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    元スレマミ「中学デビュー失敗したわ…」

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    タグ : - さやか!ゲーセンに行こうぜ! + - さやか!ゲーセンに行こうぜ!」 + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 253 :


    マミ「ふぅ……」

    マミ(今日も皆でおしゃべり楽しかったなー…これも皆杏子のお陰ね……あっ!)

    マミ「いけない…早く帰って晩ご飯の支度をしないと!」





    マミ「ただいまーって杏子?居ないの?」

    452 = 253 :

    マミ(おかしいわね…いつもは出かけててもこの時間には家に居るのに…)

    マミ(メモもなし…何かあったのかしら…)

    マミ(とりあえず探しに…)


    杏子「ただいまー」

    マミ「あっ!」

    453 = 253 :

    マミ「杏子!遅かったわね?どこいってたの?」

    杏子「あっ、いやその…」

    マミ(ん…?いつもはちゃんと答えるのに今日は歯切れが悪いわね…)

    マミ(でもまぁあんまり追及するのも悪いわね…)

    マミ「言えないなら別にいいわよ?」

    杏子「ああそうして貰えると助かる…でマミ!今日のご飯はなんだ!?」



    マミ「あっ」

    杏子「?」

    455 = 253 :


    杏子「おしゃべりに夢中で忘れるなんてマミらしいっちゃあマミらしいよなぁ…」

    マミ「もう…だからゴメンなさいっていってるじゃない?」

    杏子「まあこうして外食もできるんだし良いんだけどな?」

    マミ「そう言ってもらえると助かるわ…それで?何処へ食べに行きたい?」

    杏子「そうだなぁ…じゃあファミレスがいいな!」

    マミ「じゃあ行きましょうか!」

    456 :

    晩飯は牛丼でした
    4

    457 = 253 :

    杏子「しかしやっぱりマミの料理を食べた後だとファミレスの料理が見劣りするなぁ」

    マミ「もう…お店に失礼よ?でもそう言ってもらえるのは嬉しいわ…///」

    杏子「じゃあそろそろ帰るか?」

    マミ「ええそうね」




    杏子「あっと…今日は私の奢りでいいかな?」

    マミ「えっ?ま、まぁいいけど大丈夫?」

    杏子「へーきへーき!さぁいくぞ?」

    マミ「……ええ」

    458 = 332 :

    可能な限りさっさと書け

    459 = 370 :

    お金どうやってんの?
    働いてるの?
    自販機の下あさってるの?

    460 = 253 :

    マミ(ところであの日以来我が家で二つのルールを決めた)

    マミ(一つは合鍵の所持、流石に一本だと私も杏子も不便だからって事でもう一本作ってプレゼントしたの)

    マミ(そしてもうひとつのルールがお小遣い制)

    マミ(これは杏子が昼間家に居る間家事をやってもらう代わりに私が出している…)

    マミ(その制度を始める前にちょっと色々あったけどね…)

    461 :

    >>459
    あんこは軽犯罪犯すことで精神の安定保ってる

    463 = 253 :

    マミ「ねぇ杏子?いつも私が学校行ってる間にお手伝いしてくれるじゃない?」

    杏子「ああそうだな…それがどうした?」

    マミ「お小遣い…欲しくない?」

    杏子「お小遣いって…ガキじゃないんだからいらないよ!第一手伝いだってこの家においてもらってる感謝のつもりでやってるんだし…」

    マミ「でも年頃の女の子が好きな時に好きな物買えないと大変でしょ?」

    杏子「まぁそうだけどさ…」

    マミ「ね?だからお小遣い制にしましょうよ?」

    杏子「でも…」

    マミ「いいのいいの!受け取っておきなさい!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    マミ(結局杏子は根負けしたのよね…)クスッ

    465 = 332 :

    ぴゃー

    466 = 253 :

    マミ(でもそんなに貯めてたのかしら…?)

    杏子「おーい?マミ?いくぞー?」

    マミ「あっ…今いくわ!」




    マミ(まぁ心配しなくても大丈夫…よね?)

    467 = 253 :

    翌日


    マミ「ただいまーって今日も杏子が居ない…」

    マミ「まぁ…食事の支度をして待ってましょ…」

    469 = 253 :



    杏子「ただいまぁ…」

    マミ「あっ杏子!おかえり!今日も遅かったのね?」

    杏子「ああ…」

    マミ「今日はボルシチよ!」

    杏子「それは楽しみだ…」

    マミ(……?元気がないわね…?)

    471 :

    ハラショー

    472 = 261 :

    なにをしてるんだ杏子ちゃんは……

    473 :

    ほむら…ふぉーみゅらー…F
    ねーかww

    474 = 473 :

    ごめん。誤爆

    475 = 253 :

    杏子「ご馳走さま…」

    マミ「ねえ?疲れてるように見えるんだけど大丈夫?」

    杏子「えっ!?そ、そうかな?アタシは今日も元気だけどなー?あはは…」

    マミ(嘘が下手ね…でも嘘をつくぐらいなんだから多分話題に上げて欲しくないのよね?)


    マミ「そう?ならいいわ?」

    476 = 304 :

    まどかマギカの誤爆ってさ、なんでか秀逸なの多いよな

    477 = 253 :

    さらにそんな日が続き…


    マミ(昨日もあんまり話さない内に杏子が寝ちゃった…)

    マミ(一体私が居ない間なにしているのかしら…?)

    「巴さん?なにか考え事?」

    マミ「あ…うん…」

    「何々?私たちに相談できる事があれば聞くよ?」

    マミ「ありがとう…実はね……」

    478 = 253 :

    「ふむふむ…巴っちの友人の帰宅が毎日遅くなってしかも日に日にやつれている…とな?」

    マミ「ええ…そうなのよ…」

    「誰なのそれ?うちの学校の生徒?」

    マミ「いえ、うちに住んで…よく遊びにくる子なのよ!」

    「ふーん…遅くなってやつれるかぁ…」

    「私…似たような事例聞いたことあるかも…」



    マミ「何?教えてくれる?」

    480 = 332 :

    国家安全保安平和維持活動推進国際連合

    482 = 253 :

    「あんまり気持ちのいい話じゃないからこんな事もあるんだーって気持ちで聞いてくれる?」

    マミ「ええ、分かったわ」

    「実はね私の友達の友達が貧乏な子でね…その子がグループで窃盗団を作って夜な夜な万引きしたり盗みを働いたりしたみたいなの…」

    マミ「………」

    「でも結局罪の意識に苛まれて日に日にやつれていってついにはご飯が入らなくなっていったのよ…」

    マミ「……それでその子は?」

    「結局最後は自宅で首を吊ってるのが見つかったんだって…」

    マミ「………」

    「あ、あくまでも私の友達の友達の話だから…巴さんの言ってる子は多分違うと思うよ?」

    マミ「そうよね…あっ、相談に乗ってくれてありがとう」

    「ううん…」

    「巴っちも心配だったら直接聞いてみたらいいと思うよー?」

    マミ「ふふ…分かった今日聞いてみるわ…」

    484 = 479 :

    せめてハワイアンにしとけよ屋上

    485 :

    まどか「デブさんはマミじゃない!・・・あっ」

    さやか「ばっ」

    マミ「ウッ、ウウッ、うわああああああああん!!」

    マミ「かなめさん、しんじてたのにいいいうあああああああああん!!」

    ほむら(カチッ)
    マミ「わあああ」ピタッ

    ほむら「もうだめね・・・」

    486 = 485 :

    妄想がすまん死んでくる

    487 = 253 :

    放課後

    マミ「ただいまー…やっぱり今日もいない…」

    マミ「まあ今日ちゃんと理由を聞けばいいのよね…」

    マミ「先に晩ご飯だけ作っておきましょ…」

    489 = 253 :

    杏子「ただいま…」

    マミ「あら?おかえり?今日はミートパイよ?」











    杏子「すまねぇ…今日は悪いけどもう寝るわ…そのミートパイは冷蔵庫にいれてくれ明日食べるから…」

    マミ「!?」

    491 = 253 :

    マミ(あの、人が食べ物を残すとものすごい剣幕で怒った挙句食いかけでも食べちゃう杏子が晩ご飯要らないだなんて…)



    『結局罪の意識に苛まれて日に日にやつれていってついにはご飯が入らなくなっていったのよ…』

    マミ「っ…!」

    『……それでその子は?』

    『結局最後は自宅で首を吊ってるのが見つかったんだって…』

    マミ「」

    マミ「や、やばいじゃない!」

    492 = 253 :


    マミ「きょ、杏子…」

    杏子「うん?なんだマミ…?」

    マミ「お小遣い足りたない?」

    杏子「は…?いきなりなに言い出すんだ?」

    マミ「欲しい物があるなら遠慮しないで言ってね…?」

    杏子「あ、あぁ…分かったよ…?まぁもう寝ようぜ?」

    マミ「ええ…」

    493 = 261 :

    杏子ちゃん……

    494 = 253 :

    翌日

    マミ(結局杏子が気になって一睡も出来なかった…)

    杏子「おい!マミ!」

    マミ「……!?何?杏子?」

    杏子「ちょっと今日は言いたい事があるんだ…だから早めに帰って来てくれないか?」



    マミ(いよいよ来たわね…)

    マミ「ええ、分かったわ…なるべく早く帰るわ…」

    496 = 253 :

    マミ「おはよう…」

    「わっ!巴さん!目の下の隈すごいよ!?」

    マミ「昨日一睡も出来なかったからね…」

    「もしかして昨日のアレ?どうだった?」

    マミ「うん…今日話が有るみたいで…」

    「そっか…まぁ何はともあれファイト!」

    マミ「ありがとう……」

    497 = 269 :

    ファイトマミさん

    498 = 253 :

    放課後

    マミ(ついにこの時が来てしまった…)

    マミ「うぅ…家にはいるのが緊張する…」


    マミ「ただいま……」

    パーン!

    マミ「!?」

    499 :

    杏子「えへへ!クラッカーだよ!」

    マミ「へっ……?」




    杏子「なんだよマミ忘れたのか?」

    杏子「今日はお前の誕生日だろ?」





    マミ「えっ…?」

    500 :

    まだ続いてたのか④


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