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    元スレまどか「猫耳と尻尾の生えた夢で出会った女の子が転校してきた」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - まどほむ + - 猫耳 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

    まどか(あのネコミミと尻尾なんだろう……)

    さやか「あのネコミミと尻尾なんだろう……」

    仁美「え?そんなものみえませんわよ?」

    まどか「え?私は見えるよ?」

    仁美「でもそのようなものは……」

    ほむら「……」

    さやか「こっち見てない?」

    まどか「うん……」

    まどか(しっぽが立ってる……)

    2 = 1 :

    ほむら「鹿目まどか……保健室へ連れて行ってもらえないかしら?」

    まどか「え?うん……」

    まどか(またしっぽが立ってる……)

    ―廊下―

    まどか「あの……暁美さん……」

    ほむら「ほむらでいいわ」

    まどか「えっと……じゃあほむらちゃん、その尻尾とネコミミは何?」

    ほむら「尻尾?ネコミミ?」

    まどか「あ、えっと……なんでもないの、ごめんね」

    まどか(なんなんだろう……)

    4 = 1 :

    ―学校―

    まどか「ほむらちゃんの尻尾が気になってしょうがないよ」

    さやか「私も……そうだ!お茶でもしよって誘ってみよっか」

    まどか「そうだね!」

    さやか「よーしさっそく!転校生!」

    ほむら「なにかしら?」

    まどか(今度は尻尾がお腹に貼りつくように……)

    まどか「ほむらちゃんも一緒に寄り道しない?」

    ほむら「……いいわよ」

    まどか(あ、尻尾の先がピクピクしてる……)

    さやか(結構いろんな動きをするんだなぁ……)

    5 :

    夢に猫耳としっぽが生えてんのかと思った

    6 :

    ほむっほむっ

    7 :

    可愛すぎる

    でもまどっちのが可愛い

    8 = 1 :

    ―カフェ―

    まどか「わーほむらちゃんってブラックコーヒーなんだぁ」

    ほむら「えぇ、眠気覚ましに飲んでいたらよく飲むようになっていたの」

    さやか(なんかまどかが話してる時ってずっと尻尾が立ってる気がする……)

    さやか「あのさ、転校生」

    ほむら「何?」

    まどか(あ、なんか尻尾が山みたいになった)

    さやか「えっと……その尻尾と耳って……」

    ほむら「鹿目まどかにも言われたけど何の話かしら?」

    さやか「えっとみえてない?」

    ほむら「?」

    まどか「ごめんねほむらちゃん、ちょっと触るよ」

    さやか「え?す、すり抜けた?さ、触れないのそれ!」

    ほむら「な、何をいっているのかわからないのだけど……」

    まどか(尻尾の毛が逆だってる……びっくりしたのかな?)

    9 :

    かわええ
    みんなが

    10 :

    ほむにゃんほむほむ

    12 = 1 :

    ―帰り道―

    ほむら(そういえば魔女があそこに出る時間……でもまどか達を危険に合わせるわけには……)

    さやか(ゆっくり先がゆらゆらしてる……)

    ほむら「ごめんなさい、急用を思い出しの、またね」

    まどか「あ、いっちゃった……」

    さやか「追ってみよっか!」

    まどか「え?でも……」

    さやか「まぁまぁ、いいじゃんいいじゃん」

    まどか「あ、さやかちゃん!」

    13 = 1 :

    ―魔女結界前―

    まどか「な、なんだか変な場所にでちゃったよ……」

    さやか「この変なのなんだろ……転校生が入っていったけど……」

    まどか「あれ?消えちゃった……」

    マミ「あら?あなた達は?」

    ほむら「なんでここに!」

    マミ「あなたの知り合い?まぁいいわ、同じ学校に魔法少女がいたなんて知らなかったわ、明日屋上でおしゃべりしましょう?」

    ほむら「わかったわ……こっちとしてもあなたとは友好にしたいもの」

    まどか(またお腹に尻尾がくっつくようになってる……)

    14 :

    しっぽに触れないなんて残酷すぎるよ

    15 = 10 :

    ほむほむ

    16 = 1 :

    まどか「ほむらちゃん、ところでさっきの……」

    ほむら「……」

    まどか(あ、すごくはやく尻尾が動いてる……)

    さやか「まぁ、無理に話せっていうつもりはないけどさ……」

    ほむら「いいわ、明日、巴マミとの話に同行してもらえるかしら?」

    まどか「う、うん……」

    ―帰り道―

    まどか「……」

    ほむら「……」

    さやか「……」

    さやか(あーこの無言の空気やだなぁ……)

    まどか(あれ?ほむらちゃんの尻尾が私の足に巻きつくように……)

    ほむら「私はこっちだから、それじゃあ」

    まどか「あ、うん……」

    さやか「またね転校生」

    17 = 10 :

    ほむほむ

    18 = 1 :

    さやか「いっちゃったね」

    まどか「ほむらちゃん大丈夫かな……」

    さやか「それよりさ、ちょっと携帯で調べてみたんだけど」

    まどか「何を?」

    さやか「猫の尻尾の動きで猫の気持ちがわかるんだって!」

    まどか「そうなの?」

    さやか「ほら」

    19 = 10 :

    ほむほむ

    20 = 7 :

    可愛い・・・

    22 = 1 :

    まどか「しっぽを垂直に立てて近づいてくるときは甘えたい、嬉しい、おねだりのサイン?」

    さやか「転校生ってよっぽどまどかが好きなんじゃない?まどかに話しかけられたときってだいたいしっぽを立ててたよね?」

    まどか「そ、そうなのかな///」

    さやか「それにほら」

    まどか「しっぽを立て、人の身体や脚や家具にしっぽを巻き付けるようにすりすりすると……マーキング?」

    さやか「さっきされてたじゃん、すりすりマーキングは大好きな物にしかしないんだってさ」

    まどか「ティヒヒ、嬉しいな///」

    さやか「たまにこの匂いは嫌だから自分の匂いをつけてってのもあるらしいけど……」

    さやか「まぁあの尻尾は転校生には見えてないけど転校生の反応で動いてたし、転校生の心情が猫みたいにでてくるんじゃないかな?」

    まどか「たまたまじゃないのかな?」

    23 = 10 :

    ほむほむ

    25 = 1 :

    まどか「そうじゃないとさやかちゃんなんて威嚇されてたってことになるよ?」

    さやか「そうなんだよね……尻尾を身体に丸め込むとか、尻尾を山みたいにするとか……」

    まどか「やっぱり出会ったばかりなのにそんなに好き嫌いなんてでないとおもうけどなぁ」

    さやか「よーしじゃあ明日実験してみよう!」

    まどか「えぇ、本当に?」

    さやか「もし威嚇されてるんだったら原因を突き止めて解決しちゃえばいいのよ!」

    26 = 7 :

    だめだ可愛すぎる

    27 = 10 :

    ほむほむ

    28 = 9 :

    いいね

    29 = 14 :

    じゃんじゃん参考画像を貼っちゃいますよー

    30 = 3 :

    >>29
    そっちかよw

    31 :

    >>29
    サムネだと蛾に見える

    32 :

    33 = 1 :

    ―翌日教室―

    ほむら「……」

    まどか「あっもうほむらちゃんいるよ」

    さやか「本当だ、縦に尻尾をぱたぱたしてるからこれから何をしようかなって考えてるんじゃない?」

    まどか「ほむらちゃーん」

    ほむら「鹿目まどか……」

    まどか「ティヒヒ、おはようほむらちゃん」

    さやか(やっぱりまどかが話しかけると尻尾がぴんと立ってる……)

    さやか「おっす転校生」

    仁美「おはよう御座います暁美さん」

    ほむら「えぇ、おはよう鹿目まどか、美樹さやか、志筑仁美」

    仁美「もう名前を覚えてもらえているなんて嬉しいですわ」

    さやか「ところで転校生、さっきこれからなにしようかなみたいなこと考えてなかった?」

    ほむら「?まぁ、確かに何をしようかと考えていたけど?」

    さやか(予想通り、そしてやっぱり私が話しかけると尻尾を山のようにして……威嚇されてる……)

    35 = 34 :

    36 = 10 :

    ほむほむ

    37 :

    これはよいものだ

    38 = 1 :

    ほむら「そろそろ時間だし戻ったほうがいいんじゃない?」

    仁美「そうですわね、ではまた」

    まどか「またあとでねほむらちゃん!」

    ほむら「えぇ」

    さやか「ねて転校生……次の休み時間……ちょっと二人きりでしゃべらない?」

    ほむら「話すことなんて特に無いと思うのだけど」

    さやか(すっごい威嚇されてる……でもここはなんで威嚇されてるか聞き出さないと!)

    さやか「まぁまぁそういわずに」

    ほむら「わかったわ」

    39 = 1 :

    ねぇ転校生

    40 = 1 :

    だった

    41 = 34 :

    42 = 10 :

    ほむほむ

    43 = 34 :

    45 = 1 :

    ―休み時間、トイレ―

    ほむら「それで何の話かしら?」

    さやか(ここに来るまでも含めてずっと威嚇されてる……)

    さやか「えっと……ほむらって呼んでもいい?私もさやかでいいから」

    ほむら「別に構わないわ」

    さやか「あとさ、えっと……ほむらって私のこと嫌い?」

    ほむら「転校したばかりなのに好きも嫌いも無いと思うのだけど……」

    さやか「昨日さ、あの……尻尾が見えるっていったじゃん?」

    さやか「あんたに反応してその尻尾が猫みたいに動いてるみたいでさ、まどかだと甘えたいって感じなのに私だとずっと威嚇されてるのよね……」

    ほむら「そういわれても私には見えないからさっぱりなのだけど……」

    さやか「そうだよね……それでもし、私を嫌う理由とかあるのなら仲良くなりたいし聞きたいなって思ったんだけど……」

    ほむら「……そうね、さやか、この時代のあなたはなにひとつ悪く無いわ……気を使わせてしまってごめんなさい」

    さやか「あ、うん……ごめんねなんか変な話に付き合わせて」

    ほむら「気にすることはないわ、どうせ私も昼休みには変な話に付き合わせることになるから」

    さやか(あっ威嚇やめてくれた……なんか嬉しいな……)

    47 = 3 :

    なんかこの時間軸では上手くいきそうだなw

    48 :

    ほむ

    49 :

    >>32
    二人とも可愛い

    50 = 1 :

    ―授業中―

    ほむら(本当に尻尾があるのかしら……でも美樹さやかに対して威嚇していてまどかに甘えたそうって言うのは間違いなく正しい……)

    ほむら(じゃあ私の思考はあの二人にばればれってこと?)

    ほむら(まどかが大好きってばればれで……ど、どうしよう……あの二人からしたら出会ったばかりなのに……)

    ほむら(変に思われたりしないかな?いえ、ネコミミと尻尾がはえてるって時点であの二人から見たら変な人よね……)

    まどか「ずっと尻尾がゆっくり動いてるね」

    さやか「ずっと考え事してるんじゃない?」

    早乙「じゃあここを暁美さん」

    ほむら「は、はい!」

    まどか「あ、毛が逆立った」

    さやか「考え事してる時に指名されて驚いたんだね」

    ほむら「答えは~~」

    まどか「答えれてほっとした感じがよくわかるね」

    さやか「尻尾がないと全然わからないね、ほむらの表情とかの違い」


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