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    元スレ桂馬「おいハクアとっとと帰れ」 ハクア「やだ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - かのん + - ギアス + - 勇者 + - 桂馬 + - 神のみ + - 神のみぞ知るセカイ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 284 :

    ハクア「最低!!最低!!最低!!」ガスガスガス

    桂馬「いて!!いててて!!!なにすんだヤメローー!!」

    ハクア「エルシィはただの親友よ!!」

    桂馬「…え?」

    ハクア「キョトンとしてんじゃないわよ!!このオタクゲーマーがー!!」

    桂馬「じゃあなんであんなにエルシィのことばっか聞いてきたんだよ!ボクはてっきり…」

    ハクア「それは!!…それは、」

    ハクア(どうしよう。…エルシィがお前のこと好きだと思ったから…?そんなの、私が伝えていいはず…ないよ…)

    ハクア(それに…そんなこと言ったら…)

    ハクア(告白もドーゼンじゃないの!!)

    352 = 347 :

    兄様は百合ルート狙いだったのか

    353 = 284 :

    ハクア(それに…私が何言ったところで…)

    ハクア(なんだかんだで、こいつはエルシィが好きなんだわ)

    ハクア(エルシィのことばかり気にかけて…私の望みなんか見てもくれない)

    ハクア「…エルシィが羨ましいわよ」

    桂馬「…?」

    ハクア「エルシィはお前に大切にされて…いつも幸せそうだわ」

    桂馬「あいつはボクよりお前か消防車が好きだぞ」

    ハクア「ほらまた言った。『ボクより』って。」

    ハクア「お前、無意識に比べてるわよ、自分と」

    桂馬「…馬鹿なことを、」

    ハクア「私もお前も大馬鹿よ。…エルシィはいつもお前のこと見てるし、お前がエルシィにだけはなんでも許してるの知ってるわ」

    ハクア「なのにお前は自分のことには鈍くて鈍くてピンとも来ない!」

    354 = 284 :

    ハクア「私はねー、エルシィのことが大切よ。大事な親友よ。私のこと、多分一番分かってくれてるわ」

    ハクア「だからエルシィのこと傷付けたくないの!!エルシィには誰より幸せになって欲しいし、その権利があるのよ!!」

    ハクア「だけど、今あの子の幸せを奪おうとしてる…」

    ハクア「そんな自分が大嫌いよ」

    ハクア「お前のこともね」

    桂馬「そんなこと言われても、ボクはエルシィのことをそんな風に考えたこと無い」

    ハクア「お前の恋愛は、いつだって一方通行だもの!ゲームの世界に向けて一方的に発信するだけ」

    ハクア「返ってくることを望まない…望むべくもないから…そこで満足しちゃって気付かないんだわ」

    355 :

    ほう

    356 = 256 :

    結のエルシィへの呼び方は「エリー」じゃなくて「エルシィ」

    357 = 284 :

    ハクア「最低よ。お前ほど恋愛経験値の低い人間は存在しないんじゃないかしら」

    桂馬「…黙って聞いてれば、好き勝手なことばっかり言う」

    桂馬「あいつがボクにとって多かれ少なかれ特別であることは認めるよ」

    桂馬「だけど、どこまでいっても家族だ」

    桂馬「あいつはボクのバディーで、妹だ。そして、少し特別な家族だ」

    桂馬「父さんは何も知らない。母さんだって毎度毎度記憶改竄の影響を受けてる。…ボクを知ってるのは、エルシィと…お前だけなんだから」

    桂馬「あいつが特別になったって当たり前のことだよ。」

    桂馬「けど、そういう特別な感情すべてを恋愛だなんて言って欲しくないな」

    桂馬「ボクはエルシィのこと大切だと思っているけど」

    桂馬「これは恋じゃないよ」

    桂馬「家族愛なんだ」

    358 = 284 :

    >>356
    そーだっけ?
    なんかこないだエルシィさんって呼んでたし、でもそのまえはエリーって呼んでた気がして
    結局どっちか悩んだんだけどどっちでもなかったんか
    嫁の二人称間違えるとは…。すみません

    なんか、また人気投票あんのかな。ソワソワするなあ

    359 = 256 :

    「エルシィさん」はディアナだな
    天理は「エルさん」

    361 = 296 :

    ハクア「…また、どうせ、ごまかしてるんでしょ」

    桂馬「お前こそ、何かとごまかして話してるだろ」

    ハクア「…」

    桂馬「…」

    エルシィ「ただいま帰りましたー!」ガチャ

    桂馬「!」

    ハクア「お、おかえりエルシィ」

    エルシィ「遅くなってすみません~!」

    桂馬「…エルシィ、なんか元気になったか?」

    エルシィ「あー、わかりますか? はい、とっても元気になりました」

    ハクア「…? 何かあったの?」

    エルシィ「…えっとね…」

    エルシィ「にーさまと、ハクアに、告白しちゃおうと思って~」

    桂馬「!?」

    ハクア「へっ!?」

    362 = 296 :

    エルシィ「私…わがままを言っちゃおうと思うんです。私、にーさまのこともハクアのことも大好きなんです。だから…」

    エルシィ「二人に恋人になってもらいたいです!!!」

    桂馬「…は?」

    ハクア「エルシィ…えっと、どういう意味なの?」

    エルシィ「えー?ハクア、だからね、ハクアは私の妹で、彼女さんなんだよ。にーさまはにーさまでバディで彼氏さんになってもらえば私幸せ!」

    桂馬「…ちょっとまて。頭痛がしてきた」

    ハクア「ま、待って。待って待って。こ…こいつがお前の彼氏になる?ちょっと待って。看過できないわ!」

    エルシィ「ハクア、にーさまのこと好きだもんね」

    桂馬「はあぁああ??!!」

    エルシィ「にーさまはハクアのこと好きですもんね!」

    ハクア「はええええええええええええええ????!!!!」

    363 = 296 :


    桂馬「お前はとんでもない勘違いをしてるぞ!!」

    エルシィ「あれ?」

    ハクア「わかってるならなんで彼氏とか!!」

    桂馬「え?」

    ハクア「え?」

    エルシィ「え?」






    365 = 296 :

    桂馬「…整理していいか」

    エルシィ「…はい」

    ハクア「なんでお前が仕切るのよ」

    桂馬「えーと…」

    エルシィ「私は、にーさまとハクアが好きです」

    ハクア「…私は、お前とお前がす、す、す、すき、よ」

    桂馬「えーと…」

    桂馬「じゃあお前らで付き合えば問題ないじゃないか。ほら!ボクが最初に言った通りだったじゃないか!!」

    ハクア「重要なところをスルーしてんじゃないわよ」ガスッ

    エルシィ「ふたりともにーさまのこと好きなんですよ?」

    桂馬「気の迷いじゃないのか。特にハクア」

    ハクア「そういう葛藤はもう通り越したのよ」

    桂馬「…じゃあエルシィ」

    エルシィ「にーさまは私の涙の決意を無碍にするんです?」

    桂馬「…」

    366 = 296 :


    桂馬「あのな、エルシィ」

    エルシィ「はい」

    桂馬「さっき、ハクアにも言ったんだけど…」

    桂馬「ボクは、お前のことそういう意味で見られない。」

    エルシィ「…」

    桂馬「ボクは…お前のこと、特別だと思ってる。もう家族だし、血は繋がってなくても妹だ。バディーで、いつもボクの側にいてくれるのが当たり前になってる」

    桂馬「だけどこれは恋にはならない」

    桂馬「こんなこと言うのはボクらしくないけど…ボクは結構家族を大切にしてる方だと思う…」

    桂馬「エルシィは…特別な家族だから、特別大切にしてる…んだと思う…。」

    桂馬「でもこの特別は、家族の延長線なんだ。方向性は変わらない」

    桂馬「だから、ボクはお前の恋人にはなれない。」

    桂馬「ハクアともだ」

    367 = 296 :

    エルシィ「…わかりました。」

    エルシィ「だけど、それは現状の話ですよね」

    エルシィ「いつか変わるかもしれませんよ」

    桂馬「変わるもんか」

    エルシィ「そんなの誰にもわからないです。神様にだって」

    エルシィ「今は家族でいーです…よ。」

    エルシィ「でもいつか変えてみせます。神様はセカイを変えました。でも私も、少しくらい神様を変えてるんですよ?」

    桂馬「…エルシィ…お前、なんか元気になる方向性を見誤ってないか…?」

    エルシィ「そうですか?」

    桂馬「誰の入れ知恵だ?」

    エルシィ「結さんです」

    桂馬「…なんとなくわかる気がする。おい、エルシィお前、あいつの言う事鵜呑みにするなよな」

    エルシィ「でも励ましてもらって、変わったのは私の意思ですから!」

    ハクア「…」

    368 = 296 :

    ハクア「いいなあ」

    エルシィ「ハクア?」

    ハクア「羨ましい。あーもう。結局、お前たちふたりはお似合いのカップルなのよ」

    ハクア「恋人とか、家族とか、そういう垣根抜きでさ…」

    ハクア「なんか、型に収めるほうがバカバカしくなるようなパートナーなのよ」

    桂馬「おい、何言ってるんだ」

    ハクア「だから、羨ましいっていう話よ。私はどう頑張ったって、お前たちの中には入っていけないもの。部外者でしかないんだからね」

    桂馬「勝手なこと言うなよ、ここまで関わってきといて」

    桂馬「それに…お前は部外者じゃないだろ」

    桂馬「お前、ボクの妹なんだから…」

    桂馬「お前のことだって、特別だよ」

    ハクア「な…」

    ハクア「なに…いってるのよ…?」

    エルシィ「えへへ、ハクア」

    エルシィ「ハクアは私の一番だよ、ずっとね」

    369 = 296 :

    .





    ハクア「ば…馬鹿よ、お前たちは揃いもそろってお似合いの馬鹿よ!」





    .

    370 = 296 :

    桂馬「あとお前妹に向いてない」

    ハクア「えっ!?」

    エルシィ「ハクアはお姉ちゃんになったほうがいーんじゃないかな」

    ハクア「えっ!?」

    桂馬「じゃ、ハクア、ボク、エルシィの順な」

    エルシィ「わーい!二人目のねーさま!!」

    ハクア「勝手に決めないでよ! しかも馴染まないでよ!! お前たちなんなのよ!?」

    371 = 296 :



    二日後

    桂馬「で……いつまでいるつもりだよ」

    桂馬「雪枝さんに連絡したか!? いーかげんにしろ、たまには帰れよ」

    エルシィ「にーさま、結さんが遊びに来ましたよー」

    桂馬「また!?」

    エルシィ「わー、ちひろさん、歩美さんもー。あ、月夜さんと美生さん!栞さんまで…え?あとからかのんちゃんもくるんですかー!?」

    エルシィ「楠さ…せんぱーい!うわあ、長瀬せんせーお久しぶりですー!!あれー、みなみさんまでいますよ」

    桂馬「」

    エルシィ「あわー、天理さんこんにちわ!七香さんも一緒ですねー。おお、あれはスミレさんー!よかったらお茶でもー」

    桂馬「……、嫌な予感しかしない」


    372 = 296 :






    桂馬「おいハクアとっとと帰れ」

    ハクア「やだ」



    ハクア「…もうちょっと…居るもん」


    374 = 284 :

    ばいさるくらったwww

    これでおしまいです。
    スレタイ回収しんどかった
    ヒロイン全員好きだから記憶ない子も無理矢理呼んだけど、さすがに檜はアメリカからつれてこれなかった…好きなんだけど

    保守支援ありがとうございました
    おそまつさま。

    俺はエル桂信者なので、ハクアエンドに出来ませんでした。サーセン。

    バイビー

    375 = 256 :

    おつ
    神様はなんだかんだ言っても最終的によっきゅんの所に戻ってくる姿しか思い浮かばない

    376 :

    神のみのエロ同人は抜けないひだまり以上に

    377 :


    LCエンドで続けてもいいんだよ?

    378 :

    乙だな

    379 = 275 :

    エルシィ>>374にーさまお疲れ様です!」

    380 :

    抜け魂回収にはSEXを
    でも妊娠しちゃうとやばいからその行為はなかったことになる

    って設定でどうか

    381 = 254 :

    その設定だと雪枝さん駆け魂回収できないだろ

    382 = 256 :

    禿に天理がユータ君にちひろが寝取られる可能性もあるな

    383 :

    もっと書いてください

    384 :

    (ボクも食べに来るよ。お客としてね…)

    (まずいラーメン食べさせて、ごめんね……)



    スミレ 「うああああああああああ」ガバッ

    スミレ 「……ゆ、夢かぁ。う~~ん、…キスする夢見るなんて///」

    スミレ 「でも、なんか、…妙にリアルだったような……うわ~ぁ」

     ガチャッ

    スミレ父 「いつまで寝てんだスミレ、仕込み始める……なに赤くなってんだ」

    スミレ 「や、やかまし――!」


    あとは任せた

    385 :

     


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