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元スレ球磨川「『やぁ財部ちゃん』」財部「あ、せんぱい!」
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財部「は、は・・・・!」
財部「ははははははっ!」
財部「せんぱいは、わたしになんの興味もないんだって・・・!」
財部「ううううううううっ!!!」
財部「ううっ・・・・」
財部「ははははははっ!」
財部「せんぱいは、わたしになんの興味もないんだって・・・!」
財部「ううううううううっ!!!」
財部「ううっ・・・・」
どうでもいいけど鰐ちゃんは阿久根先輩じゃなくて阿久根殿じゃない?
安心院「まったく・・・球磨川君のいたずらには目に余るものがあるね」
安心院「やぁ、ぼく。ずいぶん愉快なことになっているね」
財部「あ・・・」
安心院「何も説明しなくていいよ。全部見ていたからね」
安心院「ぼくが困っているのを見ているのは楽しいけれど、ぼくが球磨川君に困らされているのはあまり愉快じゃないね」
安心院「助けてあげようか?」
財部「助けるって・・・でもどうやって・・・」
安心院「どうやって?おいおい、どうやってだって?」
安心院「ぼくには7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルがあるんだぜ」
安心院「方法なんてよりどりみどりさ。むしろどうやって君を助けたらいいか、それを聞きたいくらいだぜ」
安心院「やぁ、ぼく。ずいぶん愉快なことになっているね」
財部「あ・・・」
安心院「何も説明しなくていいよ。全部見ていたからね」
安心院「ぼくが困っているのを見ているのは楽しいけれど、ぼくが球磨川君に困らされているのはあまり愉快じゃないね」
安心院「助けてあげようか?」
財部「助けるって・・・でもどうやって・・・」
安心院「どうやって?おいおい、どうやってだって?」
安心院「ぼくには7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルがあるんだぜ」
安心院「方法なんてよりどりみどりさ。むしろどうやって君を助けたらいいか、それを聞きたいくらいだぜ」
>>103
珍しく上手いよな
珍しく上手いよな
安心院「でもまぁ、手っ取り早く何とかするのに最適な過負荷がある」
安心院「それも最近、僕の手元に返ってきたものでね」
安心院「『大嘘憑き』って、いうんだけど」
財部「っ!それは・・・」
安心院「そう。球磨川君が持っていた過負荷だよ」
安心院「これを使えば、初めのぼくと球磨川くんのやり取りをなかったことにすることができる」
安心院「そうすれば、万事改善だろ?」
財部「そう・・・かもしれません」
財部は大嘘憑きを・・・使う?使わない?>>113
安心院「それも最近、僕の手元に返ってきたものでね」
安心院「『大嘘憑き』って、いうんだけど」
財部「っ!それは・・・」
安心院「そう。球磨川君が持っていた過負荷だよ」
安心院「これを使えば、初めのぼくと球磨川くんのやり取りをなかったことにすることができる」
安心院「そうすれば、万事改善だろ?」
財部「そう・・・かもしれません」
財部は大嘘憑きを・・・使う?使わない?>>113
>>97
なんか西尾が本当に使いそうだなそれwww
なんか西尾が本当に使いそうだなそれwww
引き換えに大嘘憑きは手のひら孵しとして返してもらったけど
って安心院さん言ってたぜ
って安心院さん言ってたぜ
財部「でも・・・わたし・・・」
安心院「なにを躊躇っているんだい?」
財部「だって・・・せんぱいは、」
球磨川『僕のいないところで、面白そうなことをしないで欲しいなぁ』
安心院「なにを躊躇っているんだい?」
財部「だって・・・せんぱいは、」
球磨川『僕のいないところで、面白そうなことをしないで欲しいなぁ』
球磨川『財部ちゃん、ひどいなぁ』
球磨川『僕さっき言わなかったっけ?とっても退屈してるんだって』
球磨川『こんな面白そうな場面に呼んでくれないなんて、財部ちゃんは意地悪だよ』
財部「せ、せんぱい・・・」
安心院「相変わらず君は勝手なことを言うね、球磨川君」
安心院「意地悪は君じゃないか、球磨川君。ぼくのかわいいぼくを、こんなになるまでいじめてくれたのは、どこの誰だったかな?」
球磨川『僕さっき言わなかったっけ?とっても退屈してるんだって』
球磨川『こんな面白そうな場面に呼んでくれないなんて、財部ちゃんは意地悪だよ』
財部「せ、せんぱい・・・」
安心院「相変わらず君は勝手なことを言うね、球磨川君」
安心院「意地悪は君じゃないか、球磨川君。ぼくのかわいいぼくを、こんなになるまでいじめてくれたのは、どこの誰だったかな?」
球磨川『自分勝手は君だよね、安心院ちゃん。僕のかわいい後輩に、僕みたいな過負荷を押し付けないで欲しいな』
財部「・・・え?」
財部「せんぱい、いま、なんて言いました?」
球磨川『意地悪な財部ちゃんには教えてあげない』
財部「・・・っ。ど、どっちが意地悪なんですか・・・!!」
安心院「・・・気に入らないな。全然気に入らないぜ」
財部「・・・え?」
財部「せんぱい、いま、なんて言いました?」
球磨川『意地悪な財部ちゃんには教えてあげない』
財部「・・・っ。ど、どっちが意地悪なんですか・・・!!」
安心院「・・・気に入らないな。全然気に入らないぜ」
安心院「球磨川君の図ったようなはかりごとに乗って、球磨川君の甘えたくなるような甘言に乗って、球磨川君の思うように思惑に乗ってしまって、それで本当にいいのかい?」
安心院「ぼくが今日一日、球磨川君に嫌な思いをされ続けたのは事実だろう?」
安心院「あとは、ぼくと他のぼくたちの仲にも亀裂が入ったね。球磨川君のせいで」
球磨川『・・・それは僕のせいなのかな?』
安心院「ぼくは気に入らない」
安心院「全部なかったことにしたい、そうは思わないのかい?」
財部「わたしは・・・」
財部「なかったことには・・・できません」
財部「だって、わたしは、球磨川さんのことが、」
球磨川『僕だったらなかったことにするなー』
球磨川『てか、しちゃおうよ』
財部「・・・・は?」安心院「・・・・」
安心院「ぼくが今日一日、球磨川君に嫌な思いをされ続けたのは事実だろう?」
安心院「あとは、ぼくと他のぼくたちの仲にも亀裂が入ったね。球磨川君のせいで」
球磨川『・・・それは僕のせいなのかな?』
安心院「ぼくは気に入らない」
安心院「全部なかったことにしたい、そうは思わないのかい?」
財部「わたしは・・・」
財部「なかったことには・・・できません」
財部「だって、わたしは、球磨川さんのことが、」
球磨川『僕だったらなかったことにするなー』
球磨川『てか、しちゃおうよ』
財部「・・・・は?」安心院「・・・・」
財部「ちょ、ちょっとせんぱい!?何言ってるんですか!?私がせっかくかっこよく、」
安心院「はぁ・・・・」
安心院「なんだか急につまらなくなったな」
安心院「結局、君はそうやって破天荒を気取るわけだ」
安心院「なんでもぜんぶ君の思い通りになると思うのかい?」
安心院「悪いけど、ぼくにはもうぼくを助ける義理はないね。『大嘘憑き』は使わせないよ」
球磨川『・・・・は?』
球磨川『君が面白いがどうかなんて関係ないんだよ』
球磨川『それに、僕がなかったことにするって言っているんだ、安心院ちゃん』
安心院「・・・君にはもう大嘘憑きの力はないよ。はったりもそこまでにするんだな」
安心院「はぁ・・・・」
安心院「なんだか急につまらなくなったな」
安心院「結局、君はそうやって破天荒を気取るわけだ」
安心院「なんでもぜんぶ君の思い通りになると思うのかい?」
安心院「悪いけど、ぼくにはもうぼくを助ける義理はないね。『大嘘憑き』は使わせないよ」
球磨川『・・・・は?』
球磨川『君が面白いがどうかなんて関係ないんだよ』
球磨川『それに、僕がなかったことにするって言っているんだ、安心院ちゃん』
安心院「・・・君にはもう大嘘憑きの力はないよ。はったりもそこまでにするんだな」
球磨川『大嘘憑き?』
球磨川『あーそうか。君はそんな便利で最低な過負荷を持っているんだね』
球磨川『尊敬しちゃうよ』
球磨川『えーと、7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキル、だっけ?』
球磨川『すごいね。たぶんスキルを数えるスキルも持っているんだろ?』
球磨川『わお。惚れちゃいそうだぜ』
球磨川『あーそうか。君はそんな便利で最低な過負荷を持っているんだね』
球磨川『尊敬しちゃうよ』
球磨川『えーと、7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキル、だっけ?』
球磨川『すごいね。たぶんスキルを数えるスキルも持っているんだろ?』
球磨川『わお。惚れちゃいそうだぜ』
球磨川『僕には残念なことにひとつもスキルがないんだ、君に返しちゃったからね』
球磨川『だけど、僕には今日のことをなかったことにできる。簡単に』
球磨川『大嘘憑きなんて・・・ましてや、7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルなんて必要ないね』
安心院「・・・・・へぇ」
安心院「ぜひ、見せて欲しいね・・・そのハッタリのタネってやつを」
球磨川『僕は嘘なんてつかないよ。小さな嘘も大嘘も、つく必要なんてない』
球磨川『ね、財部ちゃん』
財部「え、えっと?せんぱい、さっきから私にはよく・・・」
すぅっ
球磨川『今日はごめんね!』
球磨川『だけど、僕には今日のことをなかったことにできる。簡単に』
球磨川『大嘘憑きなんて・・・ましてや、7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルなんて必要ないね』
安心院「・・・・・へぇ」
安心院「ぜひ、見せて欲しいね・・・そのハッタリのタネってやつを」
球磨川『僕は嘘なんてつかないよ。小さな嘘も大嘘も、つく必要なんてない』
球磨川『ね、財部ちゃん』
財部「え、えっと?せんぱい、さっきから私にはよく・・・」
すぅっ
球磨川『今日はごめんね!』
公式で最優なのが保有スキルの数が分かるスキルなんだっけ?
てか雰囲気出てて面白いな
てか雰囲気出てて面白いな
球磨川『財部ちゃんがかわいいから、つい意地悪しちゃった』
球磨川『でも財部ちゃんも悪いんだぜ?』
球磨川『いくら財部ちゃんがツンデレだからって、あんなにきっぱり拒否されたら傷ついちゃうよ』
球磨川『だから・・・今日のことはおあいこってことで』
球磨川『ぜんぶ、みんな』
球磨川『水に流そう?』
球磨川『でも財部ちゃんも悪いんだぜ?』
球磨川『いくら財部ちゃんがツンデレだからって、あんなにきっぱり拒否されたら傷ついちゃうよ』
球磨川『だから・・・今日のことはおあいこってことで』
球磨川『ぜんぶ、みんな』
球磨川『水に流そう?』
最新刊のマイナス紹介でもスキルは無くなったと書かれてたね
最後にスキルなんて単なる付属品で恐ろしいのは本人みたいに書かれてたが
最後にスキルなんて単なる付属品で恐ろしいのは本人みたいに書かれてたが
財部「・・・・へ、へぇ!?」
財部「ま、まさか『なかったことにする』って、これ・・・!?」
球磨川『なにが?』
財部「いや、だから、さっきまでのせんぱいの自信満々の口上のことですよ!こ、こんなことでいいんですか!?」
球磨川『財部ちゃんは面白いなぁ』
球磨川『いきなりそんな奇抜なこと言われても、僕にはちょっとついていけないぜ』
財部「・・・あ!ちょっと、勝手になかったことにしてる!?まだ私何も言ってないじゃないですか!」
財部「ぼくだってまだ納得してない・・・あれ!?いつの間にかいなくなってる!?そんなぁ!!」
球磨川『ふふ・・・財部ちゃんってさぁ』
球磨川『まさか僕のこと好きだったりしないよね?』 完
財部「ま、まさか『なかったことにする』って、これ・・・!?」
球磨川『なにが?』
財部「いや、だから、さっきまでのせんぱいの自信満々の口上のことですよ!こ、こんなことでいいんですか!?」
球磨川『財部ちゃんは面白いなぁ』
球磨川『いきなりそんな奇抜なこと言われても、僕にはちょっとついていけないぜ』
財部「・・・あ!ちょっと、勝手になかったことにしてる!?まだ私何も言ってないじゃないですか!」
財部「ぼくだってまだ納得してない・・・あれ!?いつの間にかいなくなってる!?そんなぁ!!」
球磨川『ふふ・・・財部ちゃんってさぁ』
球磨川『まさか僕のこと好きだったりしないよね?』 完
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