧侶「戦士……信仰心は心の拠所。支えとなるのです。明日の食事を耐える力を与えてくださるのです」

    戦士「アホらしい。耐えても腹は減るわっ。それに明後日のおまんまには辿り着ける保証なんてどこにもないだろうが」バタンッ

    勇者「あいつは戦争孤児だからな。赤ん坊の頃に教会に捨てられた僧侶とは違うんだよ。金がなくて飯が食えず死んでった仲間も沢山いただろうからな」

    僧侶「……確かに……私は恵まれていました」

    勇者「環境の違いさ。けど、俺は僧侶がそんなに我慢しなくても良いと思うけどな」

    僧侶「……ふふっ。優しいですね、勇者は。けど、我慢しなければいけないのです……何よりも私の為に」

    勇者「そうか……」」

    118 :

    よくあること

    119 = 18 :

    なんだよかった

    120 = 82 :

    おれもだ

    121 :

    仲間がいてよかった

    122 = 9 :

    戦士「そろそろ着くな~剣士との待ち合わせ場所」

    僧侶「ええ。確か場所は……」

    少年「ここらで一番高級な宿泊施設だよ」

    戦士「おお。そうだった。やっぱこいつ物覚えいいし役に立つな。どっかに置いてくのか惜しいわ」

    少年「じゃあずっと連れてってくれる!?」

    僧侶「駄目ですよ。魔王は流石に危ないですから」

    少年「ぶー」

    戦士「まぁ、さっさとその高級ホテルとやらに行こうぜ」

    僧侶「そうですね。早く会いたいものです」

    勇者「皆が集るのは久し振りだな……」

    123 = 109 :

    しえん

    124 = 9 :

    戦士「うお……でけー……何階建てだよ」

    僧侶「凄いですね……」

    戦士「けっ。金持ちは羨ましいね全く」

    僧侶「あの、剣士と言う人の……」

    「少々お待ちください」

    勇者「いるかな?」

    戦士「居るだろ」

    「はい。最上階のお部屋でお待ちしております」

    戦士「げー。確か一番上が一番高いんだろ? かーっ! 羨ましいな!」

    僧侶「怖くないんですかね? 自信とかあったら物凄く揺れそうですけど……」

    戦士「てか、敵襲とかあったら確実に逃げ遅れるよな」スタスタ

    125 :

    ショタスレと聞いて

    126 = 109 :

    寝る前支援

    127 = 9 :

    勇者「ここか。疲れたな……おーい剣士」コンコン

    「開いてるよ」

    戦士「散々歩かせておいて……自分で開けにこいや!!」

    剣士「……ふふふ。戦士、君はいつも美しいな……」ガチャ

    戦士「ああん? 気色悪いなお前は相変わらず」

    剣士「決して変わらない。不変の強さ、不偏の意思、美しい」

    僧侶「剣士、久し振りですね」ニコッ

    勇者「よう」

    剣士「ん? ああ、まだいたんだ……てっきり、死んだものかと」

    戦士「とりあえず寛がせてもらうぜ。あー疲れたー」ドタドタ

    剣士「あ、おい……ふふ。全く君は変わらない。美しいな」バタンッ

    少年「……閉まっちゃったね」

    勇者「あ、ああ」

    128 = 111 :

    ホモホモじゃのう

    129 = 9 :

    勇者「まぁ、いいや。さっさと入ろう」ガチャ

    僧侶「お邪魔します」

    少年「しまーす!」

    剣士「おや? なんだいそれは。見かけないな」

    少年「えっと、僕は少年です! 途中で拾われて、雑用係やってます! よろしくお願いします!」

    剣士「なんなんだいそれは」

    僧侶「少年ですよ。色々私たちに尽くしてくれるんです。可愛がってあげてくださいね」

    剣士「ふぅん。ははは、僕は弱いものに興味はないよ」

    少年「僕……? も、もしかして剣士さんも男?」

    僧侶「いいえ。剣士は女ですよ。ただ、心は男なのです」

    少年「?? よくわかんないや……」

    僧侶「ちょっと難しかったかもしれませんね」ニコッ

    130 = 9 :

    剣士「そうそう、君たち知ってるかい?」

    戦士「あんだよ」

    剣士「ふふ、魔王はね、なんでも願いを叶えることができるらしいよ」

    僧侶「えっ……?」

    剣士「まぁ、一つだけらしいけどね。その者が一番強く願うこと、潜在意識の奥に隠れている欲望、それを叶えることができるらしい」

    剣士「魔王はその手を使って世界中から優秀な部下を集めているそうだよ。ふふふ魅力的な話だね」

    勇者「けど、それって世界一強くなりたいとか、本当に魔王を倒したいって思ってる奴もなるのか?」

    剣士「なるね。けど、どう願っていても人間ってのは浅はかだからね。利己的な願いになるのさ」

    僧侶「……」ギュッ

    少年「?」

    剣士「それに、それは魂の契約でね。願いを叶える為に魔王に使える事を誓約されるそうさ」

    131 :

    思てたんと違う・・・

    133 = 9 :

    戦士「それってさっき言った魔王を倒す、が実現されたらどうなるんだ?」

    剣士「その場合、魔王は死ぬ。けど、次期魔王か……それともその契約者が魔王の意思を継ぐか。わからないかな」

    戦士「わかんねーならそう言えや!」

    剣士「ふふふ。ごめんよ……」

    戦士「あー気持ち悪い。けどここにある飯は美味い」バクバク

    剣士「ふふふ、好きなだけ食べて良いよ。君の為に作らせたんだから」

    勇者「いつ来るかわからないのに?」

    剣士「勿論。毎日さ」

    戦士「けっ、金持ちは羨ましいな」パクパクモグモグ

    剣士「ふふふ。喜んで貰えてなによりだよ」ニコニコ

    僧侶「……」

    135 = 9 :

    勇者「どうした? 僧侶、浮かない顔して」

    僧侶「えっ!? い、いえ……なんでもありません」

    勇者「そうか? ならいいんだけど」

    僧侶「ええ。心配してくださってありがとうございます」ニコッ

    剣士「……君、魔王の願いについて考えてただろう?」

    僧侶「そ、そんなことっ……あ、ありませんよ……そうです、ありえません!」

    剣士「ふふふ。さて、どうかな……」

    僧侶「神は仰られました。魔王を倒し、そして真の世界平和の為に生命を捧げよ、それこそが贖罪になると」

    剣士「神と魔王の違いなんて今支配しているものかこれから支配者になるものかの違いだけだと思うけどね」

    勇者「まあまぁ。再会を祝してまずは乾杯でもしようじゃないか」

    戦士「それもそうだな」

    剣士「わかった。今持ってこさせよう」

    136 :

    しぇん

    137 = 9 :

    勇者「皆で飲むのなんて本当に久し振りだなぁ」チビチビ

    戦士「わははは! わははははは!」

    勇者「もう酔ってやがる……」

    僧侶「流石に速いですね」コク

    勇者「俺達は静かに飲むとするか」

    僧侶「ええ」ニコッ

    少年「おいしー!」モグモグ

    剣士「二人とも、酒はいくらでもあるんだ。もっと飲みなよ」

    勇者「いや、俺はこれくらいが丁度いい」

    僧侶「私も……」

    剣士「つまらないな……じゃあ、思い出話でもするか」ゴクッ

    138 = 113 :

    しえん

    139 = 9 :

    勇者「ぐぅ……むにゃむにゃ……もーだめぇ……」

    剣士「すっかり酔いつぶれたな」

    僧侶「剣士は注ぎ方が上手いですからね」ニコニコ

    剣士「君も随分と出来上がってるように見えるが」

    僧侶「そうですか? そんな事ありませんよ」ニコニコ

    剣士「そうかい。戦士ももう眠ってしまって、つまらないな」

    僧侶「もっと飲みましょう」ゴクゴク

    剣士「よほど鬱憤が溜まっているんだな……ふふふ、本当は神についてなんて思ってるんだい?」

    僧侶「神は、います……そして私たちを見守ってくださっているのです! 信じられないのですか!? この異教徒め!」バンッ

    剣士「おやおや。おっかないな」ゴクッ

    僧侶「ああ、しかし……神よ……お赦しください……私はその異教徒を……」ブツブツ

    140 :

    少し胸糞悪いが面白い支援

    141 = 9 :

    剣士「その異教徒を?」

    僧侶「愛してしまったのです……」

    剣士「ほう、そいつは神を信じていない、と」

    僧侶「はい……しかもその方は私と同じ男性なのです……ああ、神よ!」ガバッ グスグス

    剣士「もしかして酔ってて、僕を神と間違えてるのかな……? 君は、どうしいんだい?」

    僧侶「ぅうう……私は、どうしようもない……私は、私は……その方と……」

    剣士「その方と?」

    僧侶「添い遂げたいのです……彼の愛を感じたいのです。愛したいのです。浅ましくも夢の中で私は……あまつさえ私は魔王の条件に惹かれてしまいましたっ!」

    僧侶「ああ! 神よ! 哀れな私を導いてください。慈悲を、脆弱な私を裁きお救いくださいっ!」

    剣士「さぁ、もう一杯。今日の事は忘れてしまう方がいいさ……」トクトクトクッ

    僧侶「ぅうう!」ゴクゴクゴク!

    142 = 132 :

    ずっと支援してるよ

    143 :

    最近ご都合主義になりすぎて
    こういうのはダメだな(^q^)

    145 = 76 :

    俺もだ

    146 = 9 :

    僧侶「ううっ……頭が痛い……」

    勇者「俺も……」

    戦士「あんたあんだ? だらしねーな」

    剣士「ふふふ、戦士、君はやはり美しいな」

    戦士「気色悪い」

    僧侶「そう言えば、神のお告げを聞きました」

    勇者「へえ、なんだって?」

    僧侶「自分に正直に生きろ、と……」

    勇者「ふーん。いい事言うな、神様も」

    剣士「……もしかして前回のお告げもお酒飲んでて翌日頭痛くなかった?」

    僧侶「え? ええ……どうしてわかったんですか?」

    剣士「いや、別に……」(神のお告げってのは……神父様の言葉かな。今回は僕だったし……ふふふ、神なんていやしないさ)

    147 = 9 :

    僧侶「私は、正直に生きています」

    勇者「うん」

    僧侶「しかし、全てをさらけ出した方が良いのでしょうか……?」

    勇者「そんな事しなくていいんじゃないか?」

    僧侶「な、なんで……ですか」

    勇者「だって、人間隠したいこと一つや二つあるだろ? それが普通だよ」

    僧侶「……そうでしょうか? 私がもし貴方にとても重大な秘密があっても?」

    勇者「それは、ちょっと聞きたいけど。良いじゃないか。隠していたいなら隠してて。無理にさらけ出す必要なんてどこにもない」

    僧侶「……そうですよね。ありがとうございます勇者」ニコッ

    戦士「なにしみったれてんだ。そろそろ出発しようぜ」

    勇者「……頭が痛いんだ。もう少し休もう……」

    148 = 9 :

    眠い。限界だ
    寝る

    149 :

    お疲れ
    ほしゅ


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