私的良スレ書庫
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元スレ妹「私って魅力無いんでしょうか」
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妹「何をしましょうか? それとも買いますか?」
兄「んー。まだ腹は減ってないなー」
妹「では、先に遊びましょう!」
兄「そうすっか」
――射的
妹「ふふ……私のデッドアイに狙われたら最後、逃れる術はありません……」
兄「的は動いて無いからな、意味無いよな」
妹「BANG!」パン!
おっさん「おー、惜しいねー」
妹「なん……ですって」
兄「どんまい」
妹「ま、まだまだァ! 私には後二発の弾丸が残っているッ!」
兄「……」
兄「んー。まだ腹は減ってないなー」
妹「では、先に遊びましょう!」
兄「そうすっか」
――射的
妹「ふふ……私のデッドアイに狙われたら最後、逃れる術はありません……」
兄「的は動いて無いからな、意味無いよな」
妹「BANG!」パン!
おっさん「おー、惜しいねー」
妹「なん……ですって」
兄「どんまい」
妹「ま、まだまだァ! 私には後二発の弾丸が残っているッ!」
兄「……」
妹「……」
兄「結局最後は小さいのに標的変えたのね」
妹「い、一番の獲物は最後の最後までとっておくものです……」
兄「……ま、気にすんな。どう考えても落せないような物がおいてあったりするからな」
妹「ですよね! あんなのずるいですよね! 福引で中身全部赤玉と同じような物です!」ブンブン
兄「力説しないでいいから……」
――金魚すくい
兄「よーしやったるか」グイッ
妹「おお……あの、真夏でも長袖シャツを愛用した兄さんが、腕まくりを……」
兄「人を暑寒感覚の無い奴のように言うんじゃない」
妹「事実なのに……」
兄「結局最後は小さいのに標的変えたのね」
妹「い、一番の獲物は最後の最後までとっておくものです……」
兄「……ま、気にすんな。どう考えても落せないような物がおいてあったりするからな」
妹「ですよね! あんなのずるいですよね! 福引で中身全部赤玉と同じような物です!」ブンブン
兄「力説しないでいいから……」
――金魚すくい
兄「よーしやったるか」グイッ
妹「おお……あの、真夏でも長袖シャツを愛用した兄さんが、腕まくりを……」
兄「人を暑寒感覚の無い奴のように言うんじゃない」
妹「事実なのに……」
バシャ
兄「あ」
妹「……」
ビシャ
兄「うお」
妹「……」
ブシャ
兄「……」
妹「……」
兄「あ」
妹「……」
ビシャ
兄「うお」
妹「……」
ブシャ
兄「……」
妹「……」
兄「運が無かった」
妹「そうですね」
兄「ま、まあ金魚取ったとしてもすぐ死なせてしまうしな」
妹「兄さん、小学生みたいですよ」
兄「うるせえダァホ!
小学生の頃鈴虫を飼おうとして虫かごに入れようとしたら、
勢い余って投げ殺してしまった俺の気持ちがお前には分かるか!?」
妹「どういうことなんですかそれ」
兄「俺は不器用だって事だよ……!」
妹「いや知ってますよ……」
妹「そうですね」
兄「ま、まあ金魚取ったとしてもすぐ死なせてしまうしな」
妹「兄さん、小学生みたいですよ」
兄「うるせえダァホ!
小学生の頃鈴虫を飼おうとして虫かごに入れようとしたら、
勢い余って投げ殺してしまった俺の気持ちがお前には分かるか!?」
妹「どういうことなんですかそれ」
兄「俺は不器用だって事だよ……!」
妹「いや知ってますよ……」
兄「腹減ってきたな」グー
妹「そろそろ何か買いましょうか?」
兄「別に帰ってもいいけどな」
妹「えー……夜まで楽しみましょうよ」
兄「ほー?」ニヤニヤ
妹「なんです?」
兄「いやー、来るまでは夏祭り自体どうでもいいとか言ってた奴がなーそんな事言うなんてなー」
妹「う……違います、それは」
兄「分かってるよ、本当は好きなんだろ?」
妹「そうじゃなくて。折角、兄さんと一緒に遊べるんです。
出来る限り、楽しみたいと思うのは……当然でしょう?」
妹「そろそろ何か買いましょうか?」
兄「別に帰ってもいいけどな」
妹「えー……夜まで楽しみましょうよ」
兄「ほー?」ニヤニヤ
妹「なんです?」
兄「いやー、来るまでは夏祭り自体どうでもいいとか言ってた奴がなーそんな事言うなんてなー」
妹「う……違います、それは」
兄「分かってるよ、本当は好きなんだろ?」
妹「そうじゃなくて。折角、兄さんと一緒に遊べるんです。
出来る限り、楽しみたいと思うのは……当然でしょう?」
兄「……よくそんな事真顔で言えるな」
妹「あら? 顔が赤いですよ、兄さん?」ニヤ
兄「る、るせえダァホ!」
妹「ふふ……」
兄「ったく……お、俺は焼きそば買ってくるから! ここで待ってろよ!」スタスタ
妹「あー……行ってしまいました」
妹「不意打ちに弱いのはお互い様ですねぇ」フゥ
妹「さ、てと……少し、待ちましょう」ストン
金髪「……」ジロジロ
妹「……あら、これはフラグ」
妹「あら? 顔が赤いですよ、兄さん?」ニヤ
兄「る、るせえダァホ!」
妹「ふふ……」
兄「ったく……お、俺は焼きそば買ってくるから! ここで待ってろよ!」スタスタ
妹「あー……行ってしまいました」
妹「不意打ちに弱いのはお互い様ですねぇ」フゥ
妹「さ、てと……少し、待ちましょう」ストン
金髪「……」ジロジロ
妹「……あら、これはフラグ」
金髪「君、可愛いね。一人? なんなら一緒にまわんない」
妹「はあ……」
妹(なんともまあ)
妹「今、待っている人がいるので……」
金髪「ええ!? 君みたいな可愛い子を待たせる奴なんて」
妹「どうせだらしない奴だよ、ですか?」
金髪「おー、よく分かってんじゃん」
妹「それはもう。では行きましょうか」
金髪「え」
妹「どうしたんです? 早く行きましょうよ」
金髪「あ、ああ……じゃ、行こうか……へへ」
妹「……」クス
妹「はあ……」
妹(なんともまあ)
妹「今、待っている人がいるので……」
金髪「ええ!? 君みたいな可愛い子を待たせる奴なんて」
妹「どうせだらしない奴だよ、ですか?」
金髪「おー、よく分かってんじゃん」
妹「それはもう。では行きましょうか」
金髪「え」
妹「どうしたんです? 早く行きましょうよ」
金髪「あ、ああ……じゃ、行こうか……へへ」
妹「……」クス
妹「……」スタスタ
金髪「……あー、君? どこいくつもりなんだ?」
妹「……ここらへんで、いいですかね」
金髪「う、おっ……あ、危ないな、ここ」
妹「ええ……崖っぷちで行われる情事って……なんだか興奮しません?」
金髪「え? 今、情事って」
妹「ふふ……私に声をかけたのも、そういう事が目的だったのでしょう? ……それとも」
妹「自分からそんな事を言ってしまう女の子は……お嫌いですか?」ウルウル
金髪「な――そんな訳、ねぇだろ!」ガシッ
妹「きゃ……そんながっつかないでください……」
金髪「……あー、君? どこいくつもりなんだ?」
妹「……ここらへんで、いいですかね」
金髪「う、おっ……あ、危ないな、ここ」
妹「ええ……崖っぷちで行われる情事って……なんだか興奮しません?」
金髪「え? 今、情事って」
妹「ふふ……私に声をかけたのも、そういう事が目的だったのでしょう? ……それとも」
妹「自分からそんな事を言ってしまう女の子は……お嫌いですか?」ウルウル
金髪「な――そんな訳、ねぇだろ!」ガシッ
妹「きゃ……そんながっつかないでください……」
うそだろ
おい
おい!!!!!!!!
そして俺はおもむろにパンツに手を伸ばした
おい
おい!!!!!!!!
そして俺はおもむろにパンツに手を伸ばした
妹「まずは、キスから……ね?」
金髪「あ、ああ……」
妹「あ、眼を、つぶってください……恥ずかしいので……」
金髪「わ、分かったよ……」スッ
妹「――なんて、そんな甘い話がある訳無いでしょうが」ドンッ
金髪「え……!?」グラッ
妹「」ニッコリ
金髪「う――おおおおおおおおおあっ!?」ゴロゴロゴロ
妹「まあ崖と言っても精々丘程度……死にはしませんよ」
妹「私に手を出した以上……こう言う目にはあってもらわなきゃですけど、ね」スタスタ
妹「兄さん待ってるかなー……」
金髪「あ、ああ……」
妹「あ、眼を、つぶってください……恥ずかしいので……」
金髪「わ、分かったよ……」スッ
妹「――なんて、そんな甘い話がある訳無いでしょうが」ドンッ
金髪「え……!?」グラッ
妹「」ニッコリ
金髪「う――おおおおおおおおおあっ!?」ゴロゴロゴロ
妹「まあ崖と言っても精々丘程度……死にはしませんよ」
妹「私に手を出した以上……こう言う目にはあってもらわなきゃですけど、ね」スタスタ
妹「兄さん待ってるかなー……」
いもうと・・・
いもうとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
いもうとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
丘があるようなところ=少し田舎イメージ
そんなところで同じ地域に住んでるであろうDQNに手を出すなんて
そんなところで同じ地域に住んでるであろうDQNに手を出すなんて
妹「――なんて話がありまして」ズルズル
兄「お前馬鹿だろ」ズルル
妹「やぁん、もっと言ってくださいっ」
兄「……あのな、それ失敗したらどうするつもりだったんだよ」
妹「さあ?」
兄「さあって……」
妹「まあ見た目どおりの単細胞でしたし……。
もうちょっと賢かったら他の手段を考えなくてはなりませんでしたが」
兄「……お前、やっぱり性格が最悪だ」
妹「安心してください……私は兄さんだけには従順ですから……」
兄「なんか全然嬉しくないのが悲しい」
兄「お前馬鹿だろ」ズルル
妹「やぁん、もっと言ってくださいっ」
兄「……あのな、それ失敗したらどうするつもりだったんだよ」
妹「さあ?」
兄「さあって……」
妹「まあ見た目どおりの単細胞でしたし……。
もうちょっと賢かったら他の手段を考えなくてはなりませんでしたが」
兄「……お前、やっぱり性格が最悪だ」
妹「安心してください……私は兄さんだけには従順ですから……」
兄「なんか全然嬉しくないのが悲しい」
兄「ふー食った食った」
妹「ですねぇ……ちょっぴり疲れてしまいました」
兄「自業自得だ」
妹「私はする事をしたまでです……でもまあ、結構体力使ったのは事実です」
兄「……どうする、帰るか?」
妹「ううん……そうですね」
兄「ん、じゃ」
妹「待って」ギュ
兄「……なんだよ?」
妹「……おんぶ、してくれませんか?」
妹「ですねぇ……ちょっぴり疲れてしまいました」
兄「自業自得だ」
妹「私はする事をしたまでです……でもまあ、結構体力使ったのは事実です」
兄「……どうする、帰るか?」
妹「ううん……そうですね」
兄「ん、じゃ」
妹「待って」ギュ
兄「……なんだよ?」
妹「……おんぶ、してくれませんか?」
兄「――ったくよー」テクテク
妹「ふふ……すみませんね、兄さんっ」ニコニコ
兄「そういう割には反省の色が見られないが」
妹「私は悪い事してませんもの」
兄「はあ……」
妹「ふふ……でも、なんだかんだでおぶってくれる兄さんが大好きです」
兄「だーやめろ、人目を避ける為に裏道使ってんだから、そういう台詞で恥ずかしくするんじゃない」
妹「あら……いつも言ってるじゃないですか、大好きって」
兄「じ、事情が変わったんだよ!」
妹「ふふ……すみませんね、兄さんっ」ニコニコ
兄「そういう割には反省の色が見られないが」
妹「私は悪い事してませんもの」
兄「はあ……」
妹「ふふ……でも、なんだかんだでおぶってくれる兄さんが大好きです」
兄「だーやめろ、人目を避ける為に裏道使ってんだから、そういう台詞で恥ずかしくするんじゃない」
妹「あら……いつも言ってるじゃないですか、大好きって」
兄「じ、事情が変わったんだよ!」
>>389
全力で保守する
全力で保守する
妹「それにしても、見事に誰もいませんね……」
兄「使うなら表の道でいいからなあ……車用も別にあるし」
妹「……静か、ですね」
兄「……そうだな」
妹「……ね、兄さん」
兄「あん?」
妹「少し……お話しませんか?」
兄「……お前がしたいってんなら」
妹「ふふ……ありがとうございます」
兄「使うなら表の道でいいからなあ……車用も別にあるし」
妹「……静か、ですね」
兄「……そうだな」
妹「……ね、兄さん」
兄「あん?」
妹「少し……お話しませんか?」
兄「……お前がしたいってんなら」
妹「ふふ……ありがとうございます」
妹「よいしょ……ふふ、青春ですね」ストン
兄「あぁ? 何がだよ」ストン
妹「夏祭りの帰り、石段に座ってお話する男女! 素敵じゃありません?
きっとこの後いい感じになって――」
兄「前半はいいにしても、後半の毒され具合はなんだ」
妹「ぶぅ、酷いです」
兄「大体さっきのだって、上手くいく保障もねぇのに勝手に動きやがってよ……」
妹「それは……そうですけど」
兄「お前は、不安定なんだ。安定して事を運べないから、どうなるか分からない。
見ていると本当に……不安になる」
妹「……」
兄「俺はお前を……それなりに心配したんだぞ?」
兄「あぁ? 何がだよ」ストン
妹「夏祭りの帰り、石段に座ってお話する男女! 素敵じゃありません?
きっとこの後いい感じになって――」
兄「前半はいいにしても、後半の毒され具合はなんだ」
妹「ぶぅ、酷いです」
兄「大体さっきのだって、上手くいく保障もねぇのに勝手に動きやがってよ……」
妹「それは……そうですけど」
兄「お前は、不安定なんだ。安定して事を運べないから、どうなるか分からない。
見ていると本当に……不安になる」
妹「……」
兄「俺はお前を……それなりに心配したんだぞ?」
妹「……ごめんなさい」
兄「いいよ、もう。過ぎた事だしな。でもこれからは気をつけろよ」
妹「はい……」
妹「……あの、兄さん?」
兄「うん?」
妹「もし、ですよ。もし、あの時、私が兄さんに助けを求めていたら……貴方は、来てくれましたか?」
兄「……ダァホ。お前は俺を誰だと思ってんだ」
妹「だ、誰って……」
兄「俺はお前の兄だよ」
妹「……」
兄「でもって、お前の彼氏だ」
妹「かれ、し……」
兄「助けない訳無いだろ。
そんなのーたりんの一人や二人くらい、助走をつけて顔面にパイ投げしてやる」
兄「いいよ、もう。過ぎた事だしな。でもこれからは気をつけろよ」
妹「はい……」
妹「……あの、兄さん?」
兄「うん?」
妹「もし、ですよ。もし、あの時、私が兄さんに助けを求めていたら……貴方は、来てくれましたか?」
兄「……ダァホ。お前は俺を誰だと思ってんだ」
妹「だ、誰って……」
兄「俺はお前の兄だよ」
妹「……」
兄「でもって、お前の彼氏だ」
妹「かれ、し……」
兄「助けない訳無いだろ。
そんなのーたりんの一人や二人くらい、助走をつけて顔面にパイ投げしてやる」
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