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    元スレマミ「ひとりかくれんぼ・・・?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ホラー + - 佐々木 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 = 130 :

    153 = 126 :

    154 = 80 :

    159 = 33 :

    162 :

    ティヒヒ

    164 :

    ほむ

    165 = 2 :

    >>150の続き

    シ―――ン

    ほむら(あら?音が止ん―――)

    ドスン!!

    ほむら「ひっ」

    ほむら(し、しまった声を・・・)


    キャハッ、キャハハハ

    ほむら(こういう場合はどうすればいいの・・・?)

    ほむら(一か八か・・・賭けてみる!)カチッ

    ほむら(・・・)クイッ

    ほむら(このまま出る!)バタン

    166 = 33 :

    幽霊に時止めは効くのっと

    167 = 2 :

    ほむら(・・・確か風呂場は?)

    ほむら(!?)

    ほむら(・・・人形がない)

    ほむら(これなら巴マミも失敗する理由がわかるわ)

    ほむら(冷静になりましょう。まずはリビングから探そう)

    ―――時間停止から1分経過


    ほむら(もう・・・限界ね)カチッ

    ほむら(うっ!?)

    ほむら(な、何この肩にのしかかる重みは・・・)

    ほむら(思わず塩水を吐いてしまうところだった・・・)

    ほむら(辛うじて歩けるわ・・・次はキッチンね)

    168 = 157 :

    ほむらちゃんがんばって・・・

    169 = 2 :

    ―――45分経過

    ほむら(どういうこと?ぬいぐるみが見当たらない・・・)

    ほむら(あとは・・・)ズキッ

    ほむら(ぐっ・・・頭痛が)

    ほむら(うぅ、あとはテレビの後ろとか?)

    ほむら(・・・ないわね)

    キャハハハ

    ほむら(!?)

    ほむら(なるほど・・・わかったわ)スッ

    170 = 124 :

    ほむ

    171 = 80 :

    あん

    172 = 2 :

    ほむら(これじゃあ、誰がやっても見つからないわね)

    ほむら(まさか・・・ずっと背中にくっついていたなんて・・・)

    ほむら(これで、終わらせてあげるわ・・・マミZwei)

    ほむら(あなたは元いた場所に還りなさい)ペーッ ジャボォ

    ほむら(さ、可燃ゴミへ)ポイッ

    ほむら(あとは巴マミを迎えに行きましょう)


    ~廃ビル~

    ほむら「巴マミ!巴マミ!」ユサユサ

    マミ「・・・ん・・・」

    ほむら「起きなさい!巴マミ」

    マミ「・・・え、あなたは!?」

    174 :

    俺もほむほむに飲み水ぶっかけられたい

    175 :

    かけるの逆じゃね

    176 = 2 :

    ほむら「よかった。体調はどう?」

    マミ「特に変わったところはないけど・・・私は確か」

    ほむら「『ひとりかくれんぼ』をしていたはずよ」

    マミ「そ、そうよ!ぬいぐるみが見つからなくなって・・・どうなったの?」

    ほむら「実は・・・」


    今日の出来事を話した!


    マミ「そ、そんな・・・私は」

    ほむら「安心して。もう大丈夫よ」

    マミ「私は・・・なんてことを」ブワッ

    ほむら「今日は一緒に寝ましょ、巴マミ」

    マミ「・・・うん」グスッ

    177 = 101 :

    ほむほむにぶっかけたい

    179 = 33 :

    俺もまどっちに

    180 = 157 :

    ほむらちゃんほむほmふhっふうううううううウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!

    182 = 2 :

    (話は少し前に戻る)

    ~マミ宅~

    まどか「と、とうちゃく・・・」

    さやか「疲れた・・・」

    まどか「ここにほむらちゃんとマミさんがいるんだよね?」

    さやか「そのはずだけど・・・」

    まどか「じゃ、じゃあ押すよ」

    さやか「えいっ」

    ピンポーン

    まどか「あっ・・・」

    さやか「早い者勝ちだよ~」

    ガチャリ

    ほむら「二人とも・・・」

    184 = 2 :

    まどか「ほむらちゃん!」

    さやか「おーす、ほーむら」

    まどか「あ、あの・・・マミさんは?」

    ほむら「・・・二人とも中に入りなさい」

    さやか「あ、うん。悪いね」

    まどか「お邪魔します」

    ほむら「・・・巴マミは今安静にしている」

    まどか「じゃあ、成功したんだね!」

    さやか「ああ・・・よかった」

    ほむら「それでも、完璧に祓えたとはいえない。ここ1ヶ月くらいはお寺に預けることになっている」

    186 = 2 :

    まどか「そ、そんな・・・」

    さやか「あ、あたしのせいだ・・・」

    ほむら「自分を責めてはダメよ。今は巴マミが無事であるということを素直に喜びましょう」



    マミ「・・・みんな・・・」

    まどか「マ、マミさん!!」ガバッ

    マミ「鹿目・・・さん」

    まどか「うぅ・・・無事でよかったです」

    マミ「ごめんね、心配かけて。後輩に心配かけるなんて先輩として失格ね・・・」

    まどか「そんなことないですよ・・・」

    さやか「あ、あの、マミさん・・・」

    187 = 80 :

    あーんこちゃーん?

    188 = 2 :

    マミ「なぁに?美樹さん?」

    さやか「ど、どうして・・・『ひとりかくれんぼ』をやろうと思ったんですか?」

    ほむら「・・・」

    マミ「実はね・・・」

    マミ「私って人との付き合い方があまり上手い方ではなかったの」

    マミ「それで、クラスのみんながどんな話してるか、とか、流行りは何?、みたいな会話についていけなくて・・・」

    マミ「いつも教室の片隅でぽつんと居座っていた」

    まどか「マミ・・・さん」

    マミ「そんなときに・・・鹿目さんや美樹さん、暁美さん達と出会ったの」

    マミ「それで、こんな私にも接してくれるあなた達をどうしても手放したくはなかった・・・」

    189 = 33 :

    俺が付き合ってあげるのに

    190 = 2 :

    マミ「だから、無理にでも話題をつくって、いつもあなた達を招いていた」

    マミ「でも、普段人と話さない私にはきっかけとなる話題が少なすぎたの」

    ほむら「そして、話題づくりの為に『ひとりかくれんぼ』を行なったのね」

    まどか「ほ、ほむらちゃん!」

    マミ「ええ、そうよ。それで本当は今日も誘う予定だった」

    マミ「でも、誤算が起きてこのような事態を招いてしまった」

    マミ「あなた達には怖い体験をさせてしまったわね。本当に申し訳ないと思っているわ」

    マミ「もう大丈夫だから・・・こんな私に付き合う必要は・・・もうないから」

    まどか「な、何言ってるんですか、マミさん?」

    マミ「下心を持った人間なんかと・・・友達になりたくないもんね」グスッ

    191 = 2 :

    マミ「短い間だったけど、とても楽しい思い出ができたわ」

    マミ「い、今まで・・・ありがと」ニカッ

    まどか「・・・」

    ほむら「・・・」



    パシィン

    マミ「!?」

    さやか「何言ってるんですか!」

    まどか「さ、さやかちゃん!?」

    ほむら「・・・」

    さやか「ふざけたこと言わないでください・・・マミさん」

    192 = 80 :

    ふざけないでください
    あんこちゃんはどこですか

    193 = 2 :

    マミ「・・・」

    さやか「今まで接してきたマミさんは偽りのマミさんなんですか?」

    さやか「下心なんて関係ない!化け物になったって関係ない!」

    さやか「マミさんはマミさんにしかなれない。でも、それがマミさんなんですよ!」

    さやか「だから・・・あたし達の心の中のマミさんまで否定しないでくださいよ!」

    マミ「で、でも・・・取り返しのつかないことを・・・私は・・・」

    さやか「そんなこと知ってますよ」

    さやか「完璧な人間なんてひとりもいない。互いに支えあって生きていくのが人生ってゲームなんです!」

    マミ「た、互いに・・・」

    さやか「あたしだけじゃない。まどかやほむらだってマミさんを支えてくれます」

    さやか「だから・・・もう友達じゃないなんて言わないでください」

    194 = 181 :

    あれ、青がいい子だ…

    195 :

    いや、青は良い子だろ

    196 = 2 :

    マミ「ありがとう、美樹さん・・・」

    マミ「暫くは会えなくなっちゃうけど・・・また帰ってきたらみんなを誘ってお茶会でもしましょう!」

    まどか「はい!」

    さやか「よぉし、じゃあ今日はマミさんのプチお別れ会をしよう!」

    まどか「え~、何それ?」

    マミ「あら?楽しみだわ」クスッ
    マミ「ケーキと紅茶も用意しないといけないわね」

    さやか「そんじゃ、みんなで買い出しに行きましょう!」

    ほむら(・・・これで一件落ちゃ―――)

    マミ「えいっ」ダキッ

    ほむら「ほむっ!?」

    マミ「鹿目さんも、美樹さんも、えいっ!」ダキダキ

    まどか「うひゃっ!」

    さやか「わっ!」



    マミ「わたしの、最高の友達!!」

    197 = 174 :

    まどか「は?」

    198 = 181 :

    丸坊主になって帰ってくるマミさん

    199 = 64 :

    >>197
    死刑

    200 :

    寺育ちのDさん


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