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    元スレ聖「パワプロ先輩は、みずきの事が嫌いなのか?」

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    みんなの評価 : ★★
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    151 :

    本当は泳ぎたいのに海岸で本読んでる雅ちゃんかわいい

    153 = 133 :

    日曜日

    パワプロ「海だーーー!!」

    矢部「パワプロくんは海に来るたび叫んでる気がするでやんす」

    「…」

    パワプロ「どうしたんだい?雅ちゃん。具合悪いの?」

    「あ、え、あ…いや、そんなことはないよ!ただ…」

    パワプロ「ただ?」

    「ううん、なんでもないよ」

    矢部「グフフ、オイラ実は下に海パン履いてるでやんす!」

    パワプロ「流石矢部くん!」

    矢部「今朝そのこと忘れて鞄に一枚余計に入れちゃったでやんす」

    パワプロ「やっぱり矢部くんだなー」

    あおい「ここにいたんだ、パワプロくん」

    パワプロ「!?」
    矢部「!?」

    154 = 133 :

    パワプロ「あおいちゃん、練習はいいのかい」

    あおい「あの人がボクのために今日を野球部で海水浴をする日に決めてくれたんだ」

    矢部「あおいちゃん、腰つきがけしからんでやんす」

    あおい「もー!どこ見てんのさ!」

    「あ、この前河川敷で会ったよね」

    パワプロ「あ、久しぶりだね」

    「奇遇でやんす」

    矢部「いやこれは多分運命の出会いでやんす」

    156 = 133 :

    矢部「くらえでやんす!」

    パワプロ「うわ!やったなー!」

    あおい「ちょっとー!冷たいよー!」

    キャッキャウフフ

    「はぁ…一応水着と海水パンツ両方持ってきたけど…」

    「…はぁ……どうしようかなぁ…」
    「そうだ!下に海水パンツ履いて上にTシャツ着たら大丈夫なんじゃないかな!?」

    157 = 133 :

    パワプロ「雅ちゃんも着替え終わったみたいだね」

    「うん!僕はもう大丈夫だよ」

    矢部「雅ちゃんも食らうでやんすー!」バシャッ

    「ヒャッ!?」バチャ

    「…!?(Tシャツが透けて」
    「わぁあああっ!」バッ

    あおい「…あ」

    パワプロ「どうしたの、雅ちゃん」

    「や、矢部くんのバカーー!!」

    矢部「!?」

    158 = 115 :

    興奮した

    159 = 133 :

    浜辺

    「もう駄目だ…打つ手がないよ…」

    「とりあえず、日光で乾かそう」ジリジリ



    矢部「日頃の恨みでやんす!」ザバン

    パワプロ「ガボボボ」

    あおい「矢部くん!パワプロくんが死んじゃうよー!」


    「楽しそうだなぁ…」

    160 = 1 :

    雅ちゃんかわいい

    161 = 133 :

    パワプロ「それにしても、雅ちゃんはなんであんなに怒ってたんだろう」

    あおい「矢部くんがいきなり水かけるからだよ」
    あおい(本当は多分違う理由だけど)

    矢部「でも、水であそこまで怒るのはおかしいでやんす」
    矢部「!…ひょっとして雅ちゃんは…」

    パワプロ「雅ちゃんは…?」ゴクリ

    矢部「水が怖いんじゃないでやんすか?泳げないとか…でやんす」

    パワプロ「!」

    あおい「…はぁ…」

    162 = 129 :

    なんで雅ちゃんあんなに可愛いのにサクセス1年ちょっとしかできないんだよ
    3年やらせろ

    163 = 133 :

    パワプロ「よし!そうと決まれば雅ちゃんに泳ぎを教えてあげよう」

    矢部「ガッテンでやんす」

    あおい「ちょ、それは必要ないんじゃないかなぁ?」

    パワプロ「え?」

    あおい「あ、遊び方にも色々あるし、あの子なりには、その」

    パワプロ「正直言うとね」

    矢部「オイラたちは雅ちゃんの裸体に触りたいだけでやんす」

    パワプロ・矢部「男 で あ っ た と し て も 」

    あおい「ぅ…ぅぇぇ…」

    164 = 155 :

    ほっしゅ

    165 = 133 :

    「…はぁ…」

    パワプロ「雅ちゃん、泳げないんだろ」

    「え?僕は別に…」
    「い、いや、うん!泳げないよ!だから浜辺でこうしてるよ!海には入れないかなぁ」

    矢部「そこで提案でやんす」

    パワプロ「俺たちが泳ぎを教えてあげるよ」

    パワプロ・矢部「 手 と り 足 と り 」キュピーン

    「ぅぇぇ」
    (な、なんとかしてごまかさないと)

    「僕はね、小さいころに泳ぎにトラウマを持っているんだ」
    「僕が小さいころ、海で遊んでいると」

    矢部「ホホウ?」

    166 = 1 :

    ほほう

    167 = 133 :

    「ハゲたユダヤ人の人が流れてきたんだ」

    パワプロ「ユダヤ人が?」

    「すると僕の足を掴んで海底に引きずりおろし」

    矢部「ひいいでやんす」

    「海底で僕の体を改造しようとしたんだ!」

    パワプロ・矢部「うわああああああああああああ!!」

    (え?騙されてくれるものなの?)
    「だ、だから僕は海には入れないんだ」

    矢部「パワプロくん、もうオイラたちも帰るでやんす!おっかないでやんす」

    パワプロ「それでも俺は雅ちゃんを守りながら泳ぎを教えるぞ!」キュピーン

    「なんで!?」

    169 = 133 :

    パワプロ「さぁさぁ」グイグイ

    「ひいい」

    矢部「パワプロくんは漢でやんす!オイラもその心意気買ったでやんす!」

    「矢部くんまで!?」

    (うわぁあああ!もう駄目だ!もうお終いだ!)

    「タマニハ海水浴デ脳ヲヤスメルノモイイモノデース」

    「もう博士、私たちだってせっかく病院と学校から休日もらえたのに」

    「しょうがないわ、姉さん」

    170 = 1 :

    出やがったか博士

    172 :

    >>170
    ano
    あの
    続きまだですか

    173 = 133 :

    ダイジョーブ「オウ?アナタハ…」

    パワプロ「う…うわぁああああ!思い出したぁあああ」ドサッ

    加藤「あら?パワプロく…いや」バサッ
    ゲドー「ギョギョー!!」

    パワプロ「そうだ!この化け物たちに俺は体を拘束されて」

    パワプロ「無理矢理改造されたんだ!!」

    ダイジョーブ「科学ノ発展ニ犠牲ハツキモノデース」

    パワプロ「うわぁあああやめてぇえええ」ゴロゴロ

    矢部「パワプロくんがなにやら危ないでやんす」

    「本当にいたんだ…」

    174 :

    毎回思うんだが他人のスレで保守代わりに~とかSS書き始めるやつは何なの
    他人が書いたSSで人が集まってるところじゃなく自分のスレ立てて書けよ
    途中で邪魔したら悪いのか面倒かは別として>>1が書きにくいじゃん

    ID:wPFaG49xOは書くならスレ立ててやるからスレタイ

    176 = 1 :

    >>175
    正直すまんかった

    177 = 19 :

    ちゃんと雅ちゃんルートにしろよ

    178 :

    雅ちゃんがダイジョーブ博士におちんちん取り付けられちゃうんだろ?

    179 = 76 :

    >>176
    早く続きを

    180 :

    パワプロSSスレって乗っ取りっていうか
    関係ない内容をいきなり書くやつが多いよな
    正直邪魔だし紛らわしいからスレ立ててやってほしい

    181 :

    SSスレをvipで建てる奴がまず何なの

    182 = 43 :

    いいから書きなさい

    183 = 2 :

    空気読めよお前ら

    184 = 1 :

    >>73


    「……どうしよう」

    バァン

    (パワプロ先輩……まだ残っているのか?)


    パワプロ「……ふっ!」バァンッ

    「パワプロ先輩」

    パワプロ「あれ、聖ちゃん……どうしたの?」

    「こっちの台詞だ。もう帰ったのかと思ったぞ」

    186 :

    まあ>>1が書いてる途中のスレで書き始める奴が一番空気読めてないわな

    187 :

    待っていた甲斐があったぜ

    188 = 155 :

    来たか

    189 = 1 :

    「パワプロ先輩の出番もあるかもしれないんだ。あまり詰め過ぎても……」

    パワプロ「体を動かさないと落ち着かなくて」

    「……ならせめてシャドーピッチングだ。球はもう使わない方がいい」

    「フォームを意識するなら余計にだ」

    パワプロ「……分かったよ。聖ちゃん、悪いけど見ててくれる?」

    「ああ」


    パワプロ「……」ブンッ

    「……全く集中出来ていないぞ」

    191 :

    早く

    192 = 1 :

    「そんな上から投げていたか?」

    パワプロ「そ、そうだっけ」

    「それに足が内に向き過ぎているぞ。そのフォームで固定されてしまうだろう?」

    パワプロ「……なんか、今日の聖ちゃんは棘があるね……」

    「……そう、だな。すまない」

    パワプロ「……気を遣ってくれてありがとう」

    「……え?」

    パワプロ「もう上がるよ」

    「あ、ああ。お疲れ様」

    193 = 19 :

    ちゃんと聖ちゃんルートにしろよ

    194 = 155 :

    ひじりんは頂いていきまっせ

    195 :

    聖ちゃんきゃんわいいぃぃぃ

    196 = 1 :

    「すまない、待たせてしまったな」

    パワプロ「いいよ。じゃあ部室閉めるよ」

    「ああ」

    (みずき……私にどうして欲しいんだ……?)

    (あげるなど、言われても……)

    パワプロ「聖ちゃんこっち来て!」グイッ

    「な、むぐっ」

    パワプロ「理事長だ。隠れて……」

    「むーむー」

    198 = 191 :

    まさかのみずきルート期待

    199 = 1 :

    パワプロ「……ふう、行ったみたい」

    「むーむー!」バタバタ

    パワプロ「あ……ご、ごめんっ!」パッ

    「ぷはっ! い、いきなり何をするんだ!」

    パワプロ「口塞ぐ意味は無かったね……」

    「……」

    パワプロ「よし、帰ろう。日が暮れるよ」

    「あ、ああ……」

    200 = 1 :

    翌日


    みずき「はぁ……」

    みずき(……つまんないの)

    矢部「みずきちゃん。おはようでやんす」

    みずき「あ、良いタイミング♪」

    矢部「! オイラ、急用を思い出しっ……!?」

    みずき「私、プリンが食べたいなっ♪」ガシッ

    矢部「や、やっぱりでやんすー!?」


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