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    元スレ兄「妹の奴まだ寝てるのか」

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    51 :

    52 :

    あと爪と髪の毛と愛液頼む

    53 = 36 :

    ほう

    54 = 31 :

    社長にさぼってるのばれた
    ちと空きます

    55 = 36 :

    むぅ

    56 = 31 :

    13時半に社長外出って連絡きたお!
    そこからkskしたいお!

    57 :

    >>54
    仕事中にこんな良ssを書くとは・・・

    仕事中だからか?w

    58 :

    保守しとけよおまえら

    60 :

    絶対落とすなよ

    62 = 35 :

    いもスレは文化

    64 :

    いっつも疑問なんだが
    なんでss書く人ってセリフと音だけ書いて状況は書かないの?

    65 :

    >>64
    そういうのを戯曲という。覚えておくといい

    68 = 39 :

    さぁ、約束の時だ

    70 = 61 :

    安価はミス…

    71 = 31 :

    親が海外出張中という事もあって、家には俺と妹しか居ない
    そのせいか、家の中はいつもより寂しく感じられた
    俺にとってはどうでもいい事だった、寧ろ親が居ない方が好都合なことは幾つかある、伴うデメリットも無きにしも非ず
    そんな状況にて生まれた俺にとってのデメリットだが、いつもやらない事というのもあってか、いざやってみると新鮮味がある
    静かに注がれる水に触れる感覚、擦れ合う皿の音、普段なら絶対にしないであろう作業を俺はしていた
    「ふぅ…これを毎日やるなんて母さんってすごいな」
    炊事に加え、掃除洗濯、調理までも万能かつ上手にこなす
    出来て当たり前のことなんだろうが、今現在その苦行を前にして俺は母を尊敬していた
    時折背後から聞こえる物音、妹がソファーの上で寝転がっているのだろう
    朝の一件で妹に不信感を覚えていたが、その後何時も通りの妹に戻っていたので特に気にすることはなかった
    それでも今朝感じた突き刺さるような視線が脳裏を過ることがある
    妹と喧嘩した際にも見たことがない、ある一種の殺意をも感じられる、そんな気がした

    72 = 31 :

    不意に気配を感じとって振り向くと、そこには先程までリビングで寛いでいた妹の姿があった
    「な、なんだ?」
    「別にー、お兄ちゃんがちゃんとやってるか見に来ただけ」
    ちゃんとやってるかと言われると、やるしかないからやっている
    やらなくていいならやらないと思うが、そんなことをすれば妹がやってしまうだろう
    両親が不在の間、家事を妹に任せていたということがばれてしまったらお咎めを食らう
    面倒なことはできるだけ避けて通りたい、俺は平和主義者なのだよ
    「ちゃんとやらないと終わらないしな」
    「へぇ、珍しい」
    隣に立って俺の手元を見てた妹は感心したかのように俺の顔を見上げる
    「何か不思議な光景だね」
    「うるせーな、あっちいってろよ」
    妹と目が合うと今朝の事を思い出してしまい、皿洗いに集中できない、そんな自分に少し自己嫌悪
    「やだよ、終わるまで見てるから」
    体中に冷たいものが走るのを感じた、俺は妹に恐怖しているのか…?まさかな…

    74 = 31 :

    書き溜めてないし時間かかるから元に戻しますね

    ―――

    「…なぁ」

    「なぁに、お兄ちゃん」

    「やっぱりお前何か変な気がする」

    「どーもしないよ?」

    「体調でも悪いのか?」

    「ぜーんぜん」

    「それならいんだけどな…」

    75 = 31 :

    「お兄ちゃん心配してくれてるの?」

    「ちが―」

    キュッ

    「優しいんだね、お兄ちゃん」

    「な、なにしてんだお前!」

    「別にぃ…、ちょっと甘えたくなっただけだよぉ…」

    「いいから離れろ、洗い物できないだろうが」

    「離さないよ、ずっと」

    「は…?」

    「えへへ、じょーだんっ!ドキドキしちゃった?」

    「ばかやろう!からかうんじゃねえ!」

    妹は笑っていた

    しかし俺にはそれが

    狂気にしか感じられなかった

    76 = 1 :

    地の文難しいんだよね
    音と台詞だけだと思いつきをてれーっと流せるみたいな

    支援

    77 :

    >>73
    郷田兄妹でイメージが固定してしまった俺に謝れw

    81 = 31 :



    「何か違う…悪戯とか冗談とかそんなんじゃねぇ…」

    「抱きつかれて、甘えられて…普通なら嬉しいはずだろ…」

    「なんで俺は怖がってるんだ…」

    ―トントン

    「―っ」ビクッ

    「お兄ちゃん入っていい?」

    「…ちょっと今忙しいから後にしてくれ」

    「そっかぁ…わかったあー」

    (…何言ってるんだ俺は…)

    (忙しくなんてない…天井見上げてぼーっとしてるだけじゃないか…)

    「―また」

    「あとでくるから」

    再び走る悪寒を押し殺すのが精一杯だった

    83 = 31 :

    とりあえず今は妹と一緒に居たくない

    数十年一緒に生活してきてこんな風に思ったのは初めてだ

    (今朝の日記を見たこと知ってて怒ってるのか…?)

    (まさかな…、でも胸を触ったのを知ってるってことはその後の事も…)

    (そりゃ年頃の女の子だしな…部屋を物色されるのはいい気分じゃないだろう)

    (素直に謝っておくか)

    ――



    「お兄ちゃんお風呂はー?」

    「あとでいくよ」

    「あとでーっていっていつも遅いじゃん、今入ってきなさい!」

    「わかったよ…」

    84 :

    あーあ、逃げられなくなった

    85 = 79 :

    お風呂タイムwktk

    88 = 65 :

    やりづぎるとイメージが壊れるな。
    俺はここで去るよ ノ

    89 :

    おい風邪引くから早くしろください

    90 = 31 :

    ―パタン

    (ん、今日は俺が先なのか)

    (まぁいいか…少し疲れたしゆっくりしよう)

    ――ポチャン

    ―ポチャン

    (お兄ちゃんの部屋…)

    (お兄ちゃんの寝てたベッド…)

    バフッ

    (まだお兄ちゃんの匂いする…)ゴロゴロ

    (ん…少し濡れちゃったかも…)

    (お兄ちゃん…っ…ん気持ちいいよ…)

    (もっと気持ちよくして…もっとお兄ちゃんでいっぱいにして…)

    (はぁっ…はぁっ…んっ…)

    91 = 13 :

    後の祭り

    92 = 31 :

    作業報告ゼロはまずいから少し作業してきますね

    93 = 89 :

    ほしゅ
    まってるぜ

    94 = 79 :

    待ってるぜ!

    95 = 77 :

    しょーがねぇ 












    パンツ履くか・・・

    97 :

    久しぶりの良SS来た、期待死守

    98 = 97 :

    死守

    99 = 89 :

    死守だな
    早く来ないかなー


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