元スレ棚町「あんた本当に来たの……」絢辻「もちろん」

みんなの評価 : ★★
851 = 840 :
ああこのスレ昨日からあったのか! てんきゅ
852 = 841 :
>>851
3日前からあるんだけど
さあ外野は黙ろう
853 = 782 :
>>842
ニコニコにお帰り
854 = 842 :
夏夏言いたがる夏房はしね
856 = 598 :
棚町「それよりそろそろ5分過ぎたんじゃないの?」
絢辻「そうね。じゃあ勉強再開するわよ。ほら、離れなさい」
棚町「えぇぇぇ……イヤよ、離れたくない。このまま勉強すればいいでしょ」
絢辻「こんなに密着してるとやりにくいのよ」
棚町「別にいいじゃない。あんたはあたしと離れたいの?」
絢辻「……そういう聞き方は卑怯よ」
棚町「実はあんたも同じ気持ちなんでしょ? じゃあこのままやるってことで決定ね」
絢辻「もう……あなたってほんと強引なんだから」
857 = 602 :
ほしゅ
なんかもう夏厨乙っていうのも結構見飽きてきた
860 = 598 :
バレンタインデー当日
棚町「ふあぁぁ……ねむ……」
橘「どうした薫、徹夜で勉強でもしてたのか?」
棚町「それもあるけど、チョコ作るのに時間かかったのよ」
橘「も、もしかして僕のために!?」
棚町「はぁ? なに寝惚けたこと言ってんのよ」
橘「やっぱりそうだよな……期待した僕がバカだったよ」
861 = 842 :
明日の朝ラジオ体操あるから
はやくかいてほしいわけなのだが…
862 = 615 :
>>861
パパ早くおねんねしよ?
863 = 598 :
棚町「いちいち大げさねぇ。誰もあんたにあげないとは言ってないでしょ」
橘「え!? そ、それってつまり……」
棚町「練習用に作ったやつだけどね。食べきれなかったからあんたにあげるわよ。はい」
橘「ありがとう薫! これで梅原に一歩リードだ!」
棚町「虚しい戦いしてんのね……あ、言っとくけど義理だからね。義理」
橘「そんなに強調するなよ……ちょっとくらい夢を見させてくれたっていいじゃないか」
棚町「あんたに夢見させたってあたしに得がないでしょ」
864 = 842 :
>>862
なに言ってんだコイツ
865 = 841 :
>>864
黙れ
書かなきゃ煽られないんだから
866 :
ところで俺はいつ寝たらいいんですか?
867 :
寝ずに保守すればいいんじゃないかな?
868 = 598 :
橘「本命はいるのか?」
棚町「なんであんたに教えなきゃいけないのよ」
橘「中学からの付き合いなんだからそれくらい聞いたっていいだろ?」
棚町「聞くのは自由だけどね、いくらあんたでも言えないことだってあんのよ」
橘「その反応……やっぱり本命がいるんだな」
棚町「カマかけようとしても無駄よ……あ、絢辻さん!」
絢辻「……おはよう、棚町さん」
棚町「うん、おはよ。ちょっと話があるんだけど今時間ある?」
絢辻「ごめんなさい、高橋先生に呼び出されてるから」
棚町「そっか。じゃあ後でいいわよ」
869 = 625 :
ニヤニヤしてしまう
871 :
地震スレで落ちるなよ
872 :
休1
棚町「絢辻さん、ちょっといい?」
絢辻「授業の予習があるから」
休2
棚町「絢辻さん、話が……」
絢辻「今忙しいから後にしてもらえる?」
昼
棚町「ねぇ、絢辻さん……」
絢辻「ごめんなさい、今日はやることがあるの」
873 :
絢辻さんの優等生防御発動やでぇ……
874 :
すげーいきおいで下がるな
875 = 872 :
田中「あれ、今日はお昼ひとりなの? 絢辻さんはどうしたの?」
棚町「……よ」
田中「薫……?」
棚町「なんで急によそよそしくなってんのよーっ!」
田中「わぁっ!?」
棚町「うわ、恵子いたの?」
田中「さっきから話しかけてたよ……」
棚町「ごめん、イライラしてて気づかなかったわ」
877 :
>>1来てたのか
頑張って完結してくれ支援
878 :
待ちわびたぞ
879 = 872 :
田中「今日はどうしたの? いつもお昼は絢辻さんと一緒だったのに」
棚町「それよ恵子! あたしが今苛立ってるのはそれなの!」
田中「え、え? どういうこと?」
棚町「あの腹黒、今日に限ってあたしのことシカトすんのよ!」
田中「腹黒って……もしかして絢辻さんのこと……?」
棚町「あいつ以外に誰がいんのよ!」
田中「お、落ち着いて……ここ教室だから」
棚町「あいつのためにわざわざ徹夜したってのに……あたしがなにしたって言うのよー!」
880 :
>>864
小学生かよてめえ死ね
881 :
たんぽぽかわいい
882 :
>>880
触れてやるなよ
883 :
ちょっと目を離した隙にこの野郎www
884 :
>>881
白鳥が可愛いとか・・
885 :
ほ
886 = 872 :
放課後
棚町「絢辻さん、話があるんだけど!」
絢辻「まだ委員の仕事が残ってるから、また明日でいいかな?」
棚町「あとでやればいいでしょ、あたしも手伝うから」
絢辻「そういわけにもいかないの。今日中に終わらせないといけなくて……」
棚町「いいからこっち来なさい!」グイッ
絢辻「ちょ、ちょっと棚町さん!?」
887 :
しえん
888 = 872 :
図書室
棚町「ここならまわりから見えないわね……ほら、あんたも猫かぶるのやめなさいよ」
絢辻「はぁ、はぁ……あ、あなたねぇ……!」
棚町「ふん、やっとあたしと話す気になったようね」
絢辻「これだけ引きずり回されたら文句のひとつも言いたくなるわよ!」
棚町「今日一日あたしを無視した仕返しよ」
絢辻「別に無視はしてないでしょ……ただ普段より忙しかっただけよ」
棚町「ウソばっか。あたしと目も合わせようとしなかったくせに」
889 = 877 :
ほ
890 :
しえん
891 :
朝まで残ってて欲しい
892 = 872 :
棚町「で? なんで急にあたしを無視しはじめたわけ?」
絢辻「だから無視はしてないって言ってるでしょ」
棚町「なんか怒ってんの?」
絢辻「なんのこと? あたしはいつもどおりよ」
棚町「あたしに言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ。無視とかされるのが一番腹立つのよ!」
絢辻「あなたの機嫌なんて知ったことじゃないわ」
棚町「んなっ……!?」
896 = 872 :
絢辻「もういいかしら? 片付けなきゃいけない仕事があるから、これで」
棚町「ま、待ってよ!」
絢辻「まだなにか?」
棚町「ほ、本当に怒ってないの?」
絢辻「怒る理由がないでしょ」
棚町「あたしがなにか悪いことしたなら謝るから、だから……無視とかやめてよ」
絢辻「何度も言わせないで。無視なんてして――」
棚町「お願い……また昨日までみたいにあたしの隣にいてよ……」
898 :
もうねおっさん切なさで胸が痛い
899 :
寝ろよおっさん
900 = 872 :
棚町「せっかくあんたと仲良くなれたのに、こんないきなり終わるなんてやだよ……」
絢辻「……最低ね」
棚町「ご、ごめん……」
絢辻「違うわよ、あなたのことじゃない。あなたにこんな顔させるあたしが最低だって言ってるのよ」
棚町「えっ……?」
絢辻「下らない感情で子どもみたいな嫌がらせして、あなたのこと傷つけて……」
棚町「絢辻さん……?」
絢辻「ほんとイヤになるわ……こんな自分が」
みんなの評価 : ★★
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