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    元スレ棚町「あんた本当に来たの……」絢辻「もちろん」

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    みんなの評価 : ★★
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    203 = 8 :

    放課後

    棚町「で、あんた本当に来るわけ?」

    絢辻「当たり前でしょ。やられたまま黙ってるあたしじゃないわよ」

    棚町「はぁ……あたしにあんなことやらせてなにが楽しいのよ」

    絢辻「あなたを見てるだけでも楽しいもの」

    棚町「あたしじゃなくて純一と遊んでなさいよ」

    絢辻「あら、あたしが彼と近づいたらあなたが困るんじゃないの?」

    204 = 8 :

    棚町「だってあんたはあいつのこと好きじゃないんでしょ?」

    絢辻「そうね。でも彼があたしのことをどう思ってるかは知らないわよ」

    棚町「そこはあたしの魅力でどうにかするわよ!」

    絢辻「あなたの魅力、ねぇ……」

    棚町「ちょっと!? なんでそこで呆れた顔すんのよ!」

    絢辻「その貧相な体じゃとても無理ね」

    棚町「ひ、貧相じゃないわよ! 引き締まってるだけよ! アスリート体型なの!」

    絢辻「言い方をかえても現実はかわらないわよ」

    205 = 159 :

    206 = 151 :

    >絢辻「その貧相な体じゃとても無理ね」

    ここはツッコミ入れるべきなの?保身に走ったほうがいいの?

    207 = 125 :

    >>206
    まだ人間らしく生活したいならやめとけ

    208 = 8 :

    棚町「そういうあんただってあたしとほとんどかわらないでしょうが!」

    絢辻「でも橘君はあたしの胸を触ったことあるわよ」

    棚町「はぁ!? それ本当に!?」

    絢辻「ええ、もちろん。あなたは……残念、触れるほど胸がないわね」

    棚町「人の胸を見て判断すんなっ! あ、あたしだってあいつに似たようなことされたわよ!」

    絢辻「ふーん、どんな?」

    棚町「そ、それは……ヘソにキスだけど……」ゴニョゴニョ

    絢辻「は……?」

    209 = 151 :

    絢辻さんのジェラシーストームクルー?

    210 = 119 :

    ヘソキス達成してるのにくっついてないってどういうことだよ

    211 :

    くそっ、薫に萌える事なんてないと思ってたのに…wktkが止まらない…

    212 = 8 :

    棚町「だ、だから! ヘソにキスされたって言ってんのよ!」

    絢辻「なんでそんな展開になったのか真剣にわからないんだけど」

    棚町「そこはどうでもいいのよ! と、とにかくこれでおあいこね!」

    絢辻「胸に触るのとヘソにキスがおあいこ……? あはは、面白い冗談ね」

    棚町「なによ、その勝ち誇った笑みは! ど、どちらかというとヘソにキスの方がレベル高いっつーの!」

    絢辻「ただ彼が変態なだけでしょう」

    棚町「うん、そこは否定しないわ」

    213 :

    >>210
    このゲームの凄いところはヘソキスをやっても最終的に他の子とくっつくことが可能な所

    214 = 8 :

    絢辻「でも気になるわね……なんで橘君はヘソにキスしようなんて思ったのかしら」

    棚町「あのバカの考えなんて理解できるわけないわよ」

    絢辻「あなたのヘソがそれだけ魅力的だった、とか?」

    棚町「あいつにヘソを見せたのなんてそれが最初で最後よ」

    絢辻「彼がただのヘソフェチだったってこと? そんな素振り今まで1回も見せなかったけど」

    棚町「だからあたしは知らないって」

    絢辻「……ねぇ、あたしにもあなたのヘソ見せてくれない?」

    216 = 8 :

    棚町「バッカじゃないの!? あんたまであいつに毒されちゃったの!?」

    絢辻「違うわよ。彼と一緒にしないで。ただの興味本位よ」

    棚町「全然違くないでしょ……見せないからね」

    絢辻「なんで彼に見せてあたしはダメなのよ。同性なんだからいいでしょう?」

    棚町「だ、ダメよ! あれはなんていうか……その場の勢いで見せちゃっただけなんだから!」

    絢辻「ならいいじゃない。今も勢いで見せてちょうだい」

    棚町「だから無理だって!」

    219 = 151 :

    よし、脱いだぞ

    220 = 8 :

    絢辻「見せてもらうまで帰らせないわよ」

    棚町「あたしバイトあるから!」

    絢辻「あ、じゃあこういうのはどう? ヘソを見せてくれたら今日はファミレスに行かないであげる」

    棚町「どんな交換条件よ、それ!?」

    絢辻「ヘソを見せるだけで恥ずかしい思いしなくて済むのよ? すごい好条件だと思うけど?」

    棚町「ヘソ見せるのも恥ずかしいわよ!」

    絢辻「あたしに見られるだけよ。他の人がいるファミレスとは違うわ」

    棚町「それはそうだけど……」

    絢辻「で、どうするの? ファミレスでまた猫耳をつけるか、ここでヘソを見せるか」

    棚町「……」

    221 = 125 :

    騙されるなもんじゃら!

    222 = 8 :

    棚町「あ、あんまりじっくり見ないでよ……!」

    絢辻「へぇ……可愛いおヘソね」

    棚町「ヘソが可愛いってなに!?」

    絢辻「さぁ。なんとなくそう思っただけよ」

    棚町(こいつ、絶対純一の影響受けてるわね……)

    絢辻「……ね、あたしもキスしてみていい?」

    棚町「もう好きにしなさいよ……」

    223 :

    ティッシュ用意した

    225 = 8 :

    絢辻「ん……」

    棚町「あっ……」

    絢辻「ん、ん……んんー」

    棚町「ば、バカ、くすぐったい……ひゃ」

    絢辻「ん……ちゅ」

    棚町「ひっ!? な、なにしてんのよ……!?」

    絢辻「ちゅ、ちゅ、ちゅう」

    棚町「も、もうやめ……! あ、ああっ……」

    226 = 125 :

    「あぁ、い、いぐうううううううううううううううううううううううううう」ジョボー

    227 :

    こっこの俺がッ!百合にっ!目覚めそう…だとっ!?

    228 = 21 :

    ふぅ…

    229 = 72 :

    はい

    230 = 30 :

    ゆりんゆりん

    231 = 151 :

    ドッヂボールのシーンをまた見たくなった

    232 = 11 :

    田中「わ、私の薫が…」

    233 :

    ほす

    234 = 8 :

    棚町「はぁ、はぁ……な、なにかわかったかしら?」

    絢辻「そうね……橘君がなんでヘソにキスをしようと思ったのか、少しわかった気がするわ」

    棚町「え、わかったの?」

    絢辻「といってもあくまであたしの感想だけど、聞きたい?」

    棚町「うん、教えて」

    絢辻「あなた……意外と可愛い声出すのね」

    棚町「そんだけっ!?」

    237 = 8 :

    棚町「なんかどっと疲れちゃったわ……」

    絢辻「そう? あたしはなんだか英気を養えた気がするわ」

    棚町「意味わかんないし……あーこれからバイト行くのダルいわねぇ」

    絢辻「今日は6時からだったかしら? まだちょっと時間あるわね」

    棚町「どっかで時間潰すから、あんたも付き合いなさいよ」

    絢辻「それは構わないけど、どこに行く気?」

    棚町「そんなのは歩いてるうちに思いつくわよ、きっと」

    239 = 8 :

    翌日

    絢辻「棚町さん、お昼ご飯一緒にどう?」

    棚町「別にいいけど……昨日の仕返ししようとか考えてないでしょうね」

    絢辻「仕返し? なんのことかしら?」

    棚町「表モードだと埒があかないわね……」

    絢辻「た、棚町さん? 表モードってなんのことかなぁ?」ビキビキ

    棚町「目が笑ってないわよ、目が……席うまる前に行っちゃいましょう」

    241 = 152 :

    百合ゆり

    242 = 8 :

    「なんだか最近あのふたり仲いいね」

    田中「そうだね。昨日もふたりで食堂に行ってたし」

    「不思議だなぁ……薫と絢辻さんなんて正反対な性格だと思うんだけど」

    (でも今薫は表モードとか言ってたよな。もしかして薫は絢辻さんの本性を……)

    田中「どうしたの?」

    「え? い、いや、なんでもないよ」

    田中「……?」

    243 = 87 :

    田中「薫、一緒にお昼を……あれ?」

    244 = 8 :

    棚町「今日はお弁当じゃないのね」

    絢辻「ええ。あなたの席取りに使われるのは癪だから」

    棚町「細かいこと気にしてると白髪増えるわよ」

    絢辻「大ざっぱな性格だとあなたみたいにもじゃ毛になるのかしら?」

    棚町「あんた喧嘩売ってんの!?」

    絢辻「冗談よ、冗談。あたしはあなたの髪の毛、好きよ」

    棚町「超サッラサラストレートヘアーのあんたに言われても嫌味にしか聞こえないんだけど」

    絢辻「あら、本心を言っただけよ?」

    棚町「ま、信じといてあげるわ」

    245 = 30 :

    246 = 8 :

    絢辻「そういえば髪の毛の話で思い出したんだけど、橘君に髪を触られたこともあったわね」

    棚町「あたしだってあいつにモフモフさせてあげたことあるわよ」

    絢辻「……モフモフ?」

    棚町「そ、モフモフ。顔を髪にうずめてモフモフって」

    絢辻「面白そうね。あたしにもさせてくれる?」

    棚町「別にいいけど……だったらあたしにもあんたの髪触らせなさいよね」

    絢辻「それくらいお安い御用よ」

    247 = 202 :

    まさかの田中さんルートか

    248 = 73 :

    >>247
    それバッドエンドだけどな

    249 = 8 :

    棚町「それじゃ触るわよ」

    絢辻「どうぞ。あんまり乱暴にしないでね」

    サラッ……

    棚町「うわ……手にひっかからないなんてすごいわね」

    絢辻「あなたの場合5cm進むごとにひっかかるものね」

    棚町「自分の髪は嫌いじゃないけど、こうもサラサラだとやっぱりストレートに憧れちゃうわね」サワサワ

    絢辻「ダメよ。棚町さんはもじゃ毛だからいいんじゃない。言わばあなたのアイデンティティーよ」

    棚町「そこまで言ってくれるとありがたいわ」

    250 :

    俺にもモフモフさせろぉ


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